標高4500m 厳しい環境下で咲くサクラソウ
【ヒマラヤに咲く可憐な妖精シリーズ】
http://sapanatrek.com/flower
今回紹介するのは妖精は、高山帯の草地に散生するサクラソウ科の花。
ヒマラヤの氷河がせり出したモレーン下部などの草地(4500m以上)で他のサクラソウと一緒に微笑んでいます。
日本の芝桜の様な花弁をして、淡いピンク色。背丈は1㎝~3㎝ほどにしか伸びず、葉も非常にかわいいのが特徴です。
花弁の先がハート形になっていて、中央が起毛です。
他のサクラソウもたくさん咲いている中で、ひっそりと咲く種ですので、特に意識してみていないと・・・気づかないこともしばしば。
7月~8月にかけて咲いています
No.20
花名:プリムラ・テヌイロバ
サクラソウ科 サクラソウ属
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