ヒマラヤを仰ぎながらの胡麻和え

ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男

2013年03月04日 09:37

最奥の村チュクン(4700m)へ向かう。

ディンボチェ(標高4300m)の3時間程歩くと
チュクンの村がある。

チュクン村の情報は絶対にこの村で確認とらないと
大変なことになる。
なぜならば・・・ここには5つ程のロッジがあり
いつも込み合っているからだ。

今回はシーズンが外れていたので、すでに3つのロッジは
閉まっていた。

谷に奥に聳えるアイランドピーク
6000mを越えるピークだが、ローツェをはじめ、バルンツェ、
アマダブラム、チョープロといった山々があるため、
小さく見えてしまう。



カルカの間を抜け、アブレーションバレーに沿って
上流を目指す。

振り返れば・・・タウツェ峰が屹立し、
私たちの登山を送り出してくれていた。



3時間30分かけて、チュクンへ到着
すでにキッチンスタッフやポーターが
私たちのために美味しい食事を作っていてくれた。

標高が4700mを越えると・・・
食欲も減り、同時に消化不良を起こしやすくなるので、
メニューもガラリ変わって、消化し易い野菜中心で
味が少し濃いものに変わった。

常に、ゲストの体調に沿ったメニューを出してくれるので
完食!


インゲンを使った胡麻和え・・・

ヒマラヤを見ながら食べる胡麻和え最高である。



★ トレッキング感想:  こちら



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