ヒマラヤガイドの浅原です。
キナバル山はコタキナバルから車で2時間の距離に聳えており、市内からも大きく見える山で多くの登山客が訪れる。
今回、キナバル登山ツアーの企画段階において、マレーシア最初の宿泊地をどこにするのか非常に悩みました。
当初、キナバルの登山ゲート近くのホテルに宿泊し、翌日から始まる登山に備えようと考えていたのです。
そうすれば、涼しい時間から登山が可能で、ゆっくりと時間をかけて登ることができるからです。
実際に歩いた方の意見やWEBを使って、幾つも登山記録を参考にしました。
結果・・・
マレーシア最初の宿泊地を空港のあるコタキナバル市内に。
というのは・・・
ゲストにとって初めてな土地は、ガイドがいても緊張し神経が高ぶってしまい、気疲れをして体調を崩してしまうのでは?
不安を少なからず抱いていてしまい、登山の時に普段の力を出すことができなくなるのでは?
少しでも早くゲストに休んでもらうことが緊張や不安から解放でき、登山への負担を大幅に少なくする事ができると気づいたんです。
翌朝の移動では、車内でゆっくりと寛いでもらえるよう、出来るだけ声をかけないように心がけた。
公園(登山)事務所での手続きも手配会社から事前に連絡を入れてもらい、待ち時間の少ない形で申請手続きを行える対応をしてもらった。
そのため、スムーズな登山スタートが出来ました。
◆ 市内から望むキナバル山
◆ 公園事務所から頂きを望む
到着後、旅行会社がスムーズに登山手続きを行ってくれたので、スムーズに登山ゲートへ
◆ 公園事務所 ここで登山の申請等を行い、別棟で登山の許可をもらう
◆ 出発前に水分の補給
ゲストよりツアーの予約を頂いた時、アンケートを書いてもらいました。
そこには参加される方の体力や経験、悩み事と歩く時の癖が記されています。
ゲストの一人は、普段の山登りでは2~3リットルの水分を摂取しながら歩いているとのこと。
キナバル登山口はキナバル山はコタキナバルから車で2時間の距離に聳えており、市内からも大きく見える山で多くの登山客が訪れる。
今回、キナバル登山ツアーの企画段階において、マレーシア最初の宿泊地をどこにするのか非常に悩みました。
当初、キナバルの登山ゲート近くのホテルに宿泊し、翌日から始まる登山に備えようと考えていたのです。
そうすれば、涼しい時間から登山が可能で、ゆっくりと時間をかけて登ることができるからです。
実際に歩いた方の意見やWEBを使って、幾つも登山記録を参考にしました。
結果・・・
マレーシア最初の宿泊地を空港のあるコタキナバル市内に。
というのは・・・
ゲストにとって初めてな土地は、ガイドがいても緊張し神経が高ぶってしまい、気疲れをして体調を崩してしまうのでは?
不安を少なからず抱いていてしまい、登山の時に普段の力を出すことができなくなるのでは?
少しでも早くゲストに休んでもらうことが緊張や不安から解放でき、登山への負担を大幅に少なくする事ができると気づいたんです。
翌朝の移動では、車内でゆっくりと寛いでもらえるよう、出来るだけ声をかけないように心がけた。
公園(登山)事務所での手続きも手配会社から事前に連絡を入れてもらい、待ち時間の少ない形で申請手続きを行える対応をしてもらった。
そのため、スムーズな登山スタートが出来ました。
キナバル登山口は1500mで涼しく、汗も出ず喉の渇きを感じることが少ないので、水分の補給をお願い。
◆ 公園事務所から車で10分程の距離にある登山ゲート
車に揺られ山道を10分ほど走ると・・・
登山ゲートがあり、ここからが世界遺産のキナバル公園
◆ 一人ひとりサインをして、入場が許可される
階段を下りてからスタートする登山道
国立公園だから整備されている道が続く・・・
※ 写真許可を頂いたお客様だけが写っております。
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ヒマラヤトレッキング サパナ