雨季真っ盛り カトマンズの日常・・・
ヒマラヤガイドの浅原です。
涼しいスイスから戻ってきてから、とんぼ返りのようにして、ヒマラヤへ。
慌てて航空券を取得したため、希望のタイ航空が取得できず、中国系の航空会社でネパールに行くことに。
乗り継ぎ時間が長く、また航空機の遅延や突然のキャンセルの噂がある航空会社だったが、予定通りに離陸し、順調にネパールまで行くことができた。
約10日間、雨が降ったり太陽が顔をのぞかせる・・・
汗ばむ陽気の中でのカトマンズ滞在になった。
いつもは、カトマンズ到着の翌日にはトレッキングに出かけてしまう。
今回は都市部に暮らすネパール人の世界に溶け込み、普段見ることのできない彼らの様子をたくさん垣間見ることができた。
※ エベレストのシェルパが遊びに来てくれた。
6月~9月の半ばまでは雨季。
インド平原から流れ込む湿った空気がヒマラヤに向かって流れ込み、神々の峰々は厚い雲に覆われる。
この時期、山岳地域で暮らす人々はカトマンズに下り、山岳地域では味わうことのできない都会生活を楽しむ。
私がカトマンズに来て2日目だった時、エベレストの玄関口であるルクラでロッジ業を行っているニマ・シェルパ氏が滞在先のホテルまで会いに来てくれた。
※とある、トレッキング会社に訪れたら・・・
クライミングガイドが旅行者に対して、フリークライミングを教えていた。
これから高所の登山に出かけるとのこと・・・
日本食専門のコック、テンバ氏と市内を歩いている時
免許センター前を通る
S字にクランク・・・
日本と同じような試験を合格した人だけが、免許を受け取ることが出来るらしい。
ただ一つ、日本と違うと思うことがあった。
それは・・・
信号機が無い中で、運転試験を行っているのだ。
信号機の代わりに警察官が指示して、それに合わせて運転していた。
電力不足による信号機の運用が難しいのが理由らしい・・・
次回のブログへ
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
関連記事