残花多きランタン渓谷を進む

ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男

2015年04月01日 10:16

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

目が覚めるような青空が一面に広がった!
空を眺めているだけでも良い。
谷奥には氷河を抱いたガンチェンポの峰がはっきりと望める。



大きな荷物を背負って後ろから追いつてきたスタッフに、ご褒美のヨーグルト
大さじ一杯の蜂蜜を入れ、ゆっくりとかき混ぜる。
見ているだけで・・・食べたくなってくる。

ヤクから取れるわずかな乳で作った栄養価高いヨーグルト。
この地まで来なければいただけない絶品である。



朝露が残り、花が生き生きして美しい。







秋本番といった時期でも、たくさんの花が残り、とっても嬉しい。

ランタン村で少し休憩。
村の中はすでに登山者が出発し、閑散としていた。
汗ばむ陽気に、担いでいる荷物をベンチにおろし、太陽の熱で乾かす。
湯気が立ち上るようにして見る見るうちに乾いていく。

足元でほほ笑むお花を探しながら前に進む。



今まで見ることができなかったエーデルワイスを発見。
この高度まで来ないと見られない種であり、周辺には株状になって幾つも咲いていた。



ベストショットを撮ろうと、地面に寝そべって撮影。
太陽の位置、風の強さ・・・狙った写真を撮ろうと何枚もシャッターを切る。

再び違う花を見つけ、写真撮影に没頭しながら、ゆったりと流れる時間を楽しむ。





先頭を歩いていたキッチンスタッフが、乾いた喉に通りやすい天ぷらうどんを作ってくれていた。
かつおだしの効いたつゆに、ネギとショウガと大根おろしの薬味を入れ、ヒマラヤを目の前にしていただく!

太陽が照り付け眩しいが、峰々が見えるロケーションで頂けるのは最高である。
カリッと揚がった天ぷらもおいしかった。

熱せられた空気がヒマラヤからの冷たい空気に触れ、雲が湧き始めた。
雨の心配はなさそうだが・・・

枯草となった放牧地の中にに続く平らな道を歩き、ランタン渓谷最奥の村、キャンジンゴンパを目指した。




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◆映像でただるガンジャラトレッキング前編




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