アルプスの湖畔に佇む城下町トゥーン
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
(スイス滞在6日目:)
毎日天候が良い日が続けばいいのになぁ~
でもやっぱり自然には勝てません。
天候がぐずつく予報。
山岳観光を変更し、中世の街並みが残るトゥーンへ市内観光へ出かけることに。
トゥーンとは・・・
インターラーケンの西、トゥーン湖の最西端に位置する湖畔の街。
湖の奥に広がるベルナーアルプス(ベルナーオーバーラント地方)への観光拠点にもなり、首都ベルンと同じツェーリンゲン公が創った美しい街。高台にあるトゥーン城を中心に周辺に残る旧市街の街並は中世の雰囲気を今に色濃く残す。
インターラーケンから国際電車に乗り込んで20分、乗り換え無しで行けるので簡単!
日本の様な駅の中に改札が無いので、誰もが自由に駅舎内に入ってこれるんです。
ただトイレが無いので、車内で済ませて下車したほうがGOOD.
駅からお城を目指して重厚ある街並みを歩いていくことにした。
どのお店もオシャレ!
目を引くような広告も無く、スーット目から入ってくる街並みに美しさを感じる。
小高い丘に建つトゥーン城内から見た街並み
入場料を払って博物館を兼ね備えたお城の中に!
歴代の城主の肖像画・・・・
使用されていて豪華な調度品
最上階にはかつて使用されていた監獄も。
お城を出てブラブラと散策していると・・・
プロテスタント系の教会があることに気づき、行ってみることにした。
扉のノブに手をかけゆっくりと押す。
数十メートルの高さで吹き抜けの空間に、500人ほどが収容できる広さだった。
2階席には大きなパイプオルガンが設けられていた。
一番前の席に座って目を閉じ、スイスに来てからのことを思い出してみた。
聖杯の前で結婚50周年をお祝い
子供の成長を神様に祈る風習
地元の人しか知らない径を散策
アレー川にかかる水門
水門の中は橋になっており、自転車の乗って通過できるので、多くの人がこの橋を利用していた。
ゆったりと12世紀からの歴史が今も色濃く残るトゥーンの街を歩き、この街の良さを思う存分楽しむことが出来た。
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参加者の声:
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上記内容を行ったツアーの
詳しい資料あります!
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