最奥のキャンジンゴンパを目指す

ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男

2012年08月08日 09:36

ランタン村から最奥の常住村、
キャンジンゴンパ(標高3800m)まで、3時間の距離
あえて、今日は今まで以上に、
もっとゆっくり歩くことに専念する。

なぜならば・・・
最も多くの種類のお花が美を競って咲いているからだ。




昨日一緒に登ってきた欧米人グループが追い抜いて行く。
可憐な高山植物に興味ないのだろうか?
ただひたすら歩いているように思えた。
彼らの歩きなら、2時間ほどで着いてしまうだろうと、思った。









石垣の間に・・・フウロソウ、ユリ、ゴマノハグサ、
岩陰にケマンソウ、ラン・・
足元には、バラ、マメ、ショウガ、モリナの花々

背丈も随分低くなり、色鮮やかに。
どの花も写真撮影するのに、申し分無い位
美しい被写体ばかりである。

あっちの花、こっちの花・・・
道を外れ、寄り道しながらのトレッキング。

12時過ぎ、やっとキャンジンゴンパに到着
スタッフから温かいジュースを頂き、喉を潤す。

午後からは自由時間
洗濯をしたり、寛ぐ時間で、ゆっくりと過ごすことに。


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