2016年10月23日
ヒマラヤを見ながらルクラ空港へ
ヒマラヤガイドの浅原です
朝5時過ぎ、エンジンをうならせて手配した車が勢いよくやってきた。
ホテルのカギを返し、パックランチを受け取り、慌てて車に乗り込んだ。
閑散とした道路の中をスピードを出して走っていく。
昨年リニューアルした国内線ターミナルに着くと・・・
既に多くの人が長い列を作っていた。
ターミナル入口に荷物用のX線とボディーチェックが行われるため、時間がかかる。
数を増やすか、順番を変えるなど、対応を検討してもらいたいのが本音。

では行ってきます~
無事チェックインを済ませ、飛行機に乗り込んだ。
まだ数回しか利用したことのないゴマ航空。
機内の作りが他社よりも頑丈そうに感じる。

安全についてのアナウンス・・・

ネパール国内線お決まり事!
飴と耳栓代わりの綿の支給。
24年前から全く変わっていないサービス!
滑るようにしてカトマンズを離陸した小さな機体は、高度をグングンと上げていく。
腕時計の高度計で見ると4000mの高さを維持しながら、ルクラに向かっている。

ヒマラヤを楽しみに、誰もが北の方角をのぞき込む
30分弱のフライトだった。
揺れも少なく、狭い場所でも止まれるようになっている傾斜しているルクラ空港へ到着。

思ったほど寒くない・・・
カトマンズで預けた荷物はすべてスタッフに任せ、まずは常宿にしているロッジへ。
少し遅くなったが、ランチボックスを広げ、お腹を充電。


既に歩き出した欧米人は、ナムチェまで行くとのこと。
私たちはゆっくり歩きだし、3時間ほど下ったパグディン村へ。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
朝5時過ぎ、エンジンをうならせて手配した車が勢いよくやってきた。
ホテルのカギを返し、パックランチを受け取り、慌てて車に乗り込んだ。
閑散とした道路の中をスピードを出して走っていく。
昨年リニューアルした国内線ターミナルに着くと・・・
既に多くの人が長い列を作っていた。
ターミナル入口に荷物用のX線とボディーチェックが行われるため、時間がかかる。
数を増やすか、順番を変えるなど、対応を検討してもらいたいのが本音。
では行ってきます~
無事チェックインを済ませ、飛行機に乗り込んだ。
まだ数回しか利用したことのないゴマ航空。
機内の作りが他社よりも頑丈そうに感じる。
安全についてのアナウンス・・・
ネパール国内線お決まり事!
飴と耳栓代わりの綿の支給。
24年前から全く変わっていないサービス!
滑るようにしてカトマンズを離陸した小さな機体は、高度をグングンと上げていく。
腕時計の高度計で見ると4000mの高さを維持しながら、ルクラに向かっている。
ヒマラヤを楽しみに、誰もが北の方角をのぞき込む
30分弱のフライトだった。
揺れも少なく、狭い場所でも止まれるようになっている傾斜しているルクラ空港へ到着。
思ったほど寒くない・・・
カトマンズで預けた荷物はすべてスタッフに任せ、まずは常宿にしているロッジへ。
少し遅くなったが、ランチボックスを広げ、お腹を充電。
既に歩き出した欧米人は、ナムチェまで行くとのこと。
私たちはゆっくり歩きだし、3時間ほど下ったパグディン村へ。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2016年10月22日
ヒマラヤの国ネパールにやってきた!
ヒマラヤガイドの浅原です
現地時間のお昼過ぎ、カトマンズ空港に到着
中東方面からの乗客と合わさって、入国審査場は大混雑
手際よくビザ代を支払い、ビザと入国手続きを済ませた。
関空で預けた荷物も順調に出てきて、問題なくすべての荷物をゲット。
タイ航空を利用する人は、税関での手続きも簡素。
荷物チェックも無い。
空港外はたくさんのネパール人でごった返し。
何処にスタッフが待っているのか?
携帯電話で連絡を取り合い、直ぐに合流。

日本製のトヨタのハイエース。
ネパールでは15人以上が乗れるように改造され、販売されている。
車のバックスペースにスーツケースを載せるほどの空きスペースが無いため、全ての荷物を車の天井に載せることに。


ヒンドゥー教スタイルのウエルカム首飾り。
空気は乾燥しているが、陽ざしにあたると・・・・
じわっと汗が額ににじむ。
10月を過ぎても気温が高いのはネパールが沖縄と同じ緯度にあるからだ。
空港から市内まではおよそ6㎞
スムーズに行けば20分ほどの距離。
空港の敷地から一歩外に出れば、インド的な人々の生活が垣間見れる。
あまりにも対照的な様子に、ゲストは釘付け。
交通法規はJICAのおかげで日本式に近いのでわかりやすい。
溢れるバイクもちゃんとヘルメットを着けて運転。
もちろん車のドライバーもシートベルト着用している。 助手席は構わないようだが・・・

たくさんのお花に飾られたホテルに到着。
部屋割りを行い、ポーターにお願いして、荷物を各部屋に運んでもらう。
外に行きたいという気持ちもあるかもしれないが・・・
まずは長旅の疲れをとってもらうために、ゲストには夕方までまずはゆっくりと休んでもらった。
この時間を使って、明日の準備をテキパキとこなしていく。
日本から運んだ食材を取り出し、再パッキング。
食事に使う食器に、寝袋や湯たんぽ、その他共同装備など、スタッフとともにチェックをしていく。
新鮮な野菜なども手配を行い、明日の朝受け取る段取りに。

夕方、一休みしてリフレッシュできたゲストと一緒に、ツーリストが集うタメル地区を練り歩く。
夏と違って観光客が多い。街は賑わい、見ているだけでも楽しい。
トレッキング用品店に目がどうしてもいってしまう。
両替所に向かい、トレッキングに必要なお金の準備。

一人ずつ、慣れない両替を体験し、お金の種類や文字の見方を習ってもらう。
予約していた日本食レストランへ・・・・

キンキンに冷えたビールに最高!
日本人の好みを知っているオーナーが切り盛りするレストラン。
味付けも最高。
静かな場所でゆったりと食事ができる環境は、日本人にとってはうれしい限りである。

エベレストビールに舌鼓
いろいろな食事がテーブルを飾る。
どれをとっても美味しく、おなかに優しい。
明日からのトレッキング際して、準備完了。
あっという間に時間は過ぎ、店を出ようとすると・・・

外は大粒の雨。
今に雨は止むだろう?と思い待ってみるが・・・
いつしか目の前の道路が川に変貌。
こんなに雨が降るのには驚いたが、雨降りの翌日は晴れるのがネパール。
4人ずつ、体を丸めてタクシーに分乗。ほど近いホテルへ戻った。
翌朝には、すっかり雨は止んでいた。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
現地時間のお昼過ぎ、カトマンズ空港に到着
中東方面からの乗客と合わさって、入国審査場は大混雑
手際よくビザ代を支払い、ビザと入国手続きを済ませた。
関空で預けた荷物も順調に出てきて、問題なくすべての荷物をゲット。
タイ航空を利用する人は、税関での手続きも簡素。
荷物チェックも無い。
空港外はたくさんのネパール人でごった返し。
何処にスタッフが待っているのか?
携帯電話で連絡を取り合い、直ぐに合流。
日本製のトヨタのハイエース。
ネパールでは15人以上が乗れるように改造され、販売されている。
車のバックスペースにスーツケースを載せるほどの空きスペースが無いため、全ての荷物を車の天井に載せることに。
ヒンドゥー教スタイルのウエルカム首飾り。
空気は乾燥しているが、陽ざしにあたると・・・・
じわっと汗が額ににじむ。
10月を過ぎても気温が高いのはネパールが沖縄と同じ緯度にあるからだ。
空港から市内まではおよそ6㎞
スムーズに行けば20分ほどの距離。
空港の敷地から一歩外に出れば、インド的な人々の生活が垣間見れる。
あまりにも対照的な様子に、ゲストは釘付け。
交通法規はJICAのおかげで日本式に近いのでわかりやすい。
溢れるバイクもちゃんとヘルメットを着けて運転。
もちろん車のドライバーもシートベルト着用している。 助手席は構わないようだが・・・
たくさんのお花に飾られたホテルに到着。
部屋割りを行い、ポーターにお願いして、荷物を各部屋に運んでもらう。
外に行きたいという気持ちもあるかもしれないが・・・
まずは長旅の疲れをとってもらうために、ゲストには夕方までまずはゆっくりと休んでもらった。
この時間を使って、明日の準備をテキパキとこなしていく。
日本から運んだ食材を取り出し、再パッキング。
食事に使う食器に、寝袋や湯たんぽ、その他共同装備など、スタッフとともにチェックをしていく。
新鮮な野菜なども手配を行い、明日の朝受け取る段取りに。
夕方、一休みしてリフレッシュできたゲストと一緒に、ツーリストが集うタメル地区を練り歩く。
夏と違って観光客が多い。街は賑わい、見ているだけでも楽しい。
トレッキング用品店に目がどうしてもいってしまう。
両替所に向かい、トレッキングに必要なお金の準備。
一人ずつ、慣れない両替を体験し、お金の種類や文字の見方を習ってもらう。
予約していた日本食レストランへ・・・・
キンキンに冷えたビールに最高!
日本人の好みを知っているオーナーが切り盛りするレストラン。
味付けも最高。
静かな場所でゆったりと食事ができる環境は、日本人にとってはうれしい限りである。
エベレストビールに舌鼓
いろいろな食事がテーブルを飾る。
どれをとっても美味しく、おなかに優しい。
明日からのトレッキング際して、準備完了。
あっという間に時間は過ぎ、店を出ようとすると・・・
外は大粒の雨。
今に雨は止むだろう?と思い待ってみるが・・・
いつしか目の前の道路が川に変貌。
こんなに雨が降るのには驚いたが、雨降りの翌日は晴れるのがネパール。
4人ずつ、体を丸めてタクシーに分乗。ほど近いホテルへ戻った。
翌朝には、すっかり雨は止んでいた。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2016年10月21日
バンコクを経由してヒマラヤの国へ
ヒマラヤガイドの浅原です
5時間ほどのフライトで・・・
フィリピン北部を北上する台風を避けながらの飛行。
思ったほど揺れが少なく快適なフライトだった。
アジア最大級のハブ空港があるバンコクにやってきた。
端から端まで歩いたら2000mほどある。
とにかく大きいので、間違えないように細心の注意を払う。
到着は2F。セキュリティーチェックを受けて3Fに。
免税店街となる4Fに移動して、しばし眼の保養。


巨大な空港の通路の真ん中には綱引きをする像がある
数時間の待ち時間があるので、3Fに移動してゆっくり休もうとすると・・・
すでに先客が。
気持ちよさそうに寝ている。 クーラーが効いているの寒いのだが・・・

あっという間に乗り継ぎ時間となり、ゲートへ移動。

関空の椅子にそっくり!

狭いタラップを進んで機内へ・・・やっと落ち着ける!
短時間で309人乗りの飛行機が定刻通りに出発
水平飛行になったら、おつまみとドリンクが配られ・・・
少し早めの昼食が配られた。

鶏肉か魚のチョイスだった。
ネパールでは食べられない魚を選択。
3時間ほどのフライトをネパール到着時まで楽しんだ。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
5時間ほどのフライトで・・・
フィリピン北部を北上する台風を避けながらの飛行。
思ったほど揺れが少なく快適なフライトだった。
アジア最大級のハブ空港があるバンコクにやってきた。
端から端まで歩いたら2000mほどある。
とにかく大きいので、間違えないように細心の注意を払う。
到着は2F。セキュリティーチェックを受けて3Fに。
免税店街となる4Fに移動して、しばし眼の保養。
巨大な空港の通路の真ん中には綱引きをする像がある
数時間の待ち時間があるので、3Fに移動してゆっくり休もうとすると・・・
すでに先客が。
気持ちよさそうに寝ている。 クーラーが効いているの寒いのだが・・・
あっという間に乗り継ぎ時間となり、ゲートへ移動。
関空の椅子にそっくり!
狭いタラップを進んで機内へ・・・やっと落ち着ける!
短時間で309人乗りの飛行機が定刻通りに出発
水平飛行になったら、おつまみとドリンクが配られ・・・
少し早めの昼食が配られた。
鶏肉か魚のチョイスだった。
ネパールでは食べられない魚を選択。
3時間ほどのフライトをネパール到着時まで楽しんだ。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2016年10月18日
関空を出発 いざバンコクへ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
バンコク空港から・・・
ヒマラヤを訪れていた間に、タイの王様が・・・
いつもの様なほほ笑みいっぱいのタイでないのが残念です。
10月初旬に日本を飛び立ち、エベレストの全景が見えるゴーキョピークへ。

夜22:30分に関空集合

搭乗券とパスポートを見せて出国!

興奮が勝さって眠気が薄れる・・・
翌朝、無事バンコクへ到着。
巨大な空港の中にあるリラックスできる場所で仮眠
10:15分発カトマンズ行のフライトに搭乗
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
バンコク空港から・・・
ヒマラヤを訪れていた間に、タイの王様が・・・
いつもの様なほほ笑みいっぱいのタイでないのが残念です。
10月初旬に日本を飛び立ち、エベレストの全景が見えるゴーキョピークへ。
夜22:30分に関空集合
搭乗券とパスポートを見せて出国!
興奮が勝さって眠気が薄れる・・・
翌朝、無事バンコクへ到着。
巨大な空港の中にあるリラックスできる場所で仮眠
10:15分発カトマンズ行のフライトに搭乗
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2016年10月18日
紺碧な空が続くエベレスト街道
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
10月初旬に日本を発ち、エベレストの見える丘ゴーキョピーク、そしてもう一つの展望地キョズンバを訪れ、エベレストの雄姿を思う存分見てきました。

秋のトレッキングシーズンに入っていますが・・・
今年は意外と気温が高く、10月中頃からルクラ空港がある高度(3000m前後)では朝の早い時点から雲が湧き出し、後便のフライトが連日遅延やキャンセルに。
私たちのフライトは予定通りに飛びましたが・・・
カトマンズ空港の飛行機渋滞も重なり、通常より20分も余分にカトマンズ上空を旋回。
雲よりも高く聳えるヒマラヤが一望でき、ゲストにとってはおまけのマウンテンフライトになったようです。



チョーオーユー(8201m)陽の出
もう少し気温が下がって、チベット高気圧が張り出してきてほしいところです!
ちなみに4000m以上のところでは連日素晴らしい眺望が見えていました。
これからの天候に期待大です。
現在、バンコクまで戻ってきました。
明日の朝には関空到着です。
機内でしっかりと休養をとり、精力的に次のツアーの準備を行う予定です。
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
10月初旬に日本を発ち、エベレストの見える丘ゴーキョピーク、そしてもう一つの展望地キョズンバを訪れ、エベレストの雄姿を思う存分見てきました。
秋のトレッキングシーズンに入っていますが・・・
今年は意外と気温が高く、10月中頃からルクラ空港がある高度(3000m前後)では朝の早い時点から雲が湧き出し、後便のフライトが連日遅延やキャンセルに。
私たちのフライトは予定通りに飛びましたが・・・
カトマンズ空港の飛行機渋滞も重なり、通常より20分も余分にカトマンズ上空を旋回。
雲よりも高く聳えるヒマラヤが一望でき、ゲストにとってはおまけのマウンテンフライトになったようです。
チョーオーユー(8201m)陽の出
もう少し気温が下がって、チベット高気圧が張り出してきてほしいところです!
ちなみに4000m以上のところでは連日素晴らしい眺望が見えていました。
これからの天候に期待大です。
現在、バンコクまで戻ってきました。
明日の朝には関空到着です。
機内でしっかりと休養をとり、精力的に次のツアーの準備を行う予定です。
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