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Posted by naturum at

2012年11月29日

昨日、マレーシアから戻ってきました。

昨日、香港経由にてマレーシア・コタキナバルより戻ってきました。

地元テレビ局がキナバル山に登る番組を企画し
そのお手伝いとして短期間ですが、マレーシアに
行ってきました。

ヒマラヤよりインターネット事情が良いため、
現地からブログやフェイスブックにて、簡単なご紹介をしていましたが、
デジカメで撮影した映像のみご紹介出来ていなかったので、
簡単ですが・・・ダイジェスト版としてご紹介します。


◆ キャセイ航空香港行き搭乗前

4時間弱のフライトで・・・香港到着
空港が大きく過ぎて分かりづらい。


◆ ドラゴンエアーでコタキナバルへ

2時間程のトランジット
Wifiが繋がるのは良かった!


◆ 国立公園内のホテルにて

アメリカンスタイルの朝食・・・
これから始まる登山でもつかな・・・


◆ 国立公園事務所前

登山申請と撮影申請を同時に行う
結構待たされた!


◆ 一人ひとりサインをして入場



◆ 昼食中のロケ ボリューム多いランチ

サンドイッチにバナナ、リンゴ、そして卵2つ


◆ 食虫植物 ウツボカズラ

そこらじゅうにいっぱいある。
ランも沢山見かけた


◆ ラバンラタでの夕食風景を撮影

ビュッヘスタイル・・・
お勧めは何かな~。どれも美味しかった。


◆ 初日の歩きを総括 ロケ中

全員無事にロッジまで辿りつき、
翌日のシーンについて打ち合わせを行った。


◆ 宿泊棟に戻り、乾杯! ロケは無し

仕事を忘れ・・・楽しい時間
お酒を公然と飲めないのが痛い

早朝3時に出発!
ヘッドライト頼りに・・・星空満天。
少し風が強いが最高!


◆ 頂上に全員登頂

カメラマン色んなショットで撮影
同路を戻り、ラバンラタのレストランで
遅めの朝食、そして15時頃、下山

28日、香港経由で帰国しました。

2013年1月3日に放送するとのこと
是非お時間があれば、ご覧ください。

これから・・・撮影済みテープを持って
テレビ制作会社へ行ってきます。

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歩く人に合わせて高山病にかかり難いトレッキングが得意

ヒマラヤトレッキング・登山ツアー専門  サパナ

滋賀県大津市石山寺辺町221-8
☎ 077-534-5469
メール info@sapanatrek.com

滋賀県知事登録旅行業3-215
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:21Comments(0)2012 キナバル登山

2012年11月27日

ポーリン温泉で疲れた体を癒やす。

キナバル登山で疲れた体を・・・
山麓にある、ポーリン温泉に出かけて来ました。

ホテルから約40分
標高500m程にある温泉は、
マレーシア人の憩いの場となっており、
多くの家族連れが楽しんでいました。

この温泉のことを現地人ガイドに聞くと・・・
旧日本軍が発見。その後この地域一体が国立公園に。
非常に気持ちいい温泉に満足でした。

日本の露天風呂を想像して行ったんですが
ここはマレーシア。
足湯をするのが普通とのこと。
別棟にあるプライベート温泉で湯船に入り、
疲れた足を癒しました。

その後、併設のレストランでマレーシア料理を頂きました。

明日は、ゲストをコタキナバルのホテルに
ご案内し、一足先に日本へ向かいます。
明後日にはいつものフィールド、ヒマラヤに向かいます。


  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:48Comments(0)2012 キナバル登山

2012年11月26日

キナバル登頂!

本日、無事下山しました。

昨日、10時過ぎ登山開始
ジャングルの中につけられたトレイルを
ひたすら登ること6時間30分
宿泊地であるラバンラタに到着

テレビ取材班をサポートしながら
個々の歩き方も気にして歩いた。

初めての4000m峰にお勧め! と紹介されるキナバル山!
ヒマラヤの歩きに慣れた私には、大変厳しい登山になった。

何故・・・と思うだろう。
実は階段が多いのだ。
ヒマラヤより傾斜が厳しく、一段一段の高さも高く
歩くのが大変だった。

高山病の心配もあったが、個々のペースで歩いてもらう事と
沢山の水分の補給等に注意をはらったおかげで全員登頂することに。

只今、ホテルに戻り、痛くなりかけた膝を労わっている。
早く治れ〜と思いながら、明日のスケジュールをチェック。

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 22:41Comments(2)2012 キナバル登山

2012年11月25日

キナバル国立公園に着きました。

昨日、肌寒い日本を発ち、経済成長凄い香港を経由して・・・
南国マレーシアのコタキナバルに来ました。

キャセイ航空で約4時間のフライとで、香港到着。
中国人、東南アジアの人々、日本人は・・・何処かにいってしまったの?
そんな思いで、香港に。

とにかく広い〜空港内。
インターネット回線が簡単に使え、参加者一斉にメールのやり取り。


15時55分発のドラゴン航空でコタキナバルへ。
150人乗りのちっちゃな飛行機。
空席も目立つ中、予定通りに離陸。
3時間のあっという間のフライトでした。

入国審査では、入国カードを記入する事は無かったが、
器械で指紋を読み取る、簡単なスタイルだった。

その後、迎えに来てくれた現地オフィスの人と一緒に
国立公園を目指す。

綺麗に舗装された道は、快適そのもの。
現地ガイドに頼んで、市内の屋台で、海鮮チャーハンを
いただくことに。
ウェイターさんは皆、頭の毛をスカーフで隠す。
ちょっと違和感があったが・・・。

マレーシア人に混じって頂く、最初のマレーシア料理は
これからの登山を最高のものにしてくれると思った。

22時過ぎ、ホテルに到着。
その後取材班も到着した。

今回の登山の様子は、2013年1月2日
びわ湖放送で放映されます。
後日、番組タイトル、時間をお伝えします。

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 07:45Comments(0)2012 キナバル登山

2012年11月23日

明日よりマレーシアへ・・


明日11/24日から地元テレビ局の取材に同行して、
マレーシアに行ってきます。

初のマレーシア・・・半分おのぼりさん気分。
テレビ取材班を含め、一緒行かれるゲストの方にも
楽しく、そして思い出に残る旅行をサポートしてきたいです。

只今、荷物をスーツケースに入れています・・・
スーツケース自体、使ったことが無いので、
使いづらいです。

いつもなら・・・相棒の「青い樽」に入れていくのですが・・・
今回は休養をとってもらい、初のスーツケース出張です。

1週間ほど留守になります。

今回の取材は・・・
新年の特別番組で放送されるとのことです。
分かり次第・・・ご連絡します。

では行ってきます~。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:19Comments(0)その他

2012年11月21日

バイティカの日にドゥンチェ村へ

・・・シンゴンパ ⇒ ドゥンチェ ・・・

今日も朝から最高な天気
ドゥンチェまで1300m強の下りが待っている。



昨日までと比べ温かく感じられ
ロッジのオーナーに別れを告げ出発。

1時間程下ったところに・・・
1軒のロッジ。中からおばちゃんが出てきて・・・
「ナマステ!」 声をかけると笑顔で答えてくれた。

笑顔に誘われるようにロッジの中に入ってみると・・・
沢山の織物が飾られており
全ておばちゃんが編んだとのこと。

 
◆ 既製品と比べ価値ある織りものばかり


◆ 歯が欠けてしまうほど硬いチーズ

このチーズもおばちゃんの手作りだ。
昨日買ったチーズとはまた違う味。
歯が欠けると思うくらい乾燥して硬かった。


◆ デオラリで大休止 でっかい松ぼっくりと遊ぶ

更に歩くこと1時間 景色の良いデオラリに到着
オーナー夫妻としゃべっていると・・・
欧米人3人組が下りてきた。

この日にカトマンズに戻る? 勢いで・・・
休憩取らず下山して行った。

時々、ドゥンチェの村が見える。
近いようで・・・なかなか到着しない。


◆ ティハールのお菓子をもらう

トリスリ川を渡った先にあるロッジで休憩
オーナー夫妻からティハールのお菓子を頂いた。
特徴ある丸いお菓子。
素朴な味で美味しい。

思えば・・・今日はバイティカの日であり、
女性からティカの祝福を受けて
男性の額は綺麗な印がついている。

12時30分・・・
無事ドゥンチェ村に到着
商店のシャッターを締められ、
殆ど人影が無い。
デオラリ村で通り過ぎて行った
外国人も見かけない。

通りの隅で・・・


◆ サイコロを6個使った博打

男性ばかりが集まって博打をしていた。
この時期特有のイベント。
当たった時の歓声と、外れた時のため息・・・
観ているだけで楽しいのである。


◆ 2011年に行ったトレッキングの写真をみる


◆ スタッフや知人が写っているので喜んでいた。

昨年行ったランタントレッキングの際に、
ゲスト(N様)が沢山撮影してくれた
スタッフや現地の人の写真
今回、彼らに託して・・・配ってもらうことにした。

現地のスタッフに渡すことで・・・
確実に写真に写っている人の手に届く・・・
日本から送ってもなかなか届かないし。

全く人気の無い通りを見ていると・・・
昨日、ラウルビナヤクで会った日本人のおじさんが
下山してきた。

「翌日のバスでカトマンズに帰る」 と聞いて別れた。

18:30から始まった打ち上げ・・
スタッフが一生懸命作ってくれた食事をいただく




◆ ノリ巻き・マッシュルームスープ、チキンカツ、サラダ・・・

10種類の食事が出てきて・・・
お腹一杯になった。
そしてとどめは・・・ケーキ


◆ 8歳のガイドに沢山食べてもらった

明日はカトマンズ。
カトマンズから迎えの車が来てくれ
心配することなく長い眠りについた。


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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:07Comments(0)2012 ゴサイクンドトレック

2012年11月20日

聖なる湖ゴサイクンドへ行けた!

・・・ラウルビナヤク ⇒ ゴサイクンド ⇒ シンゴンパ ・・・

最高な朝を迎えた。
窓越しに見えるヒマラヤの峰々・・・
寝袋から這い出し、凛とした冷たい空気の中
ダウラギリ山群までのハッキリと見えた。



早めに朝食を済ませ・・・
水筒と防寒具を持ってゴサイクンドを目指した。

尾根上に白い仏塔が見えている。
標高差にして200mあるだろうか。
すぐにでも登り切れる高度だと思ってしまうのだが・・・

巡礼の道として整備されているゴサイクンドまでの道


◆ 深呼吸をしながら・・・ランタンヒマラヤ


◆4150mにある仏塔 

峠を乗り越えると・・・
比較的傾斜は緩くなり、足取りが軽くなった。



眼下に緑色をした小さな湖が見えてきた。
さらに目を前方に移すと・・・
2番目の湖も


◆ 2番目の湖は透明度が非常に高い

10時30分、今回の目的地だったゴサイクンドへ


◆ ゴサイクンドを前に記念撮影

約30分ほど絶景と湖の美しさを堪能
スタッフが運んでくれたみかんを頂き・・・
この地を後にした。


◆ 軽い足取り・・・2時間ほどでラウルビナヤクへ

既にコックが温かい昼食(お好み焼き)が用意していた。



ゲストの希望で、計画を変更することに。
おととい宿泊したシンゴンパへ。

ゴサイクンドへの疲れも無く
前方に聳えるヒマラヤの峰々を常に見ながら下山。

シンゴンパに到着。そのままチーズ工場へ
既に外国人がフレッシュなチーズを購入していた。
列に並び・・・合計で8kg購入


◆ チーズ工場


◆ 工場長? 一生懸命固いチーズを切ってくれた。

ロッジではすでにストーブが入り・・・
私たちの到着を待っていた。

続き・・・こちら


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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:52Comments(0)2012 ゴサイクンドトレック

2012年11月19日

ヒマラヤの大絶景が・・・

・・・ドゥンチェ ⇒ シンゴンパ・・・

紺碧色をした空に、真っ白な雪を被ったヒマラヤが浮かんでいる。

ネパールとチベットの国境に沿って
聳え立つ峰々を見ているだけで、心がワクワクしてくる。

私たちが目指す場所は・・・
標高4300mにある、ゴサイクンドと言う聖なる湖。
途中、ラウルビナヤクという村から、ヒマラヤの大絶景もあり、
ショートトレッキングを希望する人にはお勧め。


昨日滞在したドゥンチェ村にはミネラルウォーターの会社があり、
ボトル詰めされている水は、このゴサイクンドから流れてくる聖なる水。
飲むだけで・・・ご利益がある?水らしい。


トレッキングは・・・
この会社を目指すところから始まる。


◆ トリスリ川を横切る

水平道が40分程続き、吊り橋を渡ってから標高差にして1200m登る。

陽射しが強く、日向に居たら汗ばむ陽気。
どこからもセミの声が聞こえ、子供達の声と合間って
何故か懐かしく感じてしまう。


◆ 桜満開なヒマラヤ

登り始めること2時間30分、デオラリ村に到着


◆ ドイツ人グループと食事することに

一軒のロッジが細々と営業しており、
背後にはガネーシュヒマラヤが天高く聳えているのが見える。

キッチンスタッフが温かくお腹に優しい食事を作ってくれる。
私達はただ、食事が出て来るまで、景色や彼らの生活の様子、
草や樹、花を見たり・・・
外国人ツーリストと会話をしながら素敵な時間を過ごすだけ。


外に置かれた長テーブルに食事が運ばれ
ヒマラヤを見ながらの贅沢なお昼がスタート。


午後のトレッキング・・・
約3時間歩いたシンゴンパまで。
ここには4軒のロッジとゴンパ(チベット寺院)、チーズ工場がある。


◆ 村の所以となったゴンパ

高山病にかからないよう、自分のペースで登る。
すでにダイニングのストーブには火が入り、
ちょうど良い温度に部屋が温かくなっていた。

スタッフが運んできたホットオレンジを飲みながら
西の空に沈んで行く真っ赤な太陽に
心を奪われてしまった。



今日の宿泊者はイタリア人カップルと私達だけ。
薪ストーブを囲みながら・・・
互いの国の話で盛り上がり、
天上に輝く星がとても美しかった。


・・・シンゴンパ ⇒ ラウルビナヤク・・・


◆ シンゴンパを見下ろす


◆ 御本尊

登山道には薄っすらと雪が残り・・・
標高3900mにあるラウルビナヤクを目指す。


◆ 昨日に続いて8歳のガイド・・・

昨日と違い、石のない緩やかな何処までも続く。
シンゴンパを出発して15分、
振り返るとガネーシュヒマラヤが大きく聳えていた。
前方の尾根上には
宿泊地のロッジの屋根が太陽の光で反射していた。


2時間ほど歩くと・・・
樹間の間から、ランタンヒマラヤが見える。



2軒のロッジがあるチョランパティーまで来ると
一気に展望が開け、ランタン・ガネーシュ山群がみえる
最高な休憩地。

ホットレモンを頼みながら
彼等が伝統な器具で編む独特の織物を見せて貰った。

ここからは富士山を越える高度を歩くため、
今まで以上にゆっくりと歩くことに努め
12時30分、大展望が広がるラウルビナヤク着

午後からは・・・
ゲストの体調を一人ずつチェックしながら
ここに合わせた順応方法を勧め、
食事にさいしても、食べ易く、体の温まる食事を
コックに依頼した。


◆ ガネーシュヒマラヤの峰々

窓越しに見える、手にとれるようなヒマラヤ
刻々と太陽が西の空に傾き・・・
いつしかお茶の時間へ。

ゆったりと流れるヒマラヤの時間
日本では味わえない至福の時を
ゲストと一緒に過ごした。

続き・・・こちら


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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:22Comments(0)2012 ゴサイクンドトレック

2012年11月18日

外国人登山者で賑わうヒマラヤへ再び戻って来ました。

・・・日本 ⇒ カトマンズ・・・


先月に比べ、経由地バンコク空港で出会うツーリストが
非常に多くまさに、シーズン真っ盛りのヒマラヤ。


◆ バンコク空港 乗り継ぎゲートへ向かう


◆ バスで飛行機の所まで移動

今回も、新たなゲストと一緒にヒマラヤトレッキングの
ドラマがスタート。

たまたまバンコクから隣の席に乗り合わせた、
ネパール風の服装を着た女性。
てっきりネパール人と思い、ネパール語で話しかけたら・・・
JICAボランティアで働く日本人で恥ずかしかった。

現地の苦労話を聞き、改めてネパールでの
地道な活動の大変さを知る。

一度目にしたかった、公用の緑色パスポート


◆ 5年、10年のパスポート合わせて写真を撮る


◆ 機内で寛ぐ


◆ お昼過ぎカトマンズ到着

今回のゲストは・・・
3年前からヒマラヤトレッキングを思い続け、
数ヶ月も前から仕事先の休みを調整。
出発直前まで仕事に追われる毎日だった。

普段、富士山の麓で日本一の山を見ながら山を楽しむ方々。
そしてヒマラヤへの思いもとても強い方でもあった。


・・・カトマンズ ⇒ ドゥンチェ・・・

翌朝6:45分
ホテルまでスタッフが迎えに来てくれ、
事前に注文していたお弁当も積み込み出発し
ランタントレッキングの玄関口であるドゥンチェ村(1980m)へ


◆ ホテルでビュッヘスタイルの食事

ホテルを出発して約一時間半・・・
すみ渡る青空の中に聳え立つヒマラヤの峰々が
目の前に一直線の筋となって飛び込んで来た。


◆ カカニ村下部にて撮影

東から・・・
ロールワリン、ランタン、ジュガール、ガネーシュ、
マナスル、アンナプルナそしてダウラギリ山域。
6000m〜8000mの山並みが300km以上続くの大パノラマに圧巻!
まさに「世界の屋根」だ!


峠から1時間ほど下ったトリスリ(500m)街で少し早めの昼食
スタッフはダルバート。
私たちはおにぎり弁当を頂く。



セミの声、バナナが実る夏の陽気が不思議だった。

再び車に乗り込み、車窓から眺める景色・・・
向こうから飛び込んでくる独特な山岳民族の文化。
興奮の連続に単調な山道ドライブが快適に感じた。


◆ ドゥンチェ村

チベットから吹き抜ける心地よい風に誘われ
ドゥンチェ村に15時到着。

今回のトレッキングではティハールと言う収穫祭と重なり、
綺麗な民族衣装を見に纏う女性たちをたくさん見かけた。
夕方、臨時のバスが次々の到着し、車内と同じ数のお客が
バスの屋根から下りてきた。

続き・・・こちら

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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
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トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:09Comments(1)2012 ゴサイクンドトレック

2012年11月16日

晴天続くヒマラヤ


先ほど、カトマンズに戻ってきました。

今回はランタントレッキングで、標高4300mにある
ゴサイクンドまで6日間の日程で歩いてきました。

トレッキング中に、ネパールで最も綺麗なお祭りティハールも
あり、ゲストにとってとっても思い出に残る
トレッキングになったと思います。



ガネーシュヒマラヤが綺麗なデオラリ村で。

他のエリアと違って、トレッカーが少ないので、
ここで暮らす山岳民族の文化が濃く残っています。
オススメのトレッキング場所です。

帰国後、詳しく紹介します。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:35Comments(0)2012 ゴサイクンドトレック

2012年11月08日

色んなハプニングに嬉しかったです。

昨日、ヒマラヤ登山の講座があり、
それに合わせて、先日一緒にカヤールトレッキングをした
お客様も駆けつけてくれました。

講座が終わり、前回のトレッキングの話をしながら
色んな話題で盛り上がりました。
その後、お客様の特技を拝見させていただきました。



トレッキング中、お話をされた砥ぎ石の件で、
ご自宅から砥ぎ石を持参していただき
我が家の包丁3本・・・

新品同様の切れ味に蘇りました。
野菜や肉・・・今までとは全く違う切れ味
家内と母は大喜び!



砥ぎ石の使い方や砥ぎ方を分かり易く教えていただき、
また長時間かけて3本の包丁を研いで頂き
本当にありがとうございました。


ハプニングは続くもので・・・
夕方、郵便ポストに届いた大きな箱
送り主を見たら・・・
これまたカヤールトレッキングに行ったお客様からでした。

中を開けてみると・・・
A4サイズに引き伸ばされた写真が入っていて
早速、我が家のダイニングに飾らせていただきました。



見応えあるとっても綺麗な写真に囲まれ
切れ味抜群の包丁で調理した食事、最高に美味しかったです。


毎回、ご一緒させていただくお客様は、どの方もとても活動的で
器用で、見聞の広い方ばかりです。
お客様から色んな事を教えていただきながらガイドさせていただけること
とても幸せです。


お客様から教えていただいたことをしっかりと頭に入れ、身につけ
ヒマラヤツアーの中でお返しをしていきたいと思っています。
それにしても・・・色んな特技、どのように身に付けたのか
不思議でたまりません。
是非教えてください。 




それから・・・
インド世界を擬似体験できる映像を紹介します。

呼ばれて行く国インド 予告編



 12月8日昼、虎姫文化小ホール
     夜、守山市民小ホール
   9日昼、びわ湖ホール で行います。

 ご興味ある方・・・ info@sapanatrek.com までご連絡ください。

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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:23Comments(0)お客様から・・・

2012年11月08日

2013年 ヒマラヤトレッキング ツアー

2013年 ヒマラヤトレッキング ツアーの予定を
練っています。

先日、ほぼ決まったツアー予定を発表しようと
準備をしていたら・・・

ゲストからツアーの申し込みがあり、
再度年間のツアープラン作りになってしまいました。

ヒマラヤの隅々までご案内したい・・・
ゲストにとって無理のない様に日程を考えると
諦めなければならないことも多々あります。

他社のツアーも参考にすることもありますが、
参加者していただける人に合わせた(体力・経験 等)
拘オリジナルなツアーを作りに拘っていきたいです。

今月中にはツアーをご案内できるよう、頑張ります!
楽しみにしている方、もう少しお待ちください。

エベレストトレッキング、チベット・カイラストレッキング、ブルーポピートレッキング、
シャクナゲトレッキング 以外にも・・・
昨年好評だった、親睦旅行も入れます。

それから・・・
インド世界を擬似体験できる映像を紹介します。

呼ばれて行く国インド予告編



 12月8日昼、虎姫文化小ホール
     夜、守山市民小ホール
   9日昼、びわ湖ホール で行います。

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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:08Comments(0)ツアー情報 

2012年11月06日

大津市登山イベント

先週末、大津市が主催する登山イベントのガイドとして
琵琶湖の西に連なる・・・比良山系を歩いてきました。

毎年企画される市のイベント。
関西の水がめと言われる琵琶湖に流れ出す瞬間を探しに
参加者と一緒に源流を求めてトレッキングをしました。


◆ 紅葉が真っ盛り


◆ この川に岩魚がいるんです~


◆ 時には枝をよけながら・・・

岩から染み出す最初の一滴・・・
色んな沢と合わさり、清流となって琵琶湖へ注いでいることが
わかりました。

普段一緒に歩くゲストと違い、色んな面で
勉強になる良い山歩きでした。






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このトレッキングの感想は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:03Comments(0)近郊トレッキング

2012年11月06日

ヒマラヤ出発直前

あと数日で・・・
再びヒマラヤに行きます。

世間では同業者によるトレッキング事故が連日放送されており、
とても気になりながら、準備を進めています。
現地のオフィスにも今回の事故について説明し、
決して事故を起こさないよう、再点検を行っています。

日本の調味料を購入
パスポート確認、ビザの取得に関する書類の作成
引継ぎ・・・

限られた時間の中でコツコツと行っています。

私の相棒である青いタル
倉庫の中で、出番待っています。



  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 14:45Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!

2012年11月01日

感動のドラマがスタート。

・・・コプラ・・・

満点な星空に感動していると・・・
いつしか東の空が白くなってきた。

少しずつ・・・白さがましてくると
今まで見えなかったヒマラヤの全貌が
薄らと見えてくる。


朝5:45分頃の写真

ダウラギリの頂に朝陽があたる瞬間が
待ち遠しい。カメラのバッテリーも体で温め
いつでもスタンバイOK


6:15分ごろの写真

熱い~ミルクティーを飲みながら
朝陽を浴びたヒマラヤに感動


6:25分ごろの写真

刻々と変わるヒマラヤの表情に・・・
心を奪われ、見入ってしまう。


6:50分頃の写真


7:00過ぎ

スタッフがおかゆと卵焼きを持ってダイニングへ。

ゲストは写真撮影に夢中で・・・
なかなか・・・朝食が始まらない。

普段、常に時間に縛られた生活をしているので
こんな時こそ、一瞬一瞬の感動を大切にして
ルーズな時間の使い方が良い。

食事中も窓越しに見えるヒマラヤが・・・
なかなか箸が動かない最高な朝食を頂いた。


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このトレッキングの感想は・・・  こちら

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:02Comments(0)2012 カヤールトレック