2012年11月19日
ヒマラヤの大絶景が・・・
・・・ドゥンチェ ⇒ シンゴンパ・・・
紺碧色をした空に、真っ白な雪を被ったヒマラヤが浮かんでいる。
ネパールとチベットの国境に沿って
聳え立つ峰々を見ているだけで、心がワクワクしてくる。
私たちが目指す場所は・・・
標高4300mにある、ゴサイクンドと言う聖なる湖。
途中、ラウルビナヤクという村から、ヒマラヤの大絶景もあり、
ショートトレッキングを希望する人にはお勧め。
昨日滞在したドゥンチェ村にはミネラルウォーターの会社があり、
ボトル詰めされている水は、このゴサイクンドから流れてくる聖なる水。
飲むだけで・・・ご利益がある?水らしい。
トレッキングは・・・
この会社を目指すところから始まる。
◆ トリスリ川を横切る
水平道が40分程続き、吊り橋を渡ってから標高差にして1200m登る。
陽射しが強く、日向に居たら汗ばむ陽気。
どこからもセミの声が聞こえ、子供達の声と合間って
何故か懐かしく感じてしまう。
◆ 桜満開なヒマラヤ
登り始めること2時間30分、デオラリ村に到着
◆ ドイツ人グループと食事することに
一軒のロッジが細々と営業しており、
背後にはガネーシュヒマラヤが天高く聳えているのが見える。
キッチンスタッフが温かくお腹に優しい食事を作ってくれる。
私達はただ、食事が出て来るまで、景色や彼らの生活の様子、
草や樹、花を見たり・・・
外国人ツーリストと会話をしながら素敵な時間を過ごすだけ。
外に置かれた長テーブルに食事が運ばれ
ヒマラヤを見ながらの贅沢なお昼がスタート。
午後のトレッキング・・・
約3時間歩いたシンゴンパまで。
ここには4軒のロッジとゴンパ(チベット寺院)、チーズ工場がある。
◆ 村の所以となったゴンパ
高山病にかからないよう、自分のペースで登る。
すでにダイニングのストーブには火が入り、
ちょうど良い温度に部屋が温かくなっていた。
スタッフが運んできたホットオレンジを飲みながら
西の空に沈んで行く真っ赤な太陽に
心を奪われてしまった。
今日の宿泊者はイタリア人カップルと私達だけ。
薪ストーブを囲みながら・・・
互いの国の話で盛り上がり、
天上に輝く星がとても美しかった。
・・・シンゴンパ ⇒ ラウルビナヤク・・・
◆ シンゴンパを見下ろす
◆ 御本尊
登山道には薄っすらと雪が残り・・・
標高3900mにあるラウルビナヤクを目指す。
◆ 昨日に続いて8歳のガイド・・・
昨日と違い、石のない緩やかな何処までも続く。
シンゴンパを出発して15分、
振り返るとガネーシュヒマラヤが大きく聳えていた。
前方の尾根上には
宿泊地のロッジの屋根が太陽の光で反射していた。
2時間ほど歩くと・・・
樹間の間から、ランタンヒマラヤが見える。
2軒のロッジがあるチョランパティーまで来ると
一気に展望が開け、ランタン・ガネーシュ山群がみえる
最高な休憩地。
ホットレモンを頼みながら
彼等が伝統な器具で編む独特の織物を見せて貰った。
ここからは富士山を越える高度を歩くため、
今まで以上にゆっくりと歩くことに努め
12時30分、大展望が広がるラウルビナヤク着
午後からは・・・
ゲストの体調を一人ずつチェックしながら
ここに合わせた順応方法を勧め、
食事にさいしても、食べ易く、体の温まる食事を
コックに依頼した。
◆ ガネーシュヒマラヤの峰々
窓越しに見える、手にとれるようなヒマラヤ
刻々と太陽が西の空に傾き・・・
いつしかお茶の時間へ。
ゆったりと流れるヒマラヤの時間
日本では味わえない至福の時を
ゲストと一緒に過ごした。
続き・・・こちら
◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●
このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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紺碧色をした空に、真っ白な雪を被ったヒマラヤが浮かんでいる。
ネパールとチベットの国境に沿って
聳え立つ峰々を見ているだけで、心がワクワクしてくる。
私たちが目指す場所は・・・
標高4300mにある、ゴサイクンドと言う聖なる湖。
途中、ラウルビナヤクという村から、ヒマラヤの大絶景もあり、
ショートトレッキングを希望する人にはお勧め。
昨日滞在したドゥンチェ村にはミネラルウォーターの会社があり、
ボトル詰めされている水は、このゴサイクンドから流れてくる聖なる水。
飲むだけで・・・ご利益がある?水らしい。
トレッキングは・・・
この会社を目指すところから始まる。
◆ トリスリ川を横切る
水平道が40分程続き、吊り橋を渡ってから標高差にして1200m登る。
陽射しが強く、日向に居たら汗ばむ陽気。
どこからもセミの声が聞こえ、子供達の声と合間って
何故か懐かしく感じてしまう。
◆ 桜満開なヒマラヤ
登り始めること2時間30分、デオラリ村に到着
◆ ドイツ人グループと食事することに
一軒のロッジが細々と営業しており、
背後にはガネーシュヒマラヤが天高く聳えているのが見える。
キッチンスタッフが温かくお腹に優しい食事を作ってくれる。
私達はただ、食事が出て来るまで、景色や彼らの生活の様子、
草や樹、花を見たり・・・
外国人ツーリストと会話をしながら素敵な時間を過ごすだけ。
外に置かれた長テーブルに食事が運ばれ
ヒマラヤを見ながらの贅沢なお昼がスタート。
午後のトレッキング・・・
約3時間歩いたシンゴンパまで。
ここには4軒のロッジとゴンパ(チベット寺院)、チーズ工場がある。
◆ 村の所以となったゴンパ
高山病にかからないよう、自分のペースで登る。
すでにダイニングのストーブには火が入り、
ちょうど良い温度に部屋が温かくなっていた。
スタッフが運んできたホットオレンジを飲みながら
西の空に沈んで行く真っ赤な太陽に
心を奪われてしまった。
今日の宿泊者はイタリア人カップルと私達だけ。
薪ストーブを囲みながら・・・
互いの国の話で盛り上がり、
天上に輝く星がとても美しかった。
・・・シンゴンパ ⇒ ラウルビナヤク・・・
◆ シンゴンパを見下ろす
◆ 御本尊
登山道には薄っすらと雪が残り・・・
標高3900mにあるラウルビナヤクを目指す。
◆ 昨日に続いて8歳のガイド・・・
昨日と違い、石のない緩やかな何処までも続く。
シンゴンパを出発して15分、
振り返るとガネーシュヒマラヤが大きく聳えていた。
前方の尾根上には
宿泊地のロッジの屋根が太陽の光で反射していた。
2時間ほど歩くと・・・
樹間の間から、ランタンヒマラヤが見える。
2軒のロッジがあるチョランパティーまで来ると
一気に展望が開け、ランタン・ガネーシュ山群がみえる
最高な休憩地。
ホットレモンを頼みながら
彼等が伝統な器具で編む独特の織物を見せて貰った。
ここからは富士山を越える高度を歩くため、
今まで以上にゆっくりと歩くことに努め
12時30分、大展望が広がるラウルビナヤク着
午後からは・・・
ゲストの体調を一人ずつチェックしながら
ここに合わせた順応方法を勧め、
食事にさいしても、食べ易く、体の温まる食事を
コックに依頼した。
◆ ガネーシュヒマラヤの峰々
窓越しに見える、手にとれるようなヒマラヤ
刻々と太陽が西の空に傾き・・・
いつしかお茶の時間へ。
ゆったりと流れるヒマラヤの時間
日本では味わえない至福の時を
ゲストと一緒に過ごした。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
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10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:22│Comments(0)
│2012 ゴサイクンドトレック