2017年12月23日
厳寒なヒマラヤ? いや意外と暖かった・・・
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
今、カトマンズに戻ってきています。
先日まで訪れていたエベレストエリア。
再び山は寒さが増し、本来の厳しい冬の気候にくなってきたそうです。
私たちのトレッキングは12月中旬にスタート。
前回のアンナプルナBCトレッキングを終え、2日間だけ日本で休養して、とんぼ返りでヒマラヤへ戻りました。
世界最高峰エベレストをはじめ4つの8000mが聳えるエベレスト山群。
連日標高4000mを越えた世界を歩いていましたが、日中は長袖のトレッキングシャツ1枚で、十分歩ける暖かさ。
現地の人に聞けば10月中旬の方が寒く、雪も降ったとのことでした。
運が良いのか? とにかく毎日好天に恵まれ、青いキャンバスに真っ白のなヒマラヤを思う存分楽しめたトレッキングでした。
ではトレッキング中の様子を少しご紹介!

世界第4位の高峰ローツェ南壁が真正面に見えるディンボチェ村(4400m)にて
エベレスト街道で1,2位を争うくらい、ずっと太陽が照り付けるため、高所にも関わらず温かいんです。

イエティー伝説が残るパンボチェ村(3900m)
この村から上部ではエベレストが見えなくなり、カラパタールに登って再びエベレストが顔を出します。
現在は美しい姿をしたアマダブラム峰のベースキャンプとなり、シーズン中は多くの登山隊で賑わいます。

パンボチェ村からポルツェ村へ向かう
雄大な景色を観ながらトラバースをする穴場のトレッキングルート
カラパタールとゴーキョを繋ぐこのトレッキングルートを歩く人は意外と少ない。
2時間ほどのトラバースルートからはタムセルク峰とカンテガ峰の裏側に聳える峰々もはっきりと望めます。

陽当たりの良いポルツェ村(3800m)
村全体が緩やかな南傾斜の畑の中にあり、一つ一つのロッジが離れて建てられています。
登山者も少ないのでのんびりとトレッキングを楽しみたい方にお勧め。
エベレスト街道(カラパタール)とゴーキョ方面への分岐点。
村からはチョーオーユー(8201m)を始め、チベット国境に連なる峰々がハッキリと見えます。
今、カトマンズに戻ってきています。
先日まで訪れていたエベレストエリア。
再び山は寒さが増し、本来の厳しい冬の気候にくなってきたそうです。
私たちのトレッキングは12月中旬にスタート。
前回のアンナプルナBCトレッキングを終え、2日間だけ日本で休養して、とんぼ返りでヒマラヤへ戻りました。
世界最高峰エベレストをはじめ4つの8000mが聳えるエベレスト山群。
連日標高4000mを越えた世界を歩いていましたが、日中は長袖のトレッキングシャツ1枚で、十分歩ける暖かさ。
現地の人に聞けば10月中旬の方が寒く、雪も降ったとのことでした。
運が良いのか? とにかく毎日好天に恵まれ、青いキャンバスに真っ白のなヒマラヤを思う存分楽しめたトレッキングでした。
ではトレッキング中の様子を少しご紹介!
世界第4位の高峰ローツェ南壁が真正面に見えるディンボチェ村(4400m)にて
エベレスト街道で1,2位を争うくらい、ずっと太陽が照り付けるため、高所にも関わらず温かいんです。
イエティー伝説が残るパンボチェ村(3900m)
この村から上部ではエベレストが見えなくなり、カラパタールに登って再びエベレストが顔を出します。
現在は美しい姿をしたアマダブラム峰のベースキャンプとなり、シーズン中は多くの登山隊で賑わいます。
パンボチェ村からポルツェ村へ向かう
雄大な景色を観ながらトラバースをする穴場のトレッキングルート
カラパタールとゴーキョを繋ぐこのトレッキングルートを歩く人は意外と少ない。
2時間ほどのトラバースルートからはタムセルク峰とカンテガ峰の裏側に聳える峰々もはっきりと望めます。
陽当たりの良いポルツェ村(3800m)
村全体が緩やかな南傾斜の畑の中にあり、一つ一つのロッジが離れて建てられています。
登山者も少ないのでのんびりとトレッキングを楽しみたい方にお勧め。
エベレスト街道(カラパタール)とゴーキョ方面への分岐点。
村からはチョーオーユー(8201m)を始め、チベット国境に連なる峰々がハッキリと見えます。