2018年09月28日
【シリーズ】 登山者が気づかないヒマラヤ特有のハプニング対処方法 ①
登山者が気づかないヒマラヤ特有のハプニング対処方法

81才で登ったゴーキョピーク(5350m)
インターネットとスマホの普及により、
旅行会社だけが持っていたヒマラヤトレッキングの情報が
誰にでも簡単に得ることができ、比較できるようになった今、
夢だったヒマラヤトレッキングが
より身近な旅行になりましたよね!

トレッキング者も年々増加し、
新しい体験記がさらにWEB上で
見られるようにもなりました。
しかし、WEB上の情報をみてみると
体験談やツアーの日程や価格といった内容が主流。
これからヒマラヤを歩こうとしているあなたが
安全に楽しんでもらうためには
ガイドブックには載っていない、
コアな情報もあればいいなぁ~と
思うことも有るでしょ!
またヒマラヤ独自の文化に起因する
日本人では理解しにくいハプニングもあり、
その対処方法も知っていたらいいなと
思いませんか。
不定期ですが、
ガイドブックやWEBでは全く紹介されていない
コアの情報とヒマラヤ特有の
ハプニングの対処方法(26年分のノウハウ)を
こっそりとあなたに教えます!
是非役立ててくださいね。
BY ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男
第1回目は・・・何度も耳にするこの内容を上げてみました!
是非自分の事に置き換えて考えみてください!
質問・疑問
WEBで掲載される日程は・・・ 本当に自分(歩く人)の体力、技術等でも大丈夫?
観てみたい山、歩いてみたいコースを
調べようと・・・インターネットで検索すると、
表示されるトレッキング日程はどれも同じばかり。
これって本当に自分に(歩く人)体力や
技術等に合っているの?
と思ってしまいませんか。
普段の山登りよりもどうなのか?
比較検討ができないので、
不安を感じられる人が結構多いんです。
実際のところ・・・
ヒマラヤトレッキングに行った多くの方は、
日本での登山経験をもとに
WEBで掲載された体験談を照らし合わせ、
勇気を出していかれているようです。
だからもしかしたら・・・
という不安を常に抱えながら歩いているんです!

旅行会社の立場から言うと・・・
トレッキング検討者に
ツアー内容がイメージし易いよう、
日程を提示しているだけ。
歩く人(参加検討者)の体力や
技術等は全く分からず、
日程表の上部等に記載する体力度や
技術度などを参考に(検討者に)判断してもらい、
申し込みをしてもらうのが通常です。
旅行会社によっては
旅行の安全性を高めるために、
参加希望者の登山経験などを
書面等で伺ったりして、
ツアー参加に無理がある方がいないか
判断するところもあります。
でも多くのツアーでは実際に歩いてみるまで
本当に適しているか分からないのが
正直なところではないでしょうか・・・
解決方法 検討している旅行会社に電話で尋ねること!
あなたが抱える不安ごとに対して、
どのようなことを提案してくれるか?
旅行会社の声を聴いてみるのが良いです。
文章で尋ねることも良いですが、
相手に伝わるように詳しく書くのは大変ですし
電話なら担当者もいろんなことを
話してくれるので、たくさんの情報を
得ることができます。
実際にそのコースを歩いている担当者なら、
あなたの悩みを聞いて客観的に判断し、
適切なアドバイスができるのではないでしょうか。
これは旅行会社に義務付けられている
消費者保護の視点で考えてくれるからです。
ツアーの日程表を見ているだけでは気づきませんが、
相手と話をすることで、どれだけ歩く人に対して
いろいろなことを話してくれるかは、
とっても大きいことだと思います。
気付き難いポイントも教えてくれるでしょう。
このようなことを基準に旅行会社を
決めてみるのがいいと思います。

参考ですが・・・
日本の旅行会社とネパールの旅行会社
という視点で見た場合、掲載するツアー日程は
異なることが多いです。
これは日本人に無理のない歩きで楽しめるように
考えられたプランになっているからです。
ちなみにネパール旅行会社が示す日程は、
欧米人旅行者(20才~40才位)を対象にした
体力任せのプランが主流です。
足の長さが大きく違い、歩くスピードが速い
欧米人のペースが日程の基本となっているので、
このプランを鵜呑みして参加すると私たちは
途中でばててしまうのも無理はありません。
もちろん価格は安いです。
誰もがどこかしらの旅行会社を通じて
ヒマラヤトレッキングをするのですから、
旅行会社に電話をかけて自身の体力等を伝え、
日程が適当か総合的に見てもらってから
ツアー会社を決めても遅くないと思うのですが~
せっかく行くヒマラヤなんですから~
次回の話は・・・
【日没で国内線が飛ばなくなったのでどうしましょう・・・】
予定通りに飛んでくれない
ヒマラヤの国内線にまつわる話です。
標高5000m歩く人に合わせた
高山病対策が得意なヒマラヤトレッキングツアー
サパナ

81才で登ったゴーキョピーク(5350m)
インターネットとスマホの普及により、
旅行会社だけが持っていたヒマラヤトレッキングの情報が
誰にでも簡単に得ることができ、比較できるようになった今、
夢だったヒマラヤトレッキングが
より身近な旅行になりましたよね!

トレッキング者も年々増加し、
新しい体験記がさらにWEB上で
見られるようにもなりました。
しかし、WEB上の情報をみてみると
体験談やツアーの日程や価格といった内容が主流。
これからヒマラヤを歩こうとしているあなたが
安全に楽しんでもらうためには
ガイドブックには載っていない、
コアな情報もあればいいなぁ~と
思うことも有るでしょ!
またヒマラヤ独自の文化に起因する
日本人では理解しにくいハプニングもあり、
その対処方法も知っていたらいいなと
思いませんか。
不定期ですが、
ガイドブックやWEBでは全く紹介されていない
コアの情報とヒマラヤ特有の
ハプニングの対処方法(26年分のノウハウ)を
こっそりとあなたに教えます!
是非役立ててくださいね。
BY ヒマラヤ専門ガイド 浅原明男
第1回目は・・・何度も耳にするこの内容を上げてみました!
是非自分の事に置き換えて考えみてください!
質問・疑問
WEBで掲載される日程は・・・ 本当に自分(歩く人)の体力、技術等でも大丈夫?
観てみたい山、歩いてみたいコースを
調べようと・・・インターネットで検索すると、
表示されるトレッキング日程はどれも同じばかり。
これって本当に自分に(歩く人)体力や
技術等に合っているの?
と思ってしまいませんか。
普段の山登りよりもどうなのか?
比較検討ができないので、
不安を感じられる人が結構多いんです。
実際のところ・・・
ヒマラヤトレッキングに行った多くの方は、
日本での登山経験をもとに
WEBで掲載された体験談を照らし合わせ、
勇気を出していかれているようです。
だからもしかしたら・・・
という不安を常に抱えながら歩いているんです!

旅行会社の立場から言うと・・・
トレッキング検討者に
ツアー内容がイメージし易いよう、
日程を提示しているだけ。
歩く人(参加検討者)の体力や
技術等は全く分からず、
日程表の上部等に記載する体力度や
技術度などを参考に(検討者に)判断してもらい、
申し込みをしてもらうのが通常です。
旅行会社によっては
旅行の安全性を高めるために、
参加希望者の登山経験などを
書面等で伺ったりして、
ツアー参加に無理がある方がいないか
判断するところもあります。
でも多くのツアーでは実際に歩いてみるまで
本当に適しているか分からないのが
正直なところではないでしょうか・・・
解決方法 検討している旅行会社に電話で尋ねること!
あなたが抱える不安ごとに対して、
どのようなことを提案してくれるか?
旅行会社の声を聴いてみるのが良いです。
文章で尋ねることも良いですが、
相手に伝わるように詳しく書くのは大変ですし
電話なら担当者もいろんなことを
話してくれるので、たくさんの情報を
得ることができます。
実際にそのコースを歩いている担当者なら、
あなたの悩みを聞いて客観的に判断し、
適切なアドバイスができるのではないでしょうか。
これは旅行会社に義務付けられている
消費者保護の視点で考えてくれるからです。
ツアーの日程表を見ているだけでは気づきませんが、
相手と話をすることで、どれだけ歩く人に対して
いろいろなことを話してくれるかは、
とっても大きいことだと思います。
気付き難いポイントも教えてくれるでしょう。
このようなことを基準に旅行会社を
決めてみるのがいいと思います。

参考ですが・・・
日本の旅行会社とネパールの旅行会社
という視点で見た場合、掲載するツアー日程は
異なることが多いです。
これは日本人に無理のない歩きで楽しめるように
考えられたプランになっているからです。
ちなみにネパール旅行会社が示す日程は、
欧米人旅行者(20才~40才位)を対象にした
体力任せのプランが主流です。
足の長さが大きく違い、歩くスピードが速い
欧米人のペースが日程の基本となっているので、
このプランを鵜呑みして参加すると私たちは
途中でばててしまうのも無理はありません。
もちろん価格は安いです。
誰もがどこかしらの旅行会社を通じて
ヒマラヤトレッキングをするのですから、
旅行会社に電話をかけて自身の体力等を伝え、
日程が適当か総合的に見てもらってから
ツアー会社を決めても遅くないと思うのですが~
せっかく行くヒマラヤなんですから~
次回の話は・・・
【日没で国内線が飛ばなくなったのでどうしましょう・・・】
予定通りに飛んでくれない
ヒマラヤの国内線にまつわる話です。
標高5000m歩く人に合わせた
高山病対策が得意なヒマラヤトレッキングツアー
サパナ