2017年06月29日
天空の湖バッハアルプゼーへのトレッキング
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
昨日夕刻、親睦旅行で訪れたスイスアルプスより戻ってきました。
出発時から最高の天気に恵まれ、思う存分スイスを楽しんできました。
来月にはヒマラヤに向かい、ヒマラヤの女王であるブルーポピーを見に行ってきます!
フィルスト: グリンデルワルト上部のハイキング
昨日の夕方からポツポツ降り始め、山岳地域を中心に降った雨は、未明まで続いた。
天気を心配しながら起きたが、今朝はアルプス上空は雲一つない紺碧な空が広がり、山々に誘われるようにして、予定通りグリンデルワルト上部に広がるお花畑、フィルストに出かけた。

毎日乗車する(BLM鉄道)の途中駅、wintereggから望む
滞在先のミューレンからいつものように、山岳鉄道とロープウェーを使ってラウターブルネン駅に。
何度も利用する路線のため、すっかりと鉄道員に覚えられ、気軽に挨拶をしてくれる。

1両編成のBLM鉄道でグリッチュアルプ駅でロープウェイに乗り換える
常にアルプスの峰々が見られるように・・・
すでにプラットホームで待機している黄色なボディーをしたクライネシャイディック往きの電車に乗り込んだ。
インターラーケンからやってきた旅行者も乗り込み、車内はあっという間に満員。7月からのハイシーズンになれば、臨時電車が何本も出るのが想像できる。
ゆっくりと電車は動き出し、車体の下についている歯車をかませて(アプト式)ミューレン村から見えていたベンゲンの街へ登って行く。
ベンゲンでは毎年スキーのワールドカップが開かれる。
一度に多くの宿泊者が利用できるホテルが所狭しに多く建ち並び、閑静なミューレンとは対照的な感じだ。
街のメイン道をゆっくりと歩き、ロープウェー乗り場に向かった。
1度に100人を運べるロープウェーには、本格的な登山の格好をしている者や気軽なトレイルをゆったりと楽しむハイカーでいっぱい。
2200mにあるメンリッフェンまで5分ほどで一気に駆け上がった。
陽ざしは強いが時より涼しい快適な風が流れる
手持ちの温度計で計ると18度を示していた。

メンリッフェンから望むユングフラウ3山
頂上に着いた。
目の前にある丘の向こうにはラウターブルネンから乗車した電車の終着駅、クライネシャイディックの駅舎とホテルが見えている。
数十メートル先を歩き、4人乗りの可愛いゴンドラに乗り換え、アイガー北壁が真正面に見えるグリンデルワルトを目指した。

乗車時間が長いので事前にトイレを済ませる
ゴンドラの下には、のどかな放牧地には小さなアルプ小屋がいくつも点在し、小屋を囲むように赤や白、黄色のお花で溢れ、30分ほどの空中散歩を楽しみながらグルント駅に到着。

グラント駅舎(ロープウェイ)
5分ほど歩いた場所には登山鉄道のグルント駅があり、登山電車でひと駅先のグリンデルワルトへ。
乗り物と乗り物の乗り継ぎ時間は絶妙で、どの交通機関を利用しても、待たされる事なく乗り継ぎが可能であるのが嬉しい。
アイガー北壁が目の前に迫ってくるように見えるグリンデルワルトに到着。
すでに多くの旅行者やハイカーで賑わい、山に向かって移動するハイカーが先を急いでいた。
街の上部にあるフィルスト行きのゴンドラ乗り場まで、いろんなお土産屋を覗きながら歩いた。
次から次へとやってくる6人掛けのゴンドラに乗り込み、標高差1200m上のフィルストまでゆったりと空中散歩を楽しむ。

新アトラクションであるクリフトウォークを歩く
今まで主役だったアイガーは徐々に視界から消え始め、代わりにヴェッターホルンとシュレックホルンとなった。
今まで見えなかったゆったりと流れ出す氷河や白き峰々も谷奥に大きく見えるようになり、異なった雰囲気に興奮の連続。

バッハアルプゼーを目指して

フィルスト上部よりみたアイガー北壁
フィルストの丘からヴェッターホルンに向かって勢いよく飛び出すパラグライダーたち。
鳥のように上昇気流を上手に掴み、さらに高く舞い続ける。

いつかライセンスを取得して彼らと同じような体験をしてみたいもんだ。
フィルスト駅から約1時間、エメラルドグリーン色をした湖面にアルプスが映し出されるバッハアルプゼーまでハイキング道が伸びている。
マウンテンバイクも通れる平坦道が続き、道端を彩る高山植物とアルプスの峰々を見ながら心地よい風に押されるようにして歩いた。

彩雲が現れた
すでに多くのハイカーが湖畔で思い思いのスタイルで楽しんでいた。持参したサンドイッチにチーズを載せて、アルプスを見ながら昼食する者や水着に着替えて、湖で泳ぐ者もいた。

シュレックホルンを前に
私たちは湖面にアルプスが映る場所へ移動し、お花が咲き乱れる草地に腰を下ろして、4000m峰シュレックホルンを時を忘れて、ただただこの景色に見惚れた。

いろんなところにベンチが備えられている
私たちのフィルスト周辺を楽しむハイキングも、時間をゆったりと楽しむ欧米人のように夕方まで続いた。
昨日夕刻、親睦旅行で訪れたスイスアルプスより戻ってきました。
出発時から最高の天気に恵まれ、思う存分スイスを楽しんできました。
来月にはヒマラヤに向かい、ヒマラヤの女王であるブルーポピーを見に行ってきます!
フィルスト: グリンデルワルト上部のハイキング
昨日の夕方からポツポツ降り始め、山岳地域を中心に降った雨は、未明まで続いた。
天気を心配しながら起きたが、今朝はアルプス上空は雲一つない紺碧な空が広がり、山々に誘われるようにして、予定通りグリンデルワルト上部に広がるお花畑、フィルストに出かけた。
毎日乗車する(BLM鉄道)の途中駅、wintereggから望む
滞在先のミューレンからいつものように、山岳鉄道とロープウェーを使ってラウターブルネン駅に。
何度も利用する路線のため、すっかりと鉄道員に覚えられ、気軽に挨拶をしてくれる。
1両編成のBLM鉄道でグリッチュアルプ駅でロープウェイに乗り換える
常にアルプスの峰々が見られるように・・・
すでにプラットホームで待機している黄色なボディーをしたクライネシャイディック往きの電車に乗り込んだ。
インターラーケンからやってきた旅行者も乗り込み、車内はあっという間に満員。7月からのハイシーズンになれば、臨時電車が何本も出るのが想像できる。
ゆっくりと電車は動き出し、車体の下についている歯車をかませて(アプト式)ミューレン村から見えていたベンゲンの街へ登って行く。
ベンゲンでは毎年スキーのワールドカップが開かれる。
一度に多くの宿泊者が利用できるホテルが所狭しに多く建ち並び、閑静なミューレンとは対照的な感じだ。
街のメイン道をゆっくりと歩き、ロープウェー乗り場に向かった。
1度に100人を運べるロープウェーには、本格的な登山の格好をしている者や気軽なトレイルをゆったりと楽しむハイカーでいっぱい。
2200mにあるメンリッフェンまで5分ほどで一気に駆け上がった。
陽ざしは強いが時より涼しい快適な風が流れる
手持ちの温度計で計ると18度を示していた。
メンリッフェンから望むユングフラウ3山
頂上に着いた。
目の前にある丘の向こうにはラウターブルネンから乗車した電車の終着駅、クライネシャイディックの駅舎とホテルが見えている。
数十メートル先を歩き、4人乗りの可愛いゴンドラに乗り換え、アイガー北壁が真正面に見えるグリンデルワルトを目指した。
乗車時間が長いので事前にトイレを済ませる
ゴンドラの下には、のどかな放牧地には小さなアルプ小屋がいくつも点在し、小屋を囲むように赤や白、黄色のお花で溢れ、30分ほどの空中散歩を楽しみながらグルント駅に到着。
グラント駅舎(ロープウェイ)
5分ほど歩いた場所には登山鉄道のグルント駅があり、登山電車でひと駅先のグリンデルワルトへ。
乗り物と乗り物の乗り継ぎ時間は絶妙で、どの交通機関を利用しても、待たされる事なく乗り継ぎが可能であるのが嬉しい。
アイガー北壁が目の前に迫ってくるように見えるグリンデルワルトに到着。
すでに多くの旅行者やハイカーで賑わい、山に向かって移動するハイカーが先を急いでいた。
街の上部にあるフィルスト行きのゴンドラ乗り場まで、いろんなお土産屋を覗きながら歩いた。
次から次へとやってくる6人掛けのゴンドラに乗り込み、標高差1200m上のフィルストまでゆったりと空中散歩を楽しむ。
新アトラクションであるクリフトウォークを歩く
今まで主役だったアイガーは徐々に視界から消え始め、代わりにヴェッターホルンとシュレックホルンとなった。
今まで見えなかったゆったりと流れ出す氷河や白き峰々も谷奥に大きく見えるようになり、異なった雰囲気に興奮の連続。
バッハアルプゼーを目指して
フィルスト上部よりみたアイガー北壁
フィルストの丘からヴェッターホルンに向かって勢いよく飛び出すパラグライダーたち。
鳥のように上昇気流を上手に掴み、さらに高く舞い続ける。
いつかライセンスを取得して彼らと同じような体験をしてみたいもんだ。
フィルスト駅から約1時間、エメラルドグリーン色をした湖面にアルプスが映し出されるバッハアルプゼーまでハイキング道が伸びている。
マウンテンバイクも通れる平坦道が続き、道端を彩る高山植物とアルプスの峰々を見ながら心地よい風に押されるようにして歩いた。
彩雲が現れた
すでに多くのハイカーが湖畔で思い思いのスタイルで楽しんでいた。持参したサンドイッチにチーズを載せて、アルプスを見ながら昼食する者や水着に着替えて、湖で泳ぐ者もいた。
シュレックホルンを前に
私たちは湖面にアルプスが映る場所へ移動し、お花が咲き乱れる草地に腰を下ろして、4000m峰シュレックホルンを時を忘れて、ただただこの景色に見惚れた。
いろんなところにベンチが備えられている
私たちのフィルスト周辺を楽しむハイキングも、時間をゆったりと楽しむ欧米人のように夕方まで続いた。
2017年06月24日
アイガー北壁トレイルを歩く
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
今日も朝から最高の天気になったユングフラウ
アルプス3大壁アイガー北壁の偵察に行ってきた。

ラウターブルネンから登山鉄道に乗り込む
滞在先のミューレンから山岳鉄道に乗り込み、グルッチュアルプ駅に。
ロープウェイに乗り込み、標高差800mのラウターブルネン駅まで5分で下山。
再び山岳鉄道に乗り込み、アルプスの展望地、アイガーグレッチャー駅を目指す。
進行方向右側の席を確保し、約1時間、ゆったりとユングフラウ3山を満喫できる。

比高差2000mの高さで聳えている
アイガーグレッチャー駅で下車し、アイガー北壁直下に延びるトレイルを進む

今日も朝から最高の天気になったユングフラウ
アルプス3大壁アイガー北壁の偵察に行ってきた。
ラウターブルネンから登山鉄道に乗り込む
滞在先のミューレンから山岳鉄道に乗り込み、グルッチュアルプ駅に。
ロープウェイに乗り込み、標高差800mのラウターブルネン駅まで5分で下山。
再び山岳鉄道に乗り込み、アルプスの展望地、アイガーグレッチャー駅を目指す。
進行方向右側の席を確保し、約1時間、ゆったりとユングフラウ3山を満喫できる。
比高差2000mの高さで聳えている
アイガーグレッチャー駅で下車し、アイガー北壁直下に延びるトレイルを進む
2017年06月22日
アルプスの妖精に囲まれたスイストレッキング
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
日本から遠い遠いスイスにやってきました!
ネパールでスイス人女性に教えてもらったスイスの楽しみ方。
それが縁で、親睦穆旅行として毎年訪れるようになりました。

私たちはユングフラウが望めるミューレンに滞在しています。
天候に恵まれ、毎日目の前に聳えたつユングフラウ3山を見ながら、トレッキング。

お花の中でお昼ねタイム
昨日は・・・
谷全体がお花で埋め尽くされているアルメントフーベルを4時間以上かけて、ゆっくりと楽しんできました。
映像で見るお花畑
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212114111744755

帰り際には・・・この地に自生するフキをみんなで採取。
ゴマ油と醤油と砂糖で味付け。美味しく頂きました。
日本から遠い遠いスイスにやってきました!
ネパールでスイス人女性に教えてもらったスイスの楽しみ方。
それが縁で、親睦穆旅行として毎年訪れるようになりました。

私たちはユングフラウが望めるミューレンに滞在しています。
天候に恵まれ、毎日目の前に聳えたつユングフラウ3山を見ながら、トレッキング。

お花の中でお昼ねタイム
昨日は・・・
谷全体がお花で埋め尽くされているアルメントフーベルを4時間以上かけて、ゆっくりと楽しんできました。
映像で見るお花畑
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212114111744755

帰り際には・・・この地に自生するフキをみんなで採取。
ゴマ油と醤油と砂糖で味付け。美味しく頂きました。
2017年06月18日
エベレストの北に広がるチベット高原を飛ぶ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
モンスーンに入っているヒマラヤより戻ってきました!
往路よりも復路の方が天気に恵まれ、雲海の上に真っ白な雪をかぶったヒマラヤを見ることができました。
カトマンズを飛びだった飛行機は、カトマンズ盆地を旋回しながら一気にエベレストと同じ高度に。
進路を東に向け、暑い雲を抜けた瞬間、眩しい太陽が照り付け、高度12000mの世界へ。

かつて世界最高峰として叫ばれたロールワリン山群の盟主、ガリウシャンカール(双耳峰)が見える。

ひときわ高くそびえるエベレストが目に入ると、そのすぐ東にはマカルーがはっきりと見ることができました!

マカルーのすぐ東側を巻くように、機首は北寄りに。そのままヒマラヤ上空を越え、チベットへ。
褐色の大地が眼下に入ると機首は東に向け、ヒマラヤを右手に1500km以上飛行する。
南北に連なり、インドとネパールの国境となる巨大な山塊、カンチェンジュンガを北側から撮影
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212063295594383/

5000m前後の大地が続く、チベット高原

ラサ周辺の開発区域
西チベットを源流部にもつキチュ川は1000㎞以上流れてラサへ。さらに横断山脈を切り刻んで、東シナ海へ流れ込む大河である。
モンスーンに入っているヒマラヤより戻ってきました!
往路よりも復路の方が天気に恵まれ、雲海の上に真っ白な雪をかぶったヒマラヤを見ることができました。
カトマンズを飛びだった飛行機は、カトマンズ盆地を旋回しながら一気にエベレストと同じ高度に。
進路を東に向け、暑い雲を抜けた瞬間、眩しい太陽が照り付け、高度12000mの世界へ。

かつて世界最高峰として叫ばれたロールワリン山群の盟主、ガリウシャンカール(双耳峰)が見える。

ひときわ高くそびえるエベレストが目に入ると、そのすぐ東にはマカルーがはっきりと見ることができました!

マカルーのすぐ東側を巻くように、機首は北寄りに。そのままヒマラヤ上空を越え、チベットへ。
褐色の大地が眼下に入ると機首は東に向け、ヒマラヤを右手に1500km以上飛行する。
南北に連なり、インドとネパールの国境となる巨大な山塊、カンチェンジュンガを北側から撮影
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212063295594383/

5000m前後の大地が続く、チベット高原

ラサ周辺の開発区域
西チベットを源流部にもつキチュ川は1000㎞以上流れてラサへ。さらに横断山脈を切り刻んで、東シナ海へ流れ込む大河である。
2017年06月10日
絶対おすすめ。 夏山シーズ前の登山教室
「登 山 教 室」 の ご 案 内
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
山の日が制定されて今年で2年目。まだ馴染み浅い休日ですが、山の恩恵に感謝して素敵な体験をして頂きたいものです。
来月、京都市内にて、安全に山登りを行うための机上登山教室が開かれます。
普段から、日本の山を歩く機会が少ない私。山を楽しむ必要な知識を再確認するために、この登山教室に参加しようと思います。
だって、ヒマラヤの歩き方と日本の山歩き方って違うんですよ!
この講座の講師をしてくださる3人の方々は、何十年も日本の山歩きをされ、日々安全登山に対して啓蒙活動を行っている方々です。
私もいろんなところで、山のお話を聞かせていただいておりますが、この方々のお話はすぐに役立つことばかり。山登りが何倍も楽しくなりますよ~
非常に便利な場所で行われる登山教室ですので、ご興味ある方はお早めに下記の連絡先にメールをしてくださいね。
1.日 時
平成29年07月08日(土)13:30~16:30
2.場 所
鴨沂会館 2階会議室
京都市上京区荒神口寺町東入ル荒神町
電話075-231-1001
(京都市バス3番4番17番205番系統「荒神口」下車、1分)
3.講議内容
山登りを楽しむために
(1)山を登るための 「基礎知識と安全登山について」(50分)
(2)山を登るための 「地図読みと三角点」(50分)
(3)山を楽しむための「京都一周トレイルの歩き方」(50分)
4.講 師
日本山岳会京都・滋賀支部
(1)松下征文 支部長 (レスキュー比良代表)
(2)大槻雅弘 委 員 (一等三角点研究會会長)
(3)岡田茂久 委 員 (元京都一周トレイル委員長)
5.募集人員
100人
6.参 加 費
500円 (資料代)
7.申し込み先
ハガキ又はメール。
日本山岳会京都・滋賀支部事務局 中川寛
〒617-0824 長岡京市天神1丁目25-15
メールアドレス: kyt@jac.or.jp
9.備 考
この上記講座を受けて、9月30日(土)に京都一周トレイルコースの蹴上から大文字山を歩いて、登山の実践教室を実施いたします
ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2017年06月08日
ヒマラヤを彩る様々なサクラソウの仲間たち
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
カラッとした冷たい空気のチベット高気圧の勢力が弱まり、代わりにインド洋からたくさんの湿った温かい空気が入ってきました。
温かい空気はヒマラヤに向かって一気に流れ込み、上空の冷たい空気と激しく衝突し、山岳地の標高4000mを超える辺り一帯に厚い雲が沸を沸かせ、ヒマラヤの南側に毎日雨が降らせます。
ヒマラヤ山麓で一斉に咲く可憐な妖精たちは天から降り注ぐ滴でずんずん成長し、7月頃から最盛期を迎えます。
この時期、400種類を超える妖精が一斉に咲き誇る中で、同じ種属に分類されながらたくさんの種類があるサクラソウのお花を紹介します。
ヒマラヤに咲くサクラソウは植生環境(高度、土壌等)によりいろんな姿に変化し、私たちを楽しませてくれます。

プリムラ・デウテロナナ

プリムラ・グラキぺリス

プリムラ・アウレアタ・フィンブリアタ

プリムラ・ロトゥンディフォリア

プリムラ・リステリ

プリムラ・グロメラタ

プリムラ・デンティクラタ

プリムラ・シッキメンシス

アンドラサケ・サルメントサ

プリムラ・レイディー

プリムラ・レイディー・ウィリアムシー

プリムラ・ブリアナ

プリムラ・マクロフィラ

プリムラ・タンネリ・ネパレンシス

不明

不明

アンドロサケ・デラヴァイー

プリムラ・プリムリナ

プリムラ・コキンナ

プリムラ・テヌイロバ
これ以外にもサクラソウの花があるんですよ~
たくさんの妖精を一度に見たい方!
咲いている場所を知っている日本人ガイドがお目当ての花に出会わせてくれますよ!
ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
カラッとした冷たい空気のチベット高気圧の勢力が弱まり、代わりにインド洋からたくさんの湿った温かい空気が入ってきました。
温かい空気はヒマラヤに向かって一気に流れ込み、上空の冷たい空気と激しく衝突し、山岳地の標高4000mを超える辺り一帯に厚い雲が沸を沸かせ、ヒマラヤの南側に毎日雨が降らせます。
ヒマラヤ山麓で一斉に咲く可憐な妖精たちは天から降り注ぐ滴でずんずん成長し、7月頃から最盛期を迎えます。
この時期、400種類を超える妖精が一斉に咲き誇る中で、同じ種属に分類されながらたくさんの種類があるサクラソウのお花を紹介します。
ヒマラヤに咲くサクラソウは植生環境(高度、土壌等)によりいろんな姿に変化し、私たちを楽しませてくれます。
『標高2000~3000mの沢筋等の水が容易に得られる場所に咲く』
プリムラ・デウテロナナ
プリムラ・グラキぺリス
プリムラ・アウレアタ・フィンブリアタ
プリムラ・ロトゥンディフォリア
プリムラ・リステリ
『標高2500m~4000mの日当たりのよい草地に咲く』
プリムラ・グロメラタ
プリムラ・デンティクラタ
『標高3500m以上の草地や水辺の周りに大群落を作る』
プリムラ・シッキメンシス
アンドラサケ・サルメントサ
『4000m以上の日当たりのよい草地に咲く』
プリムラ・レイディー
プリムラ・レイディー・ウィリアムシー
プリムラ・ブリアナ
『4300m以上の草地や小低木の周りに咲く』
プリムラ・マクロフィラ
プリムラ・タンネリ・ネパレンシス
不明
『冷たい風が吹きつける4500m以上の尾根上、礫地周辺に咲く』
不明
アンドロサケ・デラヴァイー
プリムラ・プリムリナ
プリムラ・コキンナ
プリムラ・テヌイロバ
これ以外にもサクラソウの花があるんですよ~
たくさんの妖精を一度に見たい方!
咲いている場所を知っている日本人ガイドがお目当ての花に出会わせてくれますよ!
ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ
2017年06月06日
スイスアルプスの麓でフラワートレッキング
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
今にも雨が降りそうなどんよりとした雲が垂れ込む中、6月下旬に出発するスイストレッキングの説明会に、お昼前から京都に出かけてきました!
初めてのスイス旅行ということで、どんなモノを用意して行ったら良いか?どんな服装をしたら良いか?
いろんな不安をお持ちのゲストとお昼を挟んで、じっくりと説明してきました。
さて、今回のスイストレッキングでは、いくつもの観光地を駆け足で巡るのではなく、ユングフラウ3山を中心としたお花畑をじっくりと巡る自由気ままなトレッキング。時間を贅沢に使う旅なんです。
スイストレキングはネパールで出会ったスイス人が教えてくれのがきっかけで、毎年この時期に訪れるようになったんです。
それ以来、スイスの魅力にハマり、いろんな方に声をかけて訪れるようになったんです。

ミューレンを起点に始まるマウンテン・ビュートレイルを歩く

アイガー(左)とメンヒ

ユングフラウ山を背に総延長4.2㎞のミューレン山岳鉄道
スイスの山小屋(シャレー)に連泊し、好きな場所へトレッキング。
山岳鉄道を乗り継ぎ、ロープウェーに乗ったりしてお花畑へ。
好きなだけゆっくりとお花たちと触れ合い、素敵な時間を過ごします。

無数の花で埋め尽くされるアルメントフーベルの花園


虫取りスミレの仲間
これらの花園は・・・茶毛の青い目をした乳牛たちの牧草地
7月になるとお花畑は一斉に刈り取られ、一瞬にして消えてしまう。

サクラソウの仲間

アルプスも素敵ですが・・・
やっぱり可憐な高山植物がいいなぁ~
同じ花でも虫眼鏡を使って花の中を覗くと、一つ一つ違う表情をしているんです。
新しいお花を探しながらついつい時間が経つのを忘れてしまうことも。
ゲストと一緒に童心になって遊ぶことが出来るんです。

パンジーの原種

リンドウの仲間

可憐な高山植物に囲まれながら歩きやすい登山道がどこまでも続くスイストレッキング。
是非、一度、スイスの魅力を体験しにこの地を訪れてみてくださいね~
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
今にも雨が降りそうなどんよりとした雲が垂れ込む中、6月下旬に出発するスイストレッキングの説明会に、お昼前から京都に出かけてきました!
初めてのスイス旅行ということで、どんなモノを用意して行ったら良いか?どんな服装をしたら良いか?
いろんな不安をお持ちのゲストとお昼を挟んで、じっくりと説明してきました。
さて、今回のスイストレッキングでは、いくつもの観光地を駆け足で巡るのではなく、ユングフラウ3山を中心としたお花畑をじっくりと巡る自由気ままなトレッキング。時間を贅沢に使う旅なんです。
スイストレキングはネパールで出会ったスイス人が教えてくれのがきっかけで、毎年この時期に訪れるようになったんです。
それ以来、スイスの魅力にハマり、いろんな方に声をかけて訪れるようになったんです。

ミューレンを起点に始まるマウンテン・ビュートレイルを歩く

アイガー(左)とメンヒ

ユングフラウ山を背に総延長4.2㎞のミューレン山岳鉄道
スイスの山小屋(シャレー)に連泊し、好きな場所へトレッキング。
山岳鉄道を乗り継ぎ、ロープウェーに乗ったりしてお花畑へ。
好きなだけゆっくりとお花たちと触れ合い、素敵な時間を過ごします。

無数の花で埋め尽くされるアルメントフーベルの花園


虫取りスミレの仲間
これらの花園は・・・茶毛の青い目をした乳牛たちの牧草地
7月になるとお花畑は一斉に刈り取られ、一瞬にして消えてしまう。

サクラソウの仲間

アルプスも素敵ですが・・・
やっぱり可憐な高山植物がいいなぁ~
同じ花でも虫眼鏡を使って花の中を覗くと、一つ一つ違う表情をしているんです。
新しいお花を探しながらついつい時間が経つのを忘れてしまうことも。
ゲストと一緒に童心になって遊ぶことが出来るんです。

パンジーの原種

リンドウの仲間

可憐な高山植物に囲まれながら歩きやすい登山道がどこまでも続くスイストレッキング。
是非、一度、スイスの魅力を体験しにこの地を訪れてみてくださいね~
7月~8月にかけて美を競う可憐な妖精
一緒に見に行きませんか?
一緒に見に行きませんか?
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
2017年06月02日
ヒマラヤの厳しい環境で適応する可憐な妖精
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
3月から続いていた春のエベレスト登山シーズンが終わり、数々のドラマだけを残して、一斉に登山客はヒマラヤを去っていきました。
そして、この地に棲む神々と野生動物が暮らす本来の姿に戻り、静寂な世界が広がっています。
これから数か月にわたり、インド洋からもたらされるモンスーンの影響で、ヒマラヤは一気に夏に向かって彩を増し、新たな素顔を見せてくれます。

標高4000m以上では、あちこちに天空のお花畑が現れ、いろんな色をした妖精が美を競って、最もヒマラヤが輝く時期になります。
雲よりも高い場所に出現するお花畑の頭上には、澄み切った蒼空をバックに純白な雪をたくさん被るヒマラヤが見えることもあります。
この時期は秋よりもはっきりと色が出る素敵な写真が撮れます。
ヒマラヤの妖精は標高4000mを超える厳しい環境に適応できるよう、独自な変化してきました。
強い風から体を守るように個体を極端に小さくしたり、綿毛をまとって体を温めたり、空気中の霧から上手に水分を得たり・・・
妖精たちが環境に対して上手に適応する姿に驚くばかりです。
① 矮小化する妖精

リンドウ科 ゲンティアナ・オルナタ
・高地による乾燥や凍結をもたらす強風から身を守る。
・地下に蓄えられた太陽の余熱を吸収しやすい
・草食動物の食害を受けにくい。
※ 最も一般的にみられる適応スタイル
② ロゼッタ葉を持つ妖精

リンドウ科 スェルティア・ムルティカウリス
・地表に広がる葉(ロゼッタ)によって、吹き抜ける風を避ける。
・太陽光を最大限に吸収できる。
・ロゼッタ葉の大きさにより他の植生が近づけず、少ない水分を得る
③ マット状になる妖精

サクラソウ科 プリムラ・プリムリナ
・寒風にさらされる植物体の面積が小さくなる。
・散生する植生より、目立って昆虫の目を引きやすい。
④ 太くて長い主根を持つ妖精

ケシ科 メコノプシス・ホリュドゥラ
・不安定な礫地でもしっかりと植物体を固定できる
・地下深くに滞留する水分を得ることができる。
※結実後に、株全体が枯れてしまう1回結実性のものが多い
※礫地岩の割れ目等で見られる種
⑤ 走出枝を延ばして株を作る妖精

ユキノシタ科 サキシフラガ・ブルノニス
・走出枝を延ばし、栄養繁殖を行う
・崩壊しやすい場所でも走出枝を張り巡らせて、株が作れる
※不安定な斜面等で見られる種
⑥ 太くて中空の花茎を持つ妖精

キク科 サウスレア・トリダクティラ (綿毛をまとう)
・自らの呼吸作用によって発生した熱を内部にためる。
・太陽の余熱を茎内にためる
⑦ 地中深くに芽を持つ妖精

タデ科 ビストルタ・マクロフィラ
・冷たい風や乾燥から植物体の芽が保護できる
・食害を受けても、地下から再度芽を出すことができる
⑧ 密生する長い毛をもつ妖精

ゴマノハグサ科 ペディクラリス・トリコグロッサ
・寒さや乾燥、紫外線から植物体を守ることができる。
・空中に漂う霧から水分を集めて露にして潤す。
⑨ 綿毛をまとう妖精

キク科 ワタゲトウヒレン
・綿毛をつけることで、温かい空気を滞留させる。
・空気中の霧から露を作って潤している。
・温室効果により虫の休憩場所となり、受粉が起こりやすい。
⑩ パラボラ状の妖精

バラ科 ポテンティラ・アルギロフィラ・アトロサンギネア
・太陽に向かって開くことで、反射した熱で花の中心を温める
・受粉を手助けする虫の目を強く引き付ける
※ ヒマラヤ植物大図鑑を参考
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
3月から続いていた春のエベレスト登山シーズンが終わり、数々のドラマだけを残して、一斉に登山客はヒマラヤを去っていきました。
そして、この地に棲む神々と野生動物が暮らす本来の姿に戻り、静寂な世界が広がっています。
これから数か月にわたり、インド洋からもたらされるモンスーンの影響で、ヒマラヤは一気に夏に向かって彩を増し、新たな素顔を見せてくれます。
標高4000m以上では、あちこちに天空のお花畑が現れ、いろんな色をした妖精が美を競って、最もヒマラヤが輝く時期になります。
雲よりも高い場所に出現するお花畑の頭上には、澄み切った蒼空をバックに純白な雪をたくさん被るヒマラヤが見えることもあります。
この時期は秋よりもはっきりと色が出る素敵な写真が撮れます。
ヒマラヤの妖精は標高4000mを超える厳しい環境に適応できるよう、独自な変化してきました。
強い風から体を守るように個体を極端に小さくしたり、綿毛をまとって体を温めたり、空気中の霧から上手に水分を得たり・・・
妖精たちが環境に対して上手に適応する姿に驚くばかりです。
① 矮小化する妖精
リンドウ科 ゲンティアナ・オルナタ
・高地による乾燥や凍結をもたらす強風から身を守る。
・地下に蓄えられた太陽の余熱を吸収しやすい
・草食動物の食害を受けにくい。
※ 最も一般的にみられる適応スタイル
② ロゼッタ葉を持つ妖精
リンドウ科 スェルティア・ムルティカウリス
・地表に広がる葉(ロゼッタ)によって、吹き抜ける風を避ける。
・太陽光を最大限に吸収できる。
・ロゼッタ葉の大きさにより他の植生が近づけず、少ない水分を得る
③ マット状になる妖精
サクラソウ科 プリムラ・プリムリナ
・寒風にさらされる植物体の面積が小さくなる。
・散生する植生より、目立って昆虫の目を引きやすい。
④ 太くて長い主根を持つ妖精
ケシ科 メコノプシス・ホリュドゥラ
・不安定な礫地でもしっかりと植物体を固定できる
・地下深くに滞留する水分を得ることができる。
※結実後に、株全体が枯れてしまう1回結実性のものが多い
※礫地岩の割れ目等で見られる種
⑤ 走出枝を延ばして株を作る妖精
ユキノシタ科 サキシフラガ・ブルノニス
・走出枝を延ばし、栄養繁殖を行う
・崩壊しやすい場所でも走出枝を張り巡らせて、株が作れる
※不安定な斜面等で見られる種
⑥ 太くて中空の花茎を持つ妖精
キク科 サウスレア・トリダクティラ (綿毛をまとう)
・自らの呼吸作用によって発生した熱を内部にためる。
・太陽の余熱を茎内にためる
⑦ 地中深くに芽を持つ妖精
タデ科 ビストルタ・マクロフィラ
・冷たい風や乾燥から植物体の芽が保護できる
・食害を受けても、地下から再度芽を出すことができる
⑧ 密生する長い毛をもつ妖精
ゴマノハグサ科 ペディクラリス・トリコグロッサ
・寒さや乾燥、紫外線から植物体を守ることができる。
・空中に漂う霧から水分を集めて露にして潤す。
⑨ 綿毛をまとう妖精
キク科 ワタゲトウヒレン
・綿毛をつけることで、温かい空気を滞留させる。
・空気中の霧から露を作って潤している。
・温室効果により虫の休憩場所となり、受粉が起こりやすい。
⑩ パラボラ状の妖精
バラ科 ポテンティラ・アルギロフィラ・アトロサンギネア
・太陽に向かって開くことで、反射した熱で花の中心を温める
・受粉を手助けする虫の目を強く引き付ける
※ ヒマラヤ植物大図鑑を参考
7月~8月にかけて美を競う可憐な妖精
一緒に見に行きませんか?
一緒に見に行きませんか?
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
2017年06月01日
チベット最大の聖地へ カイラストレッキング
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
ヒマラヤの北に広がるチベット大地。
チベットの西にある聖地カイラスを歩くトレッキングを希望されるゲストの意向で、トレッキング同行者を探しています!

ディラプクゴンパから望むカイラス北面
(トレッキング同行者希望:)
平均高度が4500m以上を超え、手つかずの大自然が残る秘境の地、チベット。
インドから伝わった仏教の教えがこの地に暮らす民の心に広まり、チベット各地にはたくさんの仏教史跡を残してきました。

カイラス周辺からは湧き出す水によって、広大な草地が広がる
世界に名だたる大河(ガンジス・インダス)の源流域と重なり、カイラス山一帯はチベット最高の聖地とされ、毎年多くの巡礼者がこの地を目指す姿を通じて、私たちが日頃感じる幸福と彼らが追い求める幸福が大きく異なることを肌で感じられるでしょう。

カイラス北面から流れ出す氷河末端へ行くことも可能

シシャパンマ峰を見ながらの最高なテント体験
ここでは紹介できない情報たくさんあります!
ご興味ある方はサパナまで連絡下さい(077-534-5469,または info@sapanatrek.com)
(参考日程:) ※ 現地行程のみ記載
1.ラサ ➡ シガッツェ(3800m)
2.シガッツェ ➡ ラツェ (4550m)
3.ラツェ ➡ チューゴンパ (4540m)
4.チューゴンパ ➡ タルチェン (4700m)
5.タルチェン ➡ ディラプク ゴンパ (5100m)
6.ディラプク ゴンパ ➡ ドルマラ峠 ➡ ズトゥプク ゴンパ (4700m)
7.ズトゥプク ゴンパ ➡ サガ (4500m)
8.サガ ➡ ティンリー (4750m)
9.ティンリー ➡ ロンブク (エベレストBC 5000m)
10.ロンブク ➡ シガッツェ (3800m)
11.シガッツェ ➡ ラサ (3700m)
ご連絡お待ちしております。
077-534-5469 または info@sapanatrek.com
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
ヒマラヤの北に広がるチベット大地。
チベットの西にある聖地カイラスを歩くトレッキングを希望されるゲストの意向で、トレッキング同行者を探しています!
ディラプクゴンパから望むカイラス北面
(トレッキング同行者希望:)
平均高度が4500m以上を超え、手つかずの大自然が残る秘境の地、チベット。
インドから伝わった仏教の教えがこの地に暮らす民の心に広まり、チベット各地にはたくさんの仏教史跡を残してきました。
カイラス周辺からは湧き出す水によって、広大な草地が広がる
世界に名だたる大河(ガンジス・インダス)の源流域と重なり、カイラス山一帯はチベット最高の聖地とされ、毎年多くの巡礼者がこの地を目指す姿を通じて、私たちが日頃感じる幸福と彼らが追い求める幸福が大きく異なることを肌で感じられるでしょう。
カイラス北面から流れ出す氷河末端へ行くことも可能
シシャパンマ峰を見ながらの最高なテント体験
ここでは紹介できない情報たくさんあります!
ご興味ある方はサパナまで連絡下さい(077-534-5469,または info@sapanatrek.com)
(参考日程:) ※ 現地行程のみ記載
1.ラサ ➡ シガッツェ(3800m)
2.シガッツェ ➡ ラツェ (4550m)
3.ラツェ ➡ チューゴンパ (4540m)
4.チューゴンパ ➡ タルチェン (4700m)
5.タルチェン ➡ ディラプク ゴンパ (5100m)
6.ディラプク ゴンパ ➡ ドルマラ峠 ➡ ズトゥプク ゴンパ (4700m)
7.ズトゥプク ゴンパ ➡ サガ (4500m)
8.サガ ➡ ティンリー (4750m)
9.ティンリー ➡ ロンブク (エベレストBC 5000m)
10.ロンブク ➡ シガッツェ (3800m)
11.シガッツェ ➡ ラサ (3700m)
ご連絡お待ちしております。
077-534-5469 または info@sapanatrek.com
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ