2017年06月18日
エベレストの北に広がるチベット高原を飛ぶ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
モンスーンに入っているヒマラヤより戻ってきました!
往路よりも復路の方が天気に恵まれ、雲海の上に真っ白な雪をかぶったヒマラヤを見ることができました。
カトマンズを飛びだった飛行機は、カトマンズ盆地を旋回しながら一気にエベレストと同じ高度に。
進路を東に向け、暑い雲を抜けた瞬間、眩しい太陽が照り付け、高度12000mの世界へ。
かつて世界最高峰として叫ばれたロールワリン山群の盟主、ガリウシャンカール(双耳峰)が見える。
ひときわ高くそびえるエベレストが目に入ると、そのすぐ東にはマカルーがはっきりと見ることができました!
マカルーのすぐ東側を巻くように、機首は北寄りに。そのままヒマラヤ上空を越え、チベットへ。
褐色の大地が眼下に入ると機首は東に向け、ヒマラヤを右手に1500km以上飛行する。
南北に連なり、インドとネパールの国境となる巨大な山塊、カンチェンジュンガを北側から撮影
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212063295594383/
5000m前後の大地が続く、チベット高原
ラサ周辺の開発区域
西チベットを源流部にもつキチュ川は1000㎞以上流れてラサへ。さらに横断山脈を切り刻んで、東シナ海へ流れ込む大河である。
モンスーンに入っているヒマラヤより戻ってきました!
往路よりも復路の方が天気に恵まれ、雲海の上に真っ白な雪をかぶったヒマラヤを見ることができました。
カトマンズを飛びだった飛行機は、カトマンズ盆地を旋回しながら一気にエベレストと同じ高度に。
進路を東に向け、暑い雲を抜けた瞬間、眩しい太陽が照り付け、高度12000mの世界へ。
かつて世界最高峰として叫ばれたロールワリン山群の盟主、ガリウシャンカール(双耳峰)が見える。
ひときわ高くそびえるエベレストが目に入ると、そのすぐ東にはマカルーがはっきりと見ることができました!
マカルーのすぐ東側を巻くように、機首は北寄りに。そのままヒマラヤ上空を越え、チベットへ。
褐色の大地が眼下に入ると機首は東に向け、ヒマラヤを右手に1500km以上飛行する。
南北に連なり、インドとネパールの国境となる巨大な山塊、カンチェンジュンガを北側から撮影
https://www.facebook.com/akio.asahara/videos/10212063295594383/
5000m前後の大地が続く、チベット高原
ラサ周辺の開発区域
西チベットを源流部にもつキチュ川は1000㎞以上流れてラサへ。さらに横断山脈を切り刻んで、東シナ海へ流れ込む大河である。
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:14│Comments(0)
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