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Posted by naturum at

2019年04月14日

ヒマラヤ上空を3時間飛びっぱなし!

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

おととい、春のトレッキングシーズンを迎えているヒマラヤから戻ってきました!
意外と雨が多く、滞在していた2日以外は朝から雨の降る天気でした。

とはいっても、日中はギラギラと照りつける太陽が顔を覗かせ、気温はグングンと上昇。
10時過ぎには28℃を超える日ばかりでした。


カトマンズを離陸して10分ほどで、エベレストに大接近。 世界第5位のマカルーの東面を巻き込むようにして機首はチベットへ。


今年は日本でも暖冬と言われてきましたが、ネパールでも同様な気候です。
この時期、ネパールは酷暑期に入り、気温が急激的に上がります。
そのため、雨が多くなるのですが、その回数などが、例年以上に。
ゴルフボールサイズほどの雹も降ったりしたので、毎晩外出時には雨避けの対策をしっかりとして出かけました。

さて、ヒマラヤの方に目を向けると・・・
チベット高原には強い寒気がいまだ張り出しているため、天候は安定し赤茶けたチベット大地がくっきりと見ることができました。


ヒマラヤを離れ、標高4500m以上のチベット高原の世界へ 

 
地上では雨になりますが、ヒマラヤ上空ではまだ雪!

ヒマラヤ上空は粉雪がかぶさった様に綺麗でした。



チベット自治区の都、ラサを過ぎると、飛行機の真下は再びヒマラヤが連なる大パノラマが広がる



カトマンズを離陸し、経由地の成都まで3時間、ずっとヒマラヤ上空を飛び続けます。


でも、中国語ができない方にはお勧めすることはできません。 機内や中国の空港ではほとんど英語が使うことができません。 中国語を話せる方には特に問題はありませんが、今のところ中国語のできない方にはこのルートでのヒマラヤ旅行は避けれられた方が良いように思えます。



  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:36Comments(0)お勧め情報