2012年07月04日
巡礼路最大の難所ドルマラ峠に立つ!
朝、6時出発
すでにチベット巡礼者は歩き始めていた。
テントの撤収をすべてスタッフに任せ、
自分のペースでゆっくり歩く。
後ろから次々と追い抜いて行くチベット人の数に
圧倒され、気持ちが焦ってしまう。
カイラス北壁が少しずつ変化し、
見えなくなると・・・
シワツェルと言う場所にに到着した。 ・・・注1
無数の衣服や髪の毛が散乱していて
薄気味悪い場所である。
こんな場所でも、五体投地をしながら
神に近づこうとする熱心な信者がいた。
出発して4時間、ドルマラ峠(5668m)に到着!
ほぼ正確な高度を示している。
無数のタルチョー(祈願の旗)が風に揺られ
聖なる場所を示していた。
峠についた喜びを祈りで表すチベット人
3回ほどカイラスの方向に対して、
五体投地をしただけで・・・
峠を下って行ってしまうのには、
拍子抜けしてしまった。
約20分位峠にいて、
少しずつ、下ることにした。
※ カイラス・ドルマラ峠にて
注1: かつて、鳥葬が行われていた場所と言われている。
親睦旅行の様子 カイラストレッキングの様子
交互に紹介して行きます。
日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。 サパナ
すでにチベット巡礼者は歩き始めていた。
テントの撤収をすべてスタッフに任せ、
自分のペースでゆっくり歩く。
後ろから次々と追い抜いて行くチベット人の数に
圧倒され、気持ちが焦ってしまう。
カイラス北壁が少しずつ変化し、
見えなくなると・・・
シワツェルと言う場所にに到着した。 ・・・注1
無数の衣服や髪の毛が散乱していて
薄気味悪い場所である。
こんな場所でも、五体投地をしながら
神に近づこうとする熱心な信者がいた。
出発して4時間、ドルマラ峠(5668m)に到着!
ほぼ正確な高度を示している。
無数のタルチョー(祈願の旗)が風に揺られ
聖なる場所を示していた。
峠についた喜びを祈りで表すチベット人
3回ほどカイラスの方向に対して、
五体投地をしただけで・・・
峠を下って行ってしまうのには、
拍子抜けしてしまった。
約20分位峠にいて、
少しずつ、下ることにした。
※ カイラス・ドルマラ峠にて
注1: かつて、鳥葬が行われていた場所と言われている。
親睦旅行の様子 カイラストレッキングの様子
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ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。 サパナ
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:50│Comments(0)
│2012 西チベット トレッキング