2013年09月16日
カイラス巡礼に出発
カイラストレッキングに出かける。
専用車に乗り込み、タルチェンの街から30分程走ったタルボチェ(サガダワ祭の会場)までやってきた。
昨年はもう少し先のチュクゴンパの所まで移動ができたのだが・・・
ここはチベット、毎年ルールが変わってしまう。
約1週間に及ぶカイラストレッキングでは
食糧、燃料、テント、メンバーの荷物・・・

◆ ヤクドライバーに荷物の運搬を任せる
一頭で40kgの荷物を運ぶヤク
私たちは荷物の事を一切気にせず、気ままに歩くだけ。

◆ チュクゴンパの標識
崖にへばり付くこのお寺に13度お参りに来ると・・・カイラス1周の巡礼の功徳と同じになるそうだ。
意外と巡礼者が多い。

◆ 平坦な道をひたすら14km歩く・・・
時間にして6時間。
途中、テントの茶店も何軒かあり、誰もが適度に休憩できる。
カイラスには色んな巡礼者たちがやってくる。
親子でこの地にやってきたり、友達同士で・・・
また逆回り(ボン教徒)などに出逢うことも珍しくない。

◆ 西チベットから来た学生巡礼者

五体投地(キャンチャ)でカイラスを一周をする人たちに出逢った。
カメラを構えると・・・五体投地を止めてしまう。
こっそりと撮影させてもらい、彼らに対して両手を合わせて拝む。
すると笑顔で応えてくれた。


◆ 彼らの後には2筋の線が・・・ 強い信仰心が残っていた。
ちなみにカイラス山52kmを14日間で歩き通す。
ゴールした後、再び出発するものもいるそうだ。
ただただ、神に祈り来世を願う。
タルボチェから頑張って歩くこと6時間・・・


カイラス山が出迎えてくれた。
北面には幾つもの横縞が付いている。
かつてカイラスをロープに縛ってスリランカに運ぼうとした跡・・・という伝説が残っている。

◆ 増改築中のディラプク・ゴンパ
続きを読む・・・ こちら
初心者の方でも無理なく歩ける!
世界最高峰の頂を仰ぐトレッキング こちら
◆◆◆ お知らせ:◆◆◆
世界でも最も美しい谷 ランタン渓谷を歩き始めて20年
この地で見られる可憐な高山植物を、一つ一つ丁寧に撮影し
DVD映像としてまとめることができました。
4000m以上での高山植物を撮影中する時
カメラマンは呼吸を止めて、お花に焦点を合わせ・・・
過度の高山病にかかることもしばしば。
常に酸素ボンベを携帯しながら撮影に挑んできました。
貴重な花々の詳細な様子がひと目でわかる
お花図鑑、あなたのコレクションとしていかがでしょうか?
詳細は画像を クリックして下さい。

トレッキングの感想・・・ こちら
初心者やご婦人、70歳を超える方々が
最後まで安心してヒマラヤを歩き通せるツアーを行っています。 サパナ
専用車に乗り込み、タルチェンの街から30分程走ったタルボチェ(サガダワ祭の会場)までやってきた。
昨年はもう少し先のチュクゴンパの所まで移動ができたのだが・・・
ここはチベット、毎年ルールが変わってしまう。
約1週間に及ぶカイラストレッキングでは
食糧、燃料、テント、メンバーの荷物・・・

◆ ヤクドライバーに荷物の運搬を任せる
一頭で40kgの荷物を運ぶヤク
私たちは荷物の事を一切気にせず、気ままに歩くだけ。

◆ チュクゴンパの標識
崖にへばり付くこのお寺に13度お参りに来ると・・・カイラス1周の巡礼の功徳と同じになるそうだ。
意外と巡礼者が多い。

◆ 平坦な道をひたすら14km歩く・・・
時間にして6時間。
途中、テントの茶店も何軒かあり、誰もが適度に休憩できる。
カイラスには色んな巡礼者たちがやってくる。
親子でこの地にやってきたり、友達同士で・・・
また逆回り(ボン教徒)などに出逢うことも珍しくない。

◆ 西チベットから来た学生巡礼者

五体投地(キャンチャ)でカイラスを一周をする人たちに出逢った。
カメラを構えると・・・五体投地を止めてしまう。
こっそりと撮影させてもらい、彼らに対して両手を合わせて拝む。
すると笑顔で応えてくれた。


◆ 彼らの後には2筋の線が・・・ 強い信仰心が残っていた。
ちなみにカイラス山52kmを14日間で歩き通す。
ゴールした後、再び出発するものもいるそうだ。
ただただ、神に祈り来世を願う。
タルボチェから頑張って歩くこと6時間・・・


カイラス山が出迎えてくれた。
北面には幾つもの横縞が付いている。
かつてカイラスをロープに縛ってスリランカに運ぼうとした跡・・・という伝説が残っている。

◆ 増改築中のディラプク・ゴンパ
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世界でも最も美しい谷 ランタン渓谷を歩き始めて20年
この地で見られる可憐な高山植物を、一つ一つ丁寧に撮影し
DVD映像としてまとめることができました。
4000m以上での高山植物を撮影中する時
カメラマンは呼吸を止めて、お花に焦点を合わせ・・・
過度の高山病にかかることもしばしば。
常に酸素ボンベを携帯しながら撮影に挑んできました。
貴重な花々の詳細な様子がひと目でわかる
お花図鑑、あなたのコレクションとしていかがでしょうか?
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初心者やご婦人、70歳を超える方々が
最後まで安心してヒマラヤを歩き通せるツアーを行っています。 サパナ
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:21│Comments(0)
│2013 チベットトレック