2014年04月09日
ヒマラヤの水汲みは本当に重労働!
ヒマラヤガイドの浅原です。
ネパール人スタッフの家にホームステイして来ました。
カトマンズの北に位置する、のどかな住宅街。
一代で築いた家が沢山立ち並ぶ中に、スタッフの家が在ります。
一見何不自由無く見えるのですが、2つの大きな悩みがあります。
一つ目は電気事情。
二つ目は渇水。
ネパールに来た方なら直ぐに分かると思いますが、
毎日、停電が続いています。
車のバッテリーを利用して蓄電を行い、停電時に電気を利用する家庭が多く見かけられます。
一度に沢山の電気が使えないので、どうしてもストレスを感じます。
外貨獲得のために停電。非常に辛いです!

カトマンズ市内の水事情も大変厳しい状況です。
乾季が続いている中、井戸の水位も減り、枯渇する井戸が出てきました。
同時に、飲み水として使える水が少ない為、ポリタンクを持って水汲みするネパール人で溢れかえっています。
各家庭の井戸から組み上げる水はサビが混じり、飲料水用として適していない為です。

スタッフの家でも、一日に二度、約50リットルの水を運んでいます。

20kg以上の重さになった水を一生懸命運ぶ少女たち。
殆ど水汲みの仕事をしているのが女性。
男性が手伝ってあげたらいいのになぁ〜
と思いながら見ていました。
ネパール人スタッフの家にホームステイして来ました。
カトマンズの北に位置する、のどかな住宅街。
一代で築いた家が沢山立ち並ぶ中に、スタッフの家が在ります。
一見何不自由無く見えるのですが、2つの大きな悩みがあります。
一つ目は電気事情。
二つ目は渇水。
ネパールに来た方なら直ぐに分かると思いますが、
毎日、停電が続いています。
車のバッテリーを利用して蓄電を行い、停電時に電気を利用する家庭が多く見かけられます。
一度に沢山の電気が使えないので、どうしてもストレスを感じます。
外貨獲得のために停電。非常に辛いです!

カトマンズ市内の水事情も大変厳しい状況です。
乾季が続いている中、井戸の水位も減り、枯渇する井戸が出てきました。
同時に、飲み水として使える水が少ない為、ポリタンクを持って水汲みするネパール人で溢れかえっています。
各家庭の井戸から組み上げる水はサビが混じり、飲料水用として適していない為です。

スタッフの家でも、一日に二度、約50リットルの水を運んでいます。

20kg以上の重さになった水を一生懸命運ぶ少女たち。
殆ど水汲みの仕事をしているのが女性。
男性が手伝ってあげたらいいのになぁ〜
と思いながら見ていました。