2012年06月10日
ヒマラヤの美しき展望地 パヤン
ネパールの属国であるムスタン王国と
深い交流があるパヤンへ向かった。
9時過ぎ、建設ラッシュのサガの街を後に
ガルツァンポ川沿いに、車を走らせた。

河原の中に、廃墟になった仏教寺院が点在。
かつて中国全土で起きた文化大革命の
跡だと思った。
あちこちに見られる。

100km間隔で村が点在。
果てしなく続く、岩と砂の大地に
アスファルトの道がただ延びているのだ。
必ずと言いていいほど
大きな街には外国人旅行者を
取り締まる検問がある。
検問を通過するたびに、
中国警察が車に乗り込んできて、
許可証、パスポートをチェックする。

途中、トンバの街に寄った。
ここには大変素晴らしいゴンパがあると聞き
全員でゴンパの中を見せてもらう。
17世紀に建てられたゴンパには
宗教を広めたグりンボチェの像と
仏であるシャカの像が安置されていた。

壁面には大変素晴らし
仏画が描かれている・・・
しかし文化大革命の時代に
絵を剥ぎ取ったり、新聞紙で
覆いかぶせられたりした痕も
多かった。
ヒマラヤの白き峰々が見えてきた。
道路脇に湿地帯も増え始め、
お昼前、今日の宿泊地パヤンの街に到着
この村には小さいゴンパがあり、
チベット人はこのゴンパの周りを
経を唱えながら、時計回りに一心不乱回っていた。

気さくな女将が経営するホテルに
宿泊することに。
乾ききったチベットの風が強く吹き抜けて行き
服が真っ白になった子供が
何時の間にかたくさん集まっていた。

子供たちに文房具を配る

写真を撮ったりして交流を深めた

19:00過ぎ夕食を頂く
日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキング専門ツアー サパナ
深い交流があるパヤンへ向かった。
9時過ぎ、建設ラッシュのサガの街を後に
ガルツァンポ川沿いに、車を走らせた。

河原の中に、廃墟になった仏教寺院が点在。
かつて中国全土で起きた文化大革命の
跡だと思った。
あちこちに見られる。

100km間隔で村が点在。
果てしなく続く、岩と砂の大地に
アスファルトの道がただ延びているのだ。
必ずと言いていいほど
大きな街には外国人旅行者を
取り締まる検問がある。
検問を通過するたびに、
中国警察が車に乗り込んできて、
許可証、パスポートをチェックする。

途中、トンバの街に寄った。
ここには大変素晴らしいゴンパがあると聞き
全員でゴンパの中を見せてもらう。
17世紀に建てられたゴンパには
宗教を広めたグりンボチェの像と
仏であるシャカの像が安置されていた。

壁面には大変素晴らし
仏画が描かれている・・・
しかし文化大革命の時代に
絵を剥ぎ取ったり、新聞紙で
覆いかぶせられたりした痕も
多かった。
ヒマラヤの白き峰々が見えてきた。
道路脇に湿地帯も増え始め、
お昼前、今日の宿泊地パヤンの街に到着
この村には小さいゴンパがあり、
チベット人はこのゴンパの周りを
経を唱えながら、時計回りに一心不乱回っていた。

気さくな女将が経営するホテルに
宿泊することに。
乾ききったチベットの風が強く吹き抜けて行き
服が真っ白になった子供が
何時の間にかたくさん集まっていた。

子供たちに文房具を配る

写真を撮ったりして交流を深めた

19:00過ぎ夕食を頂く
日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキング専門ツアー サパナ
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 22:10│Comments(0)
│2012 西チベット トレッキング