2013年09月13日
進路は西へ ひたすら走りぬける

2日間の滞在(ニュラム)後、カロン峠(5100m)を経由して、東西チベットを繋ぐ中継地サガ(4500m)の街を目指す。

◆ カロンラ峠からみたヒマラヤ

◆ 峠にはお土産屋が軒を並べる

◆ 峠から
どこまでも続く雄大なヒマラヤの北面を見ながら・・・
川は峰々に沿うように、東西にゆったりと流れる。
西に向かうほど、川の幅はしだいに小さくなっていく。

◆ ピグツォ湖

◆ 遊牧民に文房具を配る

◆ みんなで記念撮影
地図を広げて見れば・・・
世界の名だたる川はチベット大地から流れ出ているのがわかる。

◆ ヤルツァンポ川の北側に広がるサガの街
透きとおった蒼い空と同じ色をした湖を幾つも眺め、大河ヤルツァンポ川を渡りサガの街に到着。
車はゆっくりと街の中へ。
街のいたるところで開発が進み、かつてのチベットの街は漢族の街並みに変貌しようとしていた。
鉄筋コンクリートの建物が建てられ、土壁の家が・・・
更に西に向かうため、4900mの峠を越える。
ここで、トランスヒマラヤの内側に入った。
ヒマラヤから離れ6000m級の山々を間近に見ながら進む。
ゆったりと流れる小川の畔でキャンプとなった。
ゲスト用のテント、キッチンテント、ダイニングテントを設営し、
満点の星空のもとで、温かい日本食を頂いた。
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ベストシーズンに歩く!
世界最高峰の頂を仰ぐトレッキング こちら
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世界でも最も美しい谷 ランタン渓谷を歩き始めて20年
この地で見られる可憐な高山植物を、一つ一つ丁寧に撮影し
DVD映像としてまとめることができました。
4000m以上での高山植物を撮影中する時
カメラマンは呼吸を止めて、お花に焦点を合わせ・・・
過度の高山病にかかることもしばしば。
常に酸素ボンベを携帯しながら撮影に挑んできました。
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トレッキングの感想・・・ こちら
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 14:33│Comments(0)
│2013 チベットトレック