2013年07月23日
祭り準備に追われていたキャンジンゴンパ!
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
ゲストと一緒に歩いてきた
ブルーポピートレッキングの様子を紹介しております。
ランタン渓谷最奥の村キャンジンゴンパ到着!
~TREK 7~
4時間半かけてゆっくり、キャンジンゴンパにやってきました!

キンコンカン!キンコンカン!
ハンマーで石を叩いている音が。
今年も新たに1軒、ロッジとロッジの間に
新築のロッジが作られていました。
※ 32軒のロッジがあるとのこと。
石を削る人など、カトマンズからやってきた大工
総勢20人が数カ月かけてロッジの外枠を作る。
そして翌年、再びやってきて残りの作業を行う。
数年かけてロッジは建てられる。
開発ラッシュが続く、ランタン渓谷最奥の村。
こんなに作っても経営が大丈夫かなぁ~
と思ってしまうのは私だけでしょうか。

※ バラ科 シモツケソウの仲間
さて、このキャンジン村では・・・
数日後に迫った大祭にあわせ、
続々と、ランタン村から人々が集まり出していました。
普段のんびりしている彼らですが・・・
ソワソワしているのがよく分かります。
今年、祭りの裏方担当になっている家では・・・
家族総出でお供え用のお菓子作り。
朝からずっと作業を行っても2日かかるとのこと。
祭りを最高潮にさせるお酒
これも裏方担当の家で全て用意するらしく、
馬を使ってお酒を運んでいました。
お祭りには・・・
ヘランブー、カンジン地域から高僧がやってきます。
ゴンパ(お寺)での説法や弓競技で
お教を唱えます。
祭りには欠かせない主役を村総出でお迎えをするそうです。
そんな慌ただしい状態の村に来た私達でした。
コックが作ってくれた食事を頂き、
ゴンパ(お寺)周辺を散策しながら、
この村でしか見ることのできない
お花の植生ポイントにご案内!

ギョリュウ科を撮影

ショウガ科を撮影
ぜひ見て頂きたいお花はこれ!

ゴマノハグサ科の仲間

マメ科の仲間
2時間弱ほどの散策。牛よりもゆっくり
汗をかかない程度に歩くのがポイント。
ロッジに戻ってきたらお茶の用意がされ
部屋に戻ることなく、座談会がスタート!
夕食までワイワイガヤガヤと楽しく過ごしました!

続きを読む・・・ こちら
高山植物の写真集・・・ こちら
トレッキングの感想・・・ こちら
初心者やご婦人、70歳を超える方々が
安心してヒマラヤを歩けるツアーを行っています。 サパナ
ブルーポピーに触れることができるトレッキングツアー こちら
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ブルーポピートレッキングの様子を紹介しております。
ランタン渓谷最奥の村キャンジンゴンパ到着!
~TREK 7~
4時間半かけてゆっくり、キャンジンゴンパにやってきました!

キンコンカン!キンコンカン!
ハンマーで石を叩いている音が。
今年も新たに1軒、ロッジとロッジの間に
新築のロッジが作られていました。
※ 32軒のロッジがあるとのこと。
石を削る人など、カトマンズからやってきた大工
総勢20人が数カ月かけてロッジの外枠を作る。
そして翌年、再びやってきて残りの作業を行う。
数年かけてロッジは建てられる。
開発ラッシュが続く、ランタン渓谷最奥の村。
こんなに作っても経営が大丈夫かなぁ~
と思ってしまうのは私だけでしょうか。

※ バラ科 シモツケソウの仲間
さて、このキャンジン村では・・・
数日後に迫った大祭にあわせ、
続々と、ランタン村から人々が集まり出していました。
普段のんびりしている彼らですが・・・
ソワソワしているのがよく分かります。
今年、祭りの裏方担当になっている家では・・・
家族総出でお供え用のお菓子作り。
朝からずっと作業を行っても2日かかるとのこと。
祭りを最高潮にさせるお酒
これも裏方担当の家で全て用意するらしく、
馬を使ってお酒を運んでいました。
お祭りには・・・
ヘランブー、カンジン地域から高僧がやってきます。
ゴンパ(お寺)での説法や弓競技で
お教を唱えます。
祭りには欠かせない主役を村総出でお迎えをするそうです。
そんな慌ただしい状態の村に来た私達でした。
コックが作ってくれた食事を頂き、
ゴンパ(お寺)周辺を散策しながら、
この村でしか見ることのできない
お花の植生ポイントにご案内!

ギョリュウ科を撮影

ショウガ科を撮影
ぜひ見て頂きたいお花はこれ!

ゴマノハグサ科の仲間

マメ科の仲間
2時間弱ほどの散策。牛よりもゆっくり
汗をかかない程度に歩くのがポイント。
ロッジに戻ってきたらお茶の用意がされ
部屋に戻ることなく、座談会がスタート!
夕食までワイワイガヤガヤと楽しく過ごしました!

続きを読む・・・ こちら
高山植物の写真集・・・ こちら
トレッキングの感想・・・ こちら
初心者やご婦人、70歳を超える方々が
安心してヒマラヤを歩けるツアーを行っています。 サパナ
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:41│Comments(0)
│2013 ブルーポピートレッキング