2015年02月25日
ヒマラヤで美味しく食事を頂くための秘訣!
神々しく屹立した峰々をバックに温かい食事を囲みながら、いろんな国の人と語り合いが出来るのも、ヒマラヤトレッキングの魅力の一つではないでしょうか。
ヒマラヤの登山史を見てみると・・・
イギリスの登山隊がネパールに訪れるようになってから、多くの山岳民族がガイドやポーターとして活躍するようになりました。
今まで、仕事の無かった「山」に新たなビジネスチャンス生まれ、それを活かす形でヒマラヤの奥深い所までロッジが作られるようになり、トレッキングが盛んになってきたことが分かります。

※ 写真を壁に貼って多くの人に見てもらうことを喜ぶ
そして、当時から受け継がれている欧米の文化がヒマラヤの奥深い所に沢山残っています。
トレッキングで出される食事スタイルもそのひとつ。
朝食と言えば・・・トーストにパンとコヒーが定番。
トーストのサイズが日本のモノに比べると二回りも小さく、イギリスサイズです。
沢山食べたい方には辛いかも・・・って思ってしまいます。
テーブルの上に無造作に置かれたジャムやハニーを好きなだけつけて頂きます!
それ以外にも、人に声をかける時、イギリス的な呼称で呼ぶことが多いです。

※ 旅行者と現地の人の交流が深まるほど、思い出深い旅に!
春と秋のシーズン、連日多くの登山者がガイドやポーターを引き連れ、次の目的地へ向かって行きます。
昼食地、宿泊地では食事時間になるととても混雑し、ストーブ近くの席の奪い合いがあるほど。
色んなグループの楽しい会話に耳を傾けながら、今か今かと食事が運ばれてくるのを気長に待ちます。

※ 体調管理は食事から
どのロッジも備え付けのコンロが少ないので、食事が出て来るのに時間がかかってしまいます。
そのため、夕食の注文は「2時間前」という決まりになっているところが多いです。
標高が高くなればなるにつれ、新鮮な野菜も手に入り難くなり、質素な食事に。時間もかかってしまうので、場合によっては・・・・レストランの方から『全員ダルバートにして欲しい』と伝えられることも。
とはいっても、せっかく来てお願いするのだから、毎食美味しい食事を食べたいものですよね。

※ ゲストに秘宝を見せてくれることも
こんな実情があるので・・・
サパナでは快適に食事ができるよう、気にする際のポイントを紹介します。
【ポカポカのストーブの近くでゆっくりと!】
サパナでは使用するロッジを同じにすることで、ロッジのオーナーとの関係を強め、優先的にダイニングの場所を確保してくれるんです。込み合うロッジでもストーブ前に席をとってくれたり、長い時間に渡り、貴重な薪をくめてくれたり・・・と。
ゲストのためにいろんなもてなしで快適に過ごさせてもらっています。

※ ゲストの笑顔が多いほどロッジのホスピタリティーが高い!
ネパールでは本来、ロッジで作る現地食を食べるのが慣習となっています。
ポーター時代からの長い付き合いのおかげで、専属コックが日本食を旅行者に出すことに対してのトラブルがありません。
ヒマラヤで美味しく頂く食事の為には、互いを尊敬し良い関係を保ち続けることではないでしょうか。
ヒマラヤに咲く250種を超えるお花たちに出会えるトレッキング
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・

あなたの歩きを最後までがっちりサポートしています!
ヒマラヤの登山史を見てみると・・・
イギリスの登山隊がネパールに訪れるようになってから、多くの山岳民族がガイドやポーターとして活躍するようになりました。
今まで、仕事の無かった「山」に新たなビジネスチャンス生まれ、それを活かす形でヒマラヤの奥深い所までロッジが作られるようになり、トレッキングが盛んになってきたことが分かります。

※ 写真を壁に貼って多くの人に見てもらうことを喜ぶ
そして、当時から受け継がれている欧米の文化がヒマラヤの奥深い所に沢山残っています。
トレッキングで出される食事スタイルもそのひとつ。
朝食と言えば・・・トーストにパンとコヒーが定番。
トーストのサイズが日本のモノに比べると二回りも小さく、イギリスサイズです。
沢山食べたい方には辛いかも・・・って思ってしまいます。
テーブルの上に無造作に置かれたジャムやハニーを好きなだけつけて頂きます!
それ以外にも、人に声をかける時、イギリス的な呼称で呼ぶことが多いです。

※ 旅行者と現地の人の交流が深まるほど、思い出深い旅に!
春と秋のシーズン、連日多くの登山者がガイドやポーターを引き連れ、次の目的地へ向かって行きます。
昼食地、宿泊地では食事時間になるととても混雑し、ストーブ近くの席の奪い合いがあるほど。
色んなグループの楽しい会話に耳を傾けながら、今か今かと食事が運ばれてくるのを気長に待ちます。

※ 体調管理は食事から
どのロッジも備え付けのコンロが少ないので、食事が出て来るのに時間がかかってしまいます。
そのため、夕食の注文は「2時間前」という決まりになっているところが多いです。
標高が高くなればなるにつれ、新鮮な野菜も手に入り難くなり、質素な食事に。時間もかかってしまうので、場合によっては・・・・レストランの方から『全員ダルバートにして欲しい』と伝えられることも。
とはいっても、せっかく来てお願いするのだから、毎食美味しい食事を食べたいものですよね。

※ ゲストに秘宝を見せてくれることも
こんな実情があるので・・・
サパナでは快適に食事ができるよう、気にする際のポイントを紹介します。
【ポカポカのストーブの近くでゆっくりと!】
サパナでは使用するロッジを同じにすることで、ロッジのオーナーとの関係を強め、優先的にダイニングの場所を確保してくれるんです。込み合うロッジでもストーブ前に席をとってくれたり、長い時間に渡り、貴重な薪をくめてくれたり・・・と。
ゲストのためにいろんなもてなしで快適に過ごさせてもらっています。

※ ゲストの笑顔が多いほどロッジのホスピタリティーが高い!
ネパールでは本来、ロッジで作る現地食を食べるのが慣習となっています。
ポーター時代からの長い付き合いのおかげで、専属コックが日本食を旅行者に出すことに対してのトラブルがありません。
ヒマラヤで美味しく頂く食事の為には、互いを尊敬し良い関係を保ち続けることではないでしょうか。
ヒマラヤに咲く250種を超えるお花たちに出会えるトレッキング
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・

あなたの歩きを最後までがっちりサポートしています!
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:30│Comments(0)
│サパナのこだわり