2015年04月02日
4450mへの世界へ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
もっと高い所へ・・・
向こうのピークまで稜線が続いている。そのピーク目指して歩き出す。
数か月前、この辺りはイブキトラノオのピンク色で埋め尽くされ、真っ白なアネモネと共演をしていたのを思い出した。

・4450mのピークに向かって
ランタン谷の盟主・ランタンリルン(7245m)の巨大な氷河の末端に、大きな氷河湖が出現。
毎年成長し、決壊の心配が出てきている。
キャンジンゴンパからは分からないが、ピークに登るとはっきりと全貌が望める。

・リルン氷河にできた巨大な氷河湖にびっくり
頂上直下、太陽の陽射しをいっぱい受ける岩にへばり付くように咲いていたキク科の花

・ヒッポリティア ゴッシピナ(キク科)
すっかり雲に覆われて、神々しいヒマラヤは見えなくなってしまった・・・
誰ひとり、高山病の症状も無く頂上を踏むことができた! ヤッタ-

・キャンジンリから歩いて1時間30分で到着

・周回道を歩いて下山する
緩やかに下る周回道を進み、下山することにした。
今までの草地道から崩壊地を横切るように道が続き、砂地の道に変わる。
道ははっきりしていて迷うことは無い。



・ドライフラワーになったキク科の花

・分岐にあるケルンに旅の安全を祈ってタッチ!

・サンプクリンドウの大きな株を発見
向こうにキャンジンの村が見えてきた。
頭上には明日から挑むガンジャラ峠がある峰々が見えていた。

私たちの到着を知っていたかのように、ロッジに戻ってくるときし麺が出てきた。
出汁が効いた濃い味が食欲を更に勧んだ。


明日から始まるガンジャラ峠へのトレッキングに際して、スタッフ含め早めに準備を整えてゆっくりと休んだ。
続きは・・・こちら 前の話は・・・こちら
◆ 初夏にお勧めしたいトレッキングは こちら!
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
『世界最高峰のヒマラヤを手に届く山に出来るよう』 歩かれる方の思いをひとつ一つ形にしていくトレッキング・登山を行っています。
もっと高い所へ・・・
向こうのピークまで稜線が続いている。そのピーク目指して歩き出す。
数か月前、この辺りはイブキトラノオのピンク色で埋め尽くされ、真っ白なアネモネと共演をしていたのを思い出した。

・4450mのピークに向かって
ランタン谷の盟主・ランタンリルン(7245m)の巨大な氷河の末端に、大きな氷河湖が出現。
毎年成長し、決壊の心配が出てきている。
キャンジンゴンパからは分からないが、ピークに登るとはっきりと全貌が望める。

・リルン氷河にできた巨大な氷河湖にびっくり
頂上直下、太陽の陽射しをいっぱい受ける岩にへばり付くように咲いていたキク科の花

・ヒッポリティア ゴッシピナ(キク科)
すっかり雲に覆われて、神々しいヒマラヤは見えなくなってしまった・・・
誰ひとり、高山病の症状も無く頂上を踏むことができた! ヤッタ-

・キャンジンリから歩いて1時間30分で到着

・周回道を歩いて下山する
緩やかに下る周回道を進み、下山することにした。
今までの草地道から崩壊地を横切るように道が続き、砂地の道に変わる。
道ははっきりしていて迷うことは無い。



・ドライフラワーになったキク科の花

・分岐にあるケルンに旅の安全を祈ってタッチ!

・サンプクリンドウの大きな株を発見
向こうにキャンジンの村が見えてきた。
頭上には明日から挑むガンジャラ峠がある峰々が見えていた。

私たちの到着を知っていたかのように、ロッジに戻ってくるときし麺が出てきた。
出汁が効いた濃い味が食欲を更に勧んだ。


明日から始まるガンジャラ峠へのトレッキングに際して、スタッフ含め早めに準備を整えてゆっくりと休んだ。
続きは・・・こちら 前の話は・・・こちら
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
『世界最高峰のヒマラヤを手に届く山に出来るよう』 歩かれる方の思いをひとつ一つ形にしていくトレッキング・登山を行っています。
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:37│Comments(0)
│2014 ガンジャラトレッキング