2015年10月18日
夕陽に染まるマナスルの眺望が見えるティマン村へ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原が案内したアンナプルナ1周トレッキング
(アンナプルナ1周130㎞トレッキング)
ヒマラヤの中にあるとは思えない中州の中にできたタールの村を出発
村が大きいので・・・ひたすら歩かなければならない。
村の外れには車道に接続する鉄製の橋が架かっているので、いったん車道へ

1㎞以上にわたって続くタールの村

シュウメイギクの花があちこちで見られるようになった
砂ぼこりの酷い車道を歩き、ダラパニ村を目指す。
この村にはTIMSカードのチェックポストがある
壁には国別のトレッカー推移、年ごとの入山数が表になっている。
つい、日本人の数を見てしまうのだが・・・1位の韓国人や2位の中国人との差が大きい。
係官にマナスル方面から下山してくるトレッカーの数を聞いたところ・・・
地震後は9名のみが通過してきたとの事。
更に詳しく聞くと・・・
ヘリを使ってサマガウンまで入った者で、アルガートから歩いてきた人はまだいないとの事だった。
カトマンズにいる時からマナスル方面の震災の被害について情報を得ていたが、これほどまでにトレッカーが来てないとは思わなかった。
地震直後に支援活動として訪れたマナスルトレッキングのもう一つの入り口であるバルバック村
村人からルピナラ峠を越えてマナスルルートに至るコースは問題無い徒と聞いていた。
しかしこの情報がツーリストに正確に伝わっていないと思われる・・・
ネパール政府、トレッキング協会の今後の活動に期待したい。

スタッフ作ってくれたトマトスパゲッティー
ちょうど良い堅さでスプーンに絡みつき、御代わりを頂く。

バガールチャップの村
ちなみに私たちと一緒にダラパニのチェックポストを通過したトレッカーは29人
昨年の20分の1にも及ばないとのこと

ダナキュー村にあるマニ石
トレッキングの安全はもちろんのこと、最後まで天候に恵まれるよう強く祈った

標高2600mにあるティマン村
ダナキュー村を抜けたあたりから森林の中を歩き、一気に高度を稼ぐ。
車道も並行して続いているが、昔ながらのルートを通る。
ティマン村は下の村と上の村と別れていて、私たちはマナスルが夕陽に染まる様子を見るために、上の村に宿泊することにした。
【お勧めロッジ】
約20件ほどおロッジが建ち並ぶティマン
どのホテルもおしゃれで個性的なロッジばかりなので、気に行ったところで宿泊するのをお勧め!
またマナスル三山が見ることができるので夕陽に染まるヒマラヤの写真を撮影したい方、ぜひ足を延ばしてください。
前の話に戻る 次の話へ
トレッキングの感想 こちら
◆ サパナがお勧めするトレッキングでは・・・
1.日本食コックが同行しお腹に優しい食事の提供
2.歩く人に合わせた高山病対策を行う
3.ヒマラヤ特有のハプニングにも対応できるよう、日本人ガイドが同行
75歳を超える方・女性の方でも最後まで笑顔でヒマラヤを歩き通すことができますよ!
おすすめのプラン・・・ エベレスト ヒマラヤ6000m登山
(アンナプルナ1周130㎞トレッキング)
ヒマラヤの中にあるとは思えない中州の中にできたタールの村を出発
村が大きいので・・・ひたすら歩かなければならない。
村の外れには車道に接続する鉄製の橋が架かっているので、いったん車道へ

1㎞以上にわたって続くタールの村

シュウメイギクの花があちこちで見られるようになった
砂ぼこりの酷い車道を歩き、ダラパニ村を目指す。
この村にはTIMSカードのチェックポストがある
壁には国別のトレッカー推移、年ごとの入山数が表になっている。
つい、日本人の数を見てしまうのだが・・・1位の韓国人や2位の中国人との差が大きい。
係官にマナスル方面から下山してくるトレッカーの数を聞いたところ・・・
地震後は9名のみが通過してきたとの事。
更に詳しく聞くと・・・
ヘリを使ってサマガウンまで入った者で、アルガートから歩いてきた人はまだいないとの事だった。
カトマンズにいる時からマナスル方面の震災の被害について情報を得ていたが、これほどまでにトレッカーが来てないとは思わなかった。
地震直後に支援活動として訪れたマナスルトレッキングのもう一つの入り口であるバルバック村
村人からルピナラ峠を越えてマナスルルートに至るコースは問題無い徒と聞いていた。
しかしこの情報がツーリストに正確に伝わっていないと思われる・・・
ネパール政府、トレッキング協会の今後の活動に期待したい。

スタッフ作ってくれたトマトスパゲッティー
ちょうど良い堅さでスプーンに絡みつき、御代わりを頂く。

バガールチャップの村
ちなみに私たちと一緒にダラパニのチェックポストを通過したトレッカーは29人
昨年の20分の1にも及ばないとのこと

ダナキュー村にあるマニ石
トレッキングの安全はもちろんのこと、最後まで天候に恵まれるよう強く祈った

標高2600mにあるティマン村
ダナキュー村を抜けたあたりから森林の中を歩き、一気に高度を稼ぐ。
車道も並行して続いているが、昔ながらのルートを通る。
ティマン村は下の村と上の村と別れていて、私たちはマナスルが夕陽に染まる様子を見るために、上の村に宿泊することにした。
【お勧めロッジ】
約20件ほどおロッジが建ち並ぶティマン
どのホテルもおしゃれで個性的なロッジばかりなので、気に行ったところで宿泊するのをお勧め!
またマナスル三山が見ることができるので夕陽に染まるヒマラヤの写真を撮影したい方、ぜひ足を延ばしてください。
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トレッキングの感想 こちら
◆ サパナがお勧めするトレッキングでは・・・
1.日本食コックが同行しお腹に優しい食事の提供
2.歩く人に合わせた高山病対策を行う
3.ヒマラヤ特有のハプニングにも対応できるよう、日本人ガイドが同行
75歳を超える方・女性の方でも最後まで笑顔でヒマラヤを歩き通すことができますよ!
おすすめのプラン・・・ エベレスト ヒマラヤ6000m登山
ヒマラヤ地震 救援・救助活動 報告 こちら
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:06│Comments(0)
│2015 アンナプルナサーキット