2017年04月13日
ヒマラヤに咲くアカバナ科の仲間
シリーズ <可憐に咲くヒマラヤの妖精> 見つけ易さ ★★
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
今回紹介するのはアカバナ科の花。

氷河から流れ出した水によって鋭く削られた砂地の河原に根をしっかりと張り、たくましく咲いていました。
どこにでもありそうな場所なので、たくさん見ることができると思いあまり気にしていませんでしたが、分布している場所が限られていました。



標高3500m~4500m前後の谷沿いの礫質斜面や堆積モレーンで見ることができます。
花茎は50㎝前後に成長し、場所によっては群落を作ります。
ヤナギランに似ていますが、花は3㎝ほどで葉腋に付き、下向きに咲きます。
No.4
花名:エピロビウム・ラティフォリウム
アカバナ科 アカバナ属
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ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!
今回紹介するのはアカバナ科の花。

氷河から流れ出した水によって鋭く削られた砂地の河原に根をしっかりと張り、たくましく咲いていました。
どこにでもありそうな場所なので、たくさん見ることができると思いあまり気にしていませんでしたが、分布している場所が限られていました。



標高3500m~4500m前後の谷沿いの礫質斜面や堆積モレーンで見ることができます。
花茎は50㎝前後に成長し、場所によっては群落を作ります。
ヤナギランに似ていますが、花は3㎝ほどで葉腋に付き、下向きに咲きます。
No.4
花名:エピロビウム・ラティフォリウム
アカバナ科 アカバナ属
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:09│Comments(0)
│可憐な高山植物