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2017年08月30日

タークーニャンを仰ぎながら海子溝トレッキング

ホテルからほど近い海子溝トレッキングに出かけた。

他の2コースと違い、ゲートをくぐった所から山道。タークーニャンから南に延びる草地の尾根上を歩くため、登山靴を履いたトレッカーが多い。また5300m峰の大姑娘山(タークーニャン)に挑む人達にも出会う。

馬に乗って気軽にトレッキングをする人も多いので、草地の登山道は大きくえぐられ、ハッキリとした道が延々と続いている。

チケット売り場で貰った地図を片手に、あちこちに咲く妖精をひとつずつ写真に収め、前に進んで行く。
8月も終わりという時期にもかかわらず、50種近い妖精が微笑んでいる。
特に、エーデルワイスとシオガマ、アズマギク、キキョウにリンドウの群落があちこちに。

タークーニャンを仰ぎながら海子溝トレッキング

私たち以外の観光客は、スークーニャンの雄大な景色を目的に来ている様で、可憐な妖精には見向きもせず、先を急いで登って行く。

タークーニャンを仰ぎながら海子溝トレッキング

歩き始めて5時間、タークーニャンのBCとの分岐となる石梢台でお昼になった。
ここより先は、キャンピングの装備を持つグループ以外は引き返すことになる。

ゆっくりと休憩を兼ね、次から次へとやってくる登山者を見ながら昼食を頂いた。

往路とは異なる、見晴らしの良い稜線上のルートを辿り、夕方6時過ぎ、海子溝コースの入り口ゲートを後にした。

お腹はぺこぺこ。美味しい中華を求めて、通い始めたおばちゃんの店へ直行した。

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:53│Comments(0)2017 スークーニャン可憐な高山植物
 
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タークーニャンを仰ぎながら海子溝トレッキング
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