2018年02月17日
眼下に琵琶湖を眺めながらの雪山講習
ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。
琵琶湖の西に広がる比良山系にある、琵琶湖バレイスキー場で、雪山講習会を行いました。
定年を機に山登りを始めたゲスト。
趣味であるカメラを持って、いろんな山を登る中、雪山を安全に登るために・・・
そんな思いからお声を頂き、雪山講習をすることになりました。

1100mの打見山の東斜面を利用して、琵琶湖を眺めながらの講習
先ずは・・・
アイゼンを外した状態で、締まった緩斜面の雪の上を歩いてもらいました。
今度はアイゼンを履いた状態同コースを歩き、雪質の違いによる歩き方を知ってもらいました。
アイゼンを履いた場合は・・・
前爪でひっかけないよう、がに股で歩くように足を出し、歩幅を狭くして歩く。

スキー場特有の雪質の変化に戸惑う場面も。
今度は・・・
ロープを使った登攀の練習。
里山程度の雪山登山では必要ではないですが、何かの時に備えて簡単な操作方法を指導。




斜度がキツイ場所を登るときほど、足は逆ハの字に。
ロープは絶対に踏まないよう、体の右へ。
安全に雪斜面を下降する際の練習・・・

下降練習がし易いよう、より斜度のある斜面にロープを固定
エイト環を使った下降練習。
利き手に合わせたロープの通し方、ブレーキの仕方を伝え、何度も斜面を下降

琵琶湖の西に広がる比良山系にある、琵琶湖バレイスキー場で、雪山講習会を行いました。
定年を機に山登りを始めたゲスト。
趣味であるカメラを持って、いろんな山を登る中、雪山を安全に登るために・・・
そんな思いからお声を頂き、雪山講習をすることになりました。

1100mの打見山の東斜面を利用して、琵琶湖を眺めながらの講習
先ずは・・・
アイゼンを外した状態で、締まった緩斜面の雪の上を歩いてもらいました。
今度はアイゼンを履いた状態同コースを歩き、雪質の違いによる歩き方を知ってもらいました。
アイゼンを履いた場合は・・・
前爪でひっかけないよう、がに股で歩くように足を出し、歩幅を狭くして歩く。

スキー場特有の雪質の変化に戸惑う場面も。
今度は・・・
ロープを使った登攀の練習。
里山程度の雪山登山では必要ではないですが、何かの時に備えて簡単な操作方法を指導。




斜度がキツイ場所を登るときほど、足は逆ハの字に。
ロープは絶対に踏まないよう、体の右へ。
安全に雪斜面を下降する際の練習・・・

下降練習がし易いよう、より斜度のある斜面にロープを固定
エイト環を使った下降練習。
利き手に合わせたロープの通し方、ブレーキの仕方を伝え、何度も斜面を下降

Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:28│Comments(0)
│雪山講習会