2018年09月19日
2018 禁断のチベット・カイラス ~巡礼2~ ミラレパ伝説が語られる地キーロン

カトマンズから直線距離にしてたった50㎞の距離にあるチベット領、キーロン(吉隆)。
トレッキングに同行している、ネパール人スタッフは、かつてこの地はネパール領だったと呟いた。
言われてみればそのような気がする。
チベットのどこでも見られるようなマッチ箱の家ではなく、ネパールの山岳民族の様な家作りの民家がが点在している。
村の入り口にはキーロン渓谷と呼ばれる幅20m、深さ100m以上の非常に深い渓谷があり、鉄製のつり橋を渡らなければならない。
つり橋の向こうは【江村】の本村が広がっている。

村人の案内によれば・・・麦畑の向こうにミラレパ伝説が残る岩窟寺院があるという。

次第にタルチョー(5色の旗)が増えてきて、お寺が近いのが分かる
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