2014年11月25日
秀麗な峰 タムセルク
ヒマラヤガイドの浅原です。
7か国、2400㎞に連なる「世界の屋根」ヒマラヤ
その中央部に位置するネパールヒマラヤには世界中にある8000m峰が8座あり、ヒマラヤの中心ともいえる場所。
特にエベレストエリアには8000m峰が4つもあるのだが、無数の6~7千メートルの山々が連なり、特異な形をした山々が目立ち、巨峰に劣らず登山者の目をくぎ付けにする。

◆ キャンズマ村上部にて
ルクラから歩き出してから、もっとも最初に顔を出すヒマラヤとして紹介したタムセルク。
エベレストトレッキング中、終始この山をいろんな角度から見ることになる。
以前のブログの中で、ベンカール村から見上げるのが迫力があって一番素晴らしいと紹介したが、タムセルク峰の北壁が望める姿もとても魅力的である。
ナムチェバザール上部から見ると・・・
タムセルク峰の東側の尾根上に聳えるカンテガ峰(6779m)ともに、まるで兄弟のように屹立している。

◆ 満月に照らされたタムセルク(右)カンテガ
今回訪れた時、ちょうど満月であった。
あまりにも美しい光景が広がっていたので、愛用のデジカメを取出し、夜間のオート撮影を試みてみた。
肉眼で見るほどではなかったが、闇夜に浮かぶヒマラヤの姿を収めることができ、満足だった。

◆ ドーレ村から見たタムセルク峰(右)とカンテガ

◆ 食欲が落ちているということで・・・稲荷寿司のメニューに。
標高4000mに位置するドーレ村に訪れた際、是非見て頂きたい光景がある。
それは・・・
夕陽に照らされ真っ赤に焼けるタムセルク、カンテガである。
この光景はトレッキング前半の最高のプレゼントとも言っても過言ではないだろう。
太陽が西に沈み、残照が頂きに当たる一瞬に真っ赤に変色するのだ。
その様子を固唾を飲んで見守りながら・・・
いつしか、星が瞬く静寂な闇夜が広がってくる。
・前編を読む こちら ・次編を読む こちら
お勧めのエベレストトレッキングツアー
ヒマラヤトレッキング専門 サパナが行うツアーの特徴は・・・
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
●日本人ガイドが同行し、歩く人に合わせた高山病対策を行って、無理なく笑顔で歩けるツアー!
●日本食コックが毎食安心して食べれる温かい日本食を作り、あなたの歩きを最後までサポート!
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その中央部に位置するネパールヒマラヤには世界中にある8000m峰が8座あり、ヒマラヤの中心ともいえる場所。
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◆ キャンズマ村上部にて
ルクラから歩き出してから、もっとも最初に顔を出すヒマラヤとして紹介したタムセルク。
エベレストトレッキング中、終始この山をいろんな角度から見ることになる。
以前のブログの中で、ベンカール村から見上げるのが迫力があって一番素晴らしいと紹介したが、タムセルク峰の北壁が望める姿もとても魅力的である。
ナムチェバザール上部から見ると・・・
タムセルク峰の東側の尾根上に聳えるカンテガ峰(6779m)ともに、まるで兄弟のように屹立している。

◆ 満月に照らされたタムセルク(右)カンテガ
今回訪れた時、ちょうど満月であった。
あまりにも美しい光景が広がっていたので、愛用のデジカメを取出し、夜間のオート撮影を試みてみた。
肉眼で見るほどではなかったが、闇夜に浮かぶヒマラヤの姿を収めることができ、満足だった。

◆ ドーレ村から見たタムセルク峰(右)とカンテガ

◆ 食欲が落ちているということで・・・稲荷寿司のメニューに。
標高4000mに位置するドーレ村に訪れた際、是非見て頂きたい光景がある。
それは・・・
夕陽に照らされ真っ赤に焼けるタムセルク、カンテガである。
この光景はトレッキング前半の最高のプレゼントとも言っても過言ではないだろう。
太陽が西に沈み、残照が頂きに当たる一瞬に真っ赤に変色するのだ。
その様子を固唾を飲んで見守りながら・・・
いつしか、星が瞬く静寂な闇夜が広がってくる。
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:49│Comments(0)
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