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Posted by naturum at

2014年09月08日

アンデス6000m峰 登頂

ヒマラヤガイドの浅原です。


昨日、お客様より6000m峰登頂の写真が届きましたので、ご紹介いたします。


※ 日本の真裏にあるアンデスの山々

お客様は今夏、南米ペルーにあるトクヤラフ6034mに登られました。
太平洋を横断し・・・日本列島よりも長いアンデス山脈のほぼ中央にある国ペルーへ。
其処から登山基地となるワラス(人口8万人:標高3000m)へ移動して・・・

日本を出発して10日目に6034m峰の頂き立ちました。




ヒマラヤ6000m峰として有名なアイランドピーク(6187m)ですら、日本を発ってから12日目に登頂を目指します。
今回お客様が登頂された南米の6000m峰はそれよりも2日も早く。

飛行機を使っての長時間移動、日本との14時間の時差。
体への負担が非常に大きいにも関わらず、短期間で6000mの頂きに立ちました。

初めての南米という不慣れな環境も克服され、登山者必要とされる体調や体力の維持は相当に大変だったと思います。
同時に、数ある旅行会社の中からお客様にとって最高の旅行会社を選ばれたことが、成功に繋がったのではと思います。

この地を訪れる旅行者のあらゆる状態に対しても万全な体制を整え、最良な結果を導く。
自然を相手にするスポーツだからこそ、豊かな経験と様々な対応出来るサポートが整っていた会社だったと推測出来ます。

お客様から頂いた文章、お電話でお話を伺った際に、そう思いました。
登頂、本当におめでとうございます。


私もいつか、登ってみたいです!


ヒマラヤトレッキング サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:51Comments(0)お客様から・・・お勧め情報

2014年09月08日

帰国後の災難・・・

ヒマラヤガイドの浅原です。

日本に戻ってきました!
日本がこんなに寒いなんて・・・驚きです。

ネパールでは連日30度を超える日で、体中から汗が吹き出し・・・
朝から大量の水分が必要でした。
しかし、我が家に戻ってきてからは・・・熱いお茶を飲んで、薄手ですが長袖の服をきて過ごしています。


帰国後、久しぶりに大変辛い思いをしました。
ネパールでは、ほぼ毎日、コックが作る食事や日本食レストランで昼食と夕食を頂いており、何不自由なく帰国を待つばかりでした。
帰国直前、知り合った日本人の方と一緒にネパール料理を食べに出かけ・・・
数時間後にお腹がキュルキュルと鳴り出し・・・

携帯している抗生物質を飲み、症状を止めました。
おかげで下痢にはならず、翌日の便で帰国となったんです。

薬の影響でしょうか?機内では極度の便秘になり・・・
腹部にガスが溜まる様になってしまいました。
機内食を全てパスして・・・空腹の状態で我が家へ。

帰宅後、ガスが抜けて楽になったのですが・・・
熱が出てしまい、2日間寝込むことに。
食事も全くとらず、水分だけを補給し続けました。


今はすっかりと良くなり、改めて「食事の大切さ」を感じました。







  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:24Comments(0)その他