2013年12月09日
ナムチェバザールのしんどい坂を登る!
2013 ゴーキョピーク・トレッキング
ヒマラヤガイドの浅原です。
今日は・・・シェルパ族の故郷であるナムチェバザールを目指す!
標高2600mのパグディン村は谷底にあるため、太陽が射し込むのは10時過ぎ
その為他の村よりも寒く感じる。
村を出発して1時間程歩くと・・・
トクトクというの村に。
数年前に出来た水力発電所が村の真ん中に建設され、
薪を使った生活から、電気を中心とした生活に急激的に変わった村だ。
更に歩くと・・・突然タムセルク峰が現れる。
川底から一気に4000m以上でそそり立つ威容に
誰もがカメラのレンズを向けてしまう。

※ チュモア村で撮影したタムセルク峰
お昼前、国立公園内のゲートをくぐる。
トレッカー誰もがここで、許可証の申請を行い、入山して行く所だ。
同時にこの国立公園は世界自然遺産にも登録されており、
「サガルマータ国立公園」という別名も付いている。
公園事務所の中には・・・
巨大なジオラマが置いてあり、このエリアの立体地図を見ることができる。
是非立ち寄ってほしい場所だ。

※ ジオラマで見るゴーキョピークは・・・本当に可愛い丘に感じてしまう。
すでに先行して歩くスタッフによって、ジョルサレ村のとあるロッジで昼食
到着に合わせて、ホットジュースが運ばれ・・・

※ 天婦羅うどん・・・喉にすっと入っていくので嬉しい。
1時間ほどかけてのゆっくりとした昼食を頂く。
昼食後は・・・大きなつり橋を渡り、河原の中に出来た道を
ひたすら歩く。
前方に大きなつり橋が見えてくる・・・
ここからナムチェバザールまで、急登が続く
以前は一つの橋しかなかったのだが、昨年新たに架けられ
2つのつり橋が川底から100mの高さで平行にかかっている。

※ 振り向くと・・・クスムカングール峰が見えた
山道は所々整備されてきているのだが・・・
まだまだ大きな石がごろごろしていたり、
非常に小さな粒子の土道も続き、粉が巻き上げられるたびに鼻に入り・・・
「ハクション!」の繰り返し。
荷役用のロバ、ゾッキョが行き交う際には、大変だ!
夕方、標高3440mのナムチェバザールに到着。
オーナーがストーブに火を入れてくれた!
参加者の感想・・・ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
初心者やご婦人、70歳を超える方が
最後まで安心してヒマラヤを歩き通せるツアーを行っています。 こちら
ヒマラヤガイドの浅原です。
今日は・・・シェルパ族の故郷であるナムチェバザールを目指す!
標高2600mのパグディン村は谷底にあるため、太陽が射し込むのは10時過ぎ
その為他の村よりも寒く感じる。
村を出発して1時間程歩くと・・・
トクトクというの村に。
数年前に出来た水力発電所が村の真ん中に建設され、
薪を使った生活から、電気を中心とした生活に急激的に変わった村だ。
更に歩くと・・・突然タムセルク峰が現れる。
川底から一気に4000m以上でそそり立つ威容に
誰もがカメラのレンズを向けてしまう。

※ チュモア村で撮影したタムセルク峰
お昼前、国立公園内のゲートをくぐる。
トレッカー誰もがここで、許可証の申請を行い、入山して行く所だ。
同時にこの国立公園は世界自然遺産にも登録されており、
「サガルマータ国立公園」という別名も付いている。
公園事務所の中には・・・
巨大なジオラマが置いてあり、このエリアの立体地図を見ることができる。
是非立ち寄ってほしい場所だ。
※ ジオラマで見るゴーキョピークは・・・本当に可愛い丘に感じてしまう。
すでに先行して歩くスタッフによって、ジョルサレ村のとあるロッジで昼食
到着に合わせて、ホットジュースが運ばれ・・・
※ 天婦羅うどん・・・喉にすっと入っていくので嬉しい。
1時間ほどかけてのゆっくりとした昼食を頂く。
昼食後は・・・大きなつり橋を渡り、河原の中に出来た道を
ひたすら歩く。
前方に大きなつり橋が見えてくる・・・
ここからナムチェバザールまで、急登が続く
以前は一つの橋しかなかったのだが、昨年新たに架けられ
2つのつり橋が川底から100mの高さで平行にかかっている。
※ 振り向くと・・・クスムカングール峰が見えた
山道は所々整備されてきているのだが・・・
まだまだ大きな石がごろごろしていたり、
非常に小さな粒子の土道も続き、粉が巻き上げられるたびに鼻に入り・・・
「ハクション!」の繰り返し。
荷役用のロバ、ゾッキョが行き交う際には、大変だ!
夕方、標高3440mのナムチェバザールに到着。
オーナーがストーブに火を入れてくれた!
参加者の感想・・・ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ では・・・
初心者やご婦人、70歳を超える方が
最後まで安心してヒマラヤを歩き通せるツアーを行っています。 こちら
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:12│Comments(0)
│2013 ゴーキョトレッキング