2014年04月17日
毎食同じメニューでヒマラヤダイエット!?
ヒマラヤガイドの浅原です。
スタッフと話し合い、今日の行程目標を・・・標高3000mにあるゴラタベラ進められたのだが、私の希望は、途中気に入った場所等があれば、長居しながらぶらぶら歩いて・・・行き当たりばったりの日程でお願いして出発することになった。
足もとに咲くお花の撮影を沢山したいので、欧米人登山者より少しだけ早く出ることに。
(ランドスライド ⇒ バンブー)
5分ほど歩くと・・・
川を挟んだ向こう側にある大きな岩に、直径1mを超えるミツバチの巣が沢山へばり付いている。
春になり、色んな花の蜜を沢山集めるために、ミツバチが活発に動いているのが分かった。
5月中旬頃になると・・・ミツバチの巣にも沢山のハチミツが溜まるので、ネパール各地でハチミツ採りが盛んに行われる。
ランタン川の左岸に作られたトレッキング道をジグザクに高度を稼ぐこと40分、バンブー村(標高2000m)に到着
5軒のロッジが営業していた。
この村はトゥロシャブルー村の人の入会地で、1年を通じてロッジが開いている。
昨年の秋、ここを訪れた際、ヒマラヤ熊が見られた場所だったので、期待していた。

面白い、ゴミ箱を発見!
こんなデザインのゴミ箱ならゴミを捨てたくない。
(バンブー ⇒ ラマホテル)
村の裏側から少しずつ高度を上げ、次の村リムチェを目指す。
先程よりも湿気の多い樹林帯を歩くこと45分、鉄製のつり橋を渡ると一軒のロッジがある。
此処はリバーサイドと呼ばれ、シーズンのみ営業している。
ランタン川が一気に高度を上げるところの為、トレッキング道も急に登りがきつくなるところだ。
川の水しぶきが舞い上がり、風に流されて私達に天然のクーラーとなる。
呼吸が荒くなりながら30分程登ると、1軒だけのロッジがあるリムチェ村(2300m)に到着する。
更に15分ほど登ると・・・2軒のロッジがある。
リムチェ村は上下に分かれていて、地図で示されるのは上にあるリムチェ村。
上にあるリムチェ村(2400m)はランタン川右岸を歩いて、シャブルベンシ村と結ばれ、ガネーシュヒマラヤを見ながら歩けるルートとして、展望が良いことで知られている。
体中から流れ出した汗が引くまでゆっくりと休憩をとり、水平道を歩いて11時過ぎラマホテルに到着した。

スタッフと一緒に此処で昼食をとることに。
食事が出来上がるまで、あたりを散歩していると・・・
現地の人がイラクサを摘み、小麦粉をまぶして葉についている虫を取り除いていた。
イラクサは背丈1mほどに成長し、葉や茎にびっしりと刺があり、雑草のように至る所に自生している。
知らずして触ってしまうと・・・名前のように1時間以上チクチクと痛い。
しかし、これをお湯の中に入れてドロドロになるまで煮込み、塩だけで味付けしたイラクサスープは非常に美味しいのである。

昼食ができたとのことを知り、スタッフと一緒に頂くことに。
もちろんダルバードである。
ここのダルバードには・・・豆スープの代わりに野菜いために汁が入ったものと、マヨネーズを絡めたサラダが付いてきた。
おまけに、目玉焼きをトッピングして頂くことに。

毎食ダルバートばかり食べているので・・・
健康的だが、やっぱりガっつりと肉などを食べたくなる。
この調子で食べ続ければ・・・
5kgほど簡単に体重を減らすことができそうだ。
前の記事に戻る 次の記事に進む
(お勧めのトレッキングツアー)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月中旬、花三昧のスイスフラワートレッキング
アルプスの少女ハイジが出て来そうな・・・お花畑に囲まれ、
雄大な氷河を抱く、名だたる名峰を見ながら
ゆっくりと時間を楽しむ旅です。

日本人ガイドが同行し、天気に合わせて行ってみたい場所に訪れる。
時間刻みで移動する大手のツアーとは全く異なる自由な旅です。
是非、お勧めします!
詳しくは こちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7月、ヒマラヤに咲く可憐な高山植物を愛でる旅
ヒマラヤにひっそりと咲き、幻の花と呼ばれるブルーポピー
セロファンのように透けて見える花弁を触り・・・
至福の時間を思う存分感じて頂くことができるトレッキング。
400種を超える可憐な高山植物を沢山見るために、
ゆったりと時間をかけて歩きます。
美しい写真を何枚も撮影して頂けるよう、
色んな工夫がされたトレッキングを行います!
詳しくは こちら
ランタン谷で微笑む妖精の3分間映像です。(音楽付き)
~ブルーポピーと250種を超える高山植物を愛でる~ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
トレッキングの食事は慣れ親しんだ日本食
初心者やご婦人、70歳を超える方でも
食事の心配をすることなく、最後まで安心して
ヒマラヤを歩き通すことができます。 こちら
スタッフと話し合い、今日の行程目標を・・・標高3000mにあるゴラタベラ進められたのだが、私の希望は、途中気に入った場所等があれば、長居しながらぶらぶら歩いて・・・行き当たりばったりの日程でお願いして出発することになった。
足もとに咲くお花の撮影を沢山したいので、欧米人登山者より少しだけ早く出ることに。
(ランドスライド ⇒ バンブー)
5分ほど歩くと・・・
川を挟んだ向こう側にある大きな岩に、直径1mを超えるミツバチの巣が沢山へばり付いている。
春になり、色んな花の蜜を沢山集めるために、ミツバチが活発に動いているのが分かった。
5月中旬頃になると・・・ミツバチの巣にも沢山のハチミツが溜まるので、ネパール各地でハチミツ採りが盛んに行われる。
ランタン川の左岸に作られたトレッキング道をジグザクに高度を稼ぐこと40分、バンブー村(標高2000m)に到着
5軒のロッジが営業していた。
この村はトゥロシャブルー村の人の入会地で、1年を通じてロッジが開いている。
昨年の秋、ここを訪れた際、ヒマラヤ熊が見られた場所だったので、期待していた。

面白い、ゴミ箱を発見!
こんなデザインのゴミ箱ならゴミを捨てたくない。
(バンブー ⇒ ラマホテル)
村の裏側から少しずつ高度を上げ、次の村リムチェを目指す。
先程よりも湿気の多い樹林帯を歩くこと45分、鉄製のつり橋を渡ると一軒のロッジがある。
此処はリバーサイドと呼ばれ、シーズンのみ営業している。
ランタン川が一気に高度を上げるところの為、トレッキング道も急に登りがきつくなるところだ。
川の水しぶきが舞い上がり、風に流されて私達に天然のクーラーとなる。
呼吸が荒くなりながら30分程登ると、1軒だけのロッジがあるリムチェ村(2300m)に到着する。
更に15分ほど登ると・・・2軒のロッジがある。
リムチェ村は上下に分かれていて、地図で示されるのは上にあるリムチェ村。
上にあるリムチェ村(2400m)はランタン川右岸を歩いて、シャブルベンシ村と結ばれ、ガネーシュヒマラヤを見ながら歩けるルートとして、展望が良いことで知られている。
体中から流れ出した汗が引くまでゆっくりと休憩をとり、水平道を歩いて11時過ぎラマホテルに到着した。

スタッフと一緒に此処で昼食をとることに。
食事が出来上がるまで、あたりを散歩していると・・・
現地の人がイラクサを摘み、小麦粉をまぶして葉についている虫を取り除いていた。
イラクサは背丈1mほどに成長し、葉や茎にびっしりと刺があり、雑草のように至る所に自生している。
知らずして触ってしまうと・・・名前のように1時間以上チクチクと痛い。
しかし、これをお湯の中に入れてドロドロになるまで煮込み、塩だけで味付けしたイラクサスープは非常に美味しいのである。

昼食ができたとのことを知り、スタッフと一緒に頂くことに。
もちろんダルバードである。
ここのダルバードには・・・豆スープの代わりに野菜いために汁が入ったものと、マヨネーズを絡めたサラダが付いてきた。
おまけに、目玉焼きをトッピングして頂くことに。

毎食ダルバートばかり食べているので・・・
健康的だが、やっぱりガっつりと肉などを食べたくなる。
この調子で食べ続ければ・・・
5kgほど簡単に体重を減らすことができそうだ。
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(お勧めのトレッキングツアー)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6月中旬、花三昧のスイスフラワートレッキング
アルプスの少女ハイジが出て来そうな・・・お花畑に囲まれ、
雄大な氷河を抱く、名だたる名峰を見ながら
ゆっくりと時間を楽しむ旅です。

日本人ガイドが同行し、天気に合わせて行ってみたい場所に訪れる。
時間刻みで移動する大手のツアーとは全く異なる自由な旅です。
是非、お勧めします!
詳しくは こちら
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7月、ヒマラヤに咲く可憐な高山植物を愛でる旅
ヒマラヤにひっそりと咲き、幻の花と呼ばれるブルーポピー
セロファンのように透けて見える花弁を触り・・・
至福の時間を思う存分感じて頂くことができるトレッキング。
400種を超える可憐な高山植物を沢山見るために、
ゆったりと時間をかけて歩きます。
美しい写真を何枚も撮影して頂けるよう、
色んな工夫がされたトレッキングを行います!
詳しくは こちら
ランタン谷で微笑む妖精の3分間映像です。(音楽付き)
~ブルーポピーと250種を超える高山植物を愛でる~ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
トレッキングの食事は慣れ親しんだ日本食
初心者やご婦人、70歳を超える方でも
食事の心配をすることなく、最後まで安心して
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 19:47│Comments(0)
│2014 ランタントレッキング