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Posted by naturum at

2013年03月04日

ヒマラヤを仰ぎながらの胡麻和え

最奥の村チュクン(4700m)へ向かう。

ディンボチェ(標高4300m)の3時間程歩くと
チュクンの村がある。

チュクン村の情報は絶対にこの村で確認とらないと
大変なことになる。
なぜならば・・・ここには5つ程のロッジがあり
いつも込み合っているからだ。

今回はシーズンが外れていたので、すでに3つのロッジは
閉まっていた。

谷に奥に聳えるアイランドピーク
6000mを越えるピークだが、ローツェをはじめ、バルンツェ、
アマダブラム、チョープロといった山々があるため、
小さく見えてしまう。



カルカの間を抜け、アブレーションバレーに沿って
上流を目指す。

振り返れば・・・タウツェ峰が屹立し、
私たちの登山を送り出してくれていた。



3時間30分かけて、チュクンへ到着
すでにキッチンスタッフやポーターが
私たちのために美味しい食事を作っていてくれた。

標高が4700mを越えると・・・
食欲も減り、同時に消化不良を起こしやすくなるので、
メニューもガラリ変わって、消化し易い野菜中心で
味が少し濃いものに変わった。

常に、ゲストの体調に沿ったメニューを出してくれるので
完食!


インゲンを使った胡麻和え・・・

ヒマラヤを見ながら食べる胡麻和え最高である。



★ トレッキング感想:  こちら



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日本人ガイドが日本より同行
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消しながら
トレッキングツアーを行っています。


ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:37Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年02月12日

ローツェ峰が最も美しい時

ディンボチェ(標高4300m)の東には
世界第4番目に高いローツェ峰が聳えている。

このローツェが最も美しくなるのが夕刻ではないだろうか。

西に聳えるヒマラヤの峰々の向こうに太陽が沈んでいくと
ローツェにあたっていた光も徐々に色を変え始め・・・
黄金色に変わる。



クライマックスの瞬間
寒さを忘れてしまうほど感動に浸れる。

色は徐々に紫色に変化して行き・・・

燃えるような赤になって、太陽の光が無くなる。

ここで暮らす人たちにとっては当たり前の光景が
とても羨ましい。


★ トレッキング感想:  こちら



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:08Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年02月07日

標高5000m ナカルゾンの丘に登る

ディンボチェ(標高4300m)の背後には
高度順応にもってこいの丘がある。

丘の名前は「ナカルゾン」と呼ばれ、いくつかの僧院跡が
点在している。

丘の頂上まで標高差にて800m
時間にすれば3時間~4時間だろう。

アイランドピーク登山する上で
この丘に登って、ある程度の高度経験を
感じておくのがベストである。

ディンボチェは約30軒程のロッジがあり、
夏になると、美味しいジャガイモの花が咲き乱れ、
早秋の収穫時、村人総出でとても賑わう。

今回訪れた時はトレッキングシーズンを外れたため、
人影はほとんど見られなかった。

ディンボチェ村の背後にチョルテン(仏塔)がある。
先ずはそれを目指して・・・ゆっくりと登った。
非常に緩やかな坂なので、息切れがしない。


◆ タウッツェ峰(左)

突然視界が開け、谷上部のヒマラヤが顔を出す。
この谷を上りつめれば、エベレストベースキャンプに至る。


◆ 谷底から一気に聳えるヒマラヤに圧巻



徐々に高度を上げていくと・・・
アイランドピークがあるチュクン渓谷の山々が
綺麗に見えてくる。




◆ 右奥にはバルンツェ峰(7000m)

アイランドピークの全容もはっきり見え、
気持ちは高ぶってしまう。


◆ 筆談で山の名前を伝える

登り始めて3時間、頂上が見えてきた。
上部は、岩の上を歩くようなトレイルがついており、
滑らないように気をつけて登った。




◆ 頂上に立つ。 水分を沢山補給し、景色に酔いしれる


◆ あまりにも美しすぎるヒマラヤの峰々

30分程大展望を楽しみ
ディンボチェの村へ戻った。
すでに昼食が用意され、温かいダイニングで
ヒマラヤを見ながら、少し遅めの食事を頂いた。


★ トレッキング感想:  こちら




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:01Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年02月06日

エベレストの見えるタンボチェゴンパ

温かい気温の中で、美味しく頂いた昼食・・・
午後から歩く気持ちがなかなか湧いてこない。

いっそうのこと、ここで滞在したい。

気持ちを切り替え、準備を整え出発!
目指すはタンボチェゴンパのある3800m
ここから600mの坂を登る。


◆ カンテガ峰を仰ぎながら登る

非常に粒子の細かい砂が・・
風に吹かれて舞う。
上からヤクが下りてくれば・・・
すさまじく埃と一緒に舞い、
呼吸するのが大変だ。
常に風上を歩き、マスクをして歩く。


◆ ゴンパの中からアマダブラム峰を撮影

何度も休憩し、お昼に入れた温かい飲み物を
沢山飲みながら歩く。
頭上にはカンテガ峰が聳え、
何度もシャッターを切った。

2時間30分程かけてタンボチェゴンパまでやってきた。


◆ 名だたる山が一望できるタンボチェ

目の前にはエベレストをはじめとした峰々が
屏風のようにそそり立つ。
小豆色をしたゴンパも被写体にして撮影すると
本当に素晴らしい写真が撮れる。

しばらく、エベレストの眺めを楽しんで、
更に20分歩いたディボチェ村を目指した。



★ トレッキング感想:  こちら


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:23Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月27日

エベレストを仰ぎながらプンキテンガまで歩く

昨日と異なり朝から太陽が顔を出してくれた。
放射冷却のため、朝方の気温は低かったが、
太陽が昇るにつれ、気温はグングン上昇


◆ 昨日降った雪でだいぶ下の方まで白くなっていた

サナサまでエベレストを見ながらの快適なトレッキング
ついついスピードが出てしまい易い道だが
写真撮影に忙しく、意外とゆっくり歩くことができた。



エベレストの頂上付近はジェット気流が流れ
常に山頂部の雪を飛ばす。



1時間30分程でサナサに到着
ベンチに腰掛け、ミルクティーを飲みながら
美しい山容をしたアマダブラムに魅了


ドゥドゥーコシ川まで一気に400m下り
新しく架け替えられた吊り橋がある
プンキタンガまで歩き、昼食となる。
先に到着しているコックたちが
温かい食事を作って私たちを待っていてくれた。



サンドイッチに野菜の炒め物、ポテトフライに、サラダ
トマトスープ・・・
サンドイッチは保温されていたのには驚いた。
お代り用の食事も後から運ばれ、お腹一杯に。



食後のデザートとして
フレッシュな果物も出てきて満足満足。


★ トレッキング感想:  こちら


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:47Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月22日

クムジュン村まで高度順応

今にも雪が降りそうな朝を迎えた。

ゆっくりと高所に慣れることを目的に
標高差400mあるシャンボチェの丘を目指す。
時間が許せば・・・
クムジュン村まで足を延ばす予定でロッジを出発した。

気合十分!
しかし体は正直である。
ナムチェバザールの坂をひと登りするだけで心臓がバクバク。
背中にはじわ~っと汗が出てきてしまう。



◆ 登山道は整備されているので登り易い。

振り向けばナムチェの街がズンズンと小さく、
小高い丘の上に軍の駐屯地が見える。

1時間強歩いてい来ると・・・
突然開けた場所に。 あの有名なシャンボチェ空港だ。
日本人が何十年も前に作った空港がここにある。

空港の脇をかすめるように通り、
残り100mの高度を喘ぐように登る。



私たちの遥か上・・・
高度にしたら5000m位だろうか。厚い雲で覆われている
下の方を見ると・・・
谷を這い上がる様にして雲が湧いてきている。


期待したいエベレストの雄姿だが・・・
この天気では無理。
これから歩いて行く方向の確認が出来ることを
願って、エベレストビューホテルまで行った。

ホテル内は・・・がら~ん。
宿泊客はいなかった。
レストランの片隅にあるジオラマを覗きこみ
これから向かうアイランドピークの位置をチェック!



時計を見ると・・・10時30分
まだ時間があるので、ここから20分下った
クムジュン村へ。

ひっそりと静まり返ったクムジュンの村
一部の住人はナムチェに新居を構えたり、
自分のカルカ(放牧地)にロッジを建て
そこで暮らすようになった。
12月ということもあり、家族全員で避寒を兼ねて、
カトマンズに行ったりと・・・

全く人に合わなかった。



いつもなら巡礼者で賑わう学校前の通り・・・
代わりにマニ車を回しながら歩いた。

お昼を過ぎ、ナムチェ近くまで戻ってくることができた。


国立公園の入域料で作られた立派なゴミ箱発見!

今までは無かったこの新しい設備にびっくり。
思わず写真を撮ってしまった。
中を覗いてもゴミなど入っていない!
定期的に回収をしている感じだった。
この習慣がネパールに根付くようになったら・・・
もっと綺麗な国になるだろうと思う。

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:13Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月21日

小雪ちらつくナムチェバザールへの登り

6時30分からの朝食に合わせ
キッチンボーイ2人が
部屋まで洗面のお湯とミルクティーを運んでくれた。

目を擦りながら、熱いミルクティーを頂くと
一気に目が覚め、エンジンがかかったようだ。
ポーターに預ける荷物もあっという間に準備できた。

既にテーブルの上には朝食が運ばれ
私たちが来るのを待っていた。



少し多めの朝食
ドーナツ風のパンにフルーツジャムを塗り、美味しくいただいた。
新鮮な卵を使ったゆで卵
ロッジの畑で収穫された野菜を使った料理
早起きして食事を作ってくれたスタッフに感謝

7時半、薄日が射す中、ナムチェバザールに向かって出発
一緒に歩くのはクライミングガイド
常に私と一緒にロープをつなぐ親友。

色々なロッジに滞在していた他のツーリストも歩きだし
抜きつ抜かれつ・・・同じ道をゆっくりと歩いて行く

水平動を3時間程歩くと・・・
昼食地、ジョルサレが見えて来た。



村の手前にあるつり橋を渡り・・・



キッチンスタッフが待つロッジへ直行!
ホットレモンジュースを用意して、私たちを待っていた。
ステンレス製のコップに並々と。何杯もついでくれた。



昼食がテーブルに並べられ、
山芋が・・・
温野菜、具いっぱいの味噌汁、ごはん
お肉料理、付け合せのサラダ、果物
短時間の間にこんなに出てくるとは・・・


窓の外では小雪がちらつき始め・・・
時より強く舞っていた。
しっかりと防寒対策をして、午後のトレッキング



小雪は止みそうな気配無し
ナムチェまでずっと降り続きいた。

3時30分には、常宿のロッジに到着
ダイニングのストーブを囲みながら
紅茶とビスケットを頂きながら雪景色に変わる
ナムチェの街並みを見ていた。





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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:00Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月19日

パグディン村に到着!

時計を見ると・・・
1時間ゆったりと昼食を頂いていたことに気づいた。
お腹も満腹で、日本で頂く慌ただし食事とは大違いだ。


◆ マニ車を回しながら旅行の安全を祈願

トイレを済ませ、靴の紐を締め直し、
宿泊地のパグディン村を目指した。
1時間強の道のり、殆ど高低差が無いのが嬉しい。

谷奥にパグディン村が見えてきた。


◆ 免震効果?の住居兼ロッジ

オフシーズンに入ったエベレスト街道
村人が生活をしているようには思えないほど静まり返っていた。
ツーリストが滞在しているだろうと思うロッジには・・・
煙突から煙がまっすぐ上っていた。


◆ 吊り橋の両側にパグディンの村がある

常宿にしているロッジに到着。
中からオーナーが笑顔で出迎えてくれた。
そのままダイニングに案内され、ゲストと一緒に
電気ヒーターにあたりながら、スタッフが作ってくれた
ミルクティーをすすった。

1カップ、300ccは入るだろうか?
これが2杯、3杯と自然と体の中に入っていくのである。
ちょうど良い味のミルクティーは最高の飲み物だった。


ゲストには引き続き、ゆったりと休憩をしてもらい・・・
私はスタッフと一緒にポーターが担いできたゲストの荷物を
ロッジの中に入れ、いつでも寛げる環境を整えることにした。

洗面用のお湯が運ばれ・・・
各々体や足を拭き、温かい格好に着替えてもらった。


笑顔満面に話すオーナーは見ているだけで心が温まる。
互いの積もる話で盛り上がった。
いつの間にかオーナーの知人やゲストも加わり、
楽しい時間だけが過ぎていく。


キッチンからの良い匂い誘われ・・・
夕食が始まった。

何人ものスタッフが食事を運んできてくれるのだ。
ロッジで頂きながら、日本の味を頂けるのは本当に助かる。
飲み物も欲しいだけ飲めるもの嬉しい。
高山病対策にとても有効であるからだ。

温かい食事を頂きながら・・・
ゲストと一緒に素敵な時間を過ごせること
このような環境をサポートしてくれる仲間に感謝


★ トレッキング感想:  こちら

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:37Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月17日

カトマンズを発ちルクラへ到着!

カトマンズから国内線に乗り込み・・・
エベレスト登山の玄関口、ルクラへ向かう。

一番機に乗るため、ホテルを5:30分に出発
まだ夜が明けていないので、真っ暗の中空港に向かった。

日中に比べ交通量の少ないので、
15分ほどで国内線ターミナルに到着してしまった。

6:15分が一番機のフライト時間である。
しかし6時近くになっても空港が開かない!
中に空港職員がいるにも関わらず・・・
ネパール流の仕事スタイルだ。
空港が開くのをただひたすら待つのである。


やっと空港が開き、搭乗する航空会社のカウンターで
荷物のチェックと空港税を支払い、チケットを貰う。
その後、ボディーチェックや手荷物検査を受けて
搭乗ゲートと呼ばれる・・・部屋の中へ。


◆ 左側の窓際を確保するのがベスト

予定時間を過ぎても飛ばない!
心配そうに何度も外の様子をみる人たち。
アナウンスが流れても・・・
空港が開くまで、気長に待機

定刻より3時間遅れでカトマンズを飛び立ち、
30分足らずのフライトで、ルクラ空港に到着した。
ヒマラヤを間近に望める場所へ来た喜びと
自分たちのペースでこれから動くことができる喜びで
とても嬉しかった。


◆ 警察官が空港の誘導を行う

すでに、スタッフが待っていてくれた。
彼らに預け荷物を任せ、荷物が一旦集まるロッジへ。

徐々に運ばれてくる登山装備、食糧、燃料・・・
キッチンスタッフにポーター。
何人ものスタッフに支えられて
ヒマラヤ登山が行われるのだ。

一人でもかけてしまうと・・・
登山が成り立たない。
彼らの仕事ぶりを見ながら、これから歩く道中のことを思った。


トレッキング準備を整え・・・楽な格好で出発
すでに、キッチンスタッフは歩きだしていたため、
私たちの後に、屈強なポーター達が続くことに。


◆ 90キロの荷物を担ぐポーター

ポーターには大きく分けて2つ。
登山者の荷物を運ぶポーターと
ロッジ等に頼まれて食糧・燃料を運ぶポーターがいる。

共に、この地域を住まいとしていない人たちが
行っているのである。
彼らは登山シーズンに合わせて、このエベレスト街道へ
出稼ぎに来ているのである。
顔を見ればすぐにわかる。

シェルパ族でない顔をしている人ばかりだ。
温厚な顔をしている人が多い。

私たちのポーターも温厚な顔をした者だが
いつも私と一緒にこの街道を歩いて来てた
気心知れた仲間だ。 だから、仕事がし易い。


◆ 幾つものつり橋がかかっている・・・

歩き始めて2時間。
タダコシ村で昼食となった。
温かい飲み物を頂いていると・・・



次々と食事が運ばれてきた。
コック曰く、簡単に作ったとのこと。
それにしても多くの種類が出てきて・・・
これからのトレッキングがとても楽しみである。


★ トレッキング感想:  こちら

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:15Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月16日

幾つもの関門を越えて・・・空港の外に!

タイ航空は定刻にカトマンズに到着
機内に忘れものをしないよう、前ポケットをチェックして
順番に外に出た。

空港建物まで50mほどなのだが・・・
空港バスに乗せてくれるのだ。
贅沢なのか無駄なのか・・・よく分からない。

あっという間に建物の横に!
急いで入国審査へ。

ここから空港の外へ出るまでが・・・
関門の連続である。

曜日にもよるのだが・・・
複数フライトの到着が重なり、入国審査場は
バーゲン売り場に変わってしまう。
慣れていない人は後回しにされることも決して珍しくない。

今回の入国審査は空いていてラッキーだった。


無事、入国審査を終え、1階に下りると・・・
次の関門が待っている。

関空で預けた荷物が出てくるターンテーブルだ。

ゆっくりと流れるターンテーブルに、
全く荷物が流れてこない。
本当に届いているのだろうか・・・?
と心配する位いつも悩む。
全部出てくるまでとにかく待つのである。

初めての人はこの感覚に呆れてしまうのだ。

カートに荷物を載せ、X線の審査をパスして
外に出ると・・・
凄い数のネパール人が待ち構えているのだ!
ほとんどがホテルやタクシーの呼び込みである。
携帯電話を使って、スタッフに来てもらう!

3つの関門を乗り越えて初めて笑顔が・・・




ホテルまで20分・・・
車窓から見える景色にびっくり。
交通事故が起きてもおかしくない交通事情に
ハラハラドキドキの連続だ。


★ トレッキング感想:  こちら

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 23:50Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2013年01月10日

初冬の12月再びヒマラヤへ

初冬の12月中旬、再びヒマラヤへ行ってきました。

今回はエベレスト地域に聳える6000m峰
アイランドピークへ挑戦

関西空港を発ち、タイの首都バンコクを経由して
カトマンズへ。
バンコクからカトマンズに向かう3時間のフライトは
ヒマラヤを見ながらのマウンテンフライト


◆ 食事前に配られるソフトドリンクを頂く

離陸後20分程で水平飛行に変わり、
スチュワーデスが乗客にスナックと飲み物を配り始める


◆ カメラの準備中

一通り配り終えると・・・
今度は昼食の準備に取り掛かる
機内のモニターで最新の映画を見ながら
寛げる至福の時間


◆ 今回はチキンかフィッシュかの選択だった

スパイスの効いた食事に舌鼓をうつ。
何度もドリンクのサービスを受け、心地よい気分でいると、
進行方向の右側(北方向)に
8000m峰々が顔を出している。

右翼の陰で見えなかったヒマラヤが次々と
現れてくる・・・


◆ 誰もが見入ってしまう

ヒマラヤを見ながらの1時間
カトマンズ空港へ着陸する直前まで楽しめる。



★ トレッキング感想:  こちら

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 14:40Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2012年12月30日

ヒマラヤより帰国と年始事業案内

日に日に寒さ厳しくなるヒマラヤより、
本日、帰国しました。

ネパールでは殆どを外国人に会うことは無かったが・・・
経由地バンコクでは、年末年始を利用した
旅行者が沢山!

活気溢れる免税店で、家内に頼まれた化粧品を
探しだし、ひとまず安心。

3ヶ月に及ぶシーズンを終えた帰国便では
疲れがどっ〜と出たみたく・・・
ずっと寝ながら関空へ。

10時前には自宅に戻り、先程まで
耳栓をして寝ていました。

2012年、多くの方にヒマラヤの魅力を
お届けすることができ、本当によかったです。
来年も更なる魅力を届けたいと思います。
本当に、1年有難うございました。

年始 1月7日よりスタートします。

良いお年をお迎えください。

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トレッキングの感想は・・・  こちら

サパナ Face Book は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:51Comments(0)2012 アイランドピークを登山

2012年12月27日

ルクラより帰還

厳冬期のヒマラヤからカトマンズに戻ってきました。

雲一つない空に、朝陽に輝く峰々を右手に35分の快適なフライト
カメラで撮影するのが勿体無いと思うくらい
素敵な時間を過ごしました。

ホテルに到着次第、熱〜いお風呂に身を沈め
疲れ切った体を温めました。

砂埃の登山服をランドリーに。

いつもよりも早めに夕食を摂って、
休もうと思います。

帰国後、厳冬期の美しきヒマラヤの写真をご紹介します。

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トレッキングの感想は・・・  こちら

サパナ Face Book は・・・  こちら

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:10Comments(0)2012 アイランドピークを登山