ヒマラヤトレッキング専門　サパナ　新着情報

  

ヒマラヤガイドの浅原です。

～Swiss Journey 2～

昨日、小雨の中、名残惜しいスイスを発ちバンコクまで帰ってきました！
今回も参加してくれた全てのゲストから、素敵なコメントを貰いました。

その中から、一つご紹介させて下さい。

お客様が、私と別行動をした日のことです。
乗合バスの中に、大切なカバンを置き忘れてしまいました。

置き忘れたことに気づき・・・
バスの運転手に伝えようとしたのですが、
英語が伝わりません。
運転手はフランス語でいろいろ尋ねてくれるのですが・・・

バスには他の乗客もいたのですが、
カバンを紛失したゲストのために
携帯電話や無線を使って色々と連絡をとってくれたそうです。

1時間後、別のバスの運転手によって置き忘れた荷物が
届けられました。
カバンの中には、旅行中に沢山たくさんの思い出を撮影した
カメラも入っていたそうです。

もし、日本でしたら・・・
置き忘れた人が荷物のある場所へ、引き取りに行かなければ
ならなかったでしょう。　ですが・・・スイスでは違いました。

困った人のことを思いやって行動してくれた、素晴らしいエピソードでした。

スイスには、私たちを魅了する素敵な景色と
相手を心から思う、優しい人達で溢れている国でした。

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＜お勧めスイスツアー＞
～スイス　雲上のお花を愛でながらアルプスを楽しむ！～　こちら


ヒマラヤトレッキング専門　サパナでは・・・
慣れ親しんだ日本食を頂けるので
初心者やご婦人、70歳を超える方でも
最後まで安心してヒマラヤを歩き通すことができます。　　こちら

★・★・★【お知らせ】★・★・★・★・★・★・★・★・★

真夏の日本を飛び出し・・・
幻の花を一緒に探しに出かけませんか？
300種を超えるヒマラヤの妖精と素敵な時間を過ごすトレッキング

～ブルーポピーと250種を超える高山植物を愛でる～　　こちら





  

ヒマラヤガイドの浅原です。

～Swiss Journey 1～

数日後から始まるスイストレッキングツアーに合わせ
準備をしています。

普段、ヒマラヤに行くときは相棒の青い樽を使いますが
今回はスイスということで、スーツケースで行きます。


そろそろ新品を買おうかなぁ～


※　食材だけで半分以上！　全部収まるかなぁ～

スイスでは・・・・
空港到着後すぐに、鉄道でアルプスに向かうので、
青い樽では不向きなんです。
また、チェックイン時にも不審がられないので良さそうです。

スーツケースには・・・
トレッキングの服装以外に、沢山の日本食を詰め込みました。
お米に乾燥麺、出汁や漬物・・・10人分の食料が入っています。

スイスの食事も食べてみたいと思いますが慣れない食事で
日本食が恋しくなることもあるでしょう。
念のため多めに持っていきます！　

スイス到着後、知人である看護婦さんと合流し
旅行中一緒に同行してもらう予定になっています。
年配の方も参加しますので、安心な旅行に努めたいと思います。

さぁ後は・・・
パスポートのチェックをして当日を待つばかりです。

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～スイス　雲上のお花を愛でながらアルプスを楽しむ！～　こちら


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シトシトと雨が降る中、サパナ事務所にて
ヒマラヤ高山植物トレッキング講座を行いました。





今回ツアーに参加される方にお集まり頂き、
ツアー直前のご不安やご質問を解決していただく
講座となりました。

この講座に間に合うように作った、ランタン谷咲く
高山植物図鑑を配り、トレッキング地図を広げながら、
どこでどんな花が見れるのか説明もさせていただきました。

色々なご質問が飛び交い、内容の濃い講座となり
予定より時間をオーバーとなってしまいましたこと、
お詫び申し上げます。

来月からのトレッキングツアー、どんなお花に出会えるのか？
お客様と一緒に楽しんできます。



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背丈が20ｃｍ程にしか成長出来ない
本物のブルーポピーに出会うトレッキングツアー

※　１０分の映像です。あなたをヒマラヤの世界へ誘ってくれます！



300種を超える可憐な妖精の写真集　　こちら

ブルーポピーに触れたゲストが綴った感想　　

本物に出会えるための資料は・・・　　こちら

先ずは詳しい資料で、トレッキングをイメージしてください。

ヒマラヤ高山植物トレッキングの無料ＤＶＤあります！　
必要な方はご連絡ください。

連絡先：　info@sapanatrek.com 　迄


ヒマラヤトレッキング専門　サパナ　　  

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

毎年行っている植生調査で集めた資料から
ランタン谷に咲く可憐なお花の図鑑を作りました。



市販されている「ヒマラヤ植物図鑑」を参考に
ランタントレッキングで見られるお花だけを集めたポケットサイズの図鑑です。

※ 現在61科380種の花を掲載

花の色で調べることができるので、初めての方でも簡単に使えます。
別紙には似た花の区別をする際のポイントをまとめ
お花探しが楽しくなる図鑑に仕上がっています！

  

ヒマラヤガイドの浅原です。

ガガイモの花ってご存知ですか？

私はヒマラヤで見るまで
この花のことを全く知りませんでした。
とってもユニークな形をしている花です。

日本にも同科の花があるんです。
ゲストよりガガイモ科の紀行文を頂きましたので、
紹介させていただきますね。

～紀行文～

隣のお宅に“ハートカズラ”が咲いているのを見つけましました。
つり鉢に長く垂れ下がった蔓に
何ともユニークな花を咲かせています。

葉がハート型をしているのでハートカズラの名で親しまれています。
つる性の植物でハートにちなんでラブチェーンとも呼ばれ
ブーケの材料に使われるそうです。




葉はハートの形をしている


つるが延びて育つ

花の筒部の先は暗褐色をしています。
長さ1.5～2センチでゴワゴワとした毛が
少し生えている小さな花です。

学名は
ガガイモ科　ケロペギア属
ケロペギア・ウッディー
といいます。

ヒマラヤにも同様の花が咲いていました。
ネパール・ランタン谷へトレッキングに出かけた際、
ドゥンチェ村手前を歩いている時、
道沿いに、ローソクの炎のように上向きに咲く
を撮影しました。



花名は
ガガイモ科　ケロペキア属　
ケロペギア・プベスケンス

ハートカズラとは葉が異なり、筒先が黄色です。
筒の部分が3cm程あります。


紀行文を書いて頂いた
鈴木様　ありがとうございます。

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ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

昨日、お客様より１通のお手紙を頂きました。
お手紙と一緒に、トレッキングで撮影された
写真が入っていました。



ヒマラヤに暮らす人々は
旅行者が撮影した写真を、とても大切にします。
壁に飾って、毎日みてくれます。

今回写真を送っていただいたお客様は
彼らとの触れ合いの瞬間を沢山撮影されていました。
どの写真も当時の記憶を鮮明に思い出してくれる
素敵なものばかりです。

同時に、ヒマラヤで暮らす彼らと
思いが繋がる貴重な写真でもあります。
離れていても心が通うんです。

来月訪れるヒマラヤで、彼らに手渡ししてきます。


パソコンやアルバムに大切にしまってある
トレッキング中に撮影された写真
是非、もう一度開いて、当時のことを思い出してみてください。

色んな事が走馬灯のように
思いだすのではないでしょうか？
ご自身が見たヒマラヤ、体全体で感じたヒマラヤ・・・



お送り頂きましたF様　ありがとうございます！


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朝からギラギラと太陽が照りつける中
比良山にトレッキングに出かけてきた。

本来なら曇天が広がる6月なのに・・・
梅雨はどこへ行ってしまったのだろうか？

8時45分、びわ湖バレイの山麓駅に集合
他のガイドと合流し、ロープウェーで山頂駅に
一気に1000ｍを上がると、心地よい風が吹き抜けていた。

今回は38名のゲストが、比良の源流探検トレッキングに
参加してくれた。


全員で準備体操。
気持ちはすぐに歩きたいが・・・我慢　我慢
怪我をしないよう、念入りに行った。

さて、38名のゲストを3班に分ける。

先頭の班は、健脚の人
２班は、植物に関心向きの人
３班は、気ままに山の魅力を楽しみたい人

私は３班を担当することに。

１０時過ぎ、打見山を出発
琵琶湖を眼下に見下ろしながら笹平へ向かった。
タニウツギがピンク色の花をたくさんつけていて、
その向こうには霞みながらも三上山（近江富士）、
鈴鹿山系の山並みが続いていた。

笹平からはゲレンデ沿いに下り、山道に入っていく。
木々の葉は濃い緑にすっかり変わり、青い空が広がる中に
比良山系の最高峰、武奈ヶ岳もハッキリと見えた。



冷た～い。
清流の心地よい音が聞こえる。
警戒心がとても強いイワナの姿が・・・
私たちはこの流が始まる場所を求め、更に遡る。



木陰で休憩。
清流に沿って爽やかな風が抜けていく。
乾き始めた喉を潤し、マイナスイオンが
体全体を癒してくれる・・・・

この辺りには炭焼き跡が点在している。
かつて、このあたりのクヌギなどの木々を切り倒し
生活に必要な炭を作っていた。

ここで作られた炭は麓に下され京都へ運ばれていった。


いつしか清流の音は殆ど聞こえなくなり、かすかな水の流れだけに。
草が覆い茂った所をかき分けると・・・
大きな岩の下から綺麗な水が湧き出していた。

ここから清流が始まっていたのだ。


源流地点より更に続くトレイルを登り
1080ｍの森山岳を目指す。



11時45分　到着



先発のグループはすでにお昼休憩に入っていた。
見晴らしの良い場所まで移動し、
比良の山々を仰ぐ。

しばし、何処までも続く山並みを見ながらお昼休憩に。


～下山開始～

往路と同じ道を戻り・・・
イワナの姿を必死に探す。
警戒心が強いので、なかなか見られない。

ふと足元を見るとギンリョウソウが咲いていた。
ユウレイダケとも呼ばれ、真っ白な姿をしている。



一人ずつ接写撮影

13時30分、無事下山
クリンソウの群落の中に入ってもらい撮影



今回も安全に楽しくトレッキングできてよかった。
これもゲストのおかげである。
ゲストのみなさん、本当に有難うございます。














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昨日、仕事の打ち合わせを兼ねて
大阪のネパールレストランへ行ってきました。



１０年前ネパールで暮らしていた際、
食事から洗濯までお世話してくれた、
ネパール人夫婦がいます。

その奥さんの弟さんが数年前に来日し、
大阪でネパールレストランを開業しました。

ある時、フェイスブックを通じて
互いの連絡が可能になり・・・

レストランに入るとたん、ネパール流のもてなし。

小腹がすいていたので、モモ（餃子）をつまみながら
思い出話に花を咲かせました。

隣の席の方も巻き込んで、
延々と話が・・・・

色んなネパールレストランに通っていますが、
どうしても日本人向けの味になってしまいます。

ここでは、現地の味そのものを頂くことができました。
塩辛い、本場の味これがネパールの味です。




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ヒマラヤガイドの浅原です

制作中のヒマラヤ高山植物DVDに付録として
同封されるお花のポスターの原稿が届きました。



400種を超える花々の写真から
厳選した31種の花がA3サイズで紹介されています。

花の絞り込むだけでも大変な作業でした。
貴重な花はもちろんのこと、知っていただきたいお花、
親しみを感じていただけるお花など、色んな視点で
選びました。

でも、最終的に残っってしまったお花は50種以上、
其処から更に検討して31種になりました。

今、原稿が出来、ほっとしている所です。
ちなみになぜ31種・・・？と、思いませんか。

実は、お花とヒマラヤが一緒に映っている
写真を1枚載せることになったからです。
真っ白なヒマラヤと可憐な花々が競演する風景

本当に綺麗ですよ。
是非あなたに見ていただきたいです。


DVDですが・・・
お花のポスターを左手に、トレッキング地図右手に。
そうしながら映像をを見て頂きたいと思っています。
あっという間に1時間が経ってしまいます。

ヒマラヤ高山植物図鑑　DVD　　　　詳細

どうぞ、ご予約下さい。

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