ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 海外 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2012年07月18日

再度、中学校でネパールの授業を行う!

昨日に続いて、中学校の社会科の授業で
ネパールのこと(気候や子供たちについて)
話をしました。

8時45分、1時限目の授業スタート
40人の生徒を前に・・・

地図帳を広げてもらい
ネパールの地理から話をしていくことに。



アジア大陸の真ん中を表すページから
インドの北東にある小さな国、ネパールを
見つけてもらいました。


山岳民族が通う・・・学校の写真
40kg以上の草を運ぶ少年
赤ちゃんを背負ってお守する少女

10数枚の写真を見てもらいながら
ネパールのことについてお話をしました。



15分程時間を割いて、
普段ネパールに運んでいる文房具について
説明をさせていただき・・・

生徒さんが自宅から持って来てくれた鉛筆等に
ネパールの子供たちへメッセージを書いてもらう
作業をしてもらいました。



ネパール語で自身の名前を書いてもらう



ネパールの子供の手にずっと残って欲しいから
表紙に沢山のメッセージを残してもらいました。



作業が終わったので・・・
みんなで作品を紹介してくれました。



授業終了後、生徒さんの思いがいっぱい詰まった
文房具が集まりました。



暑い中、本日もネパールについて、
話を聞いてくれて、本当にありがとうございました。

※ 授業中に集まった文房具
※ 生徒さんの許可を得て、写真を掲載しております。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:43Comments(0)NGO活動

2012年07月17日

中学生を前にして・・・

朝から、ある中学校の社会科の授業で
スライドを使いながら、ネパールの子供たちについて
話をしました。



ネパールはどこにあるの?
地図帳を一生懸命探しながら
場所を確認。
ネパールは暑い国?それとも寒い国?


5月に、大津市で行ったヒマラヤトークショーが
きっかけで・・・・中学校の先生と知り合いに。

先生の方から、子供たちに
もっと世界に視野を向けさせたいとのことで・・・
相談を受けました。

そして、ネパールを題材にした授業をすることに。

本日は、3クラスの生徒さんを前に
『ネパールの子供たち』を題に講義をしました。



授業最後には・・・
ネパールの子供たちへ
文房具を送るための作業をしてもらい・・・
思い思いのメッセージを書いた
文房具を集めてもらいました。





※ 授業中に集まった文房具
※ 生徒さんの許可を得て、写真を掲載しております。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:14Comments(2)NGO活動

2012年07月14日

ツェルマットへ下る ①

マッターホルンの展望台
ゴルナグラード


アルプス第2位の高峰モンテローザ
ちょうどこの時、小社のお客様が
この山に登っていたらしく、後日、
登頂されたことを知った。

ここからは29峰の4000m峰が
一望でき、スイスアルプスで
もっとも美しい展望台として
知られている。

午前中、素晴らしい展望を満喫
併設のレストランで
景色を見ながら食事を頂いた。


好きなものを選ぶセルフのレストラン。

1時間ゆったりと食事を頂き、
アルプスを見ながら下山することに




風も少し出てきたのだが・・・
それほど寒さを感じなかった。

アルプスを目の前にして
トレッキング、ヒマラヤに劣らず
とても素晴らしい。
乗り物に乗らず、歩いてみるのを
是非お勧めする。

スイス人は軽装でアルプスの自然を
満喫する本当の旅人のように思えた。
来年も訪れて、彼らのような歩き方を
してみたい。

岩陰に咲く可憐なお花が可愛かった。


親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:48Comments(0)親睦旅行

2012年07月11日

マッターホルン!

天気予報で明日の天気
快晴との予報!

スイス人の友人も一緒に加わり
翌日マッターホルンが見えるツェルマットへ。


※ 鉄道はとても乗り心地が良く、静かである
※ 窓も大きいので、外の景色も見易い


※ マッターホルンが聳える山域に

ツェルマットに到着
ここからは無数にリフトが延び、
色々な展望地へ観光客を運んでくれる。

今回は、ツェルマットから更に電車に乗り
ゴルナグラード駅を目指す。



自動改札を通り、電車に。
中はほぼ満席。日本人観光客も
ウジャウジャ。

走り出してすぐに、右側(進行方向)の窓から
マッターホルンが見える。

約30分、雄大な景色に見とれていると
あっという間にゴルナグラード駅に到着

そこは360度、4000m峰29座が聳えていた。
アルプス第2位の高峰、モンテローザも。


※ マッターホルンの前で


スイス人の友人にお願いして、自分用の写真を
撮影してもらった。
色々とポーズをしたのだが・・・

カメラマン(スイス人の友人)がこのようにと言うので・・・
スイス人の中で流行っているポーズなのか?

記念の1枚になった。



親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:53Comments(0)親睦旅行

2012年07月10日

ヒマラヤで配った文房具

チベット・カイラストレッキングの際
日本からリンゴ箱サイズで3箱

書き損じのノート 1箱
鉛筆・ペン等    1箱
ファイル・消しゴム 1箱

これらは・・・
大津市立南郷小学校の子供達や
個人の方が集めてくれた文房具。

5月18日にトークショーイベントで
集まった文房具の一部を
ヒマラヤに持ち込みました。

チベットへ向けて出発した日、
国境の街、ザンムー(ネパール側)で
1回目の配布を行いました。

国境の街だからといって、
大きいイメージがあるのですが・・・。

本村はイミグレーションのある所より
1km程下流にあるので、
外国人は訪れることはありません。
旅行者が通過してしまう、小さな村でした。

この村(街)の小学校に通う子供たちへ
文房具を届けることにしました。



朝10時から学校がスタート
毎朝、家のお手伝いをしてから
学校に通います。

彼らの通学路に立って、
一人ひとり手渡しをすることに。


※水色の制服は公立の小学生

学校の先生もやってきました。
日本では考えられないのだが
子供を連れて・・・



でも、こんなことが当たり前のように
行われるネパールは、
ヒマラヤのように心が広い!



通りすがりのおじさんも
突然加わり、一緒になって
文房具配り。
お手伝いしてくれたおじさんに感謝。



遅刻しないよう・・・
まだまだ続く坂道を駆け上がっていきました。


場所を変え・・・
チベット領内でも文房具の配布を行いました。

配布に際して、チベット人ガイドに了解を得ようと
思い、相談をしたところ・・・

中国警察(公安)が在中していない
村等で行ってほしいとのこと。


ペグッツォ湖の先にある、小さな塩湖の畔で
遊牧生活を送るテントがいくつか点在
テントの傍へ車を止め、配布することに。



子供が少ないことを、チベット人ガイドを通じて
訊ねてみると・・・
彼らのヤク(高地牛)やヒツジの放牧で
朝から晩まで帰ってこないとのこと。

テント番をするチベット人のお母さん方に
文房具を託すことに。



写真撮影を拒む人も・・・
撮影を許してくれた人と一緒に。



更に車を走らせ・・・
ヒマラヤが美しく見える街パヤンと言う場所に
ここにも大変貧しい生活をしている人が。
チベット人ガイドの要望で、
この街で文房具を配ることにしました。

といっても、ここにも公安(警察)が居るので、
あるホテルの中庭に子供たちを集め、
そこで配ることにしました。

タシデレ(こんにちわ)~。 タシデレ~。
声をかけると、満面な笑みでこちらにやってくる。



チベット人ドライバー自ら、
子供たちに文房具を配ることに。
彼ら同士で何か話しかけているのだが・・・



日本から持参した文房具、
彼らの将来にとって、役立つことが出来れば・・・
願いつつ、私たちは旅を続けることに。







親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子


日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:19Comments(0)NGO活動

2012年07月10日

ヒマラヤ関係のテレビ番組

ネパールを紹介する旅番組が放送されます。

 日時: 7月10日  17:00~

 チャンネル: NHK BS1 

 番組名: ホット&あじあ


 どんな番組か楽しみです。


親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子


日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:26Comments(0)ヒマラヤ関係の番組

2012年07月09日

雲上のお花畑へ

日本から運んできた
大きなスーツケースから
トレッキングの服装を取り出す。

寒さはどうだろうか?
靴はどちらにしたらよいだろうか?

色々と悩みながら身支度
準備が整った者からアルプスへ飛び出して行く


10分程歩いた場所から
雲上へ向かうケーブルカーが出ている
約3分で標高1800m、U字谷を見下ろす
大花園へ到着



背丈が10cm程のお花が多いため、
膝をついて写真撮影

新しいお花探しに無我夢中




ひたすら可憐なお花を追いかける
向うにはベルナーアルプスが望め・・・
ここにいるだけで幸せ




足元に咲くビオラがとても可愛かった。


親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:05Comments(0)親睦旅行

2012年07月09日

約1週間滞在する村へ到着!

出発して3時間程
遥か遠くに見えていたベルナーアルプスが
ほんの目の前に聳えているのである。

ラウターブルネン駅に到着
100人位が一度に乗車できる
ロープウェーに乗り換え、一気に600mを駆け上がる。
終点には山岳鉄道が待っていて、それに乗車



アルプスの雄大な眺めを見ながら
コトコト走ること約20分。
標高1600mの終点の駅に到着。

花の香りを連れて・・
心地良い風が吹き抜けていく

駅の周りには沢山のお花が・・・


※フウロウソウ科


※マンテマの仲間

何処を見てもお花、お花、お花


駅前でスイス最初の記念撮影をした。

※ 背後の山はアイガーとメンヒ



親睦旅行の様子    5月~6月に行ったカイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:12Comments(0)親睦旅行

2012年07月08日

車窓から見えた原発!

日本を発ち、憧れのスイスにやってきた!
入国スタンプを押してもらい・・・駅に向かう。

これから、3度乗り継いで
名峰が望めるベルナ―アルプスを目指す。



日本同様に、正確な鉄道。
そして驚いたのが、
1.乗っている人のマナーの良さ
2.騒音を感じない静かな車体
3.旅行者の荷物が置き易いスペース
4.広告が無いこと!

とくに4番の広告が無いことに驚いた。
日本もこのようだったらもっと美しい国だと思えるのに・・・

車窓から何処までも続く
田園風景を見ていると・・・



あれは・・・
原発である。
民家のすぐ傍に原発があることに驚いた。

前に座るのスイス人に訊ねてみたら
彼らも・・・1日も早く、原発が無くなることを願っていた。

逆に、彼らより
今の福島のことについて、色々と質問を受けることに。

首都ベルンまでの短い時間、
スイス人と直接話をすることが出来て、良かった。




親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:49Comments(0)親睦旅行

2012年07月08日

カイラスを後に、カトマンズを目指す!

11時過ぎ、迎えの車が来る所へ到着
私たちは2泊3日かけて歩いた
カイラストレッキングが無事終了した。

ヤクドライバーのおじさんに感謝を伝え・・・
車に乗り込んだ。

トレッキング出発地だったタルチェンを経由し
今日の宿泊場所、マナサルワールへ。
湖畔からはカイラス南面が望め、
長いようで、とても短く感じたトレッキングの思い出が
フラッシュのように頭の中に浮かぶ



ボン教の聖なる山、ボンリも良く見える
この山の麓も数日かけて回ることが出来る
巡礼の山。

翌日からはカトマンズを目指し・・・
快調に車を走らせる。


コックが作ったおにぎり昼食
鮭のフリカケがたっぷりかかっている。
野菜炒めに、ソーセージ。
にくいことに・・・ソーセージは油を使わず
熱湯で火を通している。
食がさらにすすむ。


サガのホテルの様子
壁にもチベット装飾が施され
神様に守られながら体を休ませることが出来た。


往路では見かけることが出来なかった
アヤメの花も、1週間程の間に一斉に花を咲かせた。


沙漠に近い場所に咲くベンケイソウの花
広大なチベットの大地を埋め尽くすように咲いていた。


明日はカトマンズ。
チベット最終日の夜、スタッフ一人ひとりに
ゲストよりチップが渡された。

その後・・・チベット人ガイドより、
衝撃的なことを聴くことに。

『現在カトマンズの中国大使館で
チベットビザの発給を停止』

ゲスト含めて驚いた。


チベット国境付近に咲く花


チベット国境付近に咲く花
この花を見た後、ネパールへ入国し、カトマンズを目指した。



実は・・・カイラスでネパール人の知人に出会っていた。
ネパール人スタッフより、彼の存在を知らされ、
会いに行ったのである。

そして、カトマンズへ戻ってきたら・・・
彼のパーティーに呼ばれることに。
有名なアーティストも呼んでの盛大な
パーティーだった。



この女性がボーカルで、ネパール人スタッフは
大喜びだったのが面白かった。




親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:53Comments(0)2012 西チベット トレッキング

2012年07月08日

2日続けて比良登山

金・土曜日、雨の中、比良山に登ってきました。
前日は下見、そして土曜日は本番として・・・



金ピラ峠を経由して、蓬莱山へ登る
ルートを見て来ました。
時より強く降る雨に・・・
遠くの方から聞こえてくる雷鳴



登山者カードをしっかり書いて山へ
舗装道路を1時間歩くと・・・金毘羅神社



その先には、名水が流れていて
乾ききった喉を潤すのにちょうど良い。

次第に道は山道に変わり



コアジサイが所々咲いていた。
山道を歩き始めて1時間、
金ピラ峠に到着。

携帯に留守番電話の着信が!
早速聞いてみると・・・
雷情報が・・・
雨も非常に強くなり、
登山の実行をするかしないか・・・悩んだ。

足元を見てみると・・・


ギンリョウソウが咲いていた。
ジメジメした所をこのんで咲く花
別名:幽霊ダケとも言うらしい。

1時間程じっとしていただろうか?
雷鳴も遠ざかり、弱まったため、
登山を続けた。



上部に降った雨が登山道に集まり
底の土を削りながら、勢いよく
流れている。
靴も濡れてしまったので、
久しぶりの沢登りを楽しむことに。

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:26Comments(0)近郊トレッキング

2012年07月05日

リフレッシュしてくれるヒマラヤ高山植物映像

お客様にご招待され、
アジサイのお花を観賞しながら
素敵なお食事を頂いてきました。



自家菜園で作られた旬のお野菜を
ふんだんに使っておもてなししてくれました。

窓越しに見えるアジサイの花、
そして色々な話で盛り上がり・・・
楽しい時間があっという間に。

雨の日を思いっきり楽しませていただきました。
ご招待していただき、本当にありがとうございました。

お花を見ていると・・・
湿った心も癒されます。
梅雨空続いていますが・・・
ヒマラヤの可憐な高山植物の映像で
心をリフレッシュしてください!



親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子


日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:39Comments(0)ヒマラヤ動画

2012年07月05日

スイスアルプスの花 ③

昨晩・・・突然スイスの友人から連絡があった。
メールではなく、スカイプを通じて。



今回の親睦旅行ではスイス人の友人に
大変お世話になり、ゲストが行って見たかった場所に
全てご案内することが出来た。



友人もゲストから日本食の指導を受けたり
本物の日本食を頂いたことにお礼を伝えてきた。



是非、来年も訪れて・・・
他国の文化を覗いてみて、日本の良いところも
再発見してみたいと思う。

伝統を重んじ、自然環境の大事さを訴えるスイス
遠いですが、訪れる価値は十分あると思う。


親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:31Comments(0)親睦旅行

2012年07月05日

仏跡のご加護にあやかる?

ドルマラ峠を後にする・・・

少し下ったところには
エメラルド色をした小さな池(ヨクモ・ツォ)がある。・・・注1
この池の水を持ち帰る巡礼者もいた。



更に下ると、傾斜が緩くなり歩きやすい。




時には雪渓の上を歩くことも。

南の方を見ると・・・
メモナニ峰(7694m)が聳えていた。
眼下に見える谷を下っていくと、今日の宿泊地へ



急坂を下ったところに、テントの茶店
その横には・・・
何とブッタの足跡が残っている。
巡礼者に誘われ・・・



巡礼者は足跡の所に紙幣を貼ったり、
携帯している数珠で足跡をなでたりする。
私は手で足跡を触って頭をなでてみる。

良いことが起きる兆しが・・・ 



※ 注1・・・巡礼中の赤ん坊がこの池にドボン!
      池の中に消えてしまったが、
      仏の仮の姿だったという伝説

親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 01:18Comments(0)2012 西チベット トレッキング

2012年07月04日

スイスアルプスの花 ②


スイスアルプスの山麓に咲いていた
可憐なお花をご紹介します。




※ ゲンティアナ・オルビクラリス


※ シレネ・エクスカパ




景色も素晴らしく、是非お勧めしたい場所です。
来年も行きたいなぁ~。と無意識に呟いてしまいます。

親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:55Comments(0)親睦旅行

2012年07月04日

巡礼路最大の難所ドルマラ峠に立つ!

朝、6時出発
すでにチベット巡礼者は歩き始めていた。
テントの撤収をすべてスタッフに任せ、
自分のペースでゆっくり歩く。



後ろから次々と追い抜いて行くチベット人の数に
圧倒され、気持ちが焦ってしまう。



カイラス北壁が少しずつ変化し、
見えなくなると・・・
シワツェルと言う場所にに到着した。 ・・・注1

無数の衣服や髪の毛が散乱していて
薄気味悪い場所である。

こんな場所でも、五体投地をしながら
神に近づこうとする熱心な信者がいた。



出発して4時間、ドルマラ峠(5668m)に到着!
ほぼ正確な高度を示している。



無数のタルチョー(祈願の旗)が風に揺られ
聖なる場所を示していた。


峠についた喜びを祈りで表すチベット人
3回ほどカイラスの方向に対して、
五体投地をしただけで・・・
峠を下って行ってしまうのには、
拍子抜けしてしまった。



約20分位峠にいて、
少しずつ、下ることにした。


※ カイラス・ドルマラ峠にて

注1: かつて、鳥葬が行われていた場所と言われている。


親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:50Comments(0)2012 西チベット トレッキング

2012年07月03日

スイスアルプスの花

先日までゲストと一緒に楽しんだ
スイスアルプス親睦旅行で
山麓に咲いていた可憐なお花を撮影してきました。

ヒマラヤと異なる風景が続き、
とても新鮮な気持で旅を楽しみました。


※ ミューレン村 上部


※ プリムラ・ファリノサ 【サクラソウ科】


※ ピュテウマ・スピカトゥム 【キキョウ科】





※ 背後の山はアイガー

景色も素晴らしく、是非お勧めしたい場所です。
来年も行きたいなぁ~。と無意識に呟いてしまいます。

親睦旅行の様子    カイラストレッキングの様子

交互に紹介して行きます。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:20Comments(0)親睦旅行

2012年07月03日

美しきカイラス北面

カイラス山が真正面に見える場所に
テントが張られていた。

担いできたザックを下ろし、
カイラスを見ながら
ホットジュースを頂く。 最高な気分だ。

青いキッチンテントの中では、
コックが夕食の準備に取り掛かかっていた。
それを珍しそうに覗きこむ、
チベット人のヤク使い。


※ 到着時に撮影したカイラス

まだ陽が高いので、
近くを散策してみることに。

日当たりの良い場所に目を移すと・・・
これから咲き始めるお花が幾つもあった。
マーモットの巣穴も、見つけることが出来た。

高台に登り、ディラプクゴンパの方を
振り返ってみると・・・
多くのチベット人巡礼者がいた。

そして、その先にはインダス河源流に続く、
渓谷が見えた。
来年は源流探検へ行こう!と思いを馳せながら
テントに戻った。


※夕刻のカイラス


夕焼けを期待して・・・
18年前に買った思い出のダウンジャケット
このジャケットを着ると・・・
運気が凄く上昇する。


※ 翌朝 朝焼け

夕食後は早めの就寝に。
トイレで起きた時には
カイラス上空は満点の星で
世界で最も美しい場所の一つだと思った。

参加者の声


来年は・・・
6月以降にインダス河源流を目指し、
カイラス・グゲ遺跡を巡る
大トレッキングを予定!


カイラストレッキングツアーの場合は
常に高所を旅行するため
参加者の方のケアに集中させていただきます。
その為、多くても6人以下でご案内したいと思います。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:28Comments(0)2012 西チベット トレッキング

2012年07月02日

カイラス巡礼路に点在する仏跡地

標高差200mを5時間かけて歩いてきた。
平坦の道をずっと歩いている感覚である。
4800m程の高度だが、問題無く歩ける。

カイラス巡礼路には沢山の仏跡地や伝説が
数多く、残っている。



もう1時間程で・・・
ディラプクゴンパに到着できる所には
天然の馬の鞍をした石があった。
 
チベット人ガイドがこれにまたがると
幸せになると言うので・・・



これからずっと天気に恵まれ、
ネパールに戻るまでチベットトレッキング
そのものが大成功に終わった。

この石以外にも沢山の仏跡が幾つもある。
以前訪れた時には、このような場所に対して
一切表示がされていなかったが・・・。

どの場所でも
チベット人ガイドが英語・チベット語・ネパール語で
説明してくれ、それをゲストに案内した。

また、ゲストからのリクエストに対して
彼に要望を伝えると、
それが出来るように対応してくれる。
ありがたい。
良いガイドをツアーが確定した時に
直接要望しておいてよかった。


※ 北西方面から撮影

見る角度によってカイラスの形が随分と異なる!
それが面白い!



時計の針でいえば12時の方向にある
ディラプクゴンパが見えてきた。
※ 左側に斜面

そして川を挟んでカイラスよりの所に
私たちのテントが張られることに!
到着がとても楽しみだ。

来年は・・・
6月以降にインダス河源流を目指し、
カイラス・グゲ遺跡を巡る
大トレッキングを予定!


カイラストレッキングツアーの場合は
常に高所を旅行するため
参加者の方のケアに集中させていただきます。
その為、多くても6人以下でご案内したいと思います。

日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:12Comments(0)2012 西チベット トレッキング