2014年09月25日
ヒマラヤに旅立ちます!
ヒマラヤガイドの浅原です。
これからシーズンを迎えたヒマラヤ・ネパールに向かいます。
数日前からヤキモキしていた台風の心配も去り・・・
空が高くみえる秋晴れの滋賀県です。
今回も全国から山好きの方が集まってくれました。
ヒマラヤへ何度も足を運んだことのある、ベテランの方々です。
日本と同様に異常気象が続いていたヒマラヤも落ち着きを取り戻し、
全世界からの登山客が集まりだしています。
今回のトレッキングでは・・・・
イギリスの登山家や深田久弥が歩いた、標高5000mを超える峠を越えて、カトマンズまで歩きます。
トレッキング地図には記載されているのですが・・・
途中、ロッジなどが一切無いため、キャンプ一式の準備が必要になります。
少しハードなトレッキングになるかと思いますが、
3月の事前の調査も経て行われるトレッキングですので、安全に歩いてきたいと思います。
10月中ごろまで留守になります。
サパナ浅原
これからシーズンを迎えたヒマラヤ・ネパールに向かいます。
数日前からヤキモキしていた台風の心配も去り・・・
空が高くみえる秋晴れの滋賀県です。
今回も全国から山好きの方が集まってくれました。
ヒマラヤへ何度も足を運んだことのある、ベテランの方々です。
日本と同様に異常気象が続いていたヒマラヤも落ち着きを取り戻し、
全世界からの登山客が集まりだしています。
今回のトレッキングでは・・・・
イギリスの登山家や深田久弥が歩いた、標高5000mを超える峠を越えて、カトマンズまで歩きます。
トレッキング地図には記載されているのですが・・・
途中、ロッジなどが一切無いため、キャンプ一式の準備が必要になります。
少しハードなトレッキングになるかと思いますが、
3月の事前の調査も経て行われるトレッキングですので、安全に歩いてきたいと思います。
10月中ごろまで留守になります。
サパナ浅原
2014年09月22日
ゲストから頂いた私の写真
ヒマラヤガイドの浅原です。
昨日、お客様より写真を送って頂きました。
今年6月に訪れたスイスアルプストレッキングでの写真です。
私が映っている写真ばかりを沢山送ってくれました。
こんなにも有るとは・・・・
思いもよりませんでした。
いつもは・・・
お客様を撮影することばかり。

※ アルメントフーベル近郊にて
スイスの牛はすべて金髪。
和牛のように黒髪は見られなかったです。
そして、綺麗‼
スイスクオリティーの牛ばかりだったのが印象的でした。

※ アルメントフーベルにて
見渡す限り、お花、お花、お花
凄~いお花畑に感動でした。
7月になると・・・牧草として全て刈り取ってしまうのが想像できません。

※ シルトホルンにて
展望台に登ったら、雲が出てきてしまいました。
山が雲で隠れている間、併設されている007ミュージアムへ。
みんなでワイワイガヤガヤ。

※ シルトホルンにて
雲が切れ・・・
ユングラフが現れました。
ここから皆でハイキングに出かけ、湖の所まで足を運びました。
眼下には、ミューレンの村が小さく見えました。

※ ミューレン村にて
スイスを出発する朝、お世話になったシャレーに別れを告げ、スーツケースを電気自動車に載せて、ミューレン駅まで歩きました。
エンジン付きの車が走っていないミューレンは、静かで保養地として最高です。空気も綺麗で、全て満足です。

※ アルメントフーベルにて
このようにして撮影しているんです。
同じ花を何枚も撮影し、一番気に入った写真をブログで掲載するんです。

※ ミューレン村にて
シャレーで1週間滞在するので、食材を買出しにきました。
お店にはお昼休みが1時間有るんです。
日本と違って、レジ打ちする人は皆座っているんです。
日本の感覚でスーパーに来たので、いろんな体験ができ、話題が広がり楽しかったです。
ワインコーナーが充実。スイス産ワインがこんなにも美味しいとは・・・
お土産で3本買いました。
外に出ると・・・
添乗員さんが旗を降り、街の中を急いで通り過ぎていく団体さんに会いました。
周り全てがゆっくりと動く中で、非常に目立っていたのが面白かったです。
来年もスイス親睦旅行を計画しますね。
サパナ スイス旅行
昨日、お客様より写真を送って頂きました。
今年6月に訪れたスイスアルプストレッキングでの写真です。
私が映っている写真ばかりを沢山送ってくれました。
こんなにも有るとは・・・・
思いもよりませんでした。
いつもは・・・
お客様を撮影することばかり。

※ アルメントフーベル近郊にて
スイスの牛はすべて金髪。
和牛のように黒髪は見られなかったです。
そして、綺麗‼
スイスクオリティーの牛ばかりだったのが印象的でした。

※ アルメントフーベルにて
見渡す限り、お花、お花、お花
凄~いお花畑に感動でした。
7月になると・・・牧草として全て刈り取ってしまうのが想像できません。

※ シルトホルンにて
展望台に登ったら、雲が出てきてしまいました。
山が雲で隠れている間、併設されている007ミュージアムへ。
みんなでワイワイガヤガヤ。

※ シルトホルンにて
雲が切れ・・・
ユングラフが現れました。
ここから皆でハイキングに出かけ、湖の所まで足を運びました。
眼下には、ミューレンの村が小さく見えました。

※ ミューレン村にて
スイスを出発する朝、お世話になったシャレーに別れを告げ、スーツケースを電気自動車に載せて、ミューレン駅まで歩きました。
エンジン付きの車が走っていないミューレンは、静かで保養地として最高です。空気も綺麗で、全て満足です。

※ アルメントフーベルにて
このようにして撮影しているんです。
同じ花を何枚も撮影し、一番気に入った写真をブログで掲載するんです。

※ ミューレン村にて
シャレーで1週間滞在するので、食材を買出しにきました。
お店にはお昼休みが1時間有るんです。
日本と違って、レジ打ちする人は皆座っているんです。
日本の感覚でスーパーに来たので、いろんな体験ができ、話題が広がり楽しかったです。
ワインコーナーが充実。スイス産ワインがこんなにも美味しいとは・・・
お土産で3本買いました。
外に出ると・・・
添乗員さんが旗を降り、街の中を急いで通り過ぎていく団体さんに会いました。
周り全てがゆっくりと動く中で、非常に目立っていたのが面白かったです。
来年もスイス親睦旅行を計画しますね。
サパナ スイス旅行
2014年09月19日
日本食を買出しに出かけて来ました。
ヒマラヤガイドの浅原です。
ヒマラヤへ出発する1週間前になり、コックから頼まれた日本食の買い出しに行ってきました。
味噌、出汁、うどん、蕎麦、カレーにシチュー、漬物、すし粉、デンブ・・・
総重量で30kg近くなる食材を,相棒の青い樽に入れてヒマラヤに運びます。

※ 不足分があるので、再度買い出し。
コックは食事の面からゲストを全面サポートし、ガイドと共に、もっとも重要な職種です。
彼の存在なくして、トレッキングは成功しません。
コックは・・・
ゲストが体調を崩さず、また最後までヒマラヤを歩き通すことができる、体力を維持するための食事を作ることを任されています。
私たちがネパールに着くと、専属のコックが食材を一つ一つチェックし、トレッキング中に提供する1日3回の食事に合わせてメニュー案を作ります。
ゲストの体調に合わせて、突然メニューを変えることも有るので、その点も想定してメニューを作っていく必要があります。
ちなみに・・・
カトマンズでも日本食が購入することができます。
しかし、業者の意向が反映された食材を輸入するので、トレッキングするゲストの口に合うのが難しいです。
普段から食する食材がゲストにとって一番安心できるため、日本で食材を購入して運ぶことはヒマラヤトレッキングには欠かすことができません。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
ヒマラヤへ出発する1週間前になり、コックから頼まれた日本食の買い出しに行ってきました。
味噌、出汁、うどん、蕎麦、カレーにシチュー、漬物、すし粉、デンブ・・・
総重量で30kg近くなる食材を,相棒の青い樽に入れてヒマラヤに運びます。

※ 不足分があるので、再度買い出し。
コックは食事の面からゲストを全面サポートし、ガイドと共に、もっとも重要な職種です。
彼の存在なくして、トレッキングは成功しません。
コックは・・・
ゲストが体調を崩さず、また最後までヒマラヤを歩き通すことができる、体力を維持するための食事を作ることを任されています。
私たちがネパールに着くと、専属のコックが食材を一つ一つチェックし、トレッキング中に提供する1日3回の食事に合わせてメニュー案を作ります。
ゲストの体調に合わせて、突然メニューを変えることも有るので、その点も想定してメニューを作っていく必要があります。
ちなみに・・・
カトマンズでも日本食が購入することができます。
しかし、業者の意向が反映された食材を輸入するので、トレッキングするゲストの口に合うのが難しいです。
普段から食する食材がゲストにとって一番安心できるため、日本で食材を購入して運ぶことはヒマラヤトレッキングには欠かすことができません。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
2014年09月18日
ブルーポピーを探しに出発!
・トレッキングツアーの感想
ヒマラヤガイドの浅原です。
深い霧が立ちこめる朝を迎え、時々、大きな雪崩の音が谷に響きわたる。
足元には朝露に濡れて、とてもうれしそうな顔をしているお花ばかり。




テント場近くにやってきたヤクが突然・・・
背中を地面と擦りつけはじめた。
痒い?
見る見るうちに泥だらけになっていく。
こんなことをするのをはじめて見た。言葉が分かれば、手伝ってあげれるのに・・・

ほんの少し、風が吹き始め・・・
ヒマラヤを駆け下りる様にして雲が流れる。
徐々に明るくなり始め、サングラスが必要になった。
雲の間から顔を出し始めたヒマラヤを見ながら、熱々の朝食を頂いた。
静けさの中に、突然雪崩の音が響き渡る。
ご飯を食べるのを止め、急いで音の出る方を見る。
水筒、カメラを用意し、ブルーポピーを探しに出発!
テント場はスタッフに任せ、頭の中は・・・ブルーポピーで一杯。


ゴメンな。お花には申し訳ないが・・・
登山靴でその上を踏ませてもらわないと、先に進めないのだ。

※ キキョウ科
お花畑が延々と続いている・・・
ぱっと見ただけで、数十種のお花。私たちに語りかけるようだ。
標高が4600mを超え、お花の種類も大きく変わった。
更に小さな花が出てきた。



ポケットから日本から持参してもらった虫眼鏡を取り出し、虫になった気分で花の中を覗く。
とっても重宝。

薬草発見!

この時期にしては珍しい、ユキノシタ科の花が咲きだしていた。
秋が近いのかなぁ~
あと、ほんの少しで、ブルーポピーが群生している場所だ。
誰が最初にお花に対面できるだろうか・・・
其処までカメラのバッテリーがもつだろうか・・・
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
山歩きをされる方・お花好きの方へのプレゼントとして・・・
ヒマラヤに咲く可憐な高山植物を100種以上収録したDVD お勧めします!
詳しくは こちらへ

2014年09月15日
ヒマラヤ関係のテレビ番組
ヒマラヤガイドの浅原です。
日時: 9/25(木) 23:00~23:59
チャンネル:
BS日テレ 4チャンネル
タイトル:
「世界・神秘の道を行く ヒマラヤ」
※ 詳細につきましては、まだ日テレのHP上では紹介されていません。
---------------------------------------------------------------------------------------
スイス関係のテレビ番組
スイスといえば・・・
険しいアルプスを連想する方が殆どですが、
ドイツ国境に接する都市バーゼル。ここに温泉が湧いているらしい・・・
毎年6月中旬に当社で行うスイスフラワートレッキングで、ツアーをサポートしてくれるスイス人もこの街からお手伝いに来てくれます。
私たちはいろんな話で盛り上がるのですが・・・温泉の話は一度も出たことはありませんでした。
もしかしたら、スイス人にとっても知られていない名湯なのかもしれません。
日時: 9/16(火) 21:00~21:59
チャンネル:
BS日テレ 4チャンネル
タイトル:
世界温泉遺産ー神秘の力を訪ねて「スイス・バーゼル」
<当サイトより>
スイス北部ラインフェルデンの街で出会ったのは・・・・
塩分濃度の高い浮遊温泉。
体が温まり癒しに包まれる極上の湯でした。
※ 詳細は http://www.bs4.jp/programschedule/detail/detail_pc_309016508.html
情報をお送り頂きました、横井様ありがとうございます。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
日時: 9/25(木) 23:00~23:59
チャンネル:
BS日テレ 4チャンネル
タイトル:
「世界・神秘の道を行く ヒマラヤ」
※ 詳細につきましては、まだ日テレのHP上では紹介されていません。
---------------------------------------------------------------------------------------
スイス関係のテレビ番組
スイスといえば・・・
険しいアルプスを連想する方が殆どですが、
ドイツ国境に接する都市バーゼル。ここに温泉が湧いているらしい・・・
毎年6月中旬に当社で行うスイスフラワートレッキングで、ツアーをサポートしてくれるスイス人もこの街からお手伝いに来てくれます。
私たちはいろんな話で盛り上がるのですが・・・温泉の話は一度も出たことはありませんでした。
もしかしたら、スイス人にとっても知られていない名湯なのかもしれません。
日時: 9/16(火) 21:00~21:59
チャンネル:
BS日テレ 4チャンネル
タイトル:
世界温泉遺産ー神秘の力を訪ねて「スイス・バーゼル」
<当サイトより>
スイス北部ラインフェルデンの街で出会ったのは・・・・
塩分濃度の高い浮遊温泉。
体が温まり癒しに包まれる極上の湯でした。
※ 詳細は http://www.bs4.jp/programschedule/detail/detail_pc_309016508.html
情報をお送り頂きました、横井様ありがとうございます。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
タグ :ヒマラヤテレビ情報
2014年09月14日
ブルーポピープロジェクト
・トレッキングツアーの感想
ヒマラヤガイドの浅原です。
トレッキングする度に・・・
サパナでは・・・ヒマラヤの大変厳しい環境下で頑張っている子供たちに日本の文房具を配っています。

今回も、重点的に支援しているシャブルベンシ村で、チベット系タマン族の子供たちを中心に、日本の小中学校の生徒さんが一生懸命集めてくれた、愛情こもった文房具を手渡してきました。

スタッフ全員にも協力してもらい、村の子供たちを集めてもらいます。
集まり始めた子供たちを一列に整列してもらい・・・
そして、トレッキングされるお客様にも声をかけ・・・
小さな学年の子供から順に並んで、お客様の手から文房具を手渡して行きます。

一通り配り終えた後、再度並んでもらい、60Lサイズのザック一杯に入っていた文房具全てが子供たちの手に渡りました。
しかし・・・
後から噂を聞きつけてやってくる子供たちには手渡すことができないため、手渡した子供にお願いして少しでも、多くの子供に届けようとしております。

何回も手渡しても・・・決して十分な量ではありませんが、少しでも家庭の助けになり、子供の教育出来る環境に役立てることができればと願いつつ、活動を続けています。

手渡した後に、子供からの「喜びの声・笑顔」を見れた時、聞こえた時、本当に嬉しくなります。

再び9月後半に同地域へ、トレッキングに出かけますので、再度文房具を届けたいと思います。
多くの方の協力が合って、この活動ができること、本当に感謝しております。
ブルーポピープロジェクト:~山岳民族の子供に文房具を届ける~
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
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2014年09月10日
秘密の花園へ到着
・トレッキングツアーの感想
ヒマラヤガイドの浅原です。
昨晩、思っていた程の雨が降らなかったので・・・
スッキリしない朝を迎えた。
しかし、標高が高いせいか、ヒマラヤは朝から見ることができた。

ロッジの横に立つ幟は・・・
吹き下ろしの風を受けて、揺れていた。
これから好天になること予想していた。
朝食を済ませ、ポーター9名を先に歩かせて・・・
秘密の花園を目指す。
標高差にして、600mの登りとなる。

※ ラン科 背丈5cm程
キャンジンゴンパ(標高3800m)以上の高度になると・・・
花々の背丈は急に小さくなり、10cm前後が主流となる。

※ ムラサキ科

※ ゴマノハグサ科
ランタン谷には現在、62科の花を確認している。
中でも、ゴマノハグサは種類が多く、判別のし難い花の一つである。
上記の花は白と赤を纏った綺麗な花で、ガレ場に咲いている。

いろんな花が顔を出しているので、立ち止まることができる。
結果、ゆっくりと登ることができるので・・・
秋のトレッキングより、高山病にかかり難くなるのだ。
写真撮影をしながら歩く方が、より高度順応に適している。

※ キンポウゲ科


※ サクラソウ科

※ フウロウソウ科
カタクリの花のように、花弁が反っている。

※ バニラの香りで・・・元気100倍
3時間程登ると・・・
お花達の種類も大きく変わる。

※ シソ科
寒さから身を守る様にして、ダウンを纏うシソ科の花
ガレ場など、水はけの良い場所で群生していた。

※ ナデシコ科
葉っぱと見間違いしそうな花である。
花のある所には、わずかだが白い色が入る。

※ ムラサキ科 背丈2cm程の花である。

※ ケマンソウ科
今回初めて出逢うことができた種である。
まだ、花名の特定ができていない。

※ ナデシコ科

※ ツツジ科
ネパールで有名な石楠花と同じ、ツツジ科仲間である。
一番標高の高い所で咲く種の一つである。

※ ユキノシタ科
4時間かけながらゆっくり歩き、秘密の花園に到着。

今年は、キンポウゲのお花の上にテントを張り、2日間を過ごしてもらう。

後は天気が好天するのを待つばかりだ!
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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2014年09月09日
ヒマラヤの麓で生きるサイに密着
ヒマラヤガイドの浅原です。
ヒマラヤを擁する国ネパール。世界最高峰エベレストのある標高8000mの世界があると同時に、バナナやマンゴーが育つ亜熱帯地域も存在する。その中でも標高が100m未満のタライ地方ではヒマラヤから流れ出た水が集まり、巨大な湿地帯を形成し、野生動物にとって楽園となっている。
日時: 9/12(金) 15:00~15:59
チャンネル:
BSプレミアム
タイトル:
「ワイルドライフ ネパール・湿原の勇者サイ・
謎の沼に親子が集う」 インドサイ、驚きの素顔
ワイルドライフ ホームページ
※(WEBより転載)
ネパールの大湿原が舞台。単独で暮らす巨大なインドサイが、夏のある時期にだけ謎の沼に大集合。ある親子を追うことで大集合の意外な理由を探り、サイの珍しい生態に迫る。
(BS プレミアムより)
詳細は こちら
情報をお送り頂きました、横井様ありがとうございます。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
ヒマラヤを擁する国ネパール。世界最高峰エベレストのある標高8000mの世界があると同時に、バナナやマンゴーが育つ亜熱帯地域も存在する。その中でも標高が100m未満のタライ地方ではヒマラヤから流れ出た水が集まり、巨大な湿地帯を形成し、野生動物にとって楽園となっている。
日時: 9/12(金) 15:00~15:59
チャンネル:
BSプレミアム
タイトル:
「ワイルドライフ ネパール・湿原の勇者サイ・
謎の沼に親子が集う」 インドサイ、驚きの素顔
ワイルドライフ ホームページ
※(WEBより転載)
ネパールの大湿原が舞台。単独で暮らす巨大なインドサイが、夏のある時期にだけ謎の沼に大集合。ある親子を追うことで大集合の意外な理由を探り、サイの珍しい生態に迫る。
(BS プレミアムより)
詳細は こちら
情報をお送り頂きました、横井様ありがとうございます。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
2014年09月08日
アンデス6000m峰 登頂
ヒマラヤガイドの浅原です。
昨日、お客様より6000m峰登頂の写真が届きましたので、ご紹介いたします。

※ 日本の真裏にあるアンデスの山々
お客様は今夏、南米ペルーにあるトクヤラフ6034mに登られました。
太平洋を横断し・・・日本列島よりも長いアンデス山脈のほぼ中央にある国ペルーへ。
其処から登山基地となるワラス(人口8万人:標高3000m)へ移動して・・・
日本を出発して10日目に6034m峰の頂き立ちました。

ヒマラヤ6000m峰として有名なアイランドピーク(6187m)ですら、日本を発ってから12日目に登頂を目指します。
今回お客様が登頂された南米の6000m峰はそれよりも2日も早く。
飛行機を使っての長時間移動、日本との14時間の時差。
体への負担が非常に大きいにも関わらず、短期間で6000mの頂きに立ちました。
初めての南米という不慣れな環境も克服され、登山者必要とされる体調や体力の維持は相当に大変だったと思います。
同時に、数ある旅行会社の中からお客様にとって最高の旅行会社を選ばれたことが、成功に繋がったのではと思います。
この地を訪れる旅行者のあらゆる状態に対しても万全な体制を整え、最良な結果を導く。
自然を相手にするスポーツだからこそ、豊かな経験と様々な対応出来るサポートが整っていた会社だったと推測出来ます。
お客様から頂いた文章、お電話でお話を伺った際に、そう思いました。
登頂、本当におめでとうございます。
私もいつか、登ってみたいです!
ヒマラヤトレッキング サパナ
昨日、お客様より6000m峰登頂の写真が届きましたので、ご紹介いたします。

※ 日本の真裏にあるアンデスの山々
お客様は今夏、南米ペルーにあるトクヤラフ6034mに登られました。
太平洋を横断し・・・日本列島よりも長いアンデス山脈のほぼ中央にある国ペルーへ。
其処から登山基地となるワラス(人口8万人:標高3000m)へ移動して・・・
日本を出発して10日目に6034m峰の頂き立ちました。

ヒマラヤ6000m峰として有名なアイランドピーク(6187m)ですら、日本を発ってから12日目に登頂を目指します。
今回お客様が登頂された南米の6000m峰はそれよりも2日も早く。
飛行機を使っての長時間移動、日本との14時間の時差。
体への負担が非常に大きいにも関わらず、短期間で6000mの頂きに立ちました。
初めての南米という不慣れな環境も克服され、登山者必要とされる体調や体力の維持は相当に大変だったと思います。
同時に、数ある旅行会社の中からお客様にとって最高の旅行会社を選ばれたことが、成功に繋がったのではと思います。
この地を訪れる旅行者のあらゆる状態に対しても万全な体制を整え、最良な結果を導く。
自然を相手にするスポーツだからこそ、豊かな経験と様々な対応出来るサポートが整っていた会社だったと推測出来ます。
お客様から頂いた文章、お電話でお話を伺った際に、そう思いました。
登頂、本当におめでとうございます。
私もいつか、登ってみたいです!
ヒマラヤトレッキング サパナ
2014年09月08日
帰国後の災難・・・
ヒマラヤガイドの浅原です。
日本に戻ってきました!
日本がこんなに寒いなんて・・・驚きです。
ネパールでは連日30度を超える日で、体中から汗が吹き出し・・・
朝から大量の水分が必要でした。
しかし、我が家に戻ってきてからは・・・熱いお茶を飲んで、薄手ですが長袖の服をきて過ごしています。
帰国後、久しぶりに大変辛い思いをしました。
ネパールでは、ほぼ毎日、コックが作る食事や日本食レストランで昼食と夕食を頂いており、何不自由なく帰国を待つばかりでした。
帰国直前、知り合った日本人の方と一緒にネパール料理を食べに出かけ・・・
数時間後にお腹がキュルキュルと鳴り出し・・・
携帯している抗生物質を飲み、症状を止めました。
おかげで下痢にはならず、翌日の便で帰国となったんです。
薬の影響でしょうか?機内では極度の便秘になり・・・
腹部にガスが溜まる様になってしまいました。
機内食を全てパスして・・・空腹の状態で我が家へ。
帰宅後、ガスが抜けて楽になったのですが・・・
熱が出てしまい、2日間寝込むことに。
食事も全くとらず、水分だけを補給し続けました。
今はすっかりと良くなり、改めて「食事の大切さ」を感じました。
日本に戻ってきました!
日本がこんなに寒いなんて・・・驚きです。
ネパールでは連日30度を超える日で、体中から汗が吹き出し・・・
朝から大量の水分が必要でした。
しかし、我が家に戻ってきてからは・・・熱いお茶を飲んで、薄手ですが長袖の服をきて過ごしています。
帰国後、久しぶりに大変辛い思いをしました。
ネパールでは、ほぼ毎日、コックが作る食事や日本食レストランで昼食と夕食を頂いており、何不自由なく帰国を待つばかりでした。
帰国直前、知り合った日本人の方と一緒にネパール料理を食べに出かけ・・・
数時間後にお腹がキュルキュルと鳴り出し・・・
携帯している抗生物質を飲み、症状を止めました。
おかげで下痢にはならず、翌日の便で帰国となったんです。
薬の影響でしょうか?機内では極度の便秘になり・・・
腹部にガスが溜まる様になってしまいました。
機内食を全てパスして・・・空腹の状態で我が家へ。
帰宅後、ガスが抜けて楽になったのですが・・・
熱が出てしまい、2日間寝込むことに。
食事も全くとらず、水分だけを補給し続けました。
今はすっかりと良くなり、改めて「食事の大切さ」を感じました。
2014年09月05日
4200mの頂から仰ぐヒマラヤの峰々
ヒマラヤガイドの浅原です。
昨晩から降り続いていた雨も上がり・・・
気持ち良い朝を迎えた。
高度順応を兼ねたトレッキングに、ネパール人スタッフも付けて出発。
目的地はキャンジンゴンパ村の目の前に聳える丘、キャンジンリ。
標高4200mの綺麗な丘である。頂上にはチベット教の旗があり、微かになびいているのが見えた。

水筒、雨具そしてカメラを持ち、草を食むヤクの間を抜け、丘にとりついた。

※ シソ科 ナギナガコウジュ属
ヒマラヤから吹き下す爽やかな風に乗ってミントの香りが・・・
キャンジンリには放牧しているヤクが作った無数の道がついている。
どの道も幅が広くて、傾斜もゆるいので登り易い。
斜面にはキキョウ科やユリ科、サクラソウ科、ケマンソウ科、タデ科・・・
いろんなお花が咲き、登るしんどさを忘れさせてくれる。

雲が切れ始め、青空が広がって、太陽が出てくると・・・
急に暑さを感じる。
30分ほど登ると、キャンジンゴンパの全貌が良く見えた。
ロッジを数えると30軒を超えている。
私がここに初めて来たときは11軒しかなかったので、すごい増え方だ。
もうじきはじまるお祭り(トゥッパチェジュ)に合わせて、ランタン村の人が作るオレンジ色のシートを張った簡易なテントも見えた。

1時間登ると・・・平坦な場所に。標高4000mである。
放し飼いにされている2頭の馬が気持ちよさそうに草を食んでいた。
私たちも馬にならって大休止。
青空の中に広がるランタン谷の風景を楽しんだ。

ランタン渓谷の上流部に聳えるヒマラヤが見えてきた。
この調子なら・・・・
頂上に着くころに全容が見えそうだ。

※ ウメバチソウが顔を出してくれた。
2時間ちょっとで、4200mの頂上に到着!
チベット教の旗の間からキャンジンゴンパを見下ろし、足元には下界では見ることが出来なかったお花がたくさん咲いていた。

※ 1年に一度、旗は取り換えられる。


体力にまだ自信があるゲストは・・・
ネパール人スタッフに引率され、更に1時間歩いた先にあるピークを目指した。
この丘は標高4400mで、草地の道を上り詰めるだけで行くことができる。
私と一緒に残ったゲストは・・・
高度順応をより効果的にするために、11時過ぎまでゆっくりと滞在し、キャンジンゴンパへ下った。
ロッジに着くと同時に、温かいグレープジュースを頂き、コック長が作ってくれた天麩羅うどんの昼食となった。

※ ランタンリルン氷河
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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山歩きをされる方・お花好きの方へのプレゼントとして・・・
ヒマラヤに咲く可憐な高山植物を100種以上収録したDVD お勧めします!
詳しくは こちらへ

昨晩から降り続いていた雨も上がり・・・
気持ち良い朝を迎えた。
高度順応を兼ねたトレッキングに、ネパール人スタッフも付けて出発。
目的地はキャンジンゴンパ村の目の前に聳える丘、キャンジンリ。
標高4200mの綺麗な丘である。頂上にはチベット教の旗があり、微かになびいているのが見えた。

水筒、雨具そしてカメラを持ち、草を食むヤクの間を抜け、丘にとりついた。

※ シソ科 ナギナガコウジュ属
ヒマラヤから吹き下す爽やかな風に乗ってミントの香りが・・・
キャンジンリには放牧しているヤクが作った無数の道がついている。
どの道も幅が広くて、傾斜もゆるいので登り易い。
斜面にはキキョウ科やユリ科、サクラソウ科、ケマンソウ科、タデ科・・・
いろんなお花が咲き、登るしんどさを忘れさせてくれる。

雲が切れ始め、青空が広がって、太陽が出てくると・・・
急に暑さを感じる。
30分ほど登ると、キャンジンゴンパの全貌が良く見えた。
ロッジを数えると30軒を超えている。
私がここに初めて来たときは11軒しかなかったので、すごい増え方だ。
もうじきはじまるお祭り(トゥッパチェジュ)に合わせて、ランタン村の人が作るオレンジ色のシートを張った簡易なテントも見えた。

1時間登ると・・・平坦な場所に。標高4000mである。
放し飼いにされている2頭の馬が気持ちよさそうに草を食んでいた。
私たちも馬にならって大休止。
青空の中に広がるランタン谷の風景を楽しんだ。

ランタン渓谷の上流部に聳えるヒマラヤが見えてきた。
この調子なら・・・・
頂上に着くころに全容が見えそうだ。

※ ウメバチソウが顔を出してくれた。
2時間ちょっとで、4200mの頂上に到着!
チベット教の旗の間からキャンジンゴンパを見下ろし、足元には下界では見ることが出来なかったお花がたくさん咲いていた。

※ 1年に一度、旗は取り換えられる。


体力にまだ自信があるゲストは・・・
ネパール人スタッフに引率され、更に1時間歩いた先にあるピークを目指した。
この丘は標高4400mで、草地の道を上り詰めるだけで行くことができる。
私と一緒に残ったゲストは・・・
高度順応をより効果的にするために、11時過ぎまでゆっくりと滞在し、キャンジンゴンパへ下った。
ロッジに着くと同時に、温かいグレープジュースを頂き、コック長が作ってくれた天麩羅うどんの昼食となった。

※ ランタンリルン氷河
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
山歩きをされる方・お花好きの方へのプレゼントとして・・・
ヒマラヤに咲く可憐な高山植物を100種以上収録したDVD お勧めします!
詳しくは こちらへ

2014年09月05日
日本に帰るぞ!
ヒマラヤガイドの浅原です。
やっとネパールを出国することになりました。
長~く感じたカトマンズ滞在も、今と思えば短いような気もします。
私が滞在しているホテルに、日本人の男性が宿泊しました。
話を聞けば・・・
世界一周をする為、日本から経由地を乗り継いで、カトマンズに着いたばかりとのこと。
パソコンを持ち歩き、インターネットを使えるところで、リアルタイムな情報をゲット。
何不自由なく、必要な情報が得られる旅が羨ましく思えました。
私がネパールに初めて来た時には・・・
その場にいる人に聞きながら・・・騙されながら目的地を目指したものです。
時間と忍耐と・・・強靭な体力などが必要でしたが、今は必要なさそうです。
ガイドブックを携帯して歩く旅・・・が懐かしく、パソコンを携帯する旅、COOLです。
今回ネパールに来てから、一度もヒマラヤを見ていませんが・・・
ポカラに出かけていたネパール人の知人より、嬉しいニュースが届きました。
彼からの話を聞くと、3日に一度程度の割合で、神々しいヒマラヤを望めるとのことです。
しかし、綺麗にヒマラヤを見えるのは・・・
未だ朝早い時間だけだそうです。日中は厚い雲に覆われてしまい、雪が降っているとのことです。
あと1か月もすれば・・・シーズン突入。
それまでは、もう少し我慢。
最後に・・・
今夏、ヒマラヤに降った雨が例年に比べ少なく、スンコシ川で起きた土砂崩れで、発電所に影響がでて発電量が落ちています。
シーズンを迎えると外国人が急増し、ホテルでの電気需要が大幅に増えるため、今以上の停電が予想されます。
そのため、トレッキングに必要な電気器具の充電等は必ず日本で行ってきていただくことをお勧めします。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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世界一周をする為、日本から経由地を乗り継いで、カトマンズに着いたばかりとのこと。
パソコンを持ち歩き、インターネットを使えるところで、リアルタイムな情報をゲット。
何不自由なく、必要な情報が得られる旅が羨ましく思えました。
私がネパールに初めて来た時には・・・
その場にいる人に聞きながら・・・騙されながら目的地を目指したものです。
時間と忍耐と・・・強靭な体力などが必要でしたが、今は必要なさそうです。
ガイドブックを携帯して歩く旅・・・が懐かしく、パソコンを携帯する旅、COOLです。
今回ネパールに来てから、一度もヒマラヤを見ていませんが・・・
ポカラに出かけていたネパール人の知人より、嬉しいニュースが届きました。
彼からの話を聞くと、3日に一度程度の割合で、神々しいヒマラヤを望めるとのことです。
しかし、綺麗にヒマラヤを見えるのは・・・
未だ朝早い時間だけだそうです。日中は厚い雲に覆われてしまい、雪が降っているとのことです。
あと1か月もすれば・・・シーズン突入。
それまでは、もう少し我慢。
最後に・・・
今夏、ヒマラヤに降った雨が例年に比べ少なく、スンコシ川で起きた土砂崩れで、発電所に影響がでて発電量が落ちています。
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そのため、トレッキングに必要な電気器具の充電等は必ず日本で行ってきていただくことをお勧めします。
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2014年09月04日
コックさんとネパール社会見学
ヒマラヤガイドの浅原です。
カトマンズ滞在が2週間を越えました・・・
ネパール食にも飽きてしまい・・・
ほぼ毎日コックさんが作ってくれる日本食ばかり食べて、お腹を壊さないように努めています。
今、すごく良い天気が続いています!

今回ネパールに来た時から好天が続いていましたが、
ここ数日は特によく、秋の空の様な・・・全天が真っ青です。
シーズンが近いのでは?と思ってしまいます。

昨日は普段着ない正装に着替えて・・・
いろんなところに行ってきました。案内役はコックさん。
決まったルートを走るハイエースに乗ったり、タクシーに乗ったりと。
久しぶりにパタンにも行ってきました。
突然、私の携帯に電話がかかってきたので、話してみると・・・
ネパール人の知人からでした。
3年前のカイラストレッキングで知り合いになり、ネパールに訪れるたびにお世話になっている方でした。
忙しい方なので、今回会うことができていなかったので、パタンから彼が住むバルワタールへ直行!
しばし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

再びタクシーを走らせ・・・
シンハダルバールという場所に行ってきました。
警察や軍隊がセキュリティーチェック。


ネパールの王様が暮らしていたような頑丈な作りの建物が沢山。


いろんな人と会話を楽しんできました。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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ほぼ毎日コックさんが作ってくれる日本食ばかり食べて、お腹を壊さないように努めています。
今、すごく良い天気が続いています!

今回ネパールに来た時から好天が続いていましたが、
ここ数日は特によく、秋の空の様な・・・全天が真っ青です。
シーズンが近いのでは?と思ってしまいます。

昨日は普段着ない正装に着替えて・・・
いろんなところに行ってきました。案内役はコックさん。
決まったルートを走るハイエースに乗ったり、タクシーに乗ったりと。
久しぶりにパタンにも行ってきました。
突然、私の携帯に電話がかかってきたので、話してみると・・・
ネパール人の知人からでした。
3年前のカイラストレッキングで知り合いになり、ネパールに訪れるたびにお世話になっている方でした。
忙しい方なので、今回会うことができていなかったので、パタンから彼が住むバルワタールへ直行!
しばし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。

再びタクシーを走らせ・・・
シンハダルバールという場所に行ってきました。
警察や軍隊がセキュリティーチェック。


ネパールの王様が暮らしていたような頑丈な作りの建物が沢山。


いろんな人と会話を楽しんできました。
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2014年09月04日
一気にお花の種類が増えだす・・・
ヒマラヤガイドの浅原です。
ランタンリルン氷河が押し出したモレーンを抜けて行くとキャンジンゴンパの村。
砂地の水はけのよい土壌にはいろんなお花が咲き乱れ、疲れを忘れさせてくれる。
青色に咲く数少ないお花の代表格
背丈5cmほどで真横に花を咲かせる。

※ キキョウ科
赤いランナー(走出枝)を伸ばして・・・花を付ける。
コンクリート製の橋の付近でたくさん見ることができる。

※ ユキノシタ科

※ ベンケイソウ科

風向きが変わり・・・
雲が消えはじめ、ヒマラヤが見え始めてきた。
夕焼けに染まる名峰が見れそう・・・

※ ゴマノハグサ科

※ キク科
直径10cmほどの花を咲かせるアスター属

※ ツツジ科
鈴なりに花をつけるイワヒゲ

※ ゴマノハグサ科
ゴマノハグサの中で一番背丈が高くなる種
今年出会うことができて良かった。

※ ムラサキ科
キャンジンゴンパまで歩いて20分ほどの間に、30種以上の花が咲いている。
虫眼鏡を使ってお花の中を覗くのがとても楽しい。

本日は何種類のお花に出逢えたかなぁ~
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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ランタンリルン氷河が押し出したモレーンを抜けて行くとキャンジンゴンパの村。
砂地の水はけのよい土壌にはいろんなお花が咲き乱れ、疲れを忘れさせてくれる。
青色に咲く数少ないお花の代表格
背丈5cmほどで真横に花を咲かせる。

※ キキョウ科
赤いランナー(走出枝)を伸ばして・・・花を付ける。
コンクリート製の橋の付近でたくさん見ることができる。

※ ユキノシタ科

※ ベンケイソウ科

風向きが変わり・・・
雲が消えはじめ、ヒマラヤが見え始めてきた。
夕焼けに染まる名峰が見れそう・・・

※ ゴマノハグサ科

※ キク科
直径10cmほどの花を咲かせるアスター属

※ ツツジ科
鈴なりに花をつけるイワヒゲ

※ ゴマノハグサ科
ゴマノハグサの中で一番背丈が高くなる種
今年出会うことができて良かった。

※ ムラサキ科
キャンジンゴンパまで歩いて20分ほどの間に、30種以上の花が咲いている。
虫眼鏡を使ってお花の中を覗くのがとても楽しい。

本日は何種類のお花に出逢えたかなぁ~
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
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まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
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2014年09月02日
バニラの香りに誘われて・・・
ヒマラヤガイドの浅原です。
可愛いお花たちの写真を撮っていると・・・

気づかないうちに、疲れている。
足元に咲く花を撮影しようと何度も膝を曲げて撮影するからである。
ちょっと休憩する回数を増やすだけで・・・
身体からスッと疲れが消えて行く。

※ シンドゥム村で
前を歩いている人と間隔が広がっても気にしない!
急いで追いつこうとするよりも、自分のペースでゆったりと歩くと、高山病にかかり難い。



※ 日本には無い種 モリナ科の花

※ サクラソウ科 トチナイソウ属
牛飼いもいない草原を独り占めするヤク
私たちが近づいても、まったく逃げようとしないのである。
人に慣れているのか・・・
温厚な性格なのか・・・

※ ケシ科 イエローポピー
ランタン渓谷のある場所で、イエローポピーが群生している。
ここ最近、株数が増えてきて、非常に見ごたえがある。
2種類のイエローポピーがあるので、じっくりと観察をした。

※ サクラソウ科
ほのかに甘い香りに誘われ・・・
川原に下りてみると、大型種のサクラソウが一面に咲いていた。

50cm~60cmに成長し、湿地を好んで咲く種である。

※ うっすらとバニラの香りがする。

心地よい太陽の日差しと風が流れるのかで、ねっ転がってみた。
とっても気持ちい!
6日前は日本。普段の生活がいかに慌ただしいか・・・
谷を駆け上がる雲・・・
いろんな形に変化しながら上流部のヒマラヤへ向かって、次から次へと流れてくる。
お花たち囲まれた中で、神々しい真っ白なヒマラヤを眺めれる贅沢・・・
最高である。

目的地であるキャンジンゴンパ(3800m)までもう少し。
氷河が運んできた大岩の間を抜けて行くだけである。
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2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
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可愛いお花たちの写真を撮っていると・・・

気づかないうちに、疲れている。
足元に咲く花を撮影しようと何度も膝を曲げて撮影するからである。
ちょっと休憩する回数を増やすだけで・・・
身体からスッと疲れが消えて行く。

※ シンドゥム村で
前を歩いている人と間隔が広がっても気にしない!
急いで追いつこうとするよりも、自分のペースでゆったりと歩くと、高山病にかかり難い。



※ 日本には無い種 モリナ科の花

※ サクラソウ科 トチナイソウ属
牛飼いもいない草原を独り占めするヤク
私たちが近づいても、まったく逃げようとしないのである。
人に慣れているのか・・・
温厚な性格なのか・・・

※ ケシ科 イエローポピー
ランタン渓谷のある場所で、イエローポピーが群生している。
ここ最近、株数が増えてきて、非常に見ごたえがある。
2種類のイエローポピーがあるので、じっくりと観察をした。

※ サクラソウ科
ほのかに甘い香りに誘われ・・・
川原に下りてみると、大型種のサクラソウが一面に咲いていた。

50cm~60cmに成長し、湿地を好んで咲く種である。

※ うっすらとバニラの香りがする。

心地よい太陽の日差しと風が流れるのかで、ねっ転がってみた。
とっても気持ちい!
6日前は日本。普段の生活がいかに慌ただしいか・・・
谷を駆け上がる雲・・・
いろんな形に変化しながら上流部のヒマラヤへ向かって、次から次へと流れてくる。
お花たち囲まれた中で、神々しい真っ白なヒマラヤを眺めれる贅沢・・・
最高である。

目的地であるキャンジンゴンパ(3800m)までもう少し。
氷河が運んできた大岩の間を抜けて行くだけである。
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2014年09月02日
2014 チベット入境ビザ 追加情報
ヒマラヤガイドの浅原です。
8月中旬よりカトマンズ滞在しております。

チベットビザに関する追加情報が入ってきましたので、お伝えいたします。
現在(9/1)、当社と関係がある複数のネパールのエージェントが在ネパール中国大使館に赴いて確認したところ・・・
日本国籍所持者によるカイラス方面へ旅行に対して、ビザ発給申請は行っておりません。
ロシア国籍など、一部の外国人にはチベットビザ申請ができるようになっています。
ただし、チベット入境ルールが以前と比べ大きく変わっています。
今後、このルールがすべての国籍の方に適用される可能性があるとのことです。
詳しくは、お問い合わせください。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
☎ 077-534-5469
メール info@sapanatrek.com
8月中旬よりカトマンズ滞在しております。

チベットビザに関する追加情報が入ってきましたので、お伝えいたします。
現在(9/1)、当社と関係がある複数のネパールのエージェントが在ネパール中国大使館に赴いて確認したところ・・・
日本国籍所持者によるカイラス方面へ旅行に対して、ビザ発給申請は行っておりません。
ロシア国籍など、一部の外国人にはチベットビザ申請ができるようになっています。
ただし、チベット入境ルールが以前と比べ大きく変わっています。
今後、このルールがすべての国籍の方に適用される可能性があるとのことです。
詳しくは、お問い合わせください。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
☎ 077-534-5469
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2014年09月01日
U字谷のランタン渓谷を歩く
ヒマラヤガイドの浅原です。
青空が望める清々しい朝を迎えた。
頬にあたる風は全く冷たくない。

朝早くから「カキン・カキン」とハンマーで石を削る音が響く中、
新しいロッジが建築されていく横を通り、ランタン渓谷を遡る。
ランタン村の外れには・・・
石積みで作られた彼らの伝統的な家並みが続いている。
一階部分は家畜小屋として、2階部分が住居となる。
トレッキング道は彼らの佇まいの中を通って先へ延びている。
村を抜け、堆積した小高い丘を登ると・・・
「チョルテン」と呼ばれる、チベット教の仏塔が建っている。
ここから望むランタン村、そして渓谷の眺めは非常に素晴らしい。

「マニ石」という、経文が書かれた石垣が続く。
人は必ず左側を通らなければならない。
石垣のたもとや、間から小さな花が沢山、顔をのぞかせていた。

1cmほどの小さな花ばかりだ。
虫の目になった気分で、花の中を覗きたくなる。

※ ユリ科 チシマユリの仲間

石を積んで作られた彼らの畑(カルカ)には・・・
この時期、沢山のジャガイモが植えられ、白と淡紫色の花が
畑いっぱいに風に揺れていた。

太陽の光に反射して、小金色のように輝く菜種の花も見られた。
畑と畑のちょっとした隙間には切り残した潅木があり、ピンクの大輪を咲かせていた。

※ バラ科 ロサ・マクロフィラ 直径8~10cmの花
足元や目線と同じ高さに花が一斉に咲き、
渓谷沿いにずっとお花畑が続くため、写真撮影に忙しい。
前へ 次へ
2014年 ランタン渓谷で撮影した可憐な花々図鑑
上記のアドレスにアクセスしてみてください!
まだ、花名などについては順次追記していきたいと思います。
ヒマラヤトレッキング サパナ
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青空が望める清々しい朝を迎えた。
頬にあたる風は全く冷たくない。

朝早くから「カキン・カキン」とハンマーで石を削る音が響く中、
新しいロッジが建築されていく横を通り、ランタン渓谷を遡る。
ランタン村の外れには・・・
石積みで作られた彼らの伝統的な家並みが続いている。
一階部分は家畜小屋として、2階部分が住居となる。
トレッキング道は彼らの佇まいの中を通って先へ延びている。
村を抜け、堆積した小高い丘を登ると・・・
「チョルテン」と呼ばれる、チベット教の仏塔が建っている。
ここから望むランタン村、そして渓谷の眺めは非常に素晴らしい。

「マニ石」という、経文が書かれた石垣が続く。
人は必ず左側を通らなければならない。
石垣のたもとや、間から小さな花が沢山、顔をのぞかせていた。

1cmほどの小さな花ばかりだ。
虫の目になった気分で、花の中を覗きたくなる。

※ ユリ科 チシマユリの仲間

石を積んで作られた彼らの畑(カルカ)には・・・
この時期、沢山のジャガイモが植えられ、白と淡紫色の花が
畑いっぱいに風に揺れていた。
太陽の光に反射して、小金色のように輝く菜種の花も見られた。
畑と畑のちょっとした隙間には切り残した潅木があり、ピンクの大輪を咲かせていた。

※ バラ科 ロサ・マクロフィラ 直径8~10cmの花
足元や目線と同じ高さに花が一斉に咲き、
渓谷沿いにずっとお花畑が続くため、写真撮影に忙しい。
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