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2016年08月22日

ユングフラウ北壁を望むノーストレイル

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在7日目:)  

スイスを訪れ1週間
天候が良い日に恵まれ、明日はこの国を発たなければならないのが残念。

今日は2グループに分かれて行動。
1つは、近くの高山植物園にハイキング。
もう一つは、ミューレン村上部にあるノーストレッキング
後者のグループのガイドとして、一緒にトレッキングへ。


シャレー(山小屋風のペンション)から

トレッキングの出発点はお世話になっているペンションの真横。


街中の至る所にトレッキングポイント

モミの木の木立の中へ延びるトレッキング道を進むと・・・
いろんなお花が待っていてくれた。




ユリ科の仲間

更に30分ほど歩けば・・・
森を抜け、草原に。



丘の向こうに大きな家?
近寄ってみれば、牛舎だった。

急ぎたい気持ちを抑えて、先ずはベンチで休憩。
景色の良いところに必ずと言っていいほどベンチがあるのが嬉しい。



牛舎の中から話し声が聞こえてきたので、お邪魔してみることに。
大柄な男性3人が、朝の仕事を終えて休憩中。
自家製のチーズとハムをナイフで削ぎ、パンと一緒に食べていた。



話を聞けば・・・
夏の間(4か月間)この地で暮らし、たくさんのチーズを作っているとの事。
チーズをはじめとする乳製品を、下にあるWINTERWGG駅に隣接しているお店で販売。

帰路に寄る楽しみを教えてもらい、牛舎の中を見せてもらった。


搾乳工程以外はすべて、昔ながらの方法

30頭ほどの牛がのんびりと草を食む中・・・
言葉が通じないのか、なかなか道を譲ってくれないスイスの牛。



30分ほど歩くとベンチ。
毎回休んで景色を楽しむ。
スイス人の時間を楽しむ感覚が身についてきた感じ。




今回で3回目の野点

目の前に広がるお花畑の上に、ユングフラウ3山がほほ笑んでいる。



再び歩き出し・・・
大きな水受けを発見!



牛の水汲み場として使われている。
1913年の文字が。
壊れても修理して、再び使う。モノを大切に使うヨーロッパ人の気質をまたまた発見。


ユングラフヨッホと登山電車

20分間隔で運行される山岳鉄道。
私たちもこの電車に乗って、ミューレンにやってきた。
明日この地を離れる際も、このように山々が見れたらいいなぁ~


WINTEREGGのチーズ屋さん

呼び鈴を押すと・・・
お店の人が出てきてくれる。

ここでは10種類ほどのチーズを作り、トレッカーやミューレンの街で販売とのこと。
日本へのお土産用とここで食べるチーズ、そしてヨーグルトを購入

早速、ベンチに座っていただくことに!


ストロベリー味、バニラ味の2つを頂く



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参加者の声: こちら


上記内容を行ったツアーの

詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:11Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年08月17日

アルプスの湖畔に佇む城下町トゥーン

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在6日目:)  

毎日天候が良い日が続けばいいのになぁ~
でもやっぱり自然には勝てません。

天候がぐずつく予報。
山岳観光を変更し、中世の街並みが残るトゥーンへ市内観光へ出かけることに。

トゥーンとは・・・
インターラーケンの西、トゥーン湖の最西端に位置する湖畔の街。
湖の奥に広がるベルナーアルプス(ベルナーオーバーラント地方)への観光拠点にもなり、首都ベルンと同じツェーリンゲン公が創った美しい街。高台にあるトゥーン城を中心に周辺に残る旧市街の街並は中世の雰囲気を今に色濃く残す。


インターラーケンから国際電車に乗り込んで20分、乗り換え無しで行けるので簡単!
日本の様な駅の中に改札が無いので、誰もが自由に駅舎内に入ってこれるんです。
ただトイレが無いので、車内で済ませて下車したほうがGOOD.

駅からお城を目指して重厚ある街並みを歩いていくことにした。
どのお店もオシャレ!
目を引くような広告も無く、スーット目から入ってくる街並みに美しさを感じる。


小高い丘に建つトゥーン城内から見た街並み



入場料を払って博物館を兼ね備えたお城の中に!

歴代の城主の肖像画・・・・
使用されていて豪華な調度品
最上階にはかつて使用されていた監獄も。



お城を出てブラブラと散策していると・・・
プロテスタント系の教会があることに気づき、行ってみることにした。

扉のノブに手をかけゆっくりと押す。
数十メートルの高さで吹き抜けの空間に、500人ほどが収容できる広さだった。
2階席には大きなパイプオルガンが設けられていた。

一番前の席に座って目を閉じ、スイスに来てからのことを思い出してみた。


聖杯の前で結婚50周年をお祝い


子供の成長を神様に祈る風習



地元の人しか知らない径を散策


アレー川にかかる水門

水門の中は橋になっており、自転車の乗って通過できるので、多くの人がこの橋を利用していた。

ゆったりと12世紀からの歴史が今も色濃く残るトゥーンの街を歩き、この街の良さを思う存分楽しむことが出来た。




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参加者の声: こちら


上記内容を行ったツアーの

詳しい資料あります!

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info@sapanatrek.com
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:29Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月12日

スイス 大雪渓の中を歩いて花の谷へ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在3日目:)  トレッキング地図

今まで雲に覆われて見れなかった山々が・・・
下から吹き上げる風によって雲が勢いよく流れ、氷河を抱く峰々が現れだした。



上空に冷たい空気が流れ込んできたのだろうか?
回復に向かう時の天気そのものだ。


先ほどまで居たシルトホルン展望台(2960m)は未だ雲の中。
高度を300m下げることで山が見えてくるとは思わなかった。



例年以上に雪が多いようだ。場所によっては膝上まである。


スタート地点で30㎝以上の雪が残っていた



出足から雪の中を延々と歩く

ストックをしっかりと雪面に突き、踵から足を出すようにして、ゆっくりと下る。


雪解けが早いところには可愛いお花が咲きだしていた。


ゆっくりと高度を下げてくると・・・
足元の雪は消え、斜面に残る程度に。
山々はさらに見え出し、期待が膨らむ


綺麗な雪をパック!


サクラソウ科  ソルダネラ・プシラ


スミレ科

食虫植物の虫取りスミレが咲いていた。
エサになる虫が何なのか?とても気になる。


サクラソウ科  プリムラ・ファリノサ


気に入った場所に座り、好きなだけゆっくりと景色を楽しむ


キンポウゲ科  ラヌンクルス・アルペストゥリス


スミレ科  ビオラ・カルカラタ




目の前に聳えるユングフラウ3山

ビルグから歩き出し4時間、ケーブルカー駅があるアルメントフーベルへ下ってきた。


アルメントフーベル


昨日歩いた花の谷(ブルメンタール)


真っ白なキンポウゲ科の花で埋め尽くされたブルメンタール、
光が当たりとても鮮やかだった。

高度順応を兼ねたトレッキングは無事終わった。




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参加者の声: こちら


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 14:56Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月12日

アルプス 3000mの世界へ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在3日目:)

あれも見たい、これもしたいという気持ちが前面に出てしまい、疲れている体なのに無意識のうちに我慢させてしまうのが旅行。
到着時から、無理をせずゆっくりと体を動かしてきたおかげで、日本との時差7時間、22時頃まで外が明るいミューレンの生活に参加者の体が慣れることができた。

もう一日、ミューレン近郊でトレッキングを行い、3000mの高度にも慣れてもらえるよう、ロープウェーに乗って、気軽に訪れることが出来るシルトホルン展望台へ出かることにした。


かつて、映画007のロケ地として使われた回転レストランがある。
007の映画で使われたセットなど、ロケに関係するモノが沢山展示(BOND WOLD)されている。

刻々と変わる山の天気に合わせて展示施設を上手に利用し、高所で体を慣らすことにした。


ミューレンのロープウェー駅


標高差にして1300m以上、中間駅のビルグ(2600m)を経由して、17分ほどの乗車で3000mの世界へ
100人乗りの大きなロープウェーに乗り込み、グングンと高度を上げていく。


頂上展望台にて

前日の予報どおり、温かい空気に覆われていたヨーロッパ大陸。
山岳地域を中心に、雲が思った以上に早く湧いてきてしまった。(残念)



前日に降った雪が薄っすらと残る。 気温はマイナス2度。
登山靴を履いていない観光客は足元を見ながら慎重に歩いていた。


007の展示室へ



あの音楽とともに有名なシーンが映し出され・・・・ 中へ。


スノーモービルに乗って、映画のシーンに入り込む

撮影時に使用された様々な乗り物や機材、そして映画に関することがたくさん展示されている。
当時の映画を知っているゲストは、何度もそのシーンについて、いろいろと話をしてくれた。


時々、外の様子を見に出かける。
頂を隠す雲が消えたと思ったら、すぐに新たな雲が湧き・・・
思うような景色が望めない・・・・


11時過ぎのロープウェーに乗り込み、一つ下の途中駅、ビルグに向かった。
今日の天気を半分諦めかけていた時、ユングフラウ3山が見え始めたのだ。


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:38Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月11日

スイス 延々と続くお花畑を歩く

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在2日目:)

いろんなお花を愛でながらゆっくりと歩いてきた。
ふと時計を見るとお昼過ぎ、前方に見える長椅子のところまで歩いて、昼食をとることに。


ミューレンの街

持参したお弁当を広げ、お花の話で盛り上がる。





ミューレンの観光局の情報では、ここまで1時間30分ほどのトレッキングと書いてあるが・・・
寄り道をしながらボッチラボッチラと3時間以上かけてゆっくりと歩いてきた。


5分ほど緩やかな坂を上ると・・・


目の前は突然開け、平らな草地にでた。

先ほど見たよりも一回り以上大きな牛が気もちそうに草を食んでいる


服の色を気にして顔を動かすので、撮影は難しかった

牛とのベストショットを撮影後、牛の頭をナデナデ。
気持ちよさそうに目を閉じ、よだれを垂らす・・・




自動車が十分通れるほどの幅があるトレイルを20分ほど歩くと・・・
シルトアルプに到着。

欧米人トレッカーがワインを片手に、ゆっくりと休んでいた。

この先道は二股に分かれ、シュビルボーデンアルプとミューレンに。
後者の道を選び、延々と続くお花畑の中を歩いて下ることにした。



今まで疎らにしか見ることのできなかったチドリの仲間が辺り一面に群生している。
お花を踏まないように気を付けながらそっと近づく。


日本とはかなり異なる外観の牛舎


この辺りのアルプで放牧される牛のために作られた牛舎の横を通る。
今まで見たこともない巨大なカウベルがいくつも飾ってあった。


40㎝以上のカウベルばかり

実際に使われていたモノなのか? デザインとして使っているのか?
疑問だらけである。 スイスの牛舎は外観にもこだわっていた。



前方にミューレンの村が見えてきた。村までもう少しの距離。
いつの間にか参加者の手にはいろんな種類のお花が。



100年以上前の建物が今も使われている

伝統をかたくなに守り、自然の中に溶け込んでいる街ミューレン。





持ち寄ったお花を生け、テーブルが賑やかになった。


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:55Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月09日

谷を覆いつくすスイスのお花畑

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在2日目:)

ケーブルカーの山頂駅があるアルメントフーベルをぐるりと回ると、ズッペンアルプへ延びる広い道が続いている。
モミの林の中に作られた径道を下って行くと・・・
突然、目の前にお花に覆われた風景が飛び込んでくる。

ここがブルメンタール(お花の谷)である。
ミューレン周辺はこのような場所が随所に見られる。


手前の大きな家は牛舎

お花畑の中に、山小屋が点在。
谷の中央部にあるひときわ大きな建物がゾネンベルク(Sonnenberg)の山小屋レストランである。


左端:ゾネンベルク(Sonnenberg)

道の両側を埋め尽くすお花たちを愛でながら、ゆっくりと下る。







キンポウゲ科、ナデシコ科、シソ科、ケマンソウ科、タデ科・・・
様々なお花がほほ笑んでいる。




ゾネンベルクの山小屋風レストランのところまでやってくると、ミューレンへ向かう道と分岐する。
ここからミューレンへは30分ほどの距離であるが、さらに美しいお花畑が続くシルトアルプを目指すことに。

ロープウェーの架線下にあるズッペンアルプを過ぎると、緩やかな登りが15分ほど続く。
左手にはユングフラウが屹立し見る者を圧倒させ、足元には背丈が2センチほどのスミレがびっしりと咲いていた。



お花畑の真ん中にポツンとあるズッペンアルプに向かう


見たこともない妖精を見つけると、思わずお花畑の中に

名だたる峰々の案内板が所々に設置され、ゆっくりとシルトアルプを目指す。
疎林の中を抜け、ゲートを抜けると登りは終わり、一面のお花畑が広がっている。

シルトアルプまで幅広く、平坦な道が続いている。



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2016年7月~8月
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:51Comments(0)親睦旅行スイストレッキング情報2016 スイストレッキング

2016年07月08日

丘一面を覆いつくす可憐な妖精

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在2日目:)

すっきりと山々が望める天気を期待していたのだが・・・
青空を所々雲が覆う朝を迎えた。

扉を開け、外の新鮮な空気を部屋の中に。
ヒンヤリとした風で一気に目が覚める。

ユングフラウの峰々をもっと大きく見ようとリビングルームに移動。
こじんまりとしたベランダから山々を見ていると、別のゲストが抹茶をたててくれた。


今日一日良いことが起きそうな予感


朝食を頂き、トレッキングできる格好に着替え、出発。
ミューレン村のほぼ真ん中にあるケーブルカーを利用し、アルメントフーベルに向かった。


観光客がほとんど宿泊しないので、村全体が静かである


自然に調和した色遣いのシャレーが立ち並ぶ


標高差はおよそ300m
村の背後にある小高い丘の上にアルメントフーベルは、今まさに妖精の最盛期を迎えていた。

アルメントフーベル
ケーブルカーで5分の距離


ケーブルカーを降りると・・・
建物に沿って遊歩道が延び、小さな植物園となっている。
夏はアルプとして、冬はスキー場として使われるお花畑に足を踏み入れ、様々な妖精を探す。
朝露に濡れた妖精は、どれもが可憐に微笑んでいた。








いくつも妖精が咲き乱れ、見る者を興奮させる。
丘をぐるっと回るように作らているミニ植物園を歩くだけでも楽しい。



景色の良いところには必ずと言っていいほど、ベンチが設置されている。
先を歩いていたゲストが抹茶をたてていた。



白き峰々と妖精に囲まれながら・・・


最高なロケーションの中でいただき幸せ



赤や黄色、白、紫、オレンジ・・・
様々な色にいろんな種の妖精が咲き乱れるアルメントフーベル




例年に比べ、この地に牛を連れてきているのが早い

今年は天候のせいだろうか、いつもよりも妖精の生育が早い。
牧草を求め、毛並みの良い乳牛がたくさん上がってきていた。
牛が来るようになると・・・数日間ほどでこのお花畑がなくなってしまうのが残念だ。

アルメントフーベルのお花畑を思う存分楽しみ・・・・
ここで帰ってしまうのはもったいない。
今までは序章で、これからがフラワートレッキングの本番なのである。



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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:45Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月06日

20時過ぎているのに陽が沈まない中でのごちそう作り。

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


お昼過ぎにゲストと一緒にCOOPで買い出しした食材を使って、夕食作り。
ご婦人参加者が多いので、出番とばかり!
一斉にキッチンに集まり率先して食事作りに参加してくれる。



この時ばかり、男性陣は静かに、部屋の片隅で食事を作ってくれるご婦人を応援!

とはいっても・・・
シャレーからアルプスの頂が見え始めると、食事作りは小休止。
ベランダからしばしアルプスの雄姿を皆で堪能する。


ユングフラウ3山が目の前に

再び、食事作りがスタート
先ほどまでとは違い、各々場所にて分担して食事作りをしていく。
見る見るうちに、食事が一品、そしてまた一品と出来上がっていく。



横目でその様子を見ている男性陣は、いつしかスイス産のワインを開け、テレビから流れるニュースに釘付け。


部屋の中央にかけられた時計に目を向けると、やっと21時を示した。
でも外はまだ明るい。あと半時間ほどで夕暮れといった感じ。

ご馳走が出来上がり、全員そろって楽しい夕食がスタートした。
ワインに地ビール。日本食がテーブル一杯に並んだ。


ワインを飲みたい人は手を挙げて~

乾杯~
寝不足の方もいると思うが、興奮が勝り・・・・
これから延々と続く夕食になるとは思わなかった。(笑)





22時手前にあたりは夕闇に包まれ、長い一日が終わった。


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:30Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月06日

アルプスリゾート インターラーケン観光

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


滞在先のシャレーに戻ってCOOPで買い物した食材を置き、山岳鉄道に乗って出かけた。

2つの大きな湖、トゥーン湖とブリエンツ湖の間に広がる街、インターラーケンに。


インターラーケン市街



周りの小高い山からパラグライダーをする人の姿が・・・
街の中心にある広場めがけて、ゆったりと空中散歩する。


この町は2つの駅があり、インターラーケン・オスト駅にて下車。
駅前には大きなスーパーをはじめ、ホテルが並び、もう一つの駅インターラーケン・ウエスト駅に向かって、ゆっくりと市内観光
ウエスト駅周辺は商業施設が集まり、多くのお土産店がびっしりと並んでいる。


当初、ミューレンからシーニゲプラッテという山上にある植物園に行く予定だったが、電車の乗り継ぎ時間を考え、十分な時間が取れないと判断し、ここへやってきた。これから1週間ミューレンに滞在するので、時間を作って訪れたいと思う。


ちなみに・・・
シーニゲプラッテ植物園は、スイス全土に生育する高山植物を集めた、非常に価値ある植物園。
ユングラフ3山が見える素晴らしいところ。

レトロな小さな登山電車に揺られながらコトコトと山道を登ること50分、シーニゲプラッテ駅に着く。


ロープウェーに乗り込みミューレンに向かう

市内に点在するスポーツ店に足を運び、流行りの商品を探す。


陽がまだ高い18時過ぎ、インターラーケン・ウエスト駅から乗り込み、ミューレンを目指す。
山岳地域にあるミューレンに戻るには、いくつもの交通機関を乗り継ぐ。
一見不便のように思えるのだが・・・
ちょうど良いタイミングで乗り継げるため、不自由さを全く感じない。
いろいろな電車等に乗れるので楽しい。

ラウターブルネン
運転手横にある特別席にて

インターラーケン・ウェスト駅
⇓ 鉄道(特急)
インターラーケンオスト駅
⇓ 山岳鉄道
ラウターブルネン駅
⇓ ロープウェー
グリッチュアルプ駅
⇓ 山岳鉄道
ミューレン駅

となる。

ロープウェーから見たラウターブルネンの街


コトコトと心地よい振動が伝わる1両編成の電車


アルプスを真正面に見られるように建てられてシャレー



小雨が降り、ミューレンの街中の妖精が元気を取り戻していた。


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2016年7月~8月
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:06Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月05日

スイス鉄道に乗り込み、アルプスの麓を目指す

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


バンコクを飛びたったチューリッヒ行きTG970便は・・・
インド、パキスタン、黒海上空を経て、ヨーロッパに入る。

オーストリア上空からアルプスが見えだし・・・
機内食の時間と重なり、アルプスを見ながらの食事となる。
7時過ぎ、スイス・チューリッヒにある国際空港に到着


斬新なデザインの空港に降り立ち、今まで見てきた空港とは大きく異なることに違和感を覚える。
なぜならば空港にはほとんど広告というモノが無いのだ。

普段から広告がびっしりと並んでいる世界で暮らす私たちにとって、広告の無い世界は本当に気持ちが良い。
スイス国中、広告というモノが無い。
自然と調和した世界広がっている。


国際空港に隣接する駅から電車に乗り込み、宿泊地であるミューレンを目指す!
日本のレールよりもつなぎ目が長いため・・・
コトンコトンという音が少ない。揺れもほとんど感じないため、寝てしまいそうになる。

スイス国鉄
乗り心地最高!

日本同様に、時間に正確でありながら、旅行者にとって使いやすい車内に感激
大きな荷物が置けるスペースも十分あり、車内から景色を楽しめるよう、大きな窓。
旅行気分をさらに高めてくれるよう、サロンのような並びのイスとなっている。

思い思いの場所に座り、しばし車窓からの景色を楽しむ。


スイス国鉄の乗務員

必ずと言っていいほど、スイス国鉄の乗務員が検札にやってくる。
到着時間、到着するプラットフォームの場所などもすべて教えてくれる。


向かいあって座る席には、小さなテーブルが備え付けられ、飲み物などが置ける。
そこにはこの地域のイラストマップが描かれている。




一目で、乗換駅などがわかるようになっている。





国際列車、大都市間を結ぶ特急、登山電車・・・
いろいろな鉄道が走るスイス。
九州ほどの大きさに50社以上の鉄道会社があるとのこと。



ちっちゃな登山鉄道に乗り込み、ミューレン駅へ


たった1両編成の電車


20分おきに出発する鉄道に揺られ20分・・・
スイスアルプスの代表格であるユングフラウを見ながらミューレンへ


アイガー、メンヒ、ユングフラウが望める



運転席の横のベストシートに座り、運転手と同じ視線で山岳鉄道を楽しめる。



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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、ご興味ある方は・・・・
お問い合わせ下さい。 ☎ 077-534-5469


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 02:31Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年07月04日

バンコク市内のプチ旅行

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


関空を飛び立ち、6時間弱で経由地だるタイの首都バンコクに到着。
ここで、東京からやってきたゲストと合流し、市内観光へ


バンコク空港は施設デザインが関空に似ている

ツアー等でタイの観光に来られているゲストは多いが、バンコクの下町を歩いた方がいないとのことで、みな大はしゃぎ。
屋台で美味しい食事をいただける穴場スポットへ

バンコク市内
17時過ぎ、帰宅ラッシュの市内を歩く

南国のフルーツ、雑貨、書籍、宝くじ・・・
あらゆるものが屋台で売られているバンコク市内。
見ているだけでも楽しい。

タイマッサージ
先ずはフットマッサージ

前回のツアーで使用したマッサージ店が閉まっていたため・・・・
新たな店にてマッサージ。

フットマッサージと体全体をほぐすタイマッサージを行うことに!
ここは飲食持ち込み可。屋台で購入したフルーツをいっぱい持ち込み、食べながらしばし至福の時間を・・・・

タイマッサージ
キンキンに冷えたパイナップル、スイカ、メロンをいただきながら・・・

体全体が心地よくほぐれたら・・・
美味しい食事をいただくことに。

レストランでの食事も良いが、南国タイの文化に触れるため、屋台で食事をすることに。
屋台が集まる場所には、たくさんのテーブルとイスが並べられ、その一角に座って食事に。
いろいろな屋台から食事を運んでもらい、好きなものを頂く・・・





次々と食事が運ばれ、テーブルを埋めていく・・・
順番に食べていかないと、置く場所がなくなってしまった。
店主がその様子を見て笑って、再度美味しい食事を作り直してくれた。


お米の麺を調理したノバーミーナンを頂く

延々と食事を頂き、締めは再び甘~いフルーツ。
日本でいただくフルーツとは比べ物にならないくらい美味しい。
タイ人の笑顔もたくさん見ることができ、スイスに行くのを忘れてしまう。


夜遅くまで続くバンコク市内の渋滞
空港まで直結している鉄道を利用することで、予定通りの移動ができる。
車内はクーラーが効きすぎだが、快適な車内に満足。


市民の足としても利用されているので、利用客が多い


下車時、チップ型のコインを器械に投入して出ることができる

あっという間のバンコク市内のプチ旅行も終わり、スイス・チューリッヒ行きのフライトに乗り込む



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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、ご興味ある方は・・・・
お問い合わせ下さい。 ☎ 077-534-5469


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:16Comments(0)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年06月28日

超大型飛行機に乗り込みバンコクへ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


日本から直線距離で9000kmの距離にあるスイス。
九州とほぼ同じ大きさの小さな国であるが、名だたる名峰が間近で見られることで、世界中から多くのツーリストで賑わう山岳リゾートが点在している。

梅雨の中休みで太陽が顔を出す中、関空と羽田から参加者が集い、スイスへの経由地となるバンコクを目指した。








青天の中でのトレッキングに備えて、UVカットの商品を購入

エアバスA380、2階建ての超大型の飛行機に乗り込んだ。
機内備え付けのカタログには・・・乗客507名と記載されていた。


離陸してしばらくすると・・・お昼の食事が運ばれてきた。
タイ航空を何度も利用しているが、この時間帯での利用は年に1度だけ。



機窓からの風景を見ながらゆったりと食事を執った。
日本茶のサービスもあるが、ブラックティーにレモンを入れたものをお願いした。

最後には・・・カチカチに凍ったアイスが出てきた。



パンフレットに付録されていたタイ料理レシピ


以前家族でタイを旅行した際、何度も食べたパパイヤサラダのレシピが紹介されていた。
あの味を思い出し、家でも作れるように写真に収めた。

ピーナッツとパパイヤの絶妙な味と歯ごたえ。
是非お勧めの料理である。




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:25Comments(1)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年06月27日

童心にかえって思う存分時間を楽しめる国『スイス』

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


かれこれ10年近く前のこと。
ヒマラヤ・エベレスト地域に聳える6000m峰メラピーク登山の際、ポーターとガイドを引き連れて、私たちと同様にメラピークを目指す一人のスイス人女性と出会った。


ツーリストの来訪が少ないミューレンからユングラフ3山を楽しむ

ゲストと一緒に、このスイス人女性との会話を楽しんでいたとき・・・
『スイス』という国の魅力を熱くたくさん語ってくれた。

そして、彼女の口から・・・
『どうして日本人は大きなグループで押し寄せて、1時間ほどの観光をしただけで、すぐに別の場所に移動するのか? これでスイスの何が分かるのか? 理解できない・・・』


メラピーク登山の帰路、ずっとこの言葉が強烈に頭の中に残り、帰国となった。


見渡す限り花・花・花 思い思いのペースで時間を楽しむ

スイス人の女性とこまめに連絡を取り合い、日本からのゲストにとってスイス旅行が素晴らしいものになるよう、いくつかのポイントを教えてもらった。


ヒマラヤトレッキング、登山を楽しんでくれた当社のゲストにもスイスの魅力を体験してもらおうと思い、親睦旅行の形でハイジの国、スイスを毎年訪れるようになった。


・言葉の安心、きめ細かな対応
ができる団体旅行のメリット・・・・

・行きたいところに行ける
・時間に追われずゆっくりと旅行
・天候に合わせて歩く場所が変更

できる個人旅行のメリット・・・・

両方のメリットをを持ち合わせた親睦旅行を行うために、今年も可憐なお花が咲きほこるこの時期に合わせてスイスにやってきた。




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:20Comments(0)お勧め情報親睦旅行スイストレッキング情報

2016年06月19日

山登りの体調管理は食事から・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


今週金曜日から始まるトレッキングツアーに合わせて、日本食を購入してきた。


現地で食する料理で大量に使用される油から胃を守るため、慣れた食材を持っていきます!

今回の旅行先は・・・
欧州の中心にあるスイス。

10時間以上のフライトになるスイスは日本と8時間の時差がある。
ちょっとしたことでも体調の変化に繋がるため、食事の面からしっかりとサポートできるよう、日本食を持って行っている。
トレッキングで疲れて食欲が落ちてくる時にでも、スルッと喉に食事が通るように、麺類を多めに準備。


チーズやお肉を贅沢に使った現地の食事を頂く楽しみ。
適度に日本の食材を使用して参加者が笑顔でトレッキングができるようにしたい。


後は・・・・
良い写真が撮れるよう、天気にも恵まれたいなぁ~


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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、予定通り行います。
帰国後、ご案内等させていただきます。

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:53Comments(0)その他親睦旅行

2016年06月07日

再びヒマラヤへ行ってきます!

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


本日(6/7)より、来週中ごろまで、ヒマラヤ出張に出かけてきます。

エベレスト登山シーズンも終わると同時に始まったヒマラヤの雨季。
カトマンズでも毎日、大粒の雨が降るようになったとのこと。
ヒマラヤの高山植物の下見等を兼ねて、出張してきます。


標高4800mに咲く、幻の花ブルーポピー


出張中、ご連絡ができにくくなりますが、下記のアドレスでしたら、ネパールより連絡ができますので、お急ぎの方は、こちらまでご連絡ください。

akioasahara@hotmail.com


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:06Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!親睦旅行2016 フィジー

2016年06月06日

フィジーで発表会 葦笛とダンス

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 趣味を披露してくれた・・・

フィジーでの生活に慣れ始め、独特な時間の流れに体が合ってきた。
夕食後、ソファーに腰かけ、お茶を飲みながらゆったりとくつろぐ。
時計の針はまだ19時過ぎだ。

今回、出発前にゲスト一人ひとりに普段日本で継続されている趣味は何か?尋ねてみた。
そして、それを持ってきてここでなさってみては?と提案をした。



葦笛を奏でると・・・誰もが音色の世界に引き込まれていく


いつものように楽譜を立て、姿勢を整えて葦笛を奏でると・・・
演奏者曰く、まったく別の様な音色に感じる。という。
遠いところから届く波音と葦笛の音色が重なり、素敵な音となった瞬間だ。

私たちもその音色に心地よさを感じる。
現地の人たちもこの音色の美しさに陶酔しているようだった。


ハワイアンダンス、いやフィジアンダンスを踊る


ハワイアンダンスをされているゲスト。ダンス教室に通い、CDの音楽に合わせてみんなと踊ることを楽しんでいる。
今回はフィジーの海をバックに、習われているダンスを踊っていただいた。
心地よく吹く潮風と波の音がメロディーとなり、行き交う旅行者や現地の人も立ち止まって見入っていた。


どんな趣味でもいいと思う。
普段されている趣味を旅先でされると、新鮮な感覚になり、今まで気づかなかったことも発見できる。
あなたも是非なさってみてはどうでしょうか?


現地の方の家に招待され、夕食を頂く


異文化を知るのも旅の醍醐味の一つ。


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:01Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月05日

カラフルな熱帯魚に出会う

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 透明度抜群のサンゴ礁の海に潜る・・・

カラフルな熱帯魚を求めて、サンゴ礁の海に潜った。


岸から50mほど沖に出た場所で潜る

水中メガネなどの3点セットを持っているだけで、この美しい海の世界を知ることが出来る。
日本から用意してきたシュノーケルセットの出番。
真新しい道具を装着し、水が入ってこないかチェック。

潮がグングン引き、水深がひざ下のところで、顔を海に浸けてみると・・・
サンゴ礁の間にはたくさんの熱帯魚が隠れていた。


もっと沖に出れば・・・
そんな思いで、岸からすこしずつ離れていくと、サンゴ礁とサンゴ礁の間にちょっとした深みが。
思い切って潜ってみると・・・・



カラフルな熱帯魚が。
人間を恐れることなく、近づいてくる。



魚肉ソーセージを指でこすり、小さくすると・・・
サンゴの陰で隠れていた、小さな魚、ハタの仲間などが現れ、必死にエサを食べる

サンゴが砕けてできた砂浜の上には、ハゼの仲間が。
目が覚めるような青いヒトデ。


このヒトデ以外に、もう一種のヒトデがいたなぁ~


サンゴ礁の中では、潮の流れもほとんど感じず、プールを泳いでいる感じだった。
サンゴを傷めないように、またサンゴで手を切らないよう、軍手をはめて泳ぐとベスト。

※ 宿泊地の目の前に広がるサンゴ礁は沖合300m以上まで続き、遠浅である。



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:44Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月05日

サンゴ礁の海に釣り糸を垂らす・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ サンゴ礁の海に釣り糸を垂らす・・・


朝起きると・・潮が引き、所々にサンゴが出ていた!

テラスの並べられたアメリカンスタイルの朝食。
全員が揃ってから頂く。
メイドさんが運んでくれる熱々のトースト、サラダに目玉焼き。
みんなの準備が整ってから、延べ竿一本持って海に向かった。


釣り糸を垂らした瞬間、勢い良くウキが沈む!
透き通った海水に、群がる熱帯魚。


潮が満ちてくるなかで・・・

コマセもせずに、エサに飛びつくフィジーの魚たち。
ゲストに釣り竿を握ってもらい、魚釣りがスタート。

10分ほどでこの釣果
初めて釣りをする人ばかりだったが、簡単に釣れるのである。


キジハタ、アジ系、ベラ系が釣れる

日本から釣り道具を持参してきてよかった。

今回のツアーで一番大変だったのは、釣り道具をいかにしてフィジーまで運ぶことだった。
釣り竿を入れるハードケースを探したり、誰でもが簡単に釣れる仕掛けづくりと・・・
とはいっても、仕掛けは店員に勧められたものを利用しただけだが。

それ以上にいろいろと大変だったのが・・・
利用する航空会社での釣り道具の輸送について。
航空会社のHPを見る限り・・・釣り道具は別送品扱い。
規定も厳しく、費用も高額(1セット当たり・・・260ドル/往復)となるとの事。

とはいっても、ゲストにも楽しんでもらいたい・・・
交渉を重ね、釣り竿5セットがフィジーに運ばれた。



初めて釣り竿を持つフィジー人

海に囲まれているフィジー人だが、話を聞くと・・・釣りをする人が少ないらしい。
日本なら網を使って魚を採ること多いのだが・・・ここはサンゴ礁に囲まれているため、網の使用が極端に少ないとの事。
このようなことから、フィジー人でも魚を食べる機会は少ない。

彼にこの小魚をくれてあげると、喜んで持ち帰った。


タイの仲間




綺麗な色をしたベラ


体調15㎝ほどのハギの仲間


左:キジハタの仲間である「カワカワ」 現地では一番美味しいと評判


釣り糸を垂らせばすぐに釣れるフィジー。
魚影の濃さは日本の比では無い。

釣りを終了し、翌日の大漁を願って、今度はシュノーケルで楽しむ。


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:08Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月04日

フィジアンの文化に触れる・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 観光と言えば・・・

サンゴ礁で囲まれている国、フィジー
マリンスポーツの聖地とも呼べる国であるが、いろいろと観光地がある。
この地で暮らすフィジアンの文化を体験しよう!と滞在先から20㎞ほどの距離にあるカルチャーセンターへ


土曜の朝にも関わらず、お客は私たちだけ。
入場料を支払い、センター内へ・・・




武器や工具の展示スペース

ヤシの葉で拭かれた屋根、日本の茅葺風の建物が点在
一つ一つの建物の中に入り、フィジアンの暮らしで使われてきた道具などが展示されていた。

日本から持参したガイドブックには・・・
説明を聞けるとの内容だったが、変更があったのだろうか?
自分たちで見学することに。



赤道に近いので、太陽の陽ざしは強い。
建物中に入れば、空気がカラッとしているので、ひんやり。
時々風が通るので、涼しい中での見学となった。


建物内の木材を縛るロープには必ずデザインがされている




フィジアンの家はシンプルだが、建物中にはいろいろと工夫がされていた。
熱い空気が建物内に籠らないように屋根は高く、通気性の高い。
貴重な木材を縛るロープにデザインを付けることで、建物内のアクセントに。
風向きに合わせた入り口によって、常に風が建物内を抜けていく・・・


奥の方に咲く花を撮影しようと・・・

大きな敷地の一角に、水蓮の池が。
丁度見ごろを迎えており、いろんな色の花が咲いていた。


アリ地獄の砂穴

面白いモノを発見!
最初はカニの穴かな?と思ったが・・・
アリ地獄の穴。
建物の中一面につくられた穴。穴の中を掘ってみると・・・アリ地獄の主が。

当時のフィジアンの家にもこのアリ地獄が沢山共存していたのではないだろうか?




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:01Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月03日

目の前にサンゴ礁が広がる宿へ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

空港ビルの中で、私たちを待っていてくれたY氏
彼の運転で、宿泊地となるコーラルコーストへ。





ここフィジーは人口が80万人。
フィジー人が約50%、インド人も約50%なのである。
今回私たちを迎えに来てくれたY氏はインド人であるが・・・イスラム教を信じる

ただいえることは・・・
インド本国のインド人とは真逆な性格なのだ。
時間には正確だし、モノを盗むこともない。
とってもいい人たちである。
むしろ、インド人たちが活躍することで、この国の経済などが発展してきたという人もいるくらい。


空港から南に向かって延びるクインズ・ロードを1時間走る。
樹が生えていない草地の丘が続き、シンガトガの街を抜けると、右手には延々とサンゴ礁の海岸が。

街から数キロ走った海岸沿いに、これからお世話になる別荘が建っている。


海岸沿いにこの樹がなきゃ~


平屋作りの真っ白な別荘。


広大な土地に2棟だけ。後ろにはプールもある。


道を挟んだ先には、サンゴ礁の海

心地よい風が常に吹き付け、波がたたないサンゴ礁のリーフは鏡のようになり、青い空を写していた。
様々な色をしたブーゲンビリア、他の花もたくさん、






この色もあるとは知らなかった・・・



別荘には私たちの身の回りのお世話をしてくれる女性と建物の管理全般を行う男性が私たちの到着を待っていた。


20畳以上のリビングにて、ウエルカムドリンクを頂く

別荘の前に広がる青い海に誘われ・・・


水着に着替えて・・・レッツゴー シー


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