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Posted by naturum at

2018年02月14日

雪山講習の下見に・・・琵琶湖バレイ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

今週末に予定している雪山講習会の実施場所の下見に出かけてきました。


ブナとクヌギ林の向こうに広がる琵琶湖

滋賀県中央に位置する琵琶湖の西側には標高1000mを超す比良山系があります。
若狭湾から吹き抜ける強い風によって、比良山系にはたくさんの雪が降り、その頂上には琵琶湖バレイスキー場が広がっています。

私が訪れた時にも多くのスキーヤ―でゲレンデは賑わっていました。


先日降った雪で白く残る湖岸の街、堅田


日本一高速のゴンドラの向こうに、琵琶湖にある沖島がみえている


毎年、一年で最も雪の多い時期である2月にこの琵琶湖バレイの東側斜面を使って雪山講習会を行っています。

琵琶湖上空は強い寒波に覆われているため、雪質は非常に良くサラサラ。
風が抜ける場所には大きな雪庇ができ、安全に登山講習会を行うために下見は欠かせません。

候補地をいくつも周り、実施場所が決まりました。


1100mを超える蓬莱山から見た琵琶湖

約2時間、強い風にさらされ身体の芯まですっかり冷え切ってしまいました。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 22:05Comments(0)6000m峰登山 講座雪山講習会

2017年10月13日

ヒマラヤ6000m峰に登るロープワーク講習

来春のヒマラヤシーズンに6000m峰登頂を目指す方を対象にした実技講座を開催!


1年に2度あるヒマラヤ登山シーズン(春・秋)
今年もすでにシーズンに突中!
連日、世界中から多くの登山者が押し寄せ、ヒマラヤの頂きに足跡を残そうと挑戦しています。



雪が付いた時だけに登れるテクニカルルートを登攀

来春のヒマラヤに挑戦しようと検討されている方にお勧めしたい登山講習をがあります。




この講座では、ヒマラヤ専門ガイドである浅原が担当し、ネパール人ガイドが行う実際の登山方法を体験していただきます。
また、あなたが確実に6000m峰に登頂できるための登攀技術を身に付けます。


 
アイランドピークの核心部、120m以上の雪壁登攀


20数年前から毎年ヒマラヤ登山を行っている者として・・・
アジア人を中心に、多くの登山者がネパール人ガイドの行う登山技術の方法で戸惑っておられるのを見受けられます。

不思議なことに、ネパール人ガイドが指導する登山方法が日本とは少し異なるようです。



下山時は常にゲストが先頭を歩き、上部からガイドが登山者を確保


登攀時、下降時の際、雪壁等で疲れや高度による恐怖、器械操作等によって、前に進めなくなってしまう方もおられます。

ヒマラヤ登山で必要な最低限のロープワーク、トラブル時の回避方法を学ぶことで、安全でスムーズな登山と他人に迷惑をかけない登山に繋がります。

是非、ヒマラヤに行く前に、今一度確認の意味も含めて、講習に参加してみてください。


技術講習が終了した後には建物内に移動して、登山者が気付き難い6000m峰登山のポイントを伝授します。

現地に行ってから知るのでは、焦るだけです!
出発する前に実情をしっかりと知ることで、あなたの夢を叶えてください。


  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:14Comments(0)6000m峰登山 講座

2017年10月03日

ヒマラヤ6000m峰の挑戦 

2017年 お勧めの6000m峰はこれ!

まずは映像をご覧になって登頂気分を味わってください!



ヒマラヤを登り始めて20数年の経験から、初めての6000m峰登山として・・・

・アイランドピーク
・トロンピーク
・メラピーク 
  の3峰をお勧め!

理由は・・・
登頂率が圧倒的に高い。


でも安易な考えはしないでください。
これには登山者一人一人に合わせた登頂するための対策と、ヒマラヤ登山特有のハプニングに対する対策を行いながら実施しているからです。

2017年初冬
欧米登山者が居ない中で、じっくりとアイランドピークの登頂を目指してみませんか?


ヒマラヤ登山で最も悩む登山者が多すぎての渋滞。
欧米登山者がクリスマス休暇で故郷へ戻る季節を狙って、じっくりとヒマラヤと対峙して登頂を目指します。
登山者が少ないので、マイペースで登ることができ、無理な体力を使わ無くて済みます。

登頂への障害となる渋滞が避けられるこの時期に、6000m峰の頂に立ちませんか?
連絡先:
077-534-5469 または info@sapanatrek.com
サパナ 担当 浅原




「ヒマラヤの頂に立ってみたい・・」
「他人よりも高い場所へ・・・」
このような思いでこのページに辿り着いたのではないでしょうか。


サパナではあなたの「夢」を叶えて頂くために・・・
登山特有のハプニングを回避するための入念な対策を取り入れ、登山者3~4人に対してクライミングガイドと私(浅原)が2名で同行。
あなたを6000m峰の頂きに導きます。


例えば・・・登山者3名の場合
クライミングガイドと浅原の2名が同行して計5名で登山を行うことになります。

そうすることで・・・
●ルート工作、撤収時間、高所、寒さの中での滞在が大幅に減少
●体調不良者がでた場合、下山者と登頂を目指すパーティーに分かれて登山が可能
●登攀中でも確実に日本語で対応することができる!

それ以外にも、登頂するための対応を取り入れることで、登山中に起きる偶発的なハプニングを回避し、確実な登頂へ繋げていきます!





是非知って! 登山者が意外と気付いていないこと: 
 
他隊も一緒に頂に挑む 詳しくはクリック

登山計画をする際、自身の技量や体力をの事ばかりに集中し、他隊の存在に気づかない方が多いようです。
ベストシーズンにあたる秋や春は、現地に入る他の登山隊のことを念頭に計画を立てることがとても重要になります。

同時に、登山隊規模(数、人数)により、設置されたロープの使用順番が交渉によって決まることが多いです。
ロープの使用順番はあなたの登山行動の時間に大きく影響を与えるので、交渉力のあるガイドの引率や他の回避方法をとることが重要になります。

意外と待たされるルート工作時間 詳しくはクリック

ガイドの技量等によって、雪壁にフィックスロープ設置される(ルート工作)までは・・・
登山者はひたすらじっと待たなければなりません。
複数のガイドによって登攀作業を分担して行うことで、ルート工作にかかる時間は大幅に削減できます。


ガイドも生身の人間
シーズン中休み無しでガイドを行う者が多く、疲れている状態のガイドに引率されることも決して珍しくありません。
期待通りの力を発揮してもらうために・・・複数のガイドがいることで、互いに体を休まてあげるのも大事ではないでしょうか。


突然のグループ分け
登山者は「登りたい」という強い思い、焦りが・・・ 体調の変化に気づかせないことも。
ハイキャンプを出発した後での体調不良は、登山者の下山を余儀なくさせてしまいます。
複数のガイドが同行することで、体調不良者の下山と登山の継続が可能です。


思いが伝わらない・・・
登山中、体力を消耗している時に英語で意思を伝えるのはとても辛いこと。
ガイドに伝えたい(知ってもらいたい)のに伝わらない・・・よくあることです。
母国語を英語としない日本人と現地ガイド。だからこそ、細部にわたるところまで気を付けたいところです。
私自身、最初のヒマラヤ登山で感じた言葉の壁でした。



1分で履ける靴が、高所では寒さなどで5分以上かかってしまうのが当たり前!


他隊も一緒に登るという概念で、プランを練るのが大事!



最後に、登頂を目指す方に!

インターネットで情報を集める際、目指す山の登頂者の情報ばかりをご覧になっていると思いますが、残念ながら登頂できなかった方の情報を探して、どのようなハプニングが潜んでいるか? 調べておりますか。
成功した人の情報も大変貴重で、参考になりますが、登頂できなかった時の情報から学ぶことの方がはるかに重要です。
そこに、現地で初めて体験するハプニングを回避できる秘訣が沢山詰まっているからです。

何かの理由で登頂できなかった情報をあなたも知り、事前に対策をとることの重要さを知っていただき、無理なく安全な登山をなさって下さい。



私の20年以上に及ぶヒマラヤ高所登山経験から得た教訓をすべて、あなたの夢を叶える登山に取り入れてツアーを行っています。一緒に6000m峰の頂に立ちましょう。




体力に自信のある方にお勧めの、ネパール人ガイド(日本語)と一緒に登頂を目指すプランもあります。

ヒマラヤ6000m峰への挑戦に悩んでいる方にお勧めする、6000m峰登頂講座を行っております。
 どうぞお気軽にお問い合わせください。

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参考ホームページ  こちら


このブログ内で日程等の資料は公開していません。
お問い合わせを頂いた方だけにお伝えしています。


お問い合わせ  
メール
: こちら   電話 077-534-5469
        

詳しい資料ご用意しております。
お考えの方はお早めにお問い合わせください。


◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆



ヒマラヤトレッキング専門 サパナ WEBはこちら
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 23:44Comments(0)サパナのこだわりコラムお勧め情報6000m峰登山 講座

2017年03月03日

6000m峰登山で必要なロープワーク講座

ヒマラヤガイドの浅原です!

再び、大陸からの張り出してきた寒気の影響で風が強い中、琵琶湖バレイに行ってきた。
標高1000mには、新雪が10㎝ほど積もり、締まった雪の上を気持ちよく3本滑って、久しぶりのスキーを満喫。

10時から始まる講座に合わせて、スキー板から登山靴に変えた。


斜面に対して垂直になるよう、体を預けないと・・・スムーズな下降ができない。


上部に、少しだけ雪庇ができた斜度60度の雪壁のある場所へ移動し、ヒマラヤで使用するロープワーク講座を開催した。
雪壁には支点(アンカー)を10m間隔で打ち込んだ。

目的:
6000m峰登山に必要なロープワークを学び、机上講座では気づかないことが沢山あることを理解し、安全に登山を行える技術を身に付ける。

オーバーグローブを付けてのカルビナを触る難しさ、ロープが雪で滑ること・・・
座学で学ぶだけでは得られないことを、実践的な登山で学んでもらいました。

すると・・・いろんな気づきを知ることが。



アイゼンでロープを踏まないようにするコツを伝授すると・・・


斜度がきつくなるほど、下降時に足がすくんでしまうので、斜面に対して体が垂直になるようなコツを身に付ける・・・


オーバー手袋を使ってのロープワークでは、意外と時間がかかることを理解し、その対策をどうするか?ゲストと一緒に考えた。

雪が溶け、上昇・下降時の足元をどのように確保し、スムーズな行動に繋げるのか? カルビナ等が凍り付かないようにするには?
机上時では分かりづらい、気付き難いことをたくさん知っていただいた。



眼下に見える琵琶湖に向かって上昇、下降練習はとても気持ちよかった。


この講座では6000m峰登山で必要な技術を学び、慌てず、落ち着いて確実に上昇・下降操を行って、安全にヒマラヤに頂を踏む秘訣が学べます。




(ヒマラヤ・ハニーハントトレッキング)


山岳民族の方々のご協力で、来年初夏に断崖にへばりつくヒマラヤのハチミツ採りを行う予定です。
薬草成分が凝縮され、彼らも飲用するハチミツ。

神々しいヒマラヤをバックに、頭上で繰り広げられるハニーハンターの勇敢な姿を見ながら、トレッキングを行います。
ご興味ある方はメールにてご連絡ください。 info@sapanatrek.com まで。

※ 採取場所等により10名限定となります。

ヒマラヤガイド:浅原明男




ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:40Comments(0)6000m峰登山 講座

2016年10月02日

ヒマラヤ6000m峰 実技講座

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

来春のヒマラヤシーズンに6000m峰登頂を目指す方を対象にした実技講座を開催!


1年に2度のヒマラヤシーズン(春・秋)があるネパール。
世界中から多くの登山者が押し掛けてくきます。
今年もすでに秋のシーズンに入り、連日多くの外国人登山者が来ているとの事。


神々しく輝くヒマラヤの頂に自身の足跡を残すのは登山者の夢。

気軽に歩くトレッキングと違い、登山は・・・
クライミングガイドの引率の下、アイゼンとピッケルを握り、ルートに堅く固定されたロープを手繰り寄せ、自分の力で一歩ずつ登攀していきます。それも安全に。


この時に必要なロープワーク(上昇・下降時)ができなければ、決して6000mの高みには登れません。
スムーズなロープワークは高所での滞在時間の短縮、他隊よりも優先に登ることにも繋がります。

この機会に、自身の登山技量をチェックして、安全なヒマラヤ登山をなさって下さい。







ヒマラヤトレッキング専門 サパナ WEBはこちら
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:03Comments(0)サパナのこだわりお勧め情報6000m峰登山 講座

2013年04月20日

ヒマラヤ講座が終わりました!

ヒマラヤ講座を午前と午後に分けて行いました。

午前、1ヒマラヤ高山植物を見るツアーの
講座に、一組のご夫婦で参加されました。

ヒマラヤ初めてとのことで、
色々とご不安ごとがあり、一つ一つ
ご不安を取り除く形で講座を勧めました!

終了時には、過去に行ったトレッキングの様子をまとめた
約15分の映像を見ていただきました。


午後からは・・・
ヒマラヤ6000m峰に挑戦されたい方を
対象にした講座を行いました。

参加された方は男性の方々で、
キリマンジャロやキナバル、ロシア、パキスタンなどで
トレッキングや登山されていました。


【6000m峰登山の講座】

ヒマラヤ登山を挑戦するにあたり、体力や技術、天候だけでなく、
他隊との兼ね合い、温暖化によるルートの変更、スタッフの装備・・・
登山をする上で、絶対に気をつけなければならないことを
詳しく説明させていただきました。

トレッキングと異なり、登山活動中は狭い場所で多くの人たちと
一緒に頂きを目指します。
計画を立てる際は気付かない他隊のこと!


現地に訪れて初めて気づくことを事前に知り、
どのように対策を打つかがポイントです。

これから6000m峰登山に挑戦したいと考えている方には
是非お勧めしたい講座です。
ご希望のかたはメールでお問い合わせ下さい。

info@sapanatrek.com



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お花好きの女性にお勧めしたい、ヒマラヤ高山植物トレッキング

※ 10分ほどですが、あなたをヒマラヤの世界へ連れてってくれますよ~。



300種を超える可憐な妖精の写真集  こちら

高山植物トレッキング 感想  こちら

このブログ内で日程等の資料は公開していません。
お問い合わせを頂いた方だけにお伝えしています。

お問い合わせ:  こちら

詳しい資料ご用意しております。
ご質問にじっくりとお答えできる時間が必要ですので
4月末までにお願いします。



ヒマラヤトレッキング専門 サパナ    


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:43Comments(0)6000m峰登山 講座

2012年03月19日

ヒマラヤ6000m峰を目指す人必見!

 
 ヒマラヤ6000m峰を安心して・確実に登るための講座

 夢の6000mの頂に立つ!




成功のために・・・・

登山に参加される多くの方は
技術や体力・装備について主に情報を集めている傾向です。
しかし、これらは成功するための条件として4割~5割程度
残りの『登山者に気づきにくい注意点を解決』することが
ポイントです。

つまり、盲点となる諸注意の情報収集力とその解決策で
あなたの登山が決まると言っても過言ではありません。

登山者が気づきにくい諸注意をいろいろな要因に分け、
6000m峰を安全に、確実に登頂するための講座を行います。


私が今に至るまで実際に経験してきたことをお話しします。

 ●○●○●○ 講義内容 ●○●○●○●

 体力・技術を気にし過ぎて、登山者が気づきにくい注意点を
 過去の事例をもとに要因ごとに分け、
 あなたにとって最良な対策を導きます。

 登山者的要因・・・3
 自然的要因・・・・5
 シーズン的要因・・5
 スタッフ的要因・・2
 その他・・・・・・5

 特に知っていただきたいことを取り上げます。

◎ 日時:  8/4【土】 15時〜16時

◎ 場所: ご自宅から受講していただきます。

◎ 方法: パソコンを使ったWEB講座です。 【スカイプ利用】 

◎ 費用: 無料

◎ 申込方法: メール こちら

※ フリーメールでのアクセス・受講はご遠慮ください。 
※ 予めご質問あればご連絡ください。
※ 先着10名様(予約要)


参考: アイランドピーク登頂が出来るポイント

サパナではご相談、計画、ガイドまで
一貫してヒマラヤ専門ガイドが行っております。
現地の旅行会社に任せてしまう登山は行っておりません。

ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ


  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:41Comments(0)6000m峰登山 講座