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2016年06月28日

超大型飛行機に乗り込みバンコクへ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


日本から直線距離で9000kmの距離にあるスイス。
九州とほぼ同じ大きさの小さな国であるが、名だたる名峰が間近で見られることで、世界中から多くのツーリストで賑わう山岳リゾートが点在している。

梅雨の中休みで太陽が顔を出す中、関空と羽田から参加者が集い、スイスへの経由地となるバンコクを目指した。








青天の中でのトレッキングに備えて、UVカットの商品を購入

エアバスA380、2階建ての超大型の飛行機に乗り込んだ。
機内備え付けのカタログには・・・乗客507名と記載されていた。


離陸してしばらくすると・・・お昼の食事が運ばれてきた。
タイ航空を何度も利用しているが、この時間帯での利用は年に1度だけ。



機窓からの風景を見ながらゆったりと食事を執った。
日本茶のサービスもあるが、ブラックティーにレモンを入れたものをお願いした。

最後には・・・カチカチに凍ったアイスが出てきた。



パンフレットに付録されていたタイ料理レシピ


以前家族でタイを旅行した際、何度も食べたパパイヤサラダのレシピが紹介されていた。
あの味を思い出し、家でも作れるように写真に収めた。

ピーナッツとパパイヤの絶妙な味と歯ごたえ。
是非お勧めの料理である。




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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、ご興味ある方は・・・・
お問い合わせ下さい。 ☎ 077-534-5469


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:25Comments(1)親睦旅行2016 スイストレッキング

2016年06月27日

童心にかえって思う存分時間を楽しめる国『スイス』

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


かれこれ10年近く前のこと。
ヒマラヤ・エベレスト地域に聳える6000m峰メラピーク登山の際、ポーターとガイドを引き連れて、私たちと同様にメラピークを目指す一人のスイス人女性と出会った。


ツーリストの来訪が少ないミューレンからユングラフ3山を楽しむ

ゲストと一緒に、このスイス人女性との会話を楽しんでいたとき・・・
『スイス』という国の魅力を熱くたくさん語ってくれた。

そして、彼女の口から・・・
『どうして日本人は大きなグループで押し寄せて、1時間ほどの観光をしただけで、すぐに別の場所に移動するのか? これでスイスの何が分かるのか? 理解できない・・・』


メラピーク登山の帰路、ずっとこの言葉が強烈に頭の中に残り、帰国となった。


見渡す限り花・花・花 思い思いのペースで時間を楽しむ

スイス人の女性とこまめに連絡を取り合い、日本からのゲストにとってスイス旅行が素晴らしいものになるよう、いくつかのポイントを教えてもらった。


ヒマラヤトレッキング、登山を楽しんでくれた当社のゲストにもスイスの魅力を体験してもらおうと思い、親睦旅行の形でハイジの国、スイスを毎年訪れるようになった。


・言葉の安心、きめ細かな対応
ができる団体旅行のメリット・・・・

・行きたいところに行ける
・時間に追われずゆっくりと旅行
・天候に合わせて歩く場所が変更

できる個人旅行のメリット・・・・

両方のメリットをを持ち合わせた親睦旅行を行うために、今年も可憐なお花が咲きほこるこの時期に合わせてスイスにやってきた。




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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、ご興味ある方は・・・・
お問い合わせ下さい。 ☎ 077-534-5469


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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
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お問い合わせ:
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:20Comments(0)お勧め情報親睦旅行スイストレッキング情報

2016年06月27日

スイスアルプスの妖精を求めて・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


毎年行っている親睦旅行にてスイスアルプスの妖精を求めて、ミューレンにやってきました!



昨日と今日とすっきりとした天気となりませんでしたが・・・・
斜面にびっしりとほほ笑む妖精に囲まれながらトレッキングを楽しんできました。

今週いっぱい、スイスの旅を楽しむ予定です。
トレッキング中の様子をご紹介していきますので、どうぞ楽しみにしていてください。


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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、ご興味ある方は・・・・
お問い合わせ下さい。 ☎ 077-534-5469


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2016年7月~8月
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 00:19Comments(0)スイストレッキング情報2016 スイストレッキング

2016年06月22日

独占登山 新緑の小金ヶ嶽

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です


昨日のこと、梅雨前線の影響で強い雨が降っている中、天気予報では徐々に晴れてくるということで、仲間を乗せて兵庫の山を目指した。

日ごろお世話になっている琵琶湖バレイの方々とヨーロッパを中心に活躍するガイドと一緒に計5名で親睦登山。


私にとって兵庫の山は初めてである。
どんな山なのか?出発前からワクワクだったが、どんよりした雲から降ってくる雨が気になっていた。


交通渋滞により、到着は大幅に遅れてしまい、登山場所を変更しなければならなくなった。
立ち寄った店で、会議を行い兵庫県篠山にある、小金ヶ嶽に変更となった。


ということで・・・
再び高速を使って篠山へ。


高層ビルやマンションが立ち並んでいた宝塚市から数十キロ離れた篠山。
里山風景が続くのんびりとした光景が目に飛び込んできて、心が和んでいく。



登山口にある整備された広い駐車場に車を止め、準備を整える。
雲の間からは青空も見え始め、お弁当のサンドイッチを持って出発。


登山口にいたイノシシ 牙が長ければ・・・あのメーカーに酷似

地図を広げてみると、標高差にして200mの登りらしいのだが・・・
頂上付近になると、岩場が続き、クサリを伝って頂上を目指すルートとなっている。
低登山として人気の山らしいのだが、クサリ場があるので、少し不安だ。



歩き出してすぐに、森林を活用したレジャー施設があった。
週末は子供連れの観光客で大変賑わうだろう。


雨上がりで足元が濡れているので、慎重に下る

クサリ箇所が10か所ほどあった。
長い個所では30m以上にもなる



珍しい模様をした樹を発見


見ているとなんだか痒くなってくる


虫が樹を食った跡だった


ちょっとした岩の上から見渡す篠山の集落



K氏の自然観察会 いろいろと話が聞けて勉強になる

1時間強、ゆっくり登って頂上に。



標高差は大したことは無いが、クサリ場がある登り応えがある山だった。
帰り道、ハンドルを握る手が重く感じた。


さぁ明後日から再び、トレッキングツアーが始まる!
7月上旬まで続くツアーだが、安全第一に楽しくアルプスを歩いてきたい。




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:40Comments(0)お勧め情報近郊トレッキング

2016年06月20日

チベット カイラストレッキングへの道が開く! 

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です


チベットの当社エージェントよりカイラストレッキングが行われる旨の連絡が入っています。

昨年の地震の影響で、今まで使用していた道路(コダリーカサ間)が使用できず、新たな国境と期待されていたラスワガティ(カトマンズの北40km)からの通行が外国人旅行者にも開放されることとなったとの事。




以前から、6月15日からラスワガティの国境が解放されるという噂はありましたが、政治的な意味合いが強いこのエリアのため、一ヶ月後の7月16日から正式な開放となるとのこと。


現在、国境周辺で暮らすネパール人と中国人のみが往来を行っています。
この道路の開通によって、ネパールと中国の交易が盛んになり、国境の街は再び賑わうでしょう。




新国境開放の情報入手により、サパナではカイラストレッキングツアーに関する手配や実施するための準備をすることに。


陸路で新国境であるラスワガティを通過し、チベット側の街キーロンへ。そして6000m峰のすそ野を回り込むように進むと、透明度抜群のピグツォ湖に至るルートです。

この先は以前の道と合流し、サガの街へと続きます。


追記
6/22 シャブルベンシにいる日本人の友人より連絡がありました。
ラスワガティの国境を越えて外国人がチベットに行っているとのこと。

7/5 チベット旅行に際しては、旅行者の情報をチベットの当局に伝え許可を申請する必要があり、ツアー実施には一定の時間が必要となります。

8/25 雨季の土砂崩れのため、上記ルートが閉まっています。空路または西ネパールからチベットに入国可能。



カイラストレッキングに関するお問い合わせは・・・・
メールにてお願いします。

info@sapanatrek.com  です。

平均高度が4500mを超えるチベットの大地を安全に、そして素晴らしい旅にするために、サパナでは高山病に関するアンケート(PDF)お願いしております。

事前に記入したうえで、ご連絡いただければご返事が早くできますので、宜しくお願い致します。



6月24日より海外出張のため、その期間はメールでのやりとりが一切できません。
帰国は7月4日となります。



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:49Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!お勧め情報その他

2016年06月19日

山登りの体調管理は食事から・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


今週金曜日から始まるトレッキングツアーに合わせて、日本食を購入してきた。


現地で食する料理で大量に使用される油から胃を守るため、慣れた食材を持っていきます!

今回の旅行先は・・・
欧州の中心にあるスイス。

10時間以上のフライトになるスイスは日本と8時間の時差がある。
ちょっとしたことでも体調の変化に繋がるため、食事の面からしっかりとサポートできるよう、日本食を持って行っている。
トレッキングで疲れて食欲が落ちてくる時にでも、スルッと喉に食事が通るように、麺類を多めに準備。


チーズやお肉を贅沢に使った現地の食事を頂く楽しみ。
適度に日本の食材を使用して参加者が笑顔でトレッキングができるようにしたい。


後は・・・・
良い写真が撮れるよう、天気にも恵まれたいなぁ~


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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、予定通り行います。
帰国後、ご案内等させていただきます。

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:53Comments(0)その他親睦旅行

2016年06月17日

タメル地区にオープン ピッカピカの日本食レストラン

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


先日まで訪れていた、ネパールカトマンズ。
毎日どこでご飯を食べようか・・・
悩んでしまうことが良くあります。


雨期に入り、どのお店も閑散としていて、どのお店が美味しいのか?
旅行者同士の情報交換も無いので、悩んでいると・・・


タメル地区にある老舗日本料理店『ふるさと』から暖簾分けしたお店、『一番』がオープンした情報をゲット。
どんな味で旅行者を楽しまさせてくれるのか?
とりあえず行ってみることに。


オーナーの話を聞きながら遅めの昼食を頂いた

店内に入ってまず思ったのは・・・
とにかく綺麗な店構え。
真新しいだけあって、店にある調度品から食器まで新品です!
清潔感を感じる。

湯呑に関しては・・・
焼き物街、『ティミ』というところで、オリジナルのデザインを職人さんと一緒に開発
どんな人が持っても違和感なく持ちやすいようになっています。
色合いも渋くてお土産に欲しくなりました。(笑)


先ずお店の雰囲気は合格!


さぁ次、にお品書きををみてみること・・・
一目で分かり易い。すっきりとしていて、選びやすい。

定食、一品、アラカルトなど、日本人の注文しやすいお品書きに満足。


では肝心の味はどうか?

私はメニューにあった豚肉野菜炒め定食にオリジナルな野菜を入れて作った食事ををオーダー
10分ほどして、大きなお皿に入れられて運ばれてきた。

一緒に食事をした友人はとんかつ定食。
こちらも大きなお肉がど~んと。お皿一杯に載っていて、サクサクとしたコロモで満足。

味は申し分も無い。デリシャスである。

ということで、次回からこちらのお店も利用して、ゲストの体調管理に役立てたいと思う。

ついつい現地の食事にも目が移ってしまうが・・・
山に行く前はしっかりと食べ慣れた食事で、体調をしっかり整えて出発したいものです。
お腹がピーピーと泣くようでは・・・・
ヒマラヤを楽しむことすらできないです。

しっかりとした食べ物で元気よく山登りをしましょう~


そうそう、お店の場所ですが・・・・
ロータス(日本食)というお店の斜め前です。

地球の歩き方に『ロータス』というお店の名前が出ていると思いますので、参考にしてみては?



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:45Comments(0)サパナのこだわりお勧め情報

2016年06月17日

ヒマラヤ妖精図鑑を作成!

ヒマラヤガイドの浅原です!


すっかり雨季に入ったヒマラヤ。
一日のうちどこかで必ず雨が降る天気が続いているネパールですが、この雨がヒマラヤに暮らす妖精にとって命の水になります。
すでに、早咲きの妖精がみられ、これからずんずんと新しい顔が増えていきます。

ちょうど1か月後に行う、ヒマラヤ高山植物トレッキング。
地震後初めての高山植物トレッキングとなります。

今年から場所を変えて、幻の花と言われるブルーポピーを見に行きます!


背丈20㎝前後、びっしりと葉や茎に棘がある

日本でも似種のブルーポピーがありますが、セロファンのように花びらの向こうが透けて見え、一つの茎に1輪しか咲きません。
標高5000mに近い場所にしか咲かないため、幻の花と呼ばれます。

今までは世界で最も美しい谷と称されたネパールランタン渓谷で見てきましたが、震災後の復興が進んでいないため、
安全にこの花に出会える場所として、「薬草採りが偶然に見つけたお花畑」で見てきたいと思います。

それに合わせて、この場所で見られる妖精図鑑を作成しました。



もっとコンパクトにしようと思いましたが、厚めになってしまうため、妖精を大きく掲載できるよう見やすいA4サイズで作成。
収録数は約380種です。
色別、科別にして掲載しているので、妖精の同定が容易です。
区別しにくい妖精は、妖精名に印がついているので、判別しやすくなっています。


妖精図鑑に載っていない種が見つけられるよう、貪欲に探してみたいと思います!


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:02Comments(0)お勧め情報その他

2016年06月15日

成都空港で何度も呼ばれる自分の名前・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

中国系の航空会社を利用してのネパール行き。
荷物を一度にたくさん運べることで利用しているが、トレッキングツアーの時に使用するタイ航空と比べ、必ずと言っていいほど何かしらのハプニングがある。(笑)


でも、何度も利用することで、無意識のうちに過去に起きた同様のハプニングに遭わないよう事前回避できるようになり、おかげで他の航空会社を利用すると同じ感覚で、利用させてもらっている。


とはいっても、今度も新たなハプニングに。


経由地、成都でのことだった。
これから日本へ向かうフライトで起きてしまった。
出発時間は11:30、受け取った搭乗券には11:00から機内へ案内が始まると記してあった。


世界共通の認識で思っていた航空券に記載された時刻に、大きな落とし穴が。
ゆっくりと搭乗時間が来るまで、ラウンジで休んでいると・・・
アナウンスで何度も誰かが呼ばれていた。時計を見ても10時50分を示していたので、自分が呼ばれているとは思わなかった。


11時ちょうど、ゲートに向かうと・・・
私以外の全員が駐機場へ向かうバスに乗り込み、疲れたような顔をして待っていたのだ。
私が乗り込むと扉は閉まり、すぐに出発。1分ほど走った駐機場で止まった。
時計は11時5分を回ったところである。


とにかく、せかされるようにして機内に乗り込み、出発を待った。
しかし、飛行機は全く動かない。誰かが乗り遅れていると思っていたが、飛行機の扉も閉まっている。
10分ほどしてからやっと動き出したが、ノロノロ。
滑走路に向かっているが牛歩のように、すぐに停まってしまう。


まぁいずれ飛ぶだろうと思い、目をつぶって待っているうちに、ウトウト・・・・


離陸にこんなにも時間がかかることは思わなかった・・・

離陸の加速で目を覚まし、勢いよく走っていく機体の横に、10数機の飛行機が離陸の順番を待っていたのだ。

成都は東京と同じ規模の人口を抱え、世界中にそして、中国本土の主要都市とつながっているので、数分おきに離陸と着陸が行われる。


日本の様な手厚い搭乗案内も少ないためだろうか、また飛行機が初めての慣れないお客も多いため乗客全てが機内に乗り込むまでの時間がどうしても長くなってしまうのだ。

その他いろいろな条件が重なって、結果的に離陸時間が遅れてしまう。一機だけの問題ならまだしも、どの機体でも同様のことが起きれば・・・空港全体に影響が出てしまうのだ。


日本の感覚で出発時間を待っていた私。受け取った搭乗券に記載された出発時間より結果的に離陸が予定より遅れてしまったのだ。

次回、利用する際には中国特有の事情を考慮してハプニングを回避したいと思う。
同時に、まだ体験したことのないハプニングを体験できるのか?
少しだが、ハプニングを期待する余裕の気持ちが持てるようになった。


言葉は通じないが、身振り手振りでコミニュケーションを取りながら更なる経験を積みたい。
日本人旅行者が極端に少ないのもなんとなくわかるような気がした。


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タグ :サパナ


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:40Comments(0)その他

2016年06月15日

追記 2016年 チベットツアー情報

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です


本日(6/20)、チベットの当社エージェントよりカイラストレッキングが行われる旨の連絡が入った。

昨年の地震の影響で、今まで使用していた道路(コダリーカサ間)が使用できず、新たな国境と期待されていたラスワガティ(カトマンズの北40km)からの通行が外国人旅行者にも開放されることとなったとの事。




以前から、6月15日からラスワガティの国境が解放されるという噂はあったのだが、政治的な意味合いが強いこのエリアのため、一ヶ月後の7月16日から正式な開放となったという。

現在、国境周辺で暮らすネパール人と中国人が往来を行っているとの事。
この道路の開通によって中国製品が沢山流入することで、国境の街は再び賑わい、ネパール人の笑顔が見られそうだ。




新国境開放の情報入手により、サパナではカイラストレッキングツアーに関する手配や実施するための準備をすることに決めた。

陸路で新国境であるラスワガティを通過し、チベット側の街キーロンへ。そして6000m峰のすそ野を回り込むように進むと、透明度抜群のピグツォ湖に至る。

この先は以前の道と合流し、サガの街へと続くのだ。



さて、今年に入ってカイラストレッキングツアーに関する問い合わせを頂いた方々に対して、順次案内を送りたいと思う。

カイラストレッキングに関するお問い合わせは・・・・
メールにてお願いします。

info@sapanatrek.com  です。

平均高度が4500mを超えるチベットの大地を安全に、そして素晴らしい旅にするために、サパナでは高山病に関するアンケート(PDF)お願いしております。

事前に記入したうえで、ご連絡いただければご返事が早くできますので、宜しくお願い致します。


今週末より海外出張のため、その期間はメールでのやりとりが一切できません。
帰国は7月4日となります。



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2016年06月13日

ネパールの今、夢を追いかける学生

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


ネパールを離れる前、知人が教壇に立つ、日本語学校へ行ってきた。


このネパールで、1分たりとも遅刻しずに始まる授業にびっくり


朝7時から始まる日本語の授業に、20歳~30歳前後の生徒さんが沢山やってくる。
日本語学校の生徒さんだけど・・・見た目は40歳ぐらいに見える人もいる。


出席確認が終わると、前日の復習を兼ねた小テスト

ネパールというお国柄、国内では仕事に就くことが非常に難しい。
そのため、海外で勉強し、その後その国で仕事に就くことを願う親御さんが多いのだ。


先生オリジナルの文章を使っての音読練習


カトマンズ市内を歩いていると、英語やネパール語で大きく、STUDYという言葉を見かける。ヨーロッパやアメリカ、オセアニア、そして韓国や日本などの具体的な国名が記載されている看板もある。
ちなみにカトマンズには日本語を学べる語学学校が250以上あると言われている。


ほぼすべての学校は朝6時~7時にスタートする。
学生は何かしらの仕事を持っているためだ。
仕事の前に言葉を勉強し、それぞれの仕事場に向かう。

日曜~金曜日の6日間、毎日1時間だけの授業が行われるのが大半だが、ここでは目的意識の強い学生が最低2時間、中には6時間勉強している者も。


入校したての者が習う平仮名特訓クラス


田舎にいる両親や兄弟に対して、手紙を書かせる授業。3ヶ月勉強しただけで、ここまで書けるとは・・・

彼らのノートを見せてもらったが、綺麗な字を書いていた。
先生に話を聞くと・・・3ヶ月程度の勉強とのこと。
字も書けるし本を読むこともできる。もちろん私との会話もできるのだ。


挨拶の練習を行う授業 丁寧な言葉であいさつをしていた

先生曰く、もう数ヶ月勉強し、外国人対象の日本語テストを受けて、日本に行かせてあげたいとのことだった。


彼らが勉強する姿を短時間だが見せてもらったが、ひたむきに授業をする姿に、30年前の自分を見ているように感じた。

先生曰く、最初からしっかりと基本を習うことで、上達が早く、正しい日本語を身に付けることができるとの事。
日本で日本語を学ぶ外国人生徒で上達が早い者ほど、自国に居る時にしっかりと資格のある日本の先生に習ってきたとの事。

普段の仕事では全く見ることのできない、ネパールの今を見ることが出来た。
頑張れ~ネパールの学生!


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帰国後、ご案内等させていただきます。

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今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
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ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 23:18Comments(0)コラムお勧め情報

2016年06月11日

カトマンズで彼に出会えるとは・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


毎日、どこかの時間で雨が降ってくるカトマンズに来ています。
ネパールはすっかり雨期に入って、ツーリストの姿はほとんどありません。

外出時は必ず雨具を持参して出かけなければなりません。
日本から持ってきた傘や合羽を使用しています。


「ここに来たらヒマラヤ登山が成功する」という縁起の良い日本食店にて



おとといの晩、行きつけの日本食屋で食事をしていたら・・・
今春のエベレスト登山を盛り上げてくれた彼らが来てくれました。

一人は「なすび さん」 もう一人は「伴くん」

4度目のエベレストで結果を出した「なすび さん」、入店して来た際、1年前カトマンズで出会っていたことを覚えていてくれました。
伴くんは世界最年少の記録を樹立し、エベレスト登頂後、サウスコルからローツェ(世界第4位)の頂きを目指し、見事登頂しました。
一度に2つの8000m峰を登頂した、若き20歳の彼。


通常は21時に閉店する日本食店。
この日は明日のフライトで「なすび さん」が帰国するとの事で、営業時間を延長!

同席したお客さんに囲まれ、2人が体験したエベレスト登山の生の声をたくさん聴きました。

テレビや新聞で知る記者が書いた2次的な情報ではなく、登山の生々しい実情を聴くことが出来ました。
4年間、彼の活動を否定する意見も多かった中、そのプレッシャーと闘い、自然の驚異で2度にわたり突然の登山中止。
しかし、彼の出身地である福島のこと、震災した東北の人たちの方に、少しでも勇気を与えたいという、彼なりの支援の形として、見事エベレストに登頂しました。

「記録を目指す!」というイメージが強いエベレスト登山ですが、彼の言葉からは一つも出ませんでした。

諦めず、強い信念を持ち続け、そして彼自身が不足している登山の力量等を、どのようにして補いながら、エベレスト登山をしていたのか・・・・
彼のトークを聞きながら彼が挑戦したエベレストを疑似体験しました。


「伴くん」は記録を目指す、若き登山界のホープ。
彼の登山もひたむきにヒマラヤと対峙し、じっくりと挑む姿がありました。
若さという魅力もありますが、彼の澄んだ瞳の向こうに、純粋に山を楽しんでいる彼の姿が見えました。

彼が体験した2つの登山にもすごいドラマがありました。



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7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、予定通り行います。
帰国後、ご案内等させていただきます。

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2016年7月~8月
幻の花ブルーポピーを見に行きます!

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ   


今年訪れる場所には・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます! 
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園で、至福の時間を過ごしませんか


詳しい資料あります!

お問い合わせ:
info@sapanatrek.com
077-534-5469


ヒマラヤトレッキング・登山専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:24Comments(0)お勧め情報

2016年06月07日

再びヒマラヤへ行ってきます!

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


本日(6/7)より、来週中ごろまで、ヒマラヤ出張に出かけてきます。

エベレスト登山シーズンも終わると同時に始まったヒマラヤの雨季。
カトマンズでも毎日、大粒の雨が降るようになったとのこと。
ヒマラヤの高山植物の下見等を兼ねて、出張してきます。


標高4800mに咲く、幻の花ブルーポピー


出張中、ご連絡ができにくくなりますが、下記のアドレスでしたら、ネパールより連絡ができますので、お急ぎの方は、こちらまでご連絡ください。

akioasahara@hotmail.com


7月中旬からの出発のブルーポピーツアーに関して、予定通り行います。
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:06Comments(0)可憐な高山植物ヒマラヤトレッキング 情報!親睦旅行2016 フィジー

2016年06月06日

フィジーで発表会 葦笛とダンス

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 趣味を披露してくれた・・・

フィジーでの生活に慣れ始め、独特な時間の流れに体が合ってきた。
夕食後、ソファーに腰かけ、お茶を飲みながらゆったりとくつろぐ。
時計の針はまだ19時過ぎだ。

今回、出発前にゲスト一人ひとりに普段日本で継続されている趣味は何か?尋ねてみた。
そして、それを持ってきてここでなさってみては?と提案をした。



葦笛を奏でると・・・誰もが音色の世界に引き込まれていく


いつものように楽譜を立て、姿勢を整えて葦笛を奏でると・・・
演奏者曰く、まったく別の様な音色に感じる。という。
遠いところから届く波音と葦笛の音色が重なり、素敵な音となった瞬間だ。

私たちもその音色に心地よさを感じる。
現地の人たちもこの音色の美しさに陶酔しているようだった。


ハワイアンダンス、いやフィジアンダンスを踊る


ハワイアンダンスをされているゲスト。ダンス教室に通い、CDの音楽に合わせてみんなと踊ることを楽しんでいる。
今回はフィジーの海をバックに、習われているダンスを踊っていただいた。
心地よく吹く潮風と波の音がメロディーとなり、行き交う旅行者や現地の人も立ち止まって見入っていた。


どんな趣味でもいいと思う。
普段されている趣味を旅先でされると、新鮮な感覚になり、今まで気づかなかったことも発見できる。
あなたも是非なさってみてはどうでしょうか?


現地の方の家に招待され、夕食を頂く


異文化を知るのも旅の醍醐味の一つ。


前の記事      ➡ http://newssapana.naturum.ne.jp/e2732489.html
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2016年7月~8月
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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:01Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月05日

カラフルな熱帯魚に出会う

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 透明度抜群のサンゴ礁の海に潜る・・・

カラフルな熱帯魚を求めて、サンゴ礁の海に潜った。


岸から50mほど沖に出た場所で潜る

水中メガネなどの3点セットを持っているだけで、この美しい海の世界を知ることが出来る。
日本から用意してきたシュノーケルセットの出番。
真新しい道具を装着し、水が入ってこないかチェック。

潮がグングン引き、水深がひざ下のところで、顔を海に浸けてみると・・・
サンゴ礁の間にはたくさんの熱帯魚が隠れていた。


もっと沖に出れば・・・
そんな思いで、岸からすこしずつ離れていくと、サンゴ礁とサンゴ礁の間にちょっとした深みが。
思い切って潜ってみると・・・・



カラフルな熱帯魚が。
人間を恐れることなく、近づいてくる。



魚肉ソーセージを指でこすり、小さくすると・・・
サンゴの陰で隠れていた、小さな魚、ハタの仲間などが現れ、必死にエサを食べる

サンゴが砕けてできた砂浜の上には、ハゼの仲間が。
目が覚めるような青いヒトデ。


このヒトデ以外に、もう一種のヒトデがいたなぁ~


サンゴ礁の中では、潮の流れもほとんど感じず、プールを泳いでいる感じだった。
サンゴを傷めないように、またサンゴで手を切らないよう、軍手をはめて泳ぐとベスト。

※ 宿泊地の目の前に広がるサンゴ礁は沖合300m以上まで続き、遠浅である。



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:44Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月05日

サンゴ礁の海に釣り糸を垂らす・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ サンゴ礁の海に釣り糸を垂らす・・・


朝起きると・・潮が引き、所々にサンゴが出ていた!

テラスの並べられたアメリカンスタイルの朝食。
全員が揃ってから頂く。
メイドさんが運んでくれる熱々のトースト、サラダに目玉焼き。
みんなの準備が整ってから、延べ竿一本持って海に向かった。


釣り糸を垂らした瞬間、勢い良くウキが沈む!
透き通った海水に、群がる熱帯魚。


潮が満ちてくるなかで・・・

コマセもせずに、エサに飛びつくフィジーの魚たち。
ゲストに釣り竿を握ってもらい、魚釣りがスタート。

10分ほどでこの釣果
初めて釣りをする人ばかりだったが、簡単に釣れるのである。


キジハタ、アジ系、ベラ系が釣れる

日本から釣り道具を持参してきてよかった。

今回のツアーで一番大変だったのは、釣り道具をいかにしてフィジーまで運ぶことだった。
釣り竿を入れるハードケースを探したり、誰でもが簡単に釣れる仕掛けづくりと・・・
とはいっても、仕掛けは店員に勧められたものを利用しただけだが。

それ以上にいろいろと大変だったのが・・・
利用する航空会社での釣り道具の輸送について。
航空会社のHPを見る限り・・・釣り道具は別送品扱い。
規定も厳しく、費用も高額(1セット当たり・・・260ドル/往復)となるとの事。

とはいっても、ゲストにも楽しんでもらいたい・・・
交渉を重ね、釣り竿5セットがフィジーに運ばれた。



初めて釣り竿を持つフィジー人

海に囲まれているフィジー人だが、話を聞くと・・・釣りをする人が少ないらしい。
日本なら網を使って魚を採ること多いのだが・・・ここはサンゴ礁に囲まれているため、網の使用が極端に少ないとの事。
このようなことから、フィジー人でも魚を食べる機会は少ない。

彼にこの小魚をくれてあげると、喜んで持ち帰った。


タイの仲間




綺麗な色をしたベラ


体調15㎝ほどのハギの仲間


左:キジハタの仲間である「カワカワ」 現地では一番美味しいと評判


釣り糸を垂らせばすぐに釣れるフィジー。
魚影の濃さは日本の比では無い。

釣りを終了し、翌日の大漁を願って、今度はシュノーケルで楽しむ。


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:08Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月04日

フィジアンの文化に触れる・・・

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

◆ 観光と言えば・・・

サンゴ礁で囲まれている国、フィジー
マリンスポーツの聖地とも呼べる国であるが、いろいろと観光地がある。
この地で暮らすフィジアンの文化を体験しよう!と滞在先から20㎞ほどの距離にあるカルチャーセンターへ


土曜の朝にも関わらず、お客は私たちだけ。
入場料を支払い、センター内へ・・・




武器や工具の展示スペース

ヤシの葉で拭かれた屋根、日本の茅葺風の建物が点在
一つ一つの建物の中に入り、フィジアンの暮らしで使われてきた道具などが展示されていた。

日本から持参したガイドブックには・・・
説明を聞けるとの内容だったが、変更があったのだろうか?
自分たちで見学することに。



赤道に近いので、太陽の陽ざしは強い。
建物中に入れば、空気がカラッとしているので、ひんやり。
時々風が通るので、涼しい中での見学となった。


建物内の木材を縛るロープには必ずデザインがされている




フィジアンの家はシンプルだが、建物中にはいろいろと工夫がされていた。
熱い空気が建物内に籠らないように屋根は高く、通気性の高い。
貴重な木材を縛るロープにデザインを付けることで、建物内のアクセントに。
風向きに合わせた入り口によって、常に風が建物内を抜けていく・・・


奥の方に咲く花を撮影しようと・・・

大きな敷地の一角に、水蓮の池が。
丁度見ごろを迎えており、いろんな色の花が咲いていた。


アリ地獄の砂穴

面白いモノを発見!
最初はカニの穴かな?と思ったが・・・
アリ地獄の穴。
建物の中一面につくられた穴。穴の中を掘ってみると・・・アリ地獄の主が。

当時のフィジアンの家にもこのアリ地獄が沢山共存していたのではないだろうか?




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:01Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月03日

目の前にサンゴ礁が広がる宿へ

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

空港ビルの中で、私たちを待っていてくれたY氏
彼の運転で、宿泊地となるコーラルコーストへ。





ここフィジーは人口が80万人。
フィジー人が約50%、インド人も約50%なのである。
今回私たちを迎えに来てくれたY氏はインド人であるが・・・イスラム教を信じる

ただいえることは・・・
インド本国のインド人とは真逆な性格なのだ。
時間には正確だし、モノを盗むこともない。
とってもいい人たちである。
むしろ、インド人たちが活躍することで、この国の経済などが発展してきたという人もいるくらい。


空港から南に向かって延びるクインズ・ロードを1時間走る。
樹が生えていない草地の丘が続き、シンガトガの街を抜けると、右手には延々とサンゴ礁の海岸が。

街から数キロ走った海岸沿いに、これからお世話になる別荘が建っている。


海岸沿いにこの樹がなきゃ~


平屋作りの真っ白な別荘。


広大な土地に2棟だけ。後ろにはプールもある。


道を挟んだ先には、サンゴ礁の海

心地よい風が常に吹き付け、波がたたないサンゴ礁のリーフは鏡のようになり、青い空を写していた。
様々な色をしたブーゲンビリア、他の花もたくさん、






この色もあるとは知らなかった・・・



別荘には私たちの身の回りのお世話をしてくれる女性と建物の管理全般を行う男性が私たちの到着を待っていた。


20畳以上のリビングにて、ウエルカムドリンクを頂く

別荘の前に広がる青い海に誘われ・・・


水着に着替えて・・・レッツゴー シー


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:23Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月03日

南国の風が吹き抜けるフィジーに到着

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

離陸して1時間ほど、安定飛行が続く中、夕食が配られ始めた。
チキン、フィッシュ、そして韓国料理の3種類の中からチョイス。


韓国料理であるビビンバをチョイス


味の決め手である、コチジャン

唐辛子を使うから韓国料理は辛いモノと思われがちだが・・・
それほど辛くないのだ。食欲が進むくらいの丁度よい辛さ。

前席に備え付けられているテレビモニターで飛行航路を確認
室内灯も消え、翌朝までぐっすりと休むことに。


~フィジー到着~


日付変更線のすぐ西に位置するフィジー。時差は日本よりも3時間早いので、時計の針を進める。

朝陽を浴びで真っ赤に染まる熱帯特有のモクモクとした雲、青い空に紺碧色をした海原。
サンゴ礁に囲まれた島々が現れ、フィジーにやってきた。





現地時間8時前、心地よい風が吹き抜けるタラップに降り立った。
近代的?とは言い難いが、南国風の空港ターミナル。

天然パーマが特徴のフィジー人。
生演奏のウェルカムアライビングに、「ブラ!(こんにちは)」と声がかかる。


空港の職員なのか?それともボランティアなのか?

機内で配られた入国カードを記載し、係官に提出
関空で預けた荷物を受け取り、税関申告・・・

フィジーでは外国から持ち込まれる食品に対して厳しいチェック。
持参した日本食が気になったが、すべてOKとの事

さぁ、空港の外へ

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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:47Comments(0)親睦旅行2016 フィジー

2016年06月02日

フィジー親睦旅行 ちょっとその前に韓国プチ旅行

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!

~親睦旅行 in FIJI~

伊勢志摩サミットのニュースばかりが流れる中、ゲストよりもいち早く関空に・・・
いつもとは明らかに違う警備態勢。


朝10時前、すべての参加者が揃った!

警官だけでなく、警備会社のスタッフもピリピリとした表情、関空の中をグルグル巡回。

参加者が揃い、簡単な挨拶の後、チェックイン。
大韓航空は預け荷物に対して意外と厳しい・・・
重さ(23㎏)と個数(1つ)のみ。タイ航空はもっと緩いのになぁ~

経由地の韓国と目的地までの航空券を2枚もらい、定刻より10分早く、出発!


意外と満席の機内。まぁ~1時間強のフライトだから窮屈でも許してください~


ボリュームあるサンドイッチに、甘~いパイナップル


久々に記入した韓国入国カード


~韓国 プチ旅行~

ほぼ満席となった機内。離陸後1時間強で韓国インチョン空港に降り立った。
機内で配られた入国カードに記載し、市内へ。
とはいっても乗り継ぎ時間のことを考え、インチョン空港のある島内を楽しむことに。



実はここに、日本に次いで2番目に走ることになったリニアモーターカーがある。
早速リニアに乗り込み、韓国のプチ旅行へ出かけた。

2016年2月に開通したばかりのホヤホヤのリニア



スムーズな発車に静かな乗り心地。
通常の電車とは明らかに異なる。次世代の上質な乗り物に15分ほど乗車して、最終駅である龍游駅にて下車。
駅前に軒を連ねるチャンモニ食堂にて、海の幸がいっぱい入った美味しい韓国料理に舌鼓


副菜として準備されているキムチ


ハングル語が読めないので、とりあえず頼むことに!


ビビンバの様な海鮮どんぶり。ご飯は赤飯


唐辛子が沢山入っているので辛いと思われるが・・・
辛くない唐辛子を使っていることが多いので、思ったよりキムチは辛くないのだ。
青唐辛子も出てきて、コチジャンを付けて食べる。まったく辛くない。


びっしりと牡蠣に覆われたどんぶり


今が旬のアサリとうどんのスープ


(割愛) 食事のあとは古き韓国の漁村風景が広がる場所へ散策

再びリニアモーターカーに乗り込み、インチョン空港へ。
開発が進む沿岸部は様々な建物が作られ、さらに巨大な街に変貌している途中だ。



19時過ぎのフライトにて、韓国人を中心にバカンスを楽しむたくさんの客と一緒に乗り込んだ。
赤道を越え、紺碧な海が広がり、サンゴ礁に囲まれ、韓国から5000マイルの距離にある常夏の島、フィジーに向かった。



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