ヒマラヤトレッキング専門　サパナ　新着情報

  

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です！

愛知県春日井市にて、ヒマラヤ写真展が行われておりました。



震災から10か月が経とうとしている中、カトマンズを除いて被害の大きかった山岳地域では、十分な支援が行き届かず、復興が大幅に遅れている現状です。

昨年、私も半年近くにわたり、ランタン地域、震源地であるゴルカ郡・バルパックに赴き、政府関係者や地元有力者などと一緒に支援活動を行ってきましたが、まだまだ必要と感じております。

厳しい現実が続く中、山岳民族も自身たちの力を結集し、村の復興のために少しずつですが頑張っています。

彼らの頑張る姿を少しでも思っていただければ彼らも励みになります。


紹介された新聞記事（中日新聞）

支援の形もずいぶん変わってきています。
サパナでは太陽光発電ライトを配布する支援を継続しながら、子供たちの心の支援、村ごとの特産品開発をサポートしています。

阪神大震災、東北地震と2度にわたる震災経験をもとに、支援する村ごとに合わせて、また他の支援方法と異なる形で、サポートをしていきます。


ヒマラヤトレッキング・登山専門　サパナ  

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です！

不在者連絡票が入っていたネパールからの郵便物を、配達員の方が急いで持ってきてくれました！


A4サイズの和紙で作られた封筒

ネパールの地方都市から発送され郵便との事で、数ヶ月かけて日本まで運ばれたようです。


チョーオーユー8201ｍの切手が貼ってありました！

封筒の端をハサミで綺麗に切り、中に入っているものを取り出すと・・・
昨年の秋に挑んだ6000ｍ峰登山、アイランドピークの登頂証明が入っていました。


登頂証明

登山を無事終え、カトマンズに戻ってきてから、現地旅行会社を通じて申請をしていたのですが・・・
中々、こちらに届かず何度も催促のメールを入れていました。

先方から届くメールには【すでに送った】という、メッセージばかり。半ば諦めていた証明書でした。

ネパール国内の燃料事情が悪化し、郵便物が遅れたのでは？
ネパールの集荷員が、ゆっくりと作業をしていたのでは？
いろいろなことを想像してしまいますが・・・
とにかく無事に日本に到着し、良かったです。

これからお客様に送りたいと思います！



ヒマラヤトレッキング・登山専門　サパナ


  

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です！

ネパールにいる日本人の友人から現在のカトマンズの様子などについて連絡がありました。
寒さに震え厚着で生活していた友人ですが、陽ざしも徐々に強まり温かさを感じるようになってきたとの事。
また、外国人トレッカーも訪れはじめ、お土産物屋、レストランなども活気がではじめ、これから始まる春のシーズンが楽しみです。

さて昨年、ネパール大地震で見ることのできなかった幻の花、ブルーポピー。
絶対にブルーポピーに再会しようと思っています。

地震被害により訪れることができないランタン地域からトレッキング場所を変更し、今年から薬草採りが偶然見つけたと言われる秘密の花園へ。
そこには・・・
ブルーポピーをはじめホワイトポピー、イエローポピー、レッドポピーと数百種を超える可憐な妖精たちが美の競演をしているという。

ヒマラヤの民が珍重する薬草（高山植物）が沢山見られる秘密の花園へ、ぜひ一緒に歩いてみませんか？

この地で見られる可憐な妖精のほんの一部をご紹介！





























ヒマラヤトレッキング・登山専門　サパナ


  

ヒマラヤガイドの浅原です。

ヒマラヤの山岳民族の子供たちに文房具を送る活動『ブルーポピープロジェクト』に参加してくれている滋賀県草津市の新堂中学校の生徒さん。

生徒会が中心になって全校生徒に呼びかけて集めてくれた文房具を受け取りました！
また、昨年のネパール大地震で大きな被害を受けた学校に対して、激励のメッセージを書いてくれました。


山岳民族の子供の手に残るよう、中古の文房具を集める

学校に訪れた際、校長先生より生徒が書いてくれた激励のメッセージのエピソードを聞かせていただきました。


クラスごとに書いてくれた激励メッセージ

メッセージの真ん中に貼りつけられた写真：

昼食を終えた後の２０分ほどの昼休み時間に、生徒たちがブルーポピーと同じ色の青色のお花（ペーパーで作った花）を手に持ち、自発的にグランドに集まり、屋上から先生が写真を撮影。

山岳民族の子供たちへの写真撮影のために、300名を超える生徒が短時間で移動し、5時限目の授業が始まるチャイムの前には全員が着席していたとのことでした。

そして、各クラスごとに、生徒さん一人一人がネパールの子供たちにメッセージを書いてくれました。


次回ネパールに行く際、新堂中学校の生徒さんの思いをヒマラヤに届けたいと思います。



◎　2016年登山・トレッキングツアー受付中　◎

燃料不足による影響でトレッキング・登山に支障が出やすい地域もありますが、少しずつ以前の状態に戻りつつあります。
サパナが行う日本人ガイドが同行するトレッキング、登山では燃料をしっかりと確保した状態で、安全にあなた様のトレッキング・登山をサポートしています！

ツアー実施できる地域は　こちら


ヒマラヤトレッキング・登山専門店　サパナ
  

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です。

昨日から行われていた西日本最大の国際協力の祭り、「ワン・ワールド・フェスティバル」に出かけてきました。



多くのNGO、団体がブースを設け、活動内容を報告。
アジアやアフリカを中心とした活動するブースを中心にまわり・・・
ネパールで活動するブースでは多くの時間を割いて、情報交換をしました。


知人が行うNGOブース。先日の取材で撮影した写真も掲載してありました。


ネパールの活動に耳を傾ける来場者が多い！


関西テレビの屋社

大きな組織で活動する団体、小さな組織で頑張る団体・・
どの団体も活動する国の人のために一生懸命頑張っていることが伝わってきました。

担当者と話をすると・・・
活動を行っていく上でのいろいろな苦労話を聞かせてもらい、同時に活動の大切さを改めて感じました。


隣接する扇町公園で行われていた各国の自慢料理のブース
ネパール料理のお店に出向き・・・ネパール語で「ナマステ！」と声かけると、焼きたてのナン（パン）とチキンカレー、ミルクティーをごちそうしてもらいました。


牛乳も砂糖もたくさん入れて味の濃いミルクティーでした。

ネパール人の女性が入れてくれるミルクティーを見せて頂こうと頼んでみたら・・・
笑顔でOK。写真撮影も許可してくれました。


日本人スタッフも活躍。買いに来る多くの方に本場の味を知ってもらっていました。

帰りの電車の中、各ブースで頂いたパンフレットを見ながら今自分ができる活動を継続し、また他の団体と協力してネパールに恩返ししたいと思いました。


来年もこのイベントに足を運びたいと思います。

ヒマラヤトレッキング・登山専門　サパナ