2014年11月01日
アンナプルナ地域のおすすめ宿
ヒマラヤガイドの浅原です。
アンナプルナサーキットトレッキングにおいて、是非お勧めしたいホテル・ロッジを紹介します。
ここで紹介する宿泊施設では、セキュリティーはもちろんのこと、部屋の隅々まで綺麗です。
トイレも大変綺麗ですので、安心して使用できます。
お庭のあるところでは・・・
季節の花が植えてあり、ゆったりと時間を過ごすことができます!
・フムデ
MARSHANDI COTTAGE BAKERY RESTRANT


◆ オーナー夫妻
・ピサン(上)
HOTEL MANAG MARSHANDI


◆ オーナー夫妻
・タール
POTALA GUEST HOUSE AND RESTRANT

※ 3姉妹で切り盛り WIFE 可能
・ティマン
TIBET GUEST HOUSE

※ ホテルの屋上からはマナスルの眺望
・コト
HOTEL PETUNIR

◆ オーナー
トレッキング情報: こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
アンナプルナサーキットトレッキングにおいて、是非お勧めしたいホテル・ロッジを紹介します。
ここで紹介する宿泊施設では、セキュリティーはもちろんのこと、部屋の隅々まで綺麗です。
トイレも大変綺麗ですので、安心して使用できます。
お庭のあるところでは・・・
季節の花が植えてあり、ゆったりと時間を過ごすことができます!
・フムデ
MARSHANDI COTTAGE BAKERY RESTRANT


◆ オーナー夫妻
・ピサン(上)
HOTEL MANAG MARSHANDI


◆ オーナー夫妻
・タール
POTALA GUEST HOUSE AND RESTRANT

※ 3姉妹で切り盛り WIFE 可能
・ティマン
TIBET GUEST HOUSE

※ ホテルの屋上からはマナスルの眺望
・コト
HOTEL PETUNIR

◆ オーナー
トレッキング情報: こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
2014年10月31日
ヒマラヤより帰国しました。
ヒマラヤガイドの浅原です。
本日ヒマラヤより帰国いたしました!
2014年 トロンピーク登山の様子をダイジェストでご紹介します。
史上最大級の勢力を維持しながら日本列島に迫る台風19号。
影響が出始めるギリギリに、関空を発ちトレッキングシーズンを迎えたネパールを目指した。

しかし、ネパールは違っていた。
黒く厚い雲が何処までも続き・・・・
到着時は機体が大きく揺れることも。外は大粒の雨が降っていた。
夕方からは雨脚が更に強まり、雷鳴を轟かせながら継続に降り続いた。
翌朝、激しい雨音で目が覚め、繋がりにくいインターネットにアクセスし、ネパールの天気を調べると、インド大陸を襲ったサイクロンの外の雲が、ヒマラヤに延びていた。
そのため、ヒマラヤの南側では大量の雲が作られ、大雨を降らしていた。

※ ピサン村手前
2日間、雨が降りしきるカトマンズで登山の準備を行った。
滞在3日目、スタッフと共に、今回のトレッキング地域であるアンナプルナ山域に向かった。

※ ティマン村にて
カトマンズ盆地は朝から深い霧に包まれ、今にも雨が降りそうな気配。
盆地を抜けると様子は一変、真っ青な空が果てしなく続き、純白な雪を被ったヒマラヤが輝いていた。
昨日までの雨が嘘のように思えた。
トレッキングスタート地点となるベシサハールでジープに乗り換え・・・
標高1400mにあるチャムジェ村まで移動。

※ ピサン村手前
今日からが本当のトレッキングスタートである。
スタッフが荷物を均等に振り分け、各ポーターたちに担がせる。
暫く歩くと・・・
下山してくるトレッカーが。
その数は徐々に増えだし、100人を超える。

※ フムデ村付近
彼らは口々に「大雪が降り、途中から引き返した…」と。
下山者から色々な情報が入るのだが、情報が錯そうし、正確な情報が手に入らない。
連日、強い日差しが照りつける中を歩き、ピサン村を過ぎるあたりまで、まったく雪がなかった。
順調に高度を上げ、ヒマラヤの眺望が素晴らしいマナン村に到着。
道端に僅かだが、雪が残る。
いつもなら、外国人トレッカーで賑わうヒマラヤの別天地は・・・
トレッカーの気配を感じられないほど寂しい状態だった。
トロンパス付近の雪崩事故の情報もはっきりしないため、自分の目で確かめようと・・・
ヤクカルカ(4200m)まで足を伸ばすことに。

※ ヤクカルカ手前1時間の所
地元警察の指示により、これ以降の登山が禁止されていた。
警察いわく、「二次被害の危険性が高いこと。遭難者の遺留品が残っているため、回収に時間がかかる。また不明者があるため、捜索中」とのことだった。

※ 体調に合わせてコックが美味しい食事を作ってくれた。
ゲストに事情を説明し、残りの日程について、スタッフの意見も取り入れて、最良の提案を行った。
ゲストの希望もあり、普段トレッカーが訪れない穴場の展望地にご案内しながら、マルシャンディー渓谷を下った。

※ 雪崩跡をロバが必死に越えて行く・・・
下山途中、日本人トレッカーと出会い、今回の雪崩遭難のことを聞き、日本でも大きなニュースになっていたことを知った。
私たちがヒマラヤに入ってから連日素晴らしい天気のもと、雄大なヒマラヤを見ながら歩けたのだが・・・・
登山禁止となり、目的の山に挑戦できず撤退することになったことはとても残念だった。
予定より1日早く下山となったため、アンナプルナ連峰を南から望めるポカラに向かった。
「次回こそ、ヒマラヤの頂に立とう!」とゲストと一緒に心の中で誓った。

※ ヒマラヤが大きく見える、ポカラダムサイドから

※ たまたま居合わせたネパール人姉妹と一緒に
2014年11月以降のトレッキング情報
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
本日ヒマラヤより帰国いたしました!
2014年 トロンピーク登山の様子をダイジェストでご紹介します。
史上最大級の勢力を維持しながら日本列島に迫る台風19号。
影響が出始めるギリギリに、関空を発ちトレッキングシーズンを迎えたネパールを目指した。

しかし、ネパールは違っていた。
黒く厚い雲が何処までも続き・・・・
到着時は機体が大きく揺れることも。外は大粒の雨が降っていた。
夕方からは雨脚が更に強まり、雷鳴を轟かせながら継続に降り続いた。
翌朝、激しい雨音で目が覚め、繋がりにくいインターネットにアクセスし、ネパールの天気を調べると、インド大陸を襲ったサイクロンの外の雲が、ヒマラヤに延びていた。
そのため、ヒマラヤの南側では大量の雲が作られ、大雨を降らしていた。

※ ピサン村手前
2日間、雨が降りしきるカトマンズで登山の準備を行った。
滞在3日目、スタッフと共に、今回のトレッキング地域であるアンナプルナ山域に向かった。

※ ティマン村にて
カトマンズ盆地は朝から深い霧に包まれ、今にも雨が降りそうな気配。
盆地を抜けると様子は一変、真っ青な空が果てしなく続き、純白な雪を被ったヒマラヤが輝いていた。
昨日までの雨が嘘のように思えた。
トレッキングスタート地点となるベシサハールでジープに乗り換え・・・
標高1400mにあるチャムジェ村まで移動。

※ ピサン村手前
今日からが本当のトレッキングスタートである。
スタッフが荷物を均等に振り分け、各ポーターたちに担がせる。
暫く歩くと・・・
下山してくるトレッカーが。
その数は徐々に増えだし、100人を超える。

※ フムデ村付近
彼らは口々に「大雪が降り、途中から引き返した…」と。
下山者から色々な情報が入るのだが、情報が錯そうし、正確な情報が手に入らない。
連日、強い日差しが照りつける中を歩き、ピサン村を過ぎるあたりまで、まったく雪がなかった。
順調に高度を上げ、ヒマラヤの眺望が素晴らしいマナン村に到着。
道端に僅かだが、雪が残る。
いつもなら、外国人トレッカーで賑わうヒマラヤの別天地は・・・
トレッカーの気配を感じられないほど寂しい状態だった。
トロンパス付近の雪崩事故の情報もはっきりしないため、自分の目で確かめようと・・・
ヤクカルカ(4200m)まで足を伸ばすことに。

※ ヤクカルカ手前1時間の所
地元警察の指示により、これ以降の登山が禁止されていた。
警察いわく、「二次被害の危険性が高いこと。遭難者の遺留品が残っているため、回収に時間がかかる。また不明者があるため、捜索中」とのことだった。

※ 体調に合わせてコックが美味しい食事を作ってくれた。
ゲストに事情を説明し、残りの日程について、スタッフの意見も取り入れて、最良の提案を行った。
ゲストの希望もあり、普段トレッカーが訪れない穴場の展望地にご案内しながら、マルシャンディー渓谷を下った。

※ 雪崩跡をロバが必死に越えて行く・・・
下山途中、日本人トレッカーと出会い、今回の雪崩遭難のことを聞き、日本でも大きなニュースになっていたことを知った。
私たちがヒマラヤに入ってから連日素晴らしい天気のもと、雄大なヒマラヤを見ながら歩けたのだが・・・・
登山禁止となり、目的の山に挑戦できず撤退することになったことはとても残念だった。
予定より1日早く下山となったため、アンナプルナ連峰を南から望めるポカラに向かった。
「次回こそ、ヒマラヤの頂に立とう!」とゲストと一緒に心の中で誓った。

※ ヒマラヤが大きく見える、ポカラダムサイドから

※ たまたま居合わせたネパール人姉妹と一緒に
2014年11月以降のトレッキング情報
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
2014年10月12日
ヒマラヤ6000m峰登山に出発
ヒマラヤガイドの浅原です。
本日から月末まで、ネパール中央部に位置するアンナプルナ山群にある6000m峰、トロンピーク登山に出かけます。
台風19号の接近もあり、飛行機が予定通り飛んでくれるのか・・・
とても心配しながら出発を待っているところです。
今回の登山では・・・
アンナプルナ山群を半時計回りにぐるっと、トレッキングしながらBCを目指し、3日間の登山活動を行う予定です。
登山だけでなく、この地域に暮らす山岳民族(グルン、タマン、タカリー)の文化にも積極的に触れ、充実した旅にしようと考えています。

※ トロンピーク
約3週間にわたり、留守になりますが、帰国後のブログを楽しみに待っていてください。
この間ですが、ヒマラヤトレッキング、登山についてのお問い合わせに対して、すぐにご返事ができません。ご了承ください。
トロンピーク登山ツアーの様子は・・・
フェイスブックでもご紹介する予定です。 こちら
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
先日行ったガンジャラトレッキングの様子は下記よりアクセスしてください。
こちら
山に合わせるのではなく・・・・
歩く人に合わせた対応(高山対策、食事等)で、最後まで笑顔で歩けるトレッキングツアーを行っています。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
本日から月末まで、ネパール中央部に位置するアンナプルナ山群にある6000m峰、トロンピーク登山に出かけます。
台風19号の接近もあり、飛行機が予定通り飛んでくれるのか・・・
とても心配しながら出発を待っているところです。
今回の登山では・・・
アンナプルナ山群を半時計回りにぐるっと、トレッキングしながらBCを目指し、3日間の登山活動を行う予定です。
登山だけでなく、この地域に暮らす山岳民族(グルン、タマン、タカリー)の文化にも積極的に触れ、充実した旅にしようと考えています。

※ トロンピーク
約3週間にわたり、留守になりますが、帰国後のブログを楽しみに待っていてください。
この間ですが、ヒマラヤトレッキング、登山についてのお問い合わせに対して、すぐにご返事ができません。ご了承ください。
トロンピーク登山ツアーの様子は・・・
フェイスブックでもご紹介する予定です。 こちら
◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆・◆
先日行ったガンジャラトレッキングの様子は下記よりアクセスしてください。
こちら
山に合わせるのではなく・・・・
歩く人に合わせた対応(高山対策、食事等)で、最後まで笑顔で歩けるトレッキングツアーを行っています。
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ