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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2012年05月22日

ストライキ中のカトマンズ

今、カトマンズに来ています。
今日もストライキで、街中シャッターが下り、車も走っていません。

でも、普段のカトマンズと比べたら・・・
毎日ストライキでもいいのかな〜 と思ってしまいます。

これから静かな街をゆっくりと楽しんできます。
午後からは知人の家で、酒盛りをしようと思っています。
私は飲めないので、コーラを頂きます。

昔からストライキがあったわけでないのですが、
政情不安になってから、ストライキが頻繁に起こっています。

初めてネパールを訪れる外国人の方には
辛いかもしれませんが。

ここぞとばかり、いろんなネタでご一緒するゲストと
楽しい時間を過ごします。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:45Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!

2012年05月20日

ヒマラヤトークショー&写真展

昨日・・・
大津市にてヒマラヤ・トークショーを行いました。

大変多くの方々が駆けつけてくれたので。
予定していた会場の広さでは入りきらず、
急きょ会場を広げて行うことに。


(トークショー前、写真展の様子)

「勇さ~ん」の掛声で・・・
滋賀の有名人 勇さん登場!

一緒にヒマラヤ取材に同行した
堀池氏(空間デザイナー)、カメラマン矢守氏も。
トークショーに合わせて、毎日徹夜で再編集していた
エピソードで一気に雰囲気も和み・・・
大スクリーンでの映像視聴へ。




(会場を広げている間の様子)

3人が壇上の席につき、
当時のエピソードや現地の実情を伝えました。
そして、子供たちからの鋭い質問にも
沢山答えさせていただきました。



また、
子供たちが大切に使ってきた
使い古しの文房具を
こちらで用意した箱に
一人ずつ入れていただきました。

これから続くヒマラヤ出張の時に、
子供たちに代わって山岳民族の子供へ、
直接手渡ししてきます。

最後に・・・
トークショーに来てくれた人が
ステージ前に集合。
みんなで写真撮影をしました。


多すぎて、一部の方入りませんでした。
すみません!

トークショー終了後、
各新聞社の取材を受け、
そして写真展展示の再チェックをして帰宅へ


エベレストトレッキングの様子が展示・・・


南郷小学校のボランティア活動の記録


疑似体験できるヒマラヤ写真展
自然を通じて親と子の絆を・・・

今回のヒマラヤトークショーならびに
写真展にお越し頂いた方々に
厚く御礼申し上げます。

使い古しの文房具を持って来てくれた
子供さん、親御さん
本当にありがとうございます。

今回のイベントに際して、色々と
ご指導、ご配慮頂きました
関係者のみなさん
本当にありがとうございます。

心よりお礼申し上げます。

※ ヒマラヤ写真展は引き続き開催中です。

 2012年5月18日~6月15日(金)
 9:00~17:30(平日)
 ※ 土・日はご覧頂けません。

 滋賀県大津市打出浜 2-1 コラボしが21 1F
 (琵琶湖ホール正面の建物)
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:46Comments(0)写真展

2012年05月17日

写真展準備とテレビ収録

長~い 1日が終わりました。

朝9時から写真展の展示準備にとりかかり・・
夕方17:50分に終了。



そして、18時30分には
びわ湖放送の収録スタジオに。


ギリギリ間に合いセーフ。

明日から始まるヒマラヤ写真展(5/18~6/15)
1ヶ月間、コラボしが21の1F展示スペースを借り、
ヒマラヤ写真展を行います。

写真展では3社が参加し、
「ヒマラヤ」がキーワード

昨年のエベレスト・カラパタール取材を行った
様子をパネルを使い、見やすく展示されています。
また写真展のために再編集された映像を使い
来場者の方にヒマラヤの世界へ誘います。


大型地図をバックに、ヒマラヤを歩いているような
疑似体験型の写真展示も行っています。
写真の説明と同時に、行程の説明がされ
写真を追うごとに・・・目的地へ。



ヒマラヤの子供たちのように
自然と触れ合い、親子の絆が強固なものに・・
そういう願いをもつ親御さんも多いのでは。

琵琶湖をはじめ、湖周の山々は自然豊かで
標高は低いけれども、ヒマラヤと同じ素晴らしい
環境があります。
そんな滋賀だからこそ、お勧めしたい所がいっぱいです。


そして、ヒマラヤの山岳民族の子供たちへ
使い古しの文房具を集めるコーナーを設けました。


始まる前に配られた台本

テレビ収録の中身はまだご案内できませんが、
リハーサル中の写真をご紹介します。


少し緊張しています。


自分がメインになるコーナー。


収録後、全員で記念撮影。

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 23:48Comments(0)写真展

2012年05月16日

トークショー最終打ち合わせ


 今日は・・・朝からトークショーの打ち合わせのため、
 イベント会場となる滋賀支援プラザに行ってきました。

 担当者方と念入りに時間のことや
 会場の設備を確認。

 場所を変え、写真展の会場にも足をはこび、
 取り付け金具のチェックや電源の場所、
 設置に至る注意などを確認しました。

 作品の一部を運び込みました。

 お昼過からは某新聞社の取材
 小社の仕事について、インタビューを受けました。

 再び、写真展会場へ
 とにかく慌ただしい一日が終わりました。


  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:16Comments(0)その他

2012年05月14日

キャンプ指導に行ってきました。


 地元のカブスカウトの活動に
 お手伝いに行ってきました。

 土曜日から日曜日の2日間
 カブスカウトの子供たちと一緒に
 森林の中でテントを張り、火をおこして
 キャンプ生活を楽しみました。

 初めてキャンプする子供も。
 仲間同士で助け合い、
 食人の準備、火起こし、テント設営。
 
 夕食後には火を囲んで、星を観察したり
 風の音、動物の鳴き声・・・
 五感を敏感にして色々なモノを吸収。

 翌日も元気よくスカウトと活動
 
 そして・・・カブドックと呼ばれる
 食べ物を頂いた。

 

 美味しい。
 
 作り方が面白く、真剣に見入ってしまった。
 用意するものは、牛ニューパック。
 コッペパン、アルミホイル、ソーセージなどの具材

 

 具材を挟んだパンをアルミホイルで包み、
 牛乳パックに入れて着火!

 ジワジワと燃え出し・・・
 全て火が消えてから熱々のパンを頂くのである。

 

 家でも簡単にできるので、
 是非やってみてはどうでしょうか。
 子供よりも大人の方が楽しいかもしれません。
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 00:20Comments(0)その他

2012年05月10日

現地で待つスタッフの装備等について特に気を配る!

 登山者が気づきにくいポイントを
 しっかりとサポートして
 あなたをアイランドピークの頂きへ導きます!


 
 『スタッフの装備』に気を配ってあげてください。

 アイランドピーク登山を行う場合、
 食料、燃料、登山装備、個々の荷物、これらすべて
 ポーターや家畜のヤクによって運ばれています。
 スタッフが一人でも欠けたら、登山活動自体行えません。
 彼らの力によって登山が支えられていることを
 しっかりと認識してください。

 今回このテーマ―について書こうと思ったのは・・・

 スタッフ(ポーター)の装備不足により
 アイランドピーク登山で大変苦労したからです。 


 私自身がゲストとして
 春のアイランドピークを目指した時のことです。

 ルクラでも気温がぐんぐん上昇! 半袖でも十分な陽気。
 私達の到着を待っていた現地のスタッフは
 半袖、サンダル履き姿。
 筋肉質で見るからに屈強な体つきでした。


 翌日からキャラバンが始まり、徐々に高度を上げて行き
 スタッフと仲良くなりかけてきた頃
 その一人が・・・寒いので『服を貸して欲しい』 と。

 手袋や帽子まで・・・結局全て貸してあげることに!

 春の天候は時として崩れることも。
 予想していた通り・・・
 BCに入る前日の夕刻から降雪。
 翌朝、辺り一面銀世界になっていました。
 外に出て見れば、これから進むBCへの道が消えてしまった。
 ヤクを先頭に歩かせ、後に続いて歩き出しました。

 しかし・・・
 ポーターたちは雪の装備を持ち合わせていない・・・
 
 あれほど、日本から何度も現地旅行会社に
 確認していたのだが・・・
 悔やみきれない思いでした。

 荷物を最小限に減らし、別のスタッフともに彼らの荷物を
 担いでBCを目指しました。

 その後、無事登頂することはできましたが、
 最低限の荷物しか持ち合わせていない中で
 ストレス溜まる登山。
 他隊が非常に羨ましかったです。(苦笑)
 

 ここでお話ししたいのは・・・

 現地で待っているスタッフの装備について
 必ずご自身でチェックしてください。


 事前に分かれば、対処も容易です。
 上部では交代要員の確保もほぼ不可能!
 
 本来は所属する旅行会社がすべきことですが・・・
 ここはネパールです。
 日本の感覚は通用しません。
 
 登山者は自分自身の装備には
 気が付き易いですが・・・・
 スタッフのことにも細心の注意をはらってください。


 停滞には自然的な要因と装備の準備不足による
 2つがあります。
 せめて準備不足による停滞にはならないよう
 気を付けてください。

 
 サパナではこうした事態を想定して、
 日本から登山ガイドが同行する登山を行って
 連続登頂を更新しています。

 登山活動を細部にわたって検証すると
 気づかなかった問題点が見えてきます。
 気づくことで、あなたの登山は成功へ近づきます。
 対策を取ることで、安心な登山へ繋ります。

 アイランドピークを確実に登るための講座があります。
 現地に行っても慌てなく登山に集中できます。

 講座については  こちら

 
 
 絶対にアイランドピーク・メラピーク登りたいと思う方
 どうぞ遠慮なくお問い合わせください。  こちら 
  
  

   


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:54Comments(0)アイランドピーク 登頂できるポイントはこれだ!

2012年05月09日

チベット入境許可について

 チベット入境許可について
 ルール変更の通達がありました。

 本日(5/9)チベットのエージェントより連絡があり、
 チベットへの入境ルールが変更されました。
 
 ● 同国籍で4名以上
 ● 参加者全員が同日程
 ● 団体旅行


 ということが条件で、チベット入境許可が下ります。

 ※ 途中離脱、現地での寄せ集めツアーでは
   チベット入境許可がとれなくなりました。

 今後、ルールの変更がある場合、
 ご連絡いたします。

 ※ チベットルール変更に伴うご相談 受け付けます。 こちら

 
 ヒマラヤトレッキング サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:42Comments(0)その他

2012年05月06日

ヒマラヤ写真展・トークショー開催

 
 2012年5月18日から約1ヵ月間
 大津市打出浜にあるコラボしが21にて
 ヒマラヤ写真展を行うことになりました。

 神々しい峰々と美しき可憐な高山植物写真を
 同時に展示致します。

 写真展の開催に伴い、
 滋賀のテレビやラジオで活躍中の川本勇氏にも
 お越し頂き・・・

 

 ヒマラヤで見つけた本当に大切なこと と題して

 トークショーを行います。 ※ 5月19日【土】 10:00~

 昨年、ヒマラヤ取材を通して、
 川本氏は標高4000m、氷点下10度、
 電気も水道も無い厳しい環境で、
 強く逞しく生きる山岳民族の子供達と同じ生活を体験
 

 ● 夢に向かって一歩一歩頑張る大切さ
 ● 困難にも立ち向かう仲間との絆
 ● 他人を思いやる優しい気持ち


 を肌で感じ、来場される子供たちへ
 熱いメッセージを送ります!

 また、トークショー当日、
 使い古しの文房具(鉛筆やボールペン、消しゴム)
 を集め、後日ヒマラヤの子供に手渡しします。
 
 是非、お持ちいただけますよう、
 よろしくお願いいたします。

 詳細は・・・ こちら

 日時: 2012年5月18日 ~ 6月15日
 
 場所: コラボしが21 (琵琶湖ホール前)
     大津市打出浜2-1  1F展示スペース

 費用: 無料

 主催: びわ湖カンパニー    
    : ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

 お問い合わせ:  077-534-5469 (浅原)  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:14Comments(4)写真展

2012年05月01日

26名で歩いた比良トレッキング


 昨日(2012年4月30日)
 花曇りの中、比良山系の蓬莱山、打見山を
 26名のゲストと一緒に登ってきました。


 9時30分からの受付開始にも関わらず、
 半数以上の方がすでに来てくれました。

 準備体操
 

 9:50分 歩きだす・・・
 駐車場からゆっくりと下り、
 キタダカ道へ。

 数日前に登った時より、
 沢山のスミレが咲いていました。

 曇りだったが、風が無く蒸し暑いため・・・
 20分~30分に一度のペースで
 小休止を取り、水分補給。

 
 ※ バカイオウレン撮影中

 12:15分、クロトノハゲ到着(950m)
 昼食、お花に囲まれた場所で美味しく頂く。

 
 ※ ショウジョウバカマ

 
 ※ バイカオウレン

 
 ※ トクワカソウ

 
 ※ 琵琶湖バレイのゲレンデ内を歩く

 
 ※ 蓬莱山到着 バックは打見山

 1等三角点にタッチ!
 参加者の笑みと笑い声・・・

 天気が心配される中
 比良山のトレッキングに参加された26名の方、
 本当にお疲れさまでした。  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:50Comments(0)その他