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Posted by naturum at

2015年01月31日

春のヒマラヤに咲く可愛い花々②

ヒマラヤガイドの浅原です。

春のヒマラヤの時期に見られるお花、②を紹介します。 ①で紹介した花へ


※ カタバミ科  調査中

カタバミの仲間ですが、名前が分からないんです。
愛用している植物図鑑でも表記されていません。

山地の林縁等で見ることができます。
黄色のカタバミより葉や花が大きいのが特徴です。


※ サクラソウ科 プリムラ・デンティクラタ


※ サクラソウ科 プリムラ・デンティクラタ

早朝、朝陽が当たるヒマラヤを見に出かけた時に、この花と出会いました。
東の空が少しずつ白く明るくなってくると、花の上に付いていた霜がタンポポの綿毛のように見えました。
ヒマラヤ小金色に変わる様子に魅了されていた間に綿毛は消え、紫色の綺麗な花に変わっていました。

3000m近い草地や林縁で咲くことが多い。
背丈は10cm~20cmほどに成長し、大群落を形成することがある


※ サクラソウ科 プリムラ・グラキリペス

喉の渇きを覚えてくると、小さな水の音でも分かるようになります。
そんな時、山肌から水が湧きだし、壁を伝うように糸状の小さな滝が現れました。
その壁びっしりにこの花が咲いていました。

春先に咲く数少ないサクラソウの仲間
沢傍など、水辺近くで咲くことが多い。


※ マメ科 パロケトゥス・コンムニス

家畜の放牧地となる草地で見つけました。
鮮やかな青色の花は珍しく、ヒマラヤでも数少ない青色の花の一つです。

英語名はブルークローバー
山地の苔むした草地や川沿いの土手など、水気の多い場所で見られる


それ以外にも、こんなお花が咲いています。
ちょっと時期が違うだけでもお花の種類が変わり、ヒマラヤの旅がまた楽しくなります!


※ ラン科 エビネ


※ ショウガ科 ウコン


※ サクラソウ科 プリムラ・リステリ

この種は植生地が非常に限られているので、見つけるのが難しい花の一つです。
もし見つけることが出来たら、絶対に写真に収めて!










※ラン科


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:57Comments(0)可憐な高山植物ツアー情報 

2015年01月30日

春のヒマラヤに咲く可愛い花々①

ヒマラヤガイドの浅原です。

2月後半から始まるヒマラヤシーズン!
春のヒマラヤを彩る真っ赤な石楠花と対照的に、足元ではいろんな色をした可愛いお花たちが登山者を誘っています。
そんな時期だからこそ、虫眼鏡を携帯して可憐なお花も一緒に楽しんで欲しい!


※ ツユクサ科 キアノティス ヴァガ

チェックポストがあるビレタンティーの村に訪れた時・・・
係官にパーミットを手渡して、時間をもて余している間、建物の石垣の所や石畳の横でこの花を見ることが出来ると思います。
日本にあるツユクサよりも色が赤く(赤紫)すぐに目立ちます。
3時間歩いたヒレ村まで、いろんなところで見つけることが出来るでしょう。

石垣で組まれたチョウタラ(休み場)等でみられる1cmほどの小さなお花
似種であるキアノティス・クリスタータに比べ、花や葉、茎が赤く、茎が倒れて分枝するのが特徴


※ ナデシコ科 ステラリア・ネパレンシス

川沿いに歩く中、草取りが出来ていない畑の傍で簡単に見つけることができます。
雑草と思い、初めは気にも留めなかったお花でしたが、帰国後調べたら、ネパールで発見された種として紹介されていたのにはびっくりでした。それ以降、雑草の概念を捨てました!

山地の林縁や湿った場所で見ることが多い。
背丈は10cm~20cmほどに成長する


※ キク科 キルシウム・ヴェルトゥム

背丈が50cmを超えるお花が少ないなか、このお花が咲きだすと遠く離れた場所からでもすぐに分かります。
植生個所は限られているので、この花を探しながら歩くのも、トレッキングを楽しむ一つ方法かもしれません。

アザミの仲間で、石の多い草地で見られる。
似種も多くは夏場に花を咲かせるが、この種は春に開花するのが特徴。


※ カタバミ科 カタバミ

石垣の間やロッジの軒で、いつでも見ることができました。
日本の種と同じなので、観ていると何故か日本のことが頭に浮かんでくることがあります。
高度が上がるにつれ、花の大きさや背丈が小さくなっていきます。

日本でみられる種と同種。
低地から山地にかけていろんな場所で見かけられる。
ピンク色をした種もあるが、雨季に入ってから咲き始める。


※ リンドウ科 ゲンティアナ・ペディケラタ

1時間も歩くと足が疲れを覚え、腰を下ろして休んだ時に見つけました。
あまりにも細かいお花ので、地面を注意深く見ないと見つからないようにも思えます。
ひとつ花を見つけると、周辺でも咲いていることが多いので、根気よく探してみて欲しいです。

低地から山地の道端や土手斜面に咲く春リンドウ。
茎はよく分枝し、背丈は3cm~5cmに成長。
花の大きさは5ミリ程度


※ スミレ科 ヴィオラ・ハミルトニアナ

白いスミレはいろんな場所で観ることができるので、最初は気にも留めなかったです。
辞書で調べると、細かい個所で種を分けていることが分かり、それ以降その部分をチェックして花を判別しています!
そして再びヒマラヤに戻り、写真に収めることができました。

数少ない真っ白のスミレの一つで、山地のやや乾いた場所で咲く。
葉の先は細くとがり、基部は心形。表面に軟毛が生える。
背丈は8cm程度


※ スミレ科 ヴィオラ・カネスケンス

石楠花林など、日陰になり易い所で見ることが多いです。
スミレは葉の形や花の色、斑の有無など、多様で判別が難しい種の花の一つ。
可愛いお花ですので虫眼鏡でじっくりと観察してもらいたいです。

石楠花が生える湿った場所で見られる。
背丈は8cmほどで、花弁が淡紫色をしているものが多い



※ ラン科 プレイオネ・フッケリアナ

石楠花の森を歩いている時、頭上高い場所でこの花を見つけました。
もっと手に届くようなところで咲いていないか?と思いながら、必死に探したんです。
ある村についた時、ロッジの横にある2本の石楠花の幹に、この花が沢山と花をつけていました。
それ以後、この村を訪れる際、花の数を数えることを楽しみにしています。

山地帯の大樹の幹に着生する。
葉は1枚で、花と同時か遅れて展開する。
花は1個で淡紅色のものが多い。


※ユキノシタ科 ベルゲニア・キリアタ・リグラタ


※ユキノシタ科 ベルゲニア・キリアタ・リグラタ

ヒマラヤを左手に仰ぎながら昼食地を目指していた時、この花に出逢いました。
スタッフが担いでいる大きな荷物を石垣の上に置こうとしたとき、この花が石垣の上から30cmほど花の部分を垂れさがっていました。

園芸種のヒマラヤユキノシタの原種である。
山地の土手斜面等に見ることが出来る。
花茎の高さは40cmほどに成長し、花の大きさは2cm弱ほど。

ヒマラヤに咲く可愛い花々 ② こちら


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:58Comments(0)可憐な高山植物ヒマラヤトレッキング 情報!

2015年01月29日

ヒマラヤシーズン到来!

ヒマラヤガイドの浅原です。

ヒマラヤの長く厳しかった冬が終わろうとしています。
2月後半からは春のヒマラヤシーズンが始まり、多くの登山者が世界中から押し寄せてきます。



この時期、標高2000m~3500mではネパールの国花であるシャクナゲが大輪の花を咲かせ、山全体を真っ赤に染めます。

ネパールの石楠花はサイズもヒマラヤ級。3階建てのロッジよりも高く、幹回りは大人3人が手を繋いでやっと届く大きさ。
巨大な石楠花が茂る森はヒマラヤの広大な麓を覆いつくし、世界最大級の石楠花の群生地を作っています。






蒼い空のキャンバスに真っ赤に彩られた森、そしてその上に天を突き刺すように聳える白き峰々が目の前に延々と広がり、自然が作り出した絵巻に誰もが今まで体験したことの無い感動を覚えます!

また、足元に目を移すと・・・・
いろんな色をした可愛いお花が咲いています。
スミレをはじめ、サクラソウ、リンドウ、キク、苔むした大樹の幹にはランの花が咲きだします。
5月半ばごろまでいろんな春のお花で賑やかなヒマラヤになります。



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:59Comments(0)ヒマラヤトレッキング 情報!

2015年01月29日

久しぶりに風邪をひいてしまった。

ヒマラヤガイドの浅原です。

ここ数日間の気温の変化で喉を傷め、熱がグングンとあがって寝込みました。

巷ではインフルエンザが流行っているため、とても心配しましたが、市販されている風邪薬を飲み、更にネパールで手に入れたはちみつと冬虫夏草を合わたオリジナルドリンクを頂いたら、元気になりました!
食事も美味しく頂けるようになりました。

昔ネパールに住んでいた時、ヒマラヤの山中で風邪を引き、沢山の水分を摂取りながらチベット医学で処方された丸薬を毎食後飲んだことを思い出しました。
ヒマラヤの山岳民族の間では、西洋医学よりチベット医学を信じる方が多いように思います。
薬を体内に取り入れても副作用が少なく、ゆっくりと体を労わりながら回復していくのが特徴と聞きます。

日頃私たちが飲む薬と、彼らが服用する薬、身体にとってどちらが本当に良いか考えさせられます。






  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:50Comments(0)その他

2015年01月25日

子供たちと一緒に救急法を学んできました!

ヒマラヤガイドの浅原です。

本日、我が子が所属しているボーイスカウトの活動に参加してきました。

指導者の下、5名の隊員に混じり、一緒に屋外で救急法を学んできました。
(ボーイスカウト)活動中に起こり得るアクシデントを想定し、止血、捻挫、骨折、やけど、ショック、熱中症、虫刺されについて机上学習し、その後、患者を安全な場所に搬送する方法を実技学習しました。

隊員2名で患者1名を抱えて運ぶ方法を習い、何度も担いで運ぶコツを体で覚えました!
怪我の度合によっては、患者を横にした状態で運ぶこともあり得るので、2本の竹とロープを使い、短時間で簡易のタンカ作りを行いました。







実は、ボーイスカウトの活動内容はヒマラヤ登山で役立つことばかり!
子供たちの活動を通じて、いろいろと勉強することができます。
ヒマラヤで実際に使う技術を教え、子供たちと学びます。
これからも互いに技術を学びながら、トラブルがあった場合でもすぐに対応できるよう、心がけていきたいです。


ボーイスカウトには「備えよ常に!」という、合言葉があります。
サパナでも同様に「備えよ常に」の実践で、登山者が安心してトレッキングできる環境を作っていきたいと思っております!

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:57Comments(0)その他

2015年01月22日

テレビ出演してきました!

ヒマラヤガイドの浅原です。

地元テレビ局の収録に出かけて来ました!

朝から小雨が降る中、閑静の住宅街のど真ん中にあるテレビ局へ。
沢山のスタッフさんたちの打ち合わせをしている時に来てしまったにもかかわらず・・・
「おはようございます!」と温かい声をかけてくれ、心地よくスタジオ・イン。
受付を済ませ、収録のスケジュールがびっしりと記載された紙を見ながら、控室にて出番を待つことに。

カメラマンやディレクター、そしてレギュラー出演者に、モデルさん・・・
いろんな方が出入る局内の様子に圧倒されてしまいました。

テーブルに置かれていた台本を読み返し・・・
気持ちを落ち着けようとしても、なかなか落ち着くことはできません!

10時過ぎ、スタジオの準備が整ったとの連絡が入り、レギュラー出演者と一緒にスタジオ内へ移動。厚く重たい扉の向こうには、テレビで見ていたスタジオセットが。
20数名の人たちが時間を気にしながら、機材の最終チェックをしていました。


※ 一緒に出演した方々と

ディレクターの方も来ていただき、緊張しないコツを聞きました!


※ レギュラー出演者 尺八のプロ 伴さん

収録直前の短い時間に番組作りの楽しさを熱く語ってくれました!


※ レギュラー出演者 モデル: ほしかさん

原稿のチェックに余念がない、ほしかさん。
壁に向かって読み上げ、声のチェック。映像を見ながら話し方のスピードチェック
普段見ることのできないプロの仕事の裏をたくさん見させていただきました。




番組の中で紹介する、アジア料理のレストランの方々。

私の仕事先であるネパール人コックさんが来られていました!



インドネシア料理のお店の方



本番がスタート!
先ほどまで行っていたリハーサルのように緊張せず出来ることを願って・・・


※ 収録中の風景

12時過ぎ、無事収録が終わりました。


※ 最後にみんなで記念撮影

私たち視聴者はテレビから流れてくる映像を楽しみにしていますが、今回の収録を通じて、非常に多くの人たちが関わっていることがわかりました。
各自与えられた仕事をこなしているのですが、そこには「多くの時間と気遣い、視聴者へ素晴らしい映像を届けよう!」という、映像からは見えてこない大きな仕事がありました。

皆さんの仕事をじっと見ていたら、一所懸命がんばってくれるトレッキングスタッフのことが頭に浮かんできました。


明日の放映が楽しみです!
さて、どんな映像で映っているのか・・・・と、気になるところです。

日時: 1月23日 24:18~25:12
     
番組: BBC びわ湖放送  勇さんのびわ湖カンパニー
     アジアの子供たちプロジェクト


お時間があればぜひご覧になってください!




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:33Comments(0)取材・出演

2015年01月21日

テレビ出演させていただくことになりました!

ヒマラヤガイドの浅原です。

地元テレビに出演することになり、企画書が送られてきました。


※ 表題を入れたら9枚の企画書

早速コピーし、内容を見てみると・・・
過去2度にわたり小社がかかわった海外取材の中で、アジアの子供たちへの支援ついての企画

メディアが再度取り上げてくれ、本当にうれしい限りです。


※ コメンテーターとして出演します!

また、企画の中にはアジアの料理コーナーが設けれていて、インド料理の通訳もあるそうです。
どんな料理がお茶の間で紹介されるのか?
とても楽しみです。

放送は・・・

日時: 1月23日 24:18~25:12
番組: BBC びわ湖放送 勇さんのびわ湖カンパニー
     アジアの子供たちプロジェクト

お時間があったら、是非見てください!
最近ぽっちゃりしてきた浅原が見れますよ!



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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 15:53Comments(0)取材・出演新聞・メディア 関係

2015年01月16日

スイスにある名画がお茶の間に!

ヒマラヤガイドの浅原です。

お客様より、スイスに関するテレビ放映の情報が届きましたのでご紹介します。

スイス関係のテレビ番組

スイスといえば・・・
まず最初に浮かぶのが雄大なアルプス。
青々と茂った牧草地に白い牛が草を食むではないでしょうか。
また、湖の周りに縁取るように作られた美しい街並み・・・
そしてアルプスのハイジを思い出す方も多いのではないでしょうか。

ちなみに放映される内容ですが・・・
国際金融都市で名高いチューリッヒにある、チューリッヒ美術館に所蔵されている名画にスポットが当たるそうです。

絵の素晴らしさはもちろんのこと、私はスイスという国が世界中の芸術家にとってどのような存在であったのか、そして、名画がなぜこの美術館に集まってきたのか? 絵画の番組を通じて、いろんなエピソードを見れるのではと思っております。




※番組から抜粋

スイスで最古の美術館「チューリヒ美術館」を訪ねます。
館内には、幅6mにも及ぶモネの大作、セザンヌやドガがライフワークとしていた連作など、印象派の巨匠達の作品がズラリ。

そこはオルセー美術館や世界に名だたる美術館にも引けを取らない、「印象派の殿堂」だったのです。
さらにホドラー、ヴァロットンといったスイスの画家たちの名作にも出会えます。

そんなチューリヒ美術館の誕生の裏には、チューリヒ市民の熱い思い。さらにその歴史を紐解くと、数々の巨匠たちと出会うことになりました。


日時:  1/23(金)   16:58~18:00

チャンネル: 
  BS朝日 5チャンネル

タイトル: 
  スイスの至宝・美の殿堂チューリヒ美術館 


 
※ 詳細は http://www.bs-asahi.co.jp/bijutsukikou/prg_023.html


情報をお送り頂きました、横井様ありがとうございます。




ヒマラヤトレッキング専門 サパナ  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:58Comments(0)ヒマラヤ関係の番組

2015年01月12日

久々のラジオ出演に出かけて来ます!

ヒマラヤガイドの浅原です。

早朝から雪がチラチラと舞う一日がスタート。
時々、非常に強くふり、既に屋根が白くなりかけています。



この様子では・・・お正月のように辺り一面雪化粧に覆われ、再び美しい光景が広がるのでは・・・と、ワクワクしています。

本日夕方から京都御所の近くにあるKBS京都本社に行き、ラジオ出演してきます。
交通が乱れない前に到着し、出番をゆっくりと待ちたいと思います。


ラジオではどんな話題で盛り上がるのか・・・とても楽しみにしています。
テレビと違い、その場の雰囲気や会話のやり取りで、話がズンズンと弾み、横にそれてしまうこともあると聞いています。
リスナーにとって想像を膨らませることができるような話が出来ればと思っています。

収録でした。・・・スタジオに入るまで、ずっと「生」だと思っていました。済みません。
放送日は1月15日です。


KBS スタジオにて  収録前の打ち合わせ


出演者全員で


~・~・~・~・~・~【番組情報】~・~・~・~・~・~

ラジオ番組: KBS京都Radio 「勇さんのほっこりずむ」

日時: 2015年1月15日 19:30~21:00  ※20:20頃~ 出演します!


是非、お時間があったらラジオに耳を傾けてくださいね!




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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:29Comments(0)新聞・メディア 関係

2015年01月07日

生徒の前でブルーポピープロジェクトの報告

ヒマラヤガイドの浅原です。

自宅から30分弱の所にある草津市立新堂中学校を訪れ、全校生徒の前でネパールの子供に文房具を届けてきた事を報告をしました。


※ ステージの横にかかっている校歌を読み、必死に気持ちを落ち着ける

今日は新堂中学校の始業式。
普段は全く袖を通さないスーツ姿に着替え、緊張してカチカチの状態で学校の門をくぐりました。

※ トレッキングの服装が仕事着なので、スーツ姿になるのは恥ずかしい。

校長先生の案内で、これから始業式が行われようとしている体育館へ・・・
4台の大型ストーブが焚かれ、壇上の前には長テーブル。その上にパソコンとプロジェクターが準備され、文房具を届けた時の映像をチェック。音響の準備もばっちり。あとは本番を待つばかり。

9時に合わせて、3年生から入場。
辺りを見回すと・・・
先生の他、カメラが2台、そして記者も同席。
緊張が極限に!!

新堂中学校では・・・
生徒会が中心になって全校生徒で取り組む「ブルーポピープロジェクト」という、ヒマラヤの子供たちに文房具を届ける活動を行っています。




昨年12月にヒマラヤを訪れた際に撮影した、文房具を渡す映像を生徒さんに見てもらいました。

簡単でしたが、私たちの生活の中に耳にするネパール語について紹介。
そして・・・沢山の文房具を集めてくれた生徒さんへ、お礼の言葉を述べました。

終了後、職員室の前の掲示板には・・・・



生徒会の方から文房具を託された際の様子など、ブルーポピーの活動の記録が大きく掲示されていました。

そして、その手前には・・・
遠くからでも一目で分かる、ネパールに届ける文房具を入れの箱が設置してありました。



中を覗くと・・・
既に封筒の中に入った生徒さんの温かい善意があり、思わず目頭が熱くなりました。



このプロジェクトを通じて、沢山の思いを4800㎞離れたヒマラヤで暮らす子供たちに届けることができ、本当に幸せです。
ネパールの子供たちの将来のために・・・そして皆さんの善意に本当に感謝いたします。

ダンニャバード(ありがとう!)


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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 11:35Comments(0)NGO活動