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Posted by naturum at

2012年08月29日

新しい花を含んだヒマラヤ情報・・・

9月お送りするアリカティ通信は・・・

7月~8月にかけて行った
ヒマラヤ高山植物トレッキングの様子と
今回新しく加わったお花、全てをご紹介します。



毎年同じ時期にヒマラヤ・ランタン谷を歩いておりますが
天候や歩く場所を少し変えただけで・・・・
今まで見たことの無かったお花を撮影することができました。


現在、この時期のランタン谷で見ることができる花は
370種を超え、全てWEBで公開しております。
種の保存という立場で、希少な種に関しては
咲いている場所を秘密にしております。


どの場所でどんな花が見られるのか?
全て、ヒマラヤガイドの浅原の頭の中に入っています。
来年の夏時期にピンポイントでご案内します。

トレッキング中に、お客様から時間を頂いて
植生調査も行いました。
昨年、行った場所に再度訪れ、
どのような花が咲いているか、変化を
調べております。
まだまだ時間はかかりますが、継続的に
行って、どのような変化があるのか
しっかり見極めたいと思います。


アリカティ通信とは・・・

サパナが毎月1日に配信しているヒマラヤ情報メールです。
『ヒマラヤ』をキーワードに、
ガイドブックには載っていない現地人目線で記した内容も含んだ
ヒマラヤの魅力がたっぷり入っています。

読むには・・・

いたって簡単。メールアドレスを登録するだけ。
ご希望の方は・・・ こちらから

※ フリーメールでの登録はご遠慮させていただいております。


7月〜8月のランタン渓谷で咲く
可憐なお花を集めたヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:23Comments(0)アリカティ通信 予告

2012年08月26日

3日間でランタン谷を下ってしまう。

ランタン渓谷最奥の常住村、キャンジンゴンパへ
戻ってきた。

村の入り口にある水辺に咲くアカバナ科の花が
とても美しく目に入ったので思わず1枚。



村人が家から出てきて、笑顔で迎えてくれた。

先日止まっていたロッジに。
預けて行った荷物を受け取り、
オーナーに感謝のお礼を。

~下山~

早朝、谷奥まで雲が切れ・・・
ヒマラヤがはっきりと望める。
テント場とはまた一味違った見方で見える
ヒマラヤに感動し、旅の安全を
心の中で祈った。

ポーターをはじめ、スタッフが
先に出発して行った。

遅れないように荷物をパッキングし、
心地よい風を真正面から受けながら
軽いステップで歩いた。



往路では咲いていなかったお花が
いくつか散見できるので、
カメラを取り出し、撮影にいそがしい。



体感温度が急激に上がっていくのと同時に
植生がずんずんと変化していく。



このお花が出始めたら・・・
シャブルベンシは近い。



7月〜8月のランタン渓谷で咲く
可憐なお花を集めたヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:48Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月24日

地元ローカル局で放送されます。

サパナが長年行ってきた慈善活動(文房具を送る)
について、地元ローカルにて放送されます。



≪文房具集めに協力してくれた方々≫

● 5月に行ったヒマラヤトークショーに来ていただいた方々  こちら
● 草津市、甲南市の中学校の生徒さん  こちら
● 大津市の小学校の生徒さん
● 個人サポーターの方々

30KGを超える沢山の文房具を、
ヒマラヤ山岳民族の子供たちに
手渡しをしてきました。

その時の様子等が番組で放送されることになりましたので
ご紹介させていただきます。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

≪放送について≫

日時: 2012年8月24日 (金) 24:20~25:15 (深夜)

番組: BBC琵琶湖放送 『 勇さんのびわ湖カンパニー』 


※ 番組内にいくつかのコーナーがあります。
  そのどこかで放送されるようです。

※ 関連記事  こちら
      



7月〜8月のランタン渓谷で咲く
可憐なお花を集めたヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:04Comments(0)取材・出演

2012年08月23日

涼を楽しむ渓流トレッキング

朝から気温がぐんぐん上昇する中、
琵琶湖西岸に連なる比良山へ行ってきました。

日本最速のロープウェーに乗車
1000mの比高差をたった5分で頂上へ。

麓の暑さも、ここでは快適に満足

お昼を過ぎ・・・
お客様26名と一緒に
比良山系にある渓流を歩きました。

ブナ林から染み出る水が集まり
適度な流れとなって・・・琵琶湖へ注いでいます。

ひんやりする水の中を両手を使って
時には補助ロープを使って滝をよじ登り・・・
体全体で森の恵みを楽しみました。

最後には・・・
岩の上からの大ジャンプ!

滝つぼに落ちても全く足が届かない・・・
涼しく、有意義なトレッキングができました。

帰宅時、琵琶湖周辺で水遊びされる
方々の渋滞に巻き込まれ・・・
大変でした。




7月〜8月のランタン渓谷で咲く
可憐なお花を集めたヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 22:51Comments(0)近郊トレッキング

2012年08月20日

夢を叶えた興奮で・・・

岩陰でひっそり咲いていた
ブルーポピーに出逢えた嬉しさ。
日本では決して味わえない
色んなお花に囲まれながら過ごせた至福の時間

気がつけば・・・
ブルーポピーに出会うまでの約1週間のトレッキングを
思い出していた。

長かったような、短かったような・・・
色んな思い出が頭の中に浮かぶ。

岩の間から小さな動物が。
よ~く見てみると・・・
ナキウサギである。



人間を見ても驚かないようである。
じっ~として、小さな口をモゴモゴ。
軟らかい草の芽を食べていた。


今まで素通りしてしまっていたお花達に
焦点が合い、じっくりと観察することに。



花の大きさが5cmにもなるエーデルワイス
こんな大きな花を見逃していたのだろう?


ベンケイソウのようなナデシコ科の花


別の種のエーデルワイス これからがこの花の盛りである


背丈が7cmほどのゴマノハグサ科の花


次から次へと新しいお花が出てくるので
覚えきれな~い のである。



7月〜8月のランタン渓谷で咲く
可憐なお花を集めたヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:17Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月17日

ヒマラヤ迫力映像がお茶の間に!


ヒマラヤの大迫力映像がお茶の間に!

今年5月、ダウラギリ峰(8167m)を登り、
日本人で初めて世界にある8000m峰14座を
全て登った竹内洋岳さん。

彼の素晴らしき快挙をNHKが撮影し、
下記日程で放送される。


ふとテレビをつけたら・・・
雄大な景色が目の前に飛び込んできた。
家族全員、時間を忘れ、ただただ美しい自然美に
魅了され・・・
とてもいい気持ちに。
番組最後に流れた竹内さんの映像案内が流れ・・・

番組の録画予約を入れ、
楽しみに明日を待つ予定。

≪放送について≫

日時: 2012年8月18日 20:30~

番組: NHK BSプレミアム

タイトル: グレートサミッツ
      「8000m峰全山登頂~登山家 竹内洋岳の挑戦~」


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7月〜8月のランタン渓谷で咲くお花ばかりを集めた
可憐なヒマラヤ高山植物図鑑

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:32Comments(0)ヒマラヤ関係の番組

2012年08月16日

青いケシに逢えた!

今年もゲストと一緒に沢山のヒマラヤの妖精に出逢うことができました。



翌朝、目の前には神々の峰ヒマラヤが
新雪を纏い、天を突き刺すように
雲海の上に連なって聳えていました。
足下には鮮やかな色をした無数の花が朝露に濡れて咲き乱れ
足の踏み場が全くありません。



無数の花々で覆いつくされた妖精たちの花園は
まるで・・・
絵本の世界を現実にしたような素晴らしい世界でした。

心踊る気持ちを押さえながら、ゲストを
薬草取りに教えて貰った秘密の花園へ案内しました。



そこは・・・
ヒマラヤの女王と呼ばれる、青い妖精が
岩陰で、私達が来ることをずっと待っていたかのように
微笑んでいました。







ゲストをここへ案内するまでに何度も
ブルーポピーへの思いを伺いました。

あるゲストは・・・
20数年前に新聞に掲載された
ブルーポピーの写真を見て、虜になったとのこと。。

Webを使って色々と調べられ・・・
中国・雲南省でもブルーポピーを見れることを
知ったが、20数年前に新聞で見た
本物のブルーポピーに逢いたい・・・ということで、
このランタン谷へ。









(ゲスト)ブルーポピーに出逢った瞬間、
感極まり、沢山の涙が頬を流れ、
そっと右手がブルーポピーに触れていたのが
とても印象的でした。

それを見てわたしも思わず、もらい泣きしてしまいました。






毎回、沢山の高山植物の写真を撮影し
帰国後、花名ごとに分けています。
いつのまにか・・・
お花の総数は360種を超えてしまいました。

まだ紹介できていないお花が多々あります。
少しずつですが・・・
新たなお花を紹介していきます。

名前の分からないお花も有りますので、
もしよろしければ、
一緒に花名を調べて頂けませんか。

7月〜8月のランタン渓谷で咲く
お花ばかりを集めた
可憐なヒマラヤ高山植物図鑑


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:23Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月15日

夏祭りで集まった文房具!

地元の夏祭りにおいて・・・

ミュージシャンの川本氏を中心に
ヒマラヤの子供たちへの文房具を
集めるイベントがありました。

ちょうど私はこの時・・・ヒマラヤに出かけており
立ち会うことはできませんでした。

昨年、ミュージシャンの川本氏と一緒に
ヒマラヤを歩き、そこで暮らす
山岳民族の子供たちの生活を間近に触れました。

農作業や水汲み、薪拾い・・・
日本の子供と比べ大変教育環境が
遅れていることを知り、
彼らのために文房具を集めてくれました。



文房具が紙袋や段ボールに入れて
保管されていました。



車の荷台が埋まるほどでした。

多くの方のご支援を頂き、
沢山の文房具が集まりましたので
ご報告いたします。

秋のツアーから順次ネパールに運び、
山岳民族の子供たちへ手渡ししてきます。

ご協力を頂いた方々に熱く御礼申し上げます。
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:52Comments(0)NGO活動

2012年08月11日

天空の花園を目指す!

2日間、標高3800mのキャンジンゴンパ村で
更なる高地を目指すための高地順応を行い、
標高4400mのブルーポピーが咲き乱れる場所近くにある
天空の花園を目指しました。



背丈が10cm以下で、
花の大きさが1cm以下の小さいお花が増えてきたので
虫眼鏡を使って虫の目線でお花を観察


私のガイド経験の中で最も見つけ難い花  詳細

 

標高4200mを過ぎる辺りから、中がオレンジ色の
バラ科の花がみられるようになりました。  詳細


あっちの花、こっちの花・・・
写真撮影を楽しみながら徐々に高度を上げて・・・


最も標高の高い場所に咲くタデ科の花   詳細

お昼前に到着。
すでにスタッフによってお花の上にテントが張られ
ここで2日間ヒマラヤと高山植物に囲まれて
最高の時間を過ごすことに。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 10:33Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月10日

フワフワの干し草に横になる!

私たちがキャンジンゴンパに訪れた時、
一年で最も大きなお祭りが行われていました。

普段、ランタン村で農牧業を営んでいる人も
カトマンズに出かけている人も
この時ばかり、このキャンジンゴンパに全員集合。

ラマ(お坊さん)を中心に・・・
ゴンパ(寺院)で祭り期間、村の繁栄を祈り続け
男たちは弓競技(飛距離・的の2種)に明け暮れ、
腕を競い合います。
女たちは家事を止め、歌声に合わせて踊り続け
美を競い合います。

どの家庭でもお酒を持ち寄り
互いの家を行き来します。

お祭り会場となるキャンジンゴンパに
家(ロッジ)を持たない人たちは・・・
祭りの1週間前から資材を運びます。

そして、簡素な家?を作り、その中で過ごします。

私たちはその簡素の家が立ち並ぶ、
ゴンパ裏の広場へ足を運んできました。



石を綺麗に積み重ね、畳8畳ほどの広さ。
屋根の支柱として丸太を横にし、
ビニールシートを被せてあります。

扉にはヤクの毛で編んだ絨毯を掛け、
地面には干し草を沢山敷き、フワフワ。
そのまま寝ても全く違和感無いくらい。
馬の気持ちが分かったような感じでした。

石垣の隙間に・・・
鍋、器に、食材、御香のセット等が綺麗に置かれていました。
その横には大きな入れ物が置いてあり、中身はお酒とのこと。
家庭で作られた地酒を持ち寄っていました。

19年前からお世話になっているタマン族の方に
招待してもらい、彼らとゲストが一緒になってしばし、
歓談の時間。


日本では決して味会うことのできない、貴重な
時間を過ごしました。

石積みの隣からは透き通るような歌声が聞こえ・・・
その隣からは酔っ払った声も聞こえ・・・

ランタン谷、最大の祭りが谷中にこだまし
村人のテンションも最高潮になっていました。



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● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:39Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月09日

体に負荷をかけて、高度順応!

毎日移動しながら徐々に高度を上げていく
ヒマラヤトレッキング

時として連泊し、高度順応日として
体を高度に慣らすことも行います。

今回は標高3800mキャンジンゴンパで
高度順応を行い、次の目的地秘密の花園を目指す!


※ 4200m付近 イブキトラノオの中を歩く


※ 4400m付近 ゴマノハグサと一緒に

富士山より高い高度を体感し、
体に負荷をかけてから宿泊地でゆっくり静養すると・・・
高山病に対して効果的です。

可憐なお花を見ながら
標高4400mまでゆっくり登りました。

高度があがるにつれ・・・
新しいお花にも出会い。

何度もシャッターを切りながら
楽しく高度順応ができました。

もっと高みの花を目指して・・・



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● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:00Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月09日

山岳民族の子供に文房具!

小学校・中学校の生徒さんが中心に、
集めてくれた30kg分の文房具
(鉛筆・ボールペン・ノート、筆箱 等)を
ヒマラヤの奥深くで暮らす子供たちに手渡ししてきました。



ヒマラヤの麓(2000m~4000m)には
電気もガスも水道も無い村が幾つも点在し、
そこにも沢山の子供たちが
元気いっぱいに、勉強をしています。



中には・・・
労働力として学校に行きたくても
行けない子供もおります。

こんな環境で暮らす子供たちのために
少しでも勉強できる環境を手助けしようと
トレッキングツアーがある度に
文房具を配っています。

当初、新品の文房具を配りながらトレッキング
しかし、彼らの親が文房具を子供から取り上げ、
市場で換金してしていることを見てしまい、
それ以降、必ず子供の手に残る、
中古の文房具を配っています。



※ 下山中に知り合った女性にも声をかけ
  一緒に配ってもらいました。


※ 子供たちの笑顔のために
  疲れているのを我慢して配ってくれました。




※ タマン族の伝統服を着ている子たちは
  2時間30分も歩いてやってきてくれた。


※ グレイ村の学校の先生
  今後、この学校にも
  文房具の配布することに決まりました。


   折り鶴は草津市の中学校の生徒さんが作成


私たちが宿泊したシャブルベンシの村にも
学校がありましたが・・・
定期的に配布をしているため、
今回はここから歩いて2時間30分の距離にある
グレイ村の子供たちを中心に手渡ししました。


学校には約180人の生徒が通っており、
日本で言えば、小学校~中学生の生徒さんが
一緒の校舎で勉強しています。


もし、あなたが
ランタン谷トレッキングに行くことがありましたら、
学校に行かず(行けない)、家のお手伝いをしている
子供たちに文房具を渡して、
少しでも勉強できる環境を作ってあげれたら
嬉しいです。


文房具ご協力:

南郷小学校の生徒さん
新堂中学校の生徒さん
甲南中学校の生徒さん
公文教室の生徒さん
田中様、数野様  他 多数

本当にありがとうございます。

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● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
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トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 08:24Comments(0)NGO活動

2012年08月08日

最奥のキャンジンゴンパを目指す

ランタン村から最奥の常住村、
キャンジンゴンパ(標高3800m)まで、3時間の距離
あえて、今日は今まで以上に、
もっとゆっくり歩くことに専念する。

なぜならば・・・
最も多くの種類のお花が美を競って咲いているからだ。




昨日一緒に登ってきた欧米人グループが追い抜いて行く。
可憐な高山植物に興味ないのだろうか?
ただひたすら歩いているように思えた。
彼らの歩きなら、2時間ほどで着いてしまうだろうと、思った。









石垣の間に・・・フウロソウ、ユリ、ゴマノハグサ、
岩陰にケマンソウ、ラン・・
足元には、バラ、マメ、ショウガ、モリナの花々

背丈も随分低くなり、色鮮やかに。
どの花も写真撮影するのに、申し分無い位
美しい被写体ばかりである。

あっちの花、こっちの花・・・
道を外れ、寄り道しながらのトレッキング。

12時過ぎ、やっとキャンジンゴンパに到着
スタッフから温かいジュースを頂き、喉を潤す。

午後からは自由時間
洗濯をしたり、寛ぐ時間で、ゆっくりと過ごすことに。


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● 参加された方の声! こちら

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日本人ガイドが日本より同行し
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:36Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月04日

氷河が削ったU字谷を遡る

朝起きた時から青空が見える。
願いどおりになって、気持ちが良い。

7時30分、スタッフよりも先に出発し
ゆっくりとお花を探しながら歩くことに。

うっそうとした原始林の中を3時間歩く。
林の中には小さなお花が沢山咲いている。
特にユリ科、イワタバコ科、スミレ科
サトイモ科の花が沢山咲いていて、
飽きることがない。










11:00 ゴラタベラに到着
誰一人居ない、ゴーストタウン化していた村だった。
その為、青空の下、周りの景色とお花を見ながら
昼食をとることに。

昼食をあてにしていた欧米人達は・・・
ブツブツ言いながら
急いでランタン村を目指して行った。







U字谷が開けるゴラタベラ

谷を駆け上がる様に雲が流れていく。
いつの間にか、谷奥から雲が溜まりはじめ
私たちの居るところも、曇ってきた。
まだ雨の心配は無用。

お花を見ながら・・・
ゆっくりと高度を稼ぐことは高山病対策に
効果的である。

色んなお花を見つけ、一つ一つ写真に収めていく。
大変だが花を追い求める楽しさは
格別なものである。

16時過ぎ、標高3400mのランタン村に到着
宿にはいつものおばちゃんが
笑顔で迎えてくれた。

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● 参加された方の声! こちら

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一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 17:37Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月03日

一通の封筒に込められた熱いメッセージ

ヒマラヤ出張中に・・・
一通の封筒が届いていました。

そこには、先日とある中学校で
行った授業について、
生徒さん達からの熱いメッセージが何十枚も入っていました。



~感想~ 抜粋

女子生徒:

今日は授業をしてくださってありがとうございました。
ネパールとは、ほとんど自分自身に関係のない国だと
思っていましたが、自分の使い捨ての文房具を送ったり
する事で、つながれるんだなと思いました。
私の鉛筆を使ってくれる人が一人でもいてくれたら嬉しいです。


男子生徒:

今日の授業でネパールの色々なことを教えて頂いて
ありがとうございました。特にびっくりしたのが気候のことでした。
熱くなる季節も全然違うし、寒い時と暑い時の気温差が
激しい所です。 僕の古くなった鉛筆が使われたらとても
嬉しいです。


一枚一枚、目を通させていただきました。

生徒さん一人一人、感じることは異なりますが
感受性豊かな時期に、このような授業をさせていただいた
生徒さんと先生に改めてお礼申し上げます。

当時行った授業の様子

7月中旬から訪れていたヒマラヤに、その時に預かった文房具を
届けています。(映像でも撮影)

この場を借りてお礼申し上げます。
ありがとうございました。




~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
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日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 12:58Comments(0)NGO活動

2012年08月03日

原始林に佇むラマホテルを目指す!

昨晩から続いていた雨も止み・・・
雲の隙間から太陽が顔を出す。

ムシムシとした陽気の中
ラマホテル(標高:2400m)を目指す。

ランタン・コラーに沿って、平坦な道を進む。
背丈まで伸びた草がうっそうと生い茂り、
その中で色んな花々が咲いている。











イワタバコ、ショウガ、そしてツリフネソウの花を
中心に、原色の花々がとても美しい。

花々の撮影に夢中になっている間に
私たちを追い越して行ったスタッフが
ランドスライドという場所で、
昼食の準備をしていた。

激流となってインドへ流れ出ていく
ランタンコラーを眺めながら
1時間以上かけて、ゆっくりと昼食を頂く。

大きなザックを担ぐ
欧米人トレッカーもやってきて、
ワイワイ・ガヤガヤの賑やかな昼食になった。


午後になっても太陽が容赦なく照りつける。
体全体から汗が・・・

速乾性のシャツも効果が無い様に思えるほど
次から次へと汗が湧いてくる。

ゆっくりと高度を上げ、
夕方、6軒のロッジがあるラマホテルに到着。

早速、シャツを洗濯して、
ダイニングのストーブで乾かす。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ


一目でわかる・・・サパナのトレッキング


ブルーポピートレッキングの様子
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:37Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月02日

トレッキング 1日目

ムシムシとした朝

6時からの朝食に合わせて
ホテル側が用意してくれた
ビュッフェスタイルの食事を頂きました。

6時45分 スタッフが迎えに来てくれ
頼んでおいたお弁当も届き・・・
7時出発!

ランタン谷への道は2通り。
● カカニ峠を経由
● ガルンチ村を経由

今回は後者の道を通ってランタン谷を目指しました。

道幅も広く、そして舗装状態も良好
おまけにクネクネとしていないので・・・
乗っていても苦にならないのが嬉しい。

10:00 トリスリバザールに到着
標高500mの亜熱帯地域。
いつものレストランに寄り、トイレ休憩。



コックはこの地で採れるマンゴーとナシで
簡単なおやつを作ってくれました。
濃縮された旨さ、感激でした。

たまたま居合わせた日本人グループ。
彼らはこれからゴサイクンドの方へトレッキング。
互いに楽しい旅行になるよう、
声を掛け合い、車に乗車。

徐々に高度を上げていくと・・・
こんな場所にも、沢山のお花が咲いていて
何度も車を止め、写真撮影。
20数種咲いていました。








途中崖崩れのため、待機しているバスに乗り換え
16時過ぎ、トレッキングの起点となる
シャブルベンシに到着しました。

昨年に比べ、街の道路はすべて舗装され
これから徐々に発展して行くように思いました。
これも・・・中国政府のおかげかなぁ?




● 参加された方の声! こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 20:59Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月02日

憧れのヒマラヤへ・・・

京都祇園祭の興奮冷め止まない中
タイ航空を利用して・・・
ヒマラヤを目指しました。


※ 0:20発バンコク行き

夏休みとあって、経由地バンコクまで子供連れの
家族が沢山。


※ 手紙を書いて時間を楽しむ


※ お客様から頂いた本を熟読

機窓からは、モンスーン特有の雲が
眼下一面に広がっていました。

しかし、幸運にもたっぷりと雪化粧をした
エベレスト、ローツェ、マカルーの
頂きを見ることができ、これから始める
トレッキングがとても興奮。

到着したカトマンズは・・・
強い陽ざしが照りつけ、額から汗がジワリ。

夕方、食事を兼ねて市内散策。
意外にも中国人観光客が多いのには驚き、
かつての日本人観光客を見るようでした。

翌日から始まるトレッキングに備え、
20時には就寝。
いつの頃からか、シトシト雨が降り始めていました。



● 参加された方の声!こちら

● ブルーポピーを絶対に見たい!
  と言う方にお勧めのトレッキング  こちら 

日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
  

ヒマラヤトレッキング専門 サパナ




  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:22Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月02日

節電の日本脱出!

京都祇園祭の興奮冷め止まない中
タイ航空を利用して・・・
ヒマラヤを目指しました。


※ 0:20発バンコク行き

夏休みとあって、経由地バンコクまで子供連れの
家族が沢山。


※ 手紙を書いて時間を楽しむ


※ お客様から頂いた本を熟読

機窓からモンスーン特有の雲が眼下一面に広がっていました。
しかし、幸運にも雪化粧をしたエベレスト、ローツェ、マカルーの
頂きを見ることができ、これから始める
トレッキングがとても興奮。

到着したカトマンズは・・・
強い陽ざしが照りつけ、額から汗がジワリ。

夕方、食事を兼ねて市内散策。
以外にも中国人観光客が多いには驚き。
かつての日本人観光客を見るようでした。

翌日からのトレッキングに備え、
20時には就寝。
いつの頃からか、シトシト雨が降り始めました。




日本人ガイドが完全同行し
ゲストのご不安事を解消する
ヒマラヤトレッキングツアーを行っています。
  ヒマラヤトレッキング専門 サパナ

  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 16:04Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング

2012年08月02日

無事、日本に帰国!


気温30度を超える、関西の夏。
先ほど、自宅に戻ってきました。

ヒマラヤの涼しい場所に長い間いたため、
うだる関西の暑さは・・・
とてもこたえます。

トレッキングの様子、
これから紹介して行きます。
  


Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 13:26Comments(0)2012 ブルーポピートレッキング