2012年11月21日
バイティカの日にドゥンチェ村へ
・・・シンゴンパ ⇒ ドゥンチェ ・・・
今日も朝から最高な天気
ドゥンチェまで1300m強の下りが待っている。

昨日までと比べ温かく感じられ
ロッジのオーナーに別れを告げ出発。
1時間程下ったところに・・・
1軒のロッジ。中からおばちゃんが出てきて・・・
「ナマステ!」 声をかけると笑顔で答えてくれた。
笑顔に誘われるようにロッジの中に入ってみると・・・
沢山の織物が飾られており
全ておばちゃんが編んだとのこと。
◆ 既製品と比べ価値ある織りものばかり

◆ 歯が欠けてしまうほど硬いチーズ
このチーズもおばちゃんの手作りだ。
昨日買ったチーズとはまた違う味。
歯が欠けると思うくらい乾燥して硬かった。

◆ デオラリで大休止 でっかい松ぼっくりと遊ぶ
更に歩くこと1時間 景色の良いデオラリに到着
オーナー夫妻としゃべっていると・・・
欧米人3人組が下りてきた。
この日にカトマンズに戻る? 勢いで・・・
休憩取らず下山して行った。
時々、ドゥンチェの村が見える。
近いようで・・・なかなか到着しない。

◆ ティハールのお菓子をもらう
トリスリ川を渡った先にあるロッジで休憩
オーナー夫妻からティハールのお菓子を頂いた。
特徴ある丸いお菓子。
素朴な味で美味しい。
思えば・・・今日はバイティカの日であり、
女性からティカの祝福を受けて
男性の額は綺麗な印がついている。
12時30分・・・
無事ドゥンチェ村に到着
商店のシャッターを締められ、
殆ど人影が無い。
デオラリ村で通り過ぎて行った
外国人も見かけない。
通りの隅で・・・

◆ サイコロを6個使った博打
男性ばかりが集まって博打をしていた。
この時期特有のイベント。
当たった時の歓声と、外れた時のため息・・・
観ているだけで楽しいのである。

◆ 2011年に行ったトレッキングの写真をみる

◆ スタッフや知人が写っているので喜んでいた。
昨年行ったランタントレッキングの際に、
ゲスト(N様)が沢山撮影してくれた
スタッフや現地の人の写真
今回、彼らに託して・・・配ってもらうことにした。
現地のスタッフに渡すことで・・・
確実に写真に写っている人の手に届く・・・
日本から送ってもなかなか届かないし。
全く人気の無い通りを見ていると・・・
昨日、ラウルビナヤクで会った日本人のおじさんが
下山してきた。
「翌日のバスでカトマンズに帰る」 と聞いて別れた。
18:30から始まった打ち上げ・・
スタッフが一生懸命作ってくれた食事をいただく


◆ ノリ巻き・マッシュルームスープ、チキンカツ、サラダ・・・
10種類の食事が出てきて・・・
お腹一杯になった。
そしてとどめは・・・ケーキ

◆ 8歳のガイドに沢山食べてもらった
明日はカトマンズ。
カトマンズから迎えの車が来てくれ
心配することなく長い眠りについた。
◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●
このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●
今日も朝から最高な天気
ドゥンチェまで1300m強の下りが待っている。

昨日までと比べ温かく感じられ
ロッジのオーナーに別れを告げ出発。
1時間程下ったところに・・・
1軒のロッジ。中からおばちゃんが出てきて・・・
「ナマステ!」 声をかけると笑顔で答えてくれた。
笑顔に誘われるようにロッジの中に入ってみると・・・
沢山の織物が飾られており
全ておばちゃんが編んだとのこと。

◆ 既製品と比べ価値ある織りものばかり

◆ 歯が欠けてしまうほど硬いチーズ
このチーズもおばちゃんの手作りだ。
昨日買ったチーズとはまた違う味。
歯が欠けると思うくらい乾燥して硬かった。

◆ デオラリで大休止 でっかい松ぼっくりと遊ぶ
更に歩くこと1時間 景色の良いデオラリに到着
オーナー夫妻としゃべっていると・・・
欧米人3人組が下りてきた。
この日にカトマンズに戻る? 勢いで・・・
休憩取らず下山して行った。
時々、ドゥンチェの村が見える。
近いようで・・・なかなか到着しない。

◆ ティハールのお菓子をもらう
トリスリ川を渡った先にあるロッジで休憩
オーナー夫妻からティハールのお菓子を頂いた。
特徴ある丸いお菓子。
素朴な味で美味しい。
思えば・・・今日はバイティカの日であり、
女性からティカの祝福を受けて
男性の額は綺麗な印がついている。
12時30分・・・
無事ドゥンチェ村に到着
商店のシャッターを締められ、
殆ど人影が無い。
デオラリ村で通り過ぎて行った
外国人も見かけない。
通りの隅で・・・

◆ サイコロを6個使った博打
男性ばかりが集まって博打をしていた。
この時期特有のイベント。
当たった時の歓声と、外れた時のため息・・・
観ているだけで楽しいのである。

◆ 2011年に行ったトレッキングの写真をみる

◆ スタッフや知人が写っているので喜んでいた。
昨年行ったランタントレッキングの際に、
ゲスト(N様)が沢山撮影してくれた
スタッフや現地の人の写真
今回、彼らに託して・・・配ってもらうことにした。
現地のスタッフに渡すことで・・・
確実に写真に写っている人の手に届く・・・
日本から送ってもなかなか届かないし。
全く人気の無い通りを見ていると・・・
昨日、ラウルビナヤクで会った日本人のおじさんが
下山してきた。
「翌日のバスでカトマンズに帰る」 と聞いて別れた。
18:30から始まった打ち上げ・・
スタッフが一生懸命作ってくれた食事をいただく


◆ ノリ巻き・マッシュルームスープ、チキンカツ、サラダ・・・
10種類の食事が出てきて・・・
お腹一杯になった。
そしてとどめは・・・ケーキ

◆ 8歳のガイドに沢山食べてもらった
明日はカトマンズ。
カトマンズから迎えの車が来てくれ
心配することなく長い眠りについた。
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●
2012年11月20日
聖なる湖ゴサイクンドへ行けた!
・・・ラウルビナヤク ⇒ ゴサイクンド ⇒ シンゴンパ ・・・
最高な朝を迎えた。
窓越しに見えるヒマラヤの峰々・・・
寝袋から這い出し、凛とした冷たい空気の中
ダウラギリ山群までのハッキリと見えた。

早めに朝食を済ませ・・・
水筒と防寒具を持ってゴサイクンドを目指した。
尾根上に白い仏塔が見えている。
標高差にして200mあるだろうか。
すぐにでも登り切れる高度だと思ってしまうのだが・・・
巡礼の道として整備されているゴサイクンドまでの道

◆ 深呼吸をしながら・・・ランタンヒマラヤ

◆4150mにある仏塔
峠を乗り越えると・・・
比較的傾斜は緩くなり、足取りが軽くなった。

眼下に緑色をした小さな湖が見えてきた。
さらに目を前方に移すと・・・
2番目の湖も

◆ 2番目の湖は透明度が非常に高い
10時30分、今回の目的地だったゴサイクンドへ

◆ ゴサイクンドを前に記念撮影
約30分ほど絶景と湖の美しさを堪能
スタッフが運んでくれたみかんを頂き・・・
この地を後にした。

◆ 軽い足取り・・・2時間ほどでラウルビナヤクへ
既にコックが温かい昼食(お好み焼き)が用意していた。

ゲストの希望で、計画を変更することに。
おととい宿泊したシンゴンパへ。
ゴサイクンドへの疲れも無く
前方に聳えるヒマラヤの峰々を常に見ながら下山。
シンゴンパに到着。そのままチーズ工場へ
既に外国人がフレッシュなチーズを購入していた。
列に並び・・・合計で8kg購入

◆ チーズ工場

◆ 工場長? 一生懸命固いチーズを切ってくれた。
ロッジではすでにストーブが入り・・・
私たちの到着を待っていた。
続き・・・こちら
◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●
このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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最高な朝を迎えた。
窓越しに見えるヒマラヤの峰々・・・
寝袋から這い出し、凛とした冷たい空気の中
ダウラギリ山群までのハッキリと見えた。

早めに朝食を済ませ・・・
水筒と防寒具を持ってゴサイクンドを目指した。
尾根上に白い仏塔が見えている。
標高差にして200mあるだろうか。
すぐにでも登り切れる高度だと思ってしまうのだが・・・
巡礼の道として整備されているゴサイクンドまでの道

◆ 深呼吸をしながら・・・ランタンヒマラヤ

◆4150mにある仏塔
峠を乗り越えると・・・
比較的傾斜は緩くなり、足取りが軽くなった。

眼下に緑色をした小さな湖が見えてきた。
さらに目を前方に移すと・・・
2番目の湖も

◆ 2番目の湖は透明度が非常に高い
10時30分、今回の目的地だったゴサイクンドへ

◆ ゴサイクンドを前に記念撮影
約30分ほど絶景と湖の美しさを堪能
スタッフが運んでくれたみかんを頂き・・・
この地を後にした。

◆ 軽い足取り・・・2時間ほどでラウルビナヤクへ
既にコックが温かい昼食(お好み焼き)が用意していた。

ゲストの希望で、計画を変更することに。
おととい宿泊したシンゴンパへ。
ゴサイクンドへの疲れも無く
前方に聳えるヒマラヤの峰々を常に見ながら下山。
シンゴンパに到着。そのままチーズ工場へ
既に外国人がフレッシュなチーズを購入していた。
列に並び・・・合計で8kg購入

◆ チーズ工場

◆ 工場長? 一生懸命固いチーズを切ってくれた。
ロッジではすでにストーブが入り・・・
私たちの到着を待っていた。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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2012年11月19日
ヒマラヤの大絶景が・・・
・・・ドゥンチェ ⇒ シンゴンパ・・・
紺碧色をした空に、真っ白な雪を被ったヒマラヤが浮かんでいる。
ネパールとチベットの国境に沿って
聳え立つ峰々を見ているだけで、心がワクワクしてくる。
私たちが目指す場所は・・・
標高4300mにある、ゴサイクンドと言う聖なる湖。
途中、ラウルビナヤクという村から、ヒマラヤの大絶景もあり、
ショートトレッキングを希望する人にはお勧め。
昨日滞在したドゥンチェ村にはミネラルウォーターの会社があり、
ボトル詰めされている水は、このゴサイクンドから流れてくる聖なる水。
飲むだけで・・・ご利益がある?水らしい。
トレッキングは・・・
この会社を目指すところから始まる。

◆ トリスリ川を横切る
水平道が40分程続き、吊り橋を渡ってから標高差にして1200m登る。
陽射しが強く、日向に居たら汗ばむ陽気。
どこからもセミの声が聞こえ、子供達の声と合間って
何故か懐かしく感じてしまう。

◆ 桜満開なヒマラヤ
登り始めること2時間30分、デオラリ村に到着

◆ ドイツ人グループと食事することに
一軒のロッジが細々と営業しており、
背後にはガネーシュヒマラヤが天高く聳えているのが見える。
キッチンスタッフが温かくお腹に優しい食事を作ってくれる。
私達はただ、食事が出て来るまで、景色や彼らの生活の様子、
草や樹、花を見たり・・・
外国人ツーリストと会話をしながら素敵な時間を過ごすだけ。
外に置かれた長テーブルに食事が運ばれ
ヒマラヤを見ながらの贅沢なお昼がスタート。
午後のトレッキング・・・
約3時間歩いたシンゴンパまで。
ここには4軒のロッジとゴンパ(チベット寺院)、チーズ工場がある。

◆ 村の所以となったゴンパ
高山病にかからないよう、自分のペースで登る。
すでにダイニングのストーブには火が入り、
ちょうど良い温度に部屋が温かくなっていた。
スタッフが運んできたホットオレンジを飲みながら
西の空に沈んで行く真っ赤な太陽に
心を奪われてしまった。

今日の宿泊者はイタリア人カップルと私達だけ。
薪ストーブを囲みながら・・・
互いの国の話で盛り上がり、
天上に輝く星がとても美しかった。
・・・シンゴンパ ⇒ ラウルビナヤク・・・

◆ シンゴンパを見下ろす

◆ 御本尊
登山道には薄っすらと雪が残り・・・
標高3900mにあるラウルビナヤクを目指す。

◆ 昨日に続いて8歳のガイド・・・
昨日と違い、石のない緩やかな何処までも続く。
シンゴンパを出発して15分、
振り返るとガネーシュヒマラヤが大きく聳えていた。
前方の尾根上には
宿泊地のロッジの屋根が太陽の光で反射していた。
2時間ほど歩くと・・・
樹間の間から、ランタンヒマラヤが見える。

2軒のロッジがあるチョランパティーまで来ると
一気に展望が開け、ランタン・ガネーシュ山群がみえる
最高な休憩地。
ホットレモンを頼みながら
彼等が伝統な器具で編む独特の織物を見せて貰った。
ここからは富士山を越える高度を歩くため、
今まで以上にゆっくりと歩くことに努め
12時30分、大展望が広がるラウルビナヤク着
午後からは・・・
ゲストの体調を一人ずつチェックしながら
ここに合わせた順応方法を勧め、
食事にさいしても、食べ易く、体の温まる食事を
コックに依頼した。

◆ ガネーシュヒマラヤの峰々
窓越しに見える、手にとれるようなヒマラヤ
刻々と太陽が西の空に傾き・・・
いつしかお茶の時間へ。
ゆったりと流れるヒマラヤの時間
日本では味わえない至福の時を
ゲストと一緒に過ごした。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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紺碧色をした空に、真っ白な雪を被ったヒマラヤが浮かんでいる。
ネパールとチベットの国境に沿って
聳え立つ峰々を見ているだけで、心がワクワクしてくる。
私たちが目指す場所は・・・
標高4300mにある、ゴサイクンドと言う聖なる湖。
途中、ラウルビナヤクという村から、ヒマラヤの大絶景もあり、
ショートトレッキングを希望する人にはお勧め。
昨日滞在したドゥンチェ村にはミネラルウォーターの会社があり、
ボトル詰めされている水は、このゴサイクンドから流れてくる聖なる水。
飲むだけで・・・ご利益がある?水らしい。
トレッキングは・・・
この会社を目指すところから始まる。

◆ トリスリ川を横切る
水平道が40分程続き、吊り橋を渡ってから標高差にして1200m登る。
陽射しが強く、日向に居たら汗ばむ陽気。
どこからもセミの声が聞こえ、子供達の声と合間って
何故か懐かしく感じてしまう。

◆ 桜満開なヒマラヤ
登り始めること2時間30分、デオラリ村に到着

◆ ドイツ人グループと食事することに
一軒のロッジが細々と営業しており、
背後にはガネーシュヒマラヤが天高く聳えているのが見える。
キッチンスタッフが温かくお腹に優しい食事を作ってくれる。
私達はただ、食事が出て来るまで、景色や彼らの生活の様子、
草や樹、花を見たり・・・
外国人ツーリストと会話をしながら素敵な時間を過ごすだけ。
外に置かれた長テーブルに食事が運ばれ
ヒマラヤを見ながらの贅沢なお昼がスタート。
午後のトレッキング・・・
約3時間歩いたシンゴンパまで。
ここには4軒のロッジとゴンパ(チベット寺院)、チーズ工場がある。

◆ 村の所以となったゴンパ
高山病にかからないよう、自分のペースで登る。
すでにダイニングのストーブには火が入り、
ちょうど良い温度に部屋が温かくなっていた。
スタッフが運んできたホットオレンジを飲みながら
西の空に沈んで行く真っ赤な太陽に
心を奪われてしまった。

今日の宿泊者はイタリア人カップルと私達だけ。
薪ストーブを囲みながら・・・
互いの国の話で盛り上がり、
天上に輝く星がとても美しかった。
・・・シンゴンパ ⇒ ラウルビナヤク・・・

◆ シンゴンパを見下ろす

◆ 御本尊
登山道には薄っすらと雪が残り・・・
標高3900mにあるラウルビナヤクを目指す。

◆ 昨日に続いて8歳のガイド・・・
昨日と違い、石のない緩やかな何処までも続く。
シンゴンパを出発して15分、
振り返るとガネーシュヒマラヤが大きく聳えていた。
前方の尾根上には
宿泊地のロッジの屋根が太陽の光で反射していた。
2時間ほど歩くと・・・
樹間の間から、ランタンヒマラヤが見える。

2軒のロッジがあるチョランパティーまで来ると
一気に展望が開け、ランタン・ガネーシュ山群がみえる
最高な休憩地。
ホットレモンを頼みながら
彼等が伝統な器具で編む独特の織物を見せて貰った。
ここからは富士山を越える高度を歩くため、
今まで以上にゆっくりと歩くことに努め
12時30分、大展望が広がるラウルビナヤク着
午後からは・・・
ゲストの体調を一人ずつチェックしながら
ここに合わせた順応方法を勧め、
食事にさいしても、食べ易く、体の温まる食事を
コックに依頼した。

◆ ガネーシュヒマラヤの峰々
窓越しに見える、手にとれるようなヒマラヤ
刻々と太陽が西の空に傾き・・・
いつしかお茶の時間へ。
ゆったりと流れるヒマラヤの時間
日本では味わえない至福の時を
ゲストと一緒に過ごした。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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2012年11月18日
外国人登山者で賑わうヒマラヤへ再び戻って来ました。
・・・日本 ⇒ カトマンズ・・・
先月に比べ、経由地バンコク空港で出会うツーリストが
非常に多くまさに、シーズン真っ盛りのヒマラヤ。

◆ バンコク空港 乗り継ぎゲートへ向かう

◆ バスで飛行機の所まで移動
今回も、新たなゲストと一緒にヒマラヤトレッキングの
ドラマがスタート。
たまたまバンコクから隣の席に乗り合わせた、
ネパール風の服装を着た女性。
てっきりネパール人と思い、ネパール語で話しかけたら・・・
JICAボランティアで働く日本人で恥ずかしかった。
現地の苦労話を聞き、改めてネパールでの
地道な活動の大変さを知る。
一度目にしたかった、公用の緑色パスポート

◆ 5年、10年のパスポート合わせて写真を撮る

◆ 機内で寛ぐ

◆ お昼過ぎカトマンズ到着
今回のゲストは・・・
3年前からヒマラヤトレッキングを思い続け、
数ヶ月も前から仕事先の休みを調整。
出発直前まで仕事に追われる毎日だった。
普段、富士山の麓で日本一の山を見ながら山を楽しむ方々。
そしてヒマラヤへの思いもとても強い方でもあった。
・・・カトマンズ ⇒ ドゥンチェ・・・
翌朝6:45分
ホテルまでスタッフが迎えに来てくれ、
事前に注文していたお弁当も積み込み出発し
ランタントレッキングの玄関口であるドゥンチェ村(1980m)へ

◆ ホテルでビュッヘスタイルの食事
ホテルを出発して約一時間半・・・
すみ渡る青空の中に聳え立つヒマラヤの峰々が
目の前に一直線の筋となって飛び込んで来た。

◆ カカニ村下部にて撮影
東から・・・
ロールワリン、ランタン、ジュガール、ガネーシュ、
マナスル、アンナプルナそしてダウラギリ山域。
6000m〜8000mの山並みが300km以上続くの大パノラマに圧巻!
まさに「世界の屋根」だ!
峠から1時間ほど下ったトリスリ(500m)街で少し早めの昼食
スタッフはダルバート。
私たちはおにぎり弁当を頂く。

セミの声、バナナが実る夏の陽気が不思議だった。
再び車に乗り込み、車窓から眺める景色・・・
向こうから飛び込んでくる独特な山岳民族の文化。
興奮の連続に単調な山道ドライブが快適に感じた。

◆ ドゥンチェ村
チベットから吹き抜ける心地よい風に誘われ
ドゥンチェ村に15時到着。
今回のトレッキングではティハールと言う収穫祭と重なり、
綺麗な民族衣装を見に纏う女性たちをたくさん見かけた。
夕方、臨時のバスが次々の到着し、車内と同じ数のお客が
バスの屋根から下りてきた。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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先月に比べ、経由地バンコク空港で出会うツーリストが
非常に多くまさに、シーズン真っ盛りのヒマラヤ。

◆ バンコク空港 乗り継ぎゲートへ向かう

◆ バスで飛行機の所まで移動
今回も、新たなゲストと一緒にヒマラヤトレッキングの
ドラマがスタート。
たまたまバンコクから隣の席に乗り合わせた、
ネパール風の服装を着た女性。
てっきりネパール人と思い、ネパール語で話しかけたら・・・
JICAボランティアで働く日本人で恥ずかしかった。
現地の苦労話を聞き、改めてネパールでの
地道な活動の大変さを知る。
一度目にしたかった、公用の緑色パスポート

◆ 5年、10年のパスポート合わせて写真を撮る

◆ 機内で寛ぐ

◆ お昼過ぎカトマンズ到着
今回のゲストは・・・
3年前からヒマラヤトレッキングを思い続け、
数ヶ月も前から仕事先の休みを調整。
出発直前まで仕事に追われる毎日だった。
普段、富士山の麓で日本一の山を見ながら山を楽しむ方々。
そしてヒマラヤへの思いもとても強い方でもあった。
・・・カトマンズ ⇒ ドゥンチェ・・・
翌朝6:45分
ホテルまでスタッフが迎えに来てくれ、
事前に注文していたお弁当も積み込み出発し
ランタントレッキングの玄関口であるドゥンチェ村(1980m)へ

◆ ホテルでビュッヘスタイルの食事
ホテルを出発して約一時間半・・・
すみ渡る青空の中に聳え立つヒマラヤの峰々が
目の前に一直線の筋となって飛び込んで来た。

◆ カカニ村下部にて撮影
東から・・・
ロールワリン、ランタン、ジュガール、ガネーシュ、
マナスル、アンナプルナそしてダウラギリ山域。
6000m〜8000mの山並みが300km以上続くの大パノラマに圧巻!
まさに「世界の屋根」だ!
峠から1時間ほど下ったトリスリ(500m)街で少し早めの昼食
スタッフはダルバート。
私たちはおにぎり弁当を頂く。

セミの声、バナナが実る夏の陽気が不思議だった。
再び車に乗り込み、車窓から眺める景色・・・
向こうから飛び込んでくる独特な山岳民族の文化。
興奮の連続に単調な山道ドライブが快適に感じた。

◆ ドゥンチェ村
チベットから吹き抜ける心地よい風に誘われ
ドゥンチェ村に15時到着。
今回のトレッキングではティハールと言う収穫祭と重なり、
綺麗な民族衣装を見に纏う女性たちをたくさん見かけた。
夕方、臨時のバスが次々の到着し、車内と同じ数のお客が
バスの屋根から下りてきた。
続き・・・こちら
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このトレッキングの感想は・・・ こちら
日本人ガイドが日本より同行し
ゲストのご不安事(高山病・食事・言葉等)を解消する
トレッキングツアーを行う
ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
10分で分かる・・・サパナのトレッキング映像
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2012年11月16日
晴天続くヒマラヤ
先ほど、カトマンズに戻ってきました。
今回はランタントレッキングで、標高4300mにある
ゴサイクンドまで6日間の日程で歩いてきました。
トレッキング中に、ネパールで最も綺麗なお祭りティハールも
あり、ゲストにとってとっても思い出に残る
トレッキングになったと思います。

ガネーシュヒマラヤが綺麗なデオラリ村で。
他のエリアと違って、トレッカーが少ないので、
ここで暮らす山岳民族の文化が濃く残っています。
オススメのトレッキング場所です。
帰国後、詳しく紹介します。