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2016年07月11日

スイス 延々と続くお花畑を歩く

ヒマラヤ専門ガイドの浅原です!


(スイス滞在2日目:)

いろんなお花を愛でながらゆっくりと歩いてきた。
ふと時計を見るとお昼過ぎ、前方に見える長椅子のところまで歩いて、昼食をとることに。

スイス 延々と続くお花畑を歩く
ミューレンの街

持参したお弁当を広げ、お花の話で盛り上がる。

スイス 延々と続くお花畑を歩く

スイス 延々と続くお花畑を歩く

ミューレンの観光局の情報では、ここまで1時間30分ほどのトレッキングと書いてあるが・・・
寄り道をしながらボッチラボッチラと3時間以上かけてゆっくりと歩いてきた。


5分ほど緩やかな坂を上ると・・・
スイス 延々と続くお花畑を歩く

目の前は突然開け、平らな草地にでた。

先ほど見たよりも一回り以上大きな牛が気もちそうに草を食んでいる

スイス 延々と続くお花畑を歩く
服の色を気にして顔を動かすので、撮影は難しかった

牛とのベストショットを撮影後、牛の頭をナデナデ。
気持ちよさそうに目を閉じ、よだれを垂らす・・・

スイス 延々と続くお花畑を歩く


自動車が十分通れるほどの幅があるトレイルを20分ほど歩くと・・・
シルトアルプに到着。

欧米人トレッカーがワインを片手に、ゆっくりと休んでいた。

この先道は二股に分かれ、シュビルボーデンアルプとミューレンに。
後者の道を選び、延々と続くお花畑の中を歩いて下ることにした。

スイス 延々と続くお花畑を歩く

今まで疎らにしか見ることのできなかったチドリの仲間が辺り一面に群生している。
お花を踏まないように気を付けながらそっと近づく。

スイス 延々と続くお花畑を歩く
日本とはかなり異なる外観の牛舎


この辺りのアルプで放牧される牛のために作られた牛舎の横を通る。
今まで見たこともない巨大なカウベルがいくつも飾ってあった。

スイス 延々と続くお花畑を歩く
40㎝以上のカウベルばかり

実際に使われていたモノなのか? デザインとして使っているのか?
疑問だらけである。 スイスの牛舎は外観にもこだわっていた。

スイス 延々と続くお花畑を歩く

前方にミューレンの村が見えてきた。村までもう少しの距離。
いつの間にか参加者の手にはいろんな種類のお花が。


スイス 延々と続くお花畑を歩く
100年以上前の建物が今も使われている

伝統をかたくなに守り、自然の中に溶け込んでいる街ミューレン。

スイス 延々と続くお花畑を歩く

スイス 延々と続くお花畑を歩く

持ち寄ったお花を生け、テーブルが賑やかになった。


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参加者の声: こちら


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スイス 延々と続くお花畑を歩く






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Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 09:55│Comments(0)2016 スイストレッキング親睦旅行
 
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