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ヒマラヤ専門ガイドの浅原です！


【トレッキング5日夕刻:】

腕時計の高度計は4250m
この雲が消えればヒマラヤの白き頂が見えるのに・・・

この高度では誰もが少なからずの高山病の症状を感じるので、午後からゆっくりと宿泊地の周辺を散策し、この高度に体を慣らすように努める。


5日間にわたって歩いてきたのだが、ヒマラヤとの距離が近づくにつれ、雨の量が少なくなってきた感じだ。
雨季のヒマラヤはずっと雨が降り続くというイメージを持つ人が多いが、ここまでの高度になると雨はシトシトト。
時には辺り全体が深い霧に包まれ、雨が降らないことも多い。

だから、たくさんの妖精がほほ笑むことが出来るのだろう。


ヒマワリのようにたくさんの花を付けるキク科の仲間



南方向：白い花はサクラソウが一面に咲く

ランタン山系等で見られるサクラソウに似ているが、香りがまったく異なる。


北斜面：キンポウゲやバラ、タデの仲間で彩られている


ティーブレイク:薬草を摘んでお茶の中に入れてみた



もっとも奥に咲いていたレッドポピー：背丈がずいぶんと小さくなる

チベット仏教を信じる民が暮らす地域には、今でもヒマラヤの薬草から作られた丸薬を飲んで病気を治す習慣がある。
薬草採りが目当ての薬草を追い求め、偶然に見つけた大花園に連泊。

標高4500m以上の限られた場所でしか咲かないブルーポピー（メコノプシス・ホリュドゥラ）と綿毛を纏うセーター系の妖精を中心に、たくさん見つけたい。


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トレッキング参加者の声：　こちら

７月～8月
幻の花ブルーポピーが見られます！

山肌を覆い尽くす数百種の可憐な妖精
ヒマラヤに囲まれた天空の花園へ　　　


お勧めの場所は・・・
レッドポピー、ホワイトポピーもほほ笑んでいます！　
薬草採りが偶然見つけた秘密の花園。　トレッカーがまったく知られていない穴場の場所！


詳しい資料あります！
お問い合わせ：
info@sapanatrek.com
077-534-5469

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