2014年01月19日
吹雪の中の綿向山トレッキング
ヒマラヤガイドの浅原です。
昨年、一緒にヒマラヤを歩いたゲストに誘われ、
関西で霧氷が見れることで有名な綿向山にトレッキングに
出かけてきました。
「明日は平野部でも雪の可能性が・・・」
朝外を見てみると・・・天気予報言っていた通り。
自宅前の道路は真っ白。3㎝程積もっていました。
集合時間に間に合うよう、急いで支度を整え
走り出すと・・・
ノロノロ運転する車で国道1号線は渋滞。
間に合うかなぁ~。
集合場所である熊野神社へ向かいました。
ゲストが所属している会のメンバーと合流。
その数なんと29名。
滋賀県だけでなく、愛知や三重、京都に兵庫からの方も・・・
点呼をとって出発!
深々と降り続く雪・・・・いっこうに止む気配なし。
急登を登ること2時間
積雪が徐々に深くなり、アイゼンが効きにくくなり始めたころ
水無山に到着。
稜線に出たため、風も強くなって体感温度はマイナス15度以下
手先が冷たい~
常にグーパー・グーパーで
指先を温め、皆について行きました。
せっかく登ったのに・・・と思いながら
再び急斜面を70m、慎重に下って綿向山に登り返す。
背中から汗タラタラ・・・12時過ぎ、1110mの頂上に到着しました。
頂上も吹雪のため、視界はゼロ。
私たちのグループ以外、誰も登っていませんでした。
簡単にカメラで撮影した後、同じ道を途中まで下り、
別ルートへ。
フワフワな新雪の中をズボズボと下る。
何とも言えない気持良い下り
昼食地である北峰雪原まで下りました。
持参したお弁当を広げ、降ってくる結晶を見ながらの雪見ランチ。
風が強いので・・・急いで食べようとしたら、
ゲストをはじめ、殆どの方がザックから折りたたみ椅子を
出し、大きなビニール袋を被るのです。
即席の防寒で美味しく雪見ランチを頂くので・・・
その光景をパチリ。
一時間程の昼食後、
ブナの木平、塩の道峠を経て下山しました。
無事登山が終わったことを感謝して
熊野神社の前でお礼。
※ 2月8日、2月15日 綿向山へ再チャレンジです!
http://himalaya.naturum.ne.jp/e1836182.html
☆☆☆<お勧めスイスツアー>☆☆☆
~スイス 雲上のお花を愛でながらアルプスを楽しむ!~ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナでは・・・
慣れ親しんだ日本食を頂けるので
初心者やご婦人、70歳を超える方でも
最後まで安心してヒマラヤを歩き通すことができます。 こちら
★・★・★【お知らせ】★・★・★・★・★・★・★・★・★
真夏の日本を飛び出し・・・
幻の花を一緒に探しに出かけませんか?
300種を超えるヒマラヤの妖精と素敵な時間を過ごすトレッキング
~ブルーポピーと250種を超える高山植物を愛でる~ こちら
昨年、一緒にヒマラヤを歩いたゲストに誘われ、
関西で霧氷が見れることで有名な綿向山にトレッキングに
出かけてきました。
「明日は平野部でも雪の可能性が・・・」
朝外を見てみると・・・天気予報言っていた通り。
自宅前の道路は真っ白。3㎝程積もっていました。
集合時間に間に合うよう、急いで支度を整え
走り出すと・・・
ノロノロ運転する車で国道1号線は渋滞。
間に合うかなぁ~。
集合場所である熊野神社へ向かいました。
ゲストが所属している会のメンバーと合流。
その数なんと29名。
滋賀県だけでなく、愛知や三重、京都に兵庫からの方も・・・
点呼をとって出発!
深々と降り続く雪・・・・いっこうに止む気配なし。
急登を登ること2時間
積雪が徐々に深くなり、アイゼンが効きにくくなり始めたころ
水無山に到着。
稜線に出たため、風も強くなって体感温度はマイナス15度以下
手先が冷たい~
常にグーパー・グーパーで
指先を温め、皆について行きました。
せっかく登ったのに・・・と思いながら
再び急斜面を70m、慎重に下って綿向山に登り返す。
背中から汗タラタラ・・・12時過ぎ、1110mの頂上に到着しました。
頂上も吹雪のため、視界はゼロ。
私たちのグループ以外、誰も登っていませんでした。
簡単にカメラで撮影した後、同じ道を途中まで下り、
別ルートへ。
フワフワな新雪の中をズボズボと下る。
何とも言えない気持良い下り
昼食地である北峰雪原まで下りました。
持参したお弁当を広げ、降ってくる結晶を見ながらの雪見ランチ。
風が強いので・・・急いで食べようとしたら、
ゲストをはじめ、殆どの方がザックから折りたたみ椅子を
出し、大きなビニール袋を被るのです。
即席の防寒で美味しく雪見ランチを頂くので・・・
その光景をパチリ。
一時間程の昼食後、
ブナの木平、塩の道峠を経て下山しました。
無事登山が終わったことを感謝して
熊野神社の前でお礼。
※ 2月8日、2月15日 綿向山へ再チャレンジです!
http://himalaya.naturum.ne.jp/e1836182.html
☆☆☆<お勧めスイスツアー>☆☆☆
~スイス 雲上のお花を愛でながらアルプスを楽しむ!~ こちら
ヒマラヤトレッキング専門 サパナでは・・・
慣れ親しんだ日本食を頂けるので
初心者やご婦人、70歳を超える方でも
最後まで安心してヒマラヤを歩き通すことができます。 こちら
★・★・★【お知らせ】★・★・★・★・★・★・★・★・★
真夏の日本を飛び出し・・・
幻の花を一緒に探しに出かけませんか?
300種を超えるヒマラヤの妖精と素敵な時間を過ごすトレッキング
~ブルーポピーと250種を超える高山植物を愛でる~ こちら
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 21:20│Comments(0)
│近郊トレッキング