2014年10月09日
深田久弥も歩いたガンジャラトレッキング ダイジェスト版 ①
ヒマラヤガイドの浅原です。
本日、何処までも晴天が続くヒマラヤより帰国。
2週間という長丁場のトレッキングがあっという間に過ぎてしまい・・・
頭の中には青空の中に映える白い峰々の思い出が沢山浮かんでくる。
タイ航空を利用して訪れたヒマラヤ
安定した定期運航でとても使い勝手がよく、サパナではよく利用する。
「日本百名山」の名付け親ともいえる、深田久弥が約60年前に歩いた、ランタン谷(ガンジャラ峠を越える)トレッキングに78歳のゲストを最高に歩いてきた。
先ずは、ダイジェスト版でご紹介。
※ ヤクのヨーグルト
夏の間5000mを超える場所で放牧されていたヤクが、標高3800mにあるキャンジンゴンパ周辺に下され、新鮮なヨーグルトをゲット。
ザラメ状の砂糖を小さじ1杯入れて、頂くと最高!
※ シンドゥム村で昼食
コックの粋の計らいで・・・ヒマラヤを見ながら天麩羅うどんを頂く。
高地になると食事がのどを通り難くなるため、しっかりと食事をとっていただくために麺類を提供。
サックッと揚がった天麩羅を載せ、昆布と鰹節からとった出汁を効かしたおつゆ・・・
ヒマラヤを仰ぎながら美味しく頂いた。
※ リンドウ科 花名:オルナタ
秋を代表するお花と言えばリンドウ。
その中でも鮮やかな水色をしたオルナタが足元に沢山。
背丈は3cmほど。枯れた草地に青い花が輝いていた。
※ 4400mのピークへ高度順応
キャンジンゴンパ2日目の朝、水筒とビスケット、カメラを持って出発!
先ず、4200mのキャンジンリをめざし、秋のお花をたくさん写真に収めた。
そして、急登の根上の道を登り4400mの頂へ
ランタン山群の峰々に360度囲まれる世界を思いっきり楽しんだ。
※ 眼下にキャンジンゴンパ、そしてランタンリルンが輝く
※ チベット領にあるシシャパンマ(ゴサインタン)
高度を徐々に上げて行くと・・・
ランタン渓谷に聳える神々の座が雲の上に突きだし、全貌を現す。
中国領に鎮座する8000m峰シシャパンマがドーム型の容姿を見せてくれた。
※ 5100mを超えるガンジャラ峠
前日の夕方から降り続いた粉雪が残るBCを出発して、深田久弥が約60年前に仲間と一緒に越えたガンジャラ峠へ。
氷河に覆われた峠直下をゆっくりと下る。
ヒマラヤの大自然が残る無人地帯を数日間キャラパンし、カトマンズに戻ってきた。
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
本日、何処までも晴天が続くヒマラヤより帰国。
2週間という長丁場のトレッキングがあっという間に過ぎてしまい・・・
頭の中には青空の中に映える白い峰々の思い出が沢山浮かんでくる。
タイ航空を利用して訪れたヒマラヤ
安定した定期運航でとても使い勝手がよく、サパナではよく利用する。
「日本百名山」の名付け親ともいえる、深田久弥が約60年前に歩いた、ランタン谷(ガンジャラ峠を越える)トレッキングに78歳のゲストを最高に歩いてきた。
先ずは、ダイジェスト版でご紹介。
※ ヤクのヨーグルト
夏の間5000mを超える場所で放牧されていたヤクが、標高3800mにあるキャンジンゴンパ周辺に下され、新鮮なヨーグルトをゲット。
ザラメ状の砂糖を小さじ1杯入れて、頂くと最高!
※ シンドゥム村で昼食
コックの粋の計らいで・・・ヒマラヤを見ながら天麩羅うどんを頂く。
高地になると食事がのどを通り難くなるため、しっかりと食事をとっていただくために麺類を提供。
サックッと揚がった天麩羅を載せ、昆布と鰹節からとった出汁を効かしたおつゆ・・・
ヒマラヤを仰ぎながら美味しく頂いた。
※ リンドウ科 花名:オルナタ
秋を代表するお花と言えばリンドウ。
その中でも鮮やかな水色をしたオルナタが足元に沢山。
背丈は3cmほど。枯れた草地に青い花が輝いていた。
※ 4400mのピークへ高度順応
キャンジンゴンパ2日目の朝、水筒とビスケット、カメラを持って出発!
先ず、4200mのキャンジンリをめざし、秋のお花をたくさん写真に収めた。
そして、急登の根上の道を登り4400mの頂へ
ランタン山群の峰々に360度囲まれる世界を思いっきり楽しんだ。
※ 眼下にキャンジンゴンパ、そしてランタンリルンが輝く
※ チベット領にあるシシャパンマ(ゴサインタン)
高度を徐々に上げて行くと・・・
ランタン渓谷に聳える神々の座が雲の上に突きだし、全貌を現す。
中国領に鎮座する8000m峰シシャパンマがドーム型の容姿を見せてくれた。
※ 5100mを超えるガンジャラ峠
前日の夕方から降り続いた粉雪が残るBCを出発して、深田久弥が約60年前に仲間と一緒に越えたガンジャラ峠へ。
氷河に覆われた峠直下をゆっくりと下る。
ヒマラヤの大自然が残る無人地帯を数日間キャラパンし、カトマンズに戻ってきた。
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ヒマラヤトレッキング専門 サパナ
Posted by ヒマラヤ専門ガイド 浅原 明男 at 18:04│Comments(0)
│2014 ガンジャラトレッキング