2017年01月10日
今日から本格的に始動。始業式でヒマラヤ講演!
ヒマラヤガイドの浅原です!
5年以上前からネパールの山岳民族の子供たちを中心に、中古の文房具を送る活動(ブルーポピープロジェクト)を続けている滋賀県草津市立新堂中学校に行ってきた。
今日は3学期の始業式。
厳しい冷え込みが包み込む体育館に全校生徒が集まり、校歌斉唱、そして校長先生の挨拶。
式は進んで生徒会にマイクが移ると・・・
ヒマラヤ地震後の現地の様子とブルーポピー活動の報告、生徒たちが集めてくれた寄付金で購入した太陽光発電ライトの使用状況など、写真を使って講演した。
新生徒会の声掛けで集まった文房具を受け取る
新堂中学校では毎年生徒会が中心になりブルーポピープロジェクトの参加を呼び掛けてくれている。
以前、文房具をネパールに送る活動が紹介された新聞記事を、当時生徒会をサポートする先生の目に留まり、そこからスタート。
今では生徒会が率先して、全校生徒と一緒に行う活動に広がっている。
今年初め、地元京都新聞に取り上げられた新堂中学校の記事
下駄箱前の掲示板にあった活動報告
ネパール政府から送られた感謝状
(2015年4月25日)ブルーポピープロジェクト活動中にヒマラヤ地震が発生
生徒たちは立ち上がり、どんな支援ができるのか? みんなが1つにまとまり・・・
現地の人が使う携帯電話に命を吹き込める太陽光発電ライト(大量充電可)を送ろうと・・・
自主的に街頭募金活動を行った。
生徒会で作ったネパールを知るための情報
ネパールのことについて知らない新入生たちに関心を持ってもらおうと、手作りの掲示物を作成
ネパールの復興状況など、生徒自身が疑問に思ったことを調べ、分かり易いように掲示
ただでさえインフラ整備が乏しいヒマラヤ。
追い打ちをかけるように地震で道路が各所で寸断され、山岳地域は孤立。
カトマンズからの陸路での支援が不可能となってしまった。
ヒマラヤ山中で救援を待つ被災者。
被災地へ行くことのできない国際救助隊をはじめとするNGOたち。
この太陽光発電ライトのおかげで、山岳民族の誰もが持っている携帯電話は命が吹き込まれ、救助隊と直接連絡が取れるようになった。
また、月日が経つにつれ、ネパール政府の支援が滞り、被災弱者の中でも目が届きにくい子供たちに対して、日本から支援を行う活動を行ってくれた。
地震で心に大きな傷を負った子供たちのために、励ましのメッセージがかかれた写真をたくさん製作。
被災者テントが集まり、人通りの多い場所や補修がままならない校舎に掲示し、被災者を応援してくれた。
このような活動がネパール政府に認められ、新堂中学校の生徒さんに感謝状が届いた。
※お願い※
昨年末からパソコンの調子が良くなく、時間がかかりましたがやっと復帰いたしました。
ご迷惑をおかけしすみませんでした。
しかし、残念なことに今まで連絡を頂いていた方々のメールアドレスは回復することができず、連絡ができなくなってしまいました。
もし、この文章をお読みいただいた方で、よろしければ一度サパナまでメールを頂けませんでしょうか。
メール: info@sapanatrek.com
お名前も記載していただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
ヒマラヤの春を告げる
(ハニーハントトレッキング)
山岳民族の方々のご協力で、来年初夏に断崖にへばりつくヒマラヤのハチミツ採りを行う予定です。
薬草成分が凝縮され、彼らも飲用するハチミツ。
神々しいヒマラヤをバックに、頭上で繰り広げられるハニーハンターの勇敢な姿を見ながら、トレッキングを行います。
ご興味ある方はメールにてご連絡ください。 info@sapanatrek.com まで。
※ 採取場所等により10名限定となります。
ヒマラヤガイド:浅原明男
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ
5年以上前からネパールの山岳民族の子供たちを中心に、中古の文房具を送る活動(ブルーポピープロジェクト)を続けている滋賀県草津市立新堂中学校に行ってきた。
今日は3学期の始業式。
厳しい冷え込みが包み込む体育館に全校生徒が集まり、校歌斉唱、そして校長先生の挨拶。
式は進んで生徒会にマイクが移ると・・・
ヒマラヤ地震後の現地の様子とブルーポピー活動の報告、生徒たちが集めてくれた寄付金で購入した太陽光発電ライトの使用状況など、写真を使って講演した。
新生徒会の声掛けで集まった文房具を受け取る
新堂中学校では毎年生徒会が中心になりブルーポピープロジェクトの参加を呼び掛けてくれている。
以前、文房具をネパールに送る活動が紹介された新聞記事を、当時生徒会をサポートする先生の目に留まり、そこからスタート。
今では生徒会が率先して、全校生徒と一緒に行う活動に広がっている。
今年初め、地元京都新聞に取り上げられた新堂中学校の記事
下駄箱前の掲示板にあった活動報告
ネパール政府から送られた感謝状
(2015年4月25日)ブルーポピープロジェクト活動中にヒマラヤ地震が発生
生徒たちは立ち上がり、どんな支援ができるのか? みんなが1つにまとまり・・・
現地の人が使う携帯電話に命を吹き込める太陽光発電ライト(大量充電可)を送ろうと・・・
自主的に街頭募金活動を行った。
生徒会で作ったネパールを知るための情報
ネパールのことについて知らない新入生たちに関心を持ってもらおうと、手作りの掲示物を作成
ネパールの復興状況など、生徒自身が疑問に思ったことを調べ、分かり易いように掲示
ただでさえインフラ整備が乏しいヒマラヤ。
追い打ちをかけるように地震で道路が各所で寸断され、山岳地域は孤立。
カトマンズからの陸路での支援が不可能となってしまった。
ヒマラヤ山中で救援を待つ被災者。
被災地へ行くことのできない国際救助隊をはじめとするNGOたち。
この太陽光発電ライトのおかげで、山岳民族の誰もが持っている携帯電話は命が吹き込まれ、救助隊と直接連絡が取れるようになった。
また、月日が経つにつれ、ネパール政府の支援が滞り、被災弱者の中でも目が届きにくい子供たちに対して、日本から支援を行う活動を行ってくれた。
地震で心に大きな傷を負った子供たちのために、励ましのメッセージがかかれた写真をたくさん製作。
被災者テントが集まり、人通りの多い場所や補修がままならない校舎に掲示し、被災者を応援してくれた。
このような活動がネパール政府に認められ、新堂中学校の生徒さんに感謝状が届いた。
※お願い※
昨年末からパソコンの調子が良くなく、時間がかかりましたがやっと復帰いたしました。
ご迷惑をおかけしすみませんでした。
しかし、残念なことに今まで連絡を頂いていた方々のメールアドレスは回復することができず、連絡ができなくなってしまいました。
もし、この文章をお読みいただいた方で、よろしければ一度サパナまでメールを頂けませんでしょうか。
メール: info@sapanatrek.com
お名前も記載していただければ幸いです。 よろしくお願い致します。
ヒマラヤの春を告げる
(ハニーハントトレッキング)
山岳民族の方々のご協力で、来年初夏に断崖にへばりつくヒマラヤのハチミツ採りを行う予定です。
薬草成分が凝縮され、彼らも飲用するハチミツ。
神々しいヒマラヤをバックに、頭上で繰り広げられるハニーハンターの勇敢な姿を見ながら、トレッキングを行います。
ご興味ある方はメールにてご連絡ください。 info@sapanatrek.com まで。
※ 採取場所等により10名限定となります。
ヒマラヤガイド:浅原明男
ヒマラヤトレッキング・登山専門店 サパナ